部活で自信が持てない生徒を応援!!
2015.04.17
応援部(旧)
SCHOOL OF LOCK!応援部は、全国の頑張る生徒を全方位で応援するシーズン10がスタート!!!
運動部、文化部、受験生、その他の活動で頑張っているキミを応援!!
心が折れそうなキミももちろん待ってる! 全員、 「応援部掲示板」に集まって来い!!
全力で応援するぞ!!
今夜も一人のある生徒に逆電して応援していくぞ!!
ヒューマンVSタラ 石川県 15歳 男 高校1年生
中学からずっと陸上をやっているというRN ヒューマンVSタラ。
高校でも陸上部に入ったが、練習が想像以上にキツく、また自分よりも足の速い子がたくさんいて、自信を無くしてしまったそう。
あしざわ教頭「部活が始まってからどのくらいなの?」
ヒューマンVSタラ「まだ3日くらいなんですけど…」
とーやま校長「気合を入れて、“高校からも頑張ろう!”って思ったけど、とんでもないモノに打ちのめされた感じか…」
ヒューマンVSタラ「はい…」
元々、運動が得意では無かったけど、陸上を始めてから“もっと上を目指したい”を思うようになり、高校でも頑張ろうと決意!
あしざわ教頭「やってみたら楽しかったんだな! どの競技をやってるの?」
ヒューマンVSタラ「短距離の100m走をやっています」
中学1年生の頃は、100mを“18秒”で走っていたのが、3年間で“13秒08”まで縮めたそう!!
とーやま校長「言っても18秒ってさ、速いほうじゃないけど、練習を頑張って5秒縮めたんだな! これはスゴイ事だよ!!」
あしざわ教頭「うん! 自信を持っていいよ!」
とーやま校長「よくやった!」
ヒューマンVSタラ「ありがとうございます」
先生に怒られた時もあったけど、必死に続けてきたRN ヒューマンVSタラ。
あしざわ教頭「ここまで続けてこれたのは何かあったの?」
ヒューマンVSタラ「ここまで来たら、入賞したり、上位に行きたいって思ったので」
とーやま校長「上しか見てないわけね! いいね!!」
あしざわ教頭「それはお前の中に負けたくないって思いがあるんだ。でも高校で急にバーンッと来たから負けそうになってるんでしょ?」
ヒューマンVSタラ「はい」
あしざわ教頭「正直、俺はまだ早いと思う。中学と高校はレベルが違うし。俺が先輩だったら最初はキツめの練習にすると思う。これまで頑張ってきたお前の思いがあればいけると思う。あと、今周りの事ばかり気にしてるだろ?」
ヒューマンVSタラ「うん……そうですね」
あしざわ教頭「“アイツらに比べて、オレ遅いな”って思うかもしれないけど、まずは自分の事だけでいい。自分のペースで自分の良さを出したり、弱点を改善していけばいいと思う」
ヒューマンVSタラ「はい」
とーやま校長「実際、中学3年間の陸上生活ってどうだった?」
ヒューマンVSタラ「楽しかったし、辛かったもあります」
とーやま校長「“楽しかった”もあるよね。それは目に見えて記録が縮んだのあるだろう。お前がちゃんと努力したから5秒縮んだんだ。自分という敵、速く走れない自分がいたけど、努力で打ち勝ったからタイムが縮んだんだ」
高校に入ったばかりの今、自分よりもスゴいヤツがいるのは、受け入れなければいけない事実。
その事実を今度は倒す冒険がある!!
とーやま校長「中学3年間頑張れたんだから、これはさらにワクワクしていいと思う!」
ヒューマンVSタラ「ああ……!」
あしざわ教頭「そうだね。正直、今“やめたい”って思う?」
ヒューマンVSタラ「ここまで来たのなら、頑張りたいです」
あしざわ教頭「そうなんだろう? お前なりに頑張れよ」
とーやま校長「まだここからだよ!」
あしざわ教頭「徐々にスピード上げていこう!」
ヒューマンVSタラ「はい!」
校長・教頭「頑張れい!!!」
あしざわ教頭「色んな人がいます。だから自分のペースって絶対にある。色んなやり方がある。周りの事を見ちゃうけど、“自分がどうするべきか”を見なきゃいけない時期だから、“オレはどうすればいいのか”って事に立ち返って練習に励めば、新しい景色が見えると思う!!」
とーやま校長「今は、ドデカい壁にスタートと同時にぶつかって、絶望に近いと思うけど、それを乗り越えるために3年間やってきて、これからも走り続けなきゃいけないから。そこをちゃんとブチ当たって乗り越えろ!!」
応援されたい!という生徒は「応援部掲示板」に“お前が今、頑張っている事、戦ってる事”書き込んでくれ!!
お前らは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK!は学校を挙げて、頑張っている生徒を応援していくぞ!!
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【逆電リスナー】
ヒューマンVSタラ 石川県 15歳 男
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【オンエアリスト】
22:23 フルドライブ / KANA-BOON
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