“2345”書き込みプロジェクトがスタート！
受験生は、23時45分までに「勉強宣言」を応援部掲示板へ書き込もう！
例えば…
「今日、夜中の1時まで、日本史がんばります！」
この書き込みが、一緒に戦う受験生の力になります！
応援部掲示板で、みんなから勇気をもらってほしい！
あしざわ顧問「さぁここで、今週、2345書き込みプロジェクトに参加してくれた、『チーム2345』を発表！」
応援部掲示板に勉強宣言をして、みんなに勇気を与えたことを讃え、ラジオネームを読み上げたいと思います！
千葉県 18才 女子 RN マリナ☆！
広島県 14才 女子 RN めいちごじゃむ！
東京都 18才 男子 RN 選ばれし海賊！
愛知県 18才 女子 RN ゆめゆめ(*^^*)！
書き込みありがとう！
これからも2345書き込み待ってる！
あしざわ顧問「受験勉強をがんばっているお前！ 部活動をがんばっているお前！」
とーやま校長「今、応援されたいと思っている、お前！ いつでもここに集まって来い!!」
俺たちは頑張っているお前を、全力で応援していくぞ!!
SCHOOL OF LOCK! 応援部！
あしざわ顧問「さぁ！ 今夜は、応援部掲示板に書き込んでくれた生徒に逆電！ 背中を押していこうと思います！」
■ 応援
明日から学校です。私は高3で受験生ですがまだ部活が続いています。正直きつい。今日まではお盆休みで集中できたけど、明日からはまた板挟みな状態になります。勉強しなきゃいけない、でも部活に手は抜きたくない。どっちもやりたいけど時間がない。少しでも応援がもらえたら嬉しいです
くりゅー
女性/17歳/新潟県
2017-08-15 19:27
女性/17歳/新潟県
2017-08-15 19:27
あしざわ顧問「なかなか切羽詰まっているようだけど……もしもし！」
くりゅー 新潟県 17歳 女性 高校3年生
くりゅー「もしもし！」
あしざわ顧問「書き込み読ませてもらったけど、なかなかキツイ感じだね」
くりゅー「そうですね。結構板挟みです…」
あしざわ顧問「部活が続いているっていうのは、なんの部活なの？」
くりゅー「吹奏楽部です！」
あしざわ顧問「ということは、大会とかに向けて動いているってことかな？」
くりゅー「はい、西関東大会です」
とーやま校長「じゃあ、そもそも強い学校ではあるんだね。勝ち進んでいくと、いつまで大会があるの？」
くりゅー「一番最後までいくと、11月です」
あしざわ顧問「これはなかなかだね…」
とーやま校長「周りも完全に受験に本腰を入れている時期だね」
あしざわ顧問「近い大会はいつなの？」
くりゅー「9月10日です」
あしざわ顧問「その結果次第では11月まで部活が伸びてしまうと。でも、もちろん優勝を目指しているんだもんね。くりゅーは、両方勝ち取りたいんだもんな？」
くりゅー「両方勝ち取りたいんですけど、どっちかをやっている時にもう片方の方が気になってしまって、部活と勉強の切り替えが上手くできないんです」
とーやま校長「吹奏楽部で部活をやっていても、”こうしている間に他の子達は受験勉強しているんだろうな”って考えちゃうんだね。そして、その逆もあると…」
あしざわ顧問「集中できていない感じだね。くりゅーは、何か夢があって受験しているの？」
くりゅー「医者になりたいって思っているんです」
とーやま校長「お医者さんか！ じゃあ、もちろん医学部？」
くりゅー「はい！」
あしざわ顧問「それは、かなり難しいところに行かないといけないね。じゃあ、結果はちゃんと出さないといけないし、失敗はできないって分かっているけど部活も頑張りたいんだね。部活は好き？」
くりゅー「好きです！ 勉強もやりたいけれど、今は部活をやりたいです」
あしざわ顧問「部活に対する思いが強いんだね。集中できないってことなんだけど、どういう時にもう片方のことが浮かんでしまうの？」
くりゅー「部活をやってる時は、部室から3年生の教室が見えて、みんなが勉強しているのを見ると”みんなは勉強しているんだろうな”って思っちゃいます」
あしざわ顧問「思うんだけど、結局同時に何かをやらなきゃいけない時って大人になってもあると思うんだ。でも、人間の体って一つしかないから、出来ることってだいたい一つな気がするんだ。
それで、吹奏楽やっている時に他のことを考えちゃうと結果、なんのための時間か分からなくない？」
くりゅー「分からないです」
あしざわ顧問「部活の時間は、全国大会に行きたいっていう思いのための時間でしょう？
中途半端に集中できてない状態でやるくらいなら、それこそ、足を引っ張っちゃうかなって思う。今は勉強と吹奏楽っていう大切なものが2つ並んでいるけど、その一つが”遊びたい”っていう気持ちでも同じことにならないかな。
吹奏楽をやっている時は吹奏楽しかできないんだし、その時間はとことんやった方が良いと思うんだ。それがみんなの為だし、結果的に自分の為だと思うよ！」
くりゅー「はい！」
とーやま校長「ポイントで考えると……例えば、吹奏楽の練習に集中すれば10ポイント取れるのに、今の段階だと勉強のことがチラついてしまって、結果的に4ポイントしか取れなかったとする。
その時、勉強のポイントは 0ポイントだからね。ちゃんとやって10ポイント取るのと、中途半端で4ポイント取るの、どっちがいい？」
くりゅー「10ポイント取る！」
とーやま校長「そうだろ？」
あしざわ顧問「それに、どちらかをやっている時に、どちらかが出来ていないって考えない方がいいよ。俺、どこかで繋がっていると思っていて。
何かに集中することって、きっと勉強にも繋がると思うんだ。自分がやっていること＝何かのマイナスになっているっていう考えはやめた方がいいと思うな」
くりゅー「はい！」
あしざわ顧問「両方がプラスになっているって思おう！ 仲間と頑張ることが、将来医者になった時に必要な力になるかもしれないしね」
とーやま校長「何より、強い吹奏楽部にいることができて、医学部というめちゃくちゃハードル高いところを目指すことができるっていうのがすごいことなわけだよ！」
あしざわ顧問「ここを乗り越えることで自信もつくと思うし、そうやって自分をどんどん強くしていこう！」
くりゅー「はい！」
あしざわ顧問「お前は今、強くなっていっているからな！ やればやるほど強くなる！ それがくりゅーだ！
とてつもない自信を持って、やってみよう！ 両方ともやりきってやれ！ くりゅー、お前ならできるぞ!!!」
くりゅー「ありがとうございます!!」
♪ PASSION ／ ReN
あしざわ顧問「周りの人に何か言われたり、自分の夢を人に言えてないやつってたくさんいると思うんだけど、お前が持っている夢は世界一の夢だと自信を持っていいと思います！
なので、自分の夢を100％信じて、周りのことなんか気にせず、自分のやっていることは正しいと思って、これからも頑張って欲しい!!」
部活動を頑張っているお前！ 最後の大会に向けて頑張っているお前！
応援部掲示板への書き込み、待ってるぞ！
お前たちは1人じゃない！
SCHOOL OF LOCK!は、学校を挙げて！
がんばるみんなを応援しているぞ!!!
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【逆電リスナー】
くりゅー 新潟県 17歳 女性
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