SCHOOL OF LOCK!応援部は、
全国の頑張る生徒を“全方位で応援する”シーズン10がスタート!!!
部活でも勉強でも研究でもなんでもOK！
全方位でとにかく頑張っている君を応援していく!!
　
今宵も頑張っている生徒に逆電するぞ!!
　
シャケ丸。　秋田県　16歳　女　高校2年生
　
書道を頑張っているというRN シャケ丸。！
今は8月の大会に向けて励んでいるそう!!
　
あしざわ教頭「いつからやってるの？」
　
シャケ丸。「高校に入ってからやり始めました」
　
仲の良い友達が書道部に入ったので、自分も入ろう思ったRN シャケ丸。！
初心者だったので、最初は全然わからない事ばかりだったけど、今は楽しんでいるそう。
　
シャケ丸。「“はね”や“はらい”が上手く書けた時や、先生や先輩にほめられた時が嬉しいです！」
　
あしざわ教頭「俺も小学校の時、書道を習っていたんだけど…“二度書きのあしざわ”って呼ばれてた…！」
　
シャケ丸。「(笑)!!」
　
とーやま校長「え…？」
　
あしざわ教頭「書道ってさ、二度書きをしちゃいけないんだよな。普通は先生が赤い墨で直したりするんだけど…」
　
とーやま校長「“払い”や“止め”の部分を書き足すんですよね」
　
あしざわ教頭「俺だけ、こっそり書き足してもバレなかったんだよね(笑)」
　
シャケ丸。「アハハ(笑)!!」
　
とーやま校長「ズルいな！　顧問!!　どう思うよ、シャケ丸。！」
　
シャケ丸。「それイカンですね！」
　
あしざわ教頭「すまんな(笑)」
　


今、RN シャケ丸。が目指している8月の大会は『全県席書大会』!!
60分間の制限時間の中で１つの作品を5枚書き、一番出来が良い1枚を評価してもらうそう！
　
あしざわ教頭「集中して5枚に入魂していくのか」
　
とーやま校長「例えばどういう字を書くの？」
　
シャケ丸。「1年生の時は“楷書”(かいしょ)の文字を書いていたんですけど、2年生では“行書”(ぎょうしょ)っていう繋がった文字を書きます」
　
1枚につき、14個の文字を書かなければいけないそう！
　
とーやま校長「それは集中力が無ければ成せない技だね！」
　
あしざわ教頭「俺も昔、日本武道館みたいな所で正月で『春光万里』を書いたんだけどさ…とんでもない数だよね！」
　
シャケ丸。「そうですね…！」
　
“ある文字はキレイに書けたけど、別の文字は上手くいかなかった”という事もあるそう。
　
あしざわ教頭「去年も出たの？」
　
シャケ丸。「はい、出たんですけどダメでした。自分では上手く書けたと思ったんですけど、周りの人と比べると足元にも及ばないって感じで」
　
あしざわ教頭「でもそういう差ってどこに出てくるの？」
　
シャケ丸。「先輩からは“書き込むことで出てくる実力の差”って言ってました」
　
あしざわ教頭「シャケ丸。から見ても何か感じるの？」
　
シャケ丸。「なんか筆づかいが堂々としてるって感じました」
　
とーやま校長「正直に決まってるんだね…！」
　
あしざわ教頭「型は決まってないんだもんな。みんなの字はそれぞれ違うけどその中で良いものが選ばれるんだもんね。とんでもないことをやってるな！」
　
シャケ丸。「はい…(照)」
　
高校から書道を始めたRN シャケ丸。
周りは書道の塾に通ってどんどん上手くなっていく中で、初心者であることをコンプレックスに感じている。
そして、“自分は初心者”というコンプレックスが妥協にも繋がってしまうのではと悩んでいるそう。
　
あしざわ教頭「みんなは他に練習する場所があるんだ。シャケ丸。はそういう場所は無いの？」
　
シャケ丸。「自主練はやっているんですけど、誰かに見てもらうって機会が無くて…」
　

　
あしざわ教頭「最初はみんな初心者だから、先輩や上手い人だって同じ気持ちから始まってると思う。だから、その悩みは気にしなくて良いよ。あくまで周りは周りだし、今の自分が楽しんで文字を書いてるんだから」
　
シャケ丸。「はい…！」
　
あしざわ教頭「自分の字は先輩に見てもらったりはしてるの？」
　
シャケ丸。「はい、先輩には見てもらってます」
　
あしざわ教頭「なら、いいんじゃない？　自分は自分だし、自分なりの努力はちゃんとしてるわけだし。その積み重ねでいつか初心者じゃなくなってるんだもん。色んな事に挑戦してみたらいいと思う！　思いっきりはねたりさ。大胆にやってみて、あえて壁にぶつかっていくっていう気持ちでいきなよ」
　
とーやま校長「そうですね！　初心者ってことは“経験が無い”って事だけど、逆を言えば“枠が無い”ってことだからさ。これからなんでも学んでいける。型にはまってないからさ、どこにでもいけるんだよ！」
　
シャケ丸。「はい！」
　
あしざわ教頭、とーやま校長からは“自分の中で抑えるよりは、あえて思いっきりやってみるべきだ”とアドバイス!!
　
あしざわ教頭「逆にチャンスだよ。みんなが出来ないことができるんだからさ。先輩達を驚かせてやろう！」
　
シャケ丸。「わかりました!!」
　
あしざわ教頭「よし!!　じゃあ最後にこの言葉を届けるぞ！」
　
校長・教頭「頑張れい!!!」
　
シャケ丸。「いってきます!!!」
　
「頑張っていることを応援されたい！」という生徒は【 応援部掲示板 】に今、頑張っていることを書き込んでほしい!!
　
お前らは1人じゃない！
SCHOOL OF LOCK!は学校を挙げて、頑張っているお前を応援しているぞ!!!
　
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【逆電リスナー】
シャケ丸。　秋田県　16歳　女
　
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【オンエアリスト】
22:26　サンライズジャーニー ／ GLIM SPANKY
　
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