聴取期限 2021年3月23日(火)PM 10:00 まで
こんばんは。ミセスLOCKS!の職員です!
先ほど大森先生からお知らせがありましたが、ミセスLOCKS!は今月末の3月30日の授業をもって休講することになりました。
突然のお知らせにビックリしている生徒が多いかと思います。職員の私も寂しい気持ちでいっぱいです。
超現代史の休講まであと2回。
私たち職員は大森先生と共に、いつもと変わらず楽しい授業を届けていくつもりなので、みんなも笑顔で送り出してくれると嬉しいです(^^)!
ということで今日も本編へレッツゴーーー!!!
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大森「2021年3月16日、ミセスLOCKS!の時間です!」
大森「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師、大森元貴です!」
大森「今日もリモートでの授業です。リモートたき火でお届けしていきます!ということで早速ですけど口頭で行きましょう!皆さんで一緒に合わせて言ってください。今日の授業も、せーの・・・!」
『みんなの今』
大森「今日もミセス掲示板に届いたメッセージをチェックして、みんなの今を見ていこうと思います!」
大森「さぁさぁさぁさぁ・・・!」
私は中高一貫校に通っている高校2年生です。
先日、最後の体育大会の役員選挙でブロック長に立候補し、
人前で話すことが苦手ながら自分なりにスピーチを頑張ったのですが
ブロック長になれませんでした。
元々絶対ブロック長ならないって言ってた人に負けました。
その子か立候補したと聞いてから、「立候補したんだね!!」と声をかけに行ったら、
その子は「立候補する用紙をもらってしまったーー」と言ってきて、
あとから聞くとその子は先生にブロック長やりなよって言われて
半強制的に立候補したらしいんです。私はずーっっっとずっとブロック長になりたくて、
今までリーダーをしたりして頑張ってきたのに、朝礼で淡々と選挙結果を発表されて、
あんなに簡単に夢がなくなってしまって、、
その日は1日とても辛くて何も集中出来ませんでした。学校では泣かない!
って決めていたのに、友達が声をかけてくれた瞬間、
糸が切れたように涙が溢れてどうしようもありませんでした。
もうどうしたらいいのか分かりません。もう忘れよう。と思ってもずっと頭から離れなくて、
考える度に涙が止まりません。
悔しくて悔しくて仕方ないです。助けてください。
福岡県 17歳 女の子
大森「やりたかった役員になることが出来なかったという書き込みですね。ましてや自分がめちゃめちゃそれに対して意気込んでいたし、すごく夢だったのにそんなにやる気のない友達に取られちゃったっていう感覚なんだろうね。あまり役員に興味がなかったという生徒だったから余計に悔しいんでしょうね〜」
大森「こういうのありますよね・・・こういうのありますよ生きてたらね・・(笑)もう〜難しいよな〜、立ち直ってくれーとしか言えないんだけど・・・でもすごくわかりますよ、気持ち。だしなんか誰もがこの「にっこりあやな」のエピソードを自分の人生の中でなにかと置き換えて考えることができると思っていて、だからすごい気持ちわかる人たくさんいると思うんだけど・・・こういうね、どうしようもない場面ってあるんですねー」
大森「でもなんかね、ブロック長になれなかったとしても、「にっこりあやな」の頑張りみたいなものはね、誰かが見てくれてると思います、必ず。先生だったり友達だったり。で、なにか期待するっていうか変な見返りであれするのはあれですけど、なんかちゃんと頑張ってたらいつかちゃんと報われる日が来ると思います」
大森「はい。そして・・・ブロック長ってなんですか・・・?(笑)え、これ僕だけ??僕だけが知らない??僕だけが知らないブロック長の話??みんな知らない?ブロック長。これブロック長が気になっちゃって、すごい「にっこりあやな」の気持ちわかるんだけどブロック長になれませんでしたってブロック長がわかんないからちょっとこう・・・そうね、悔しさは伝わって来るけどちょっとブロック長が俺わかんないんだよな〜(笑)」
大森「でも、そうね、悔しかったんだよな。助けてあげることはできないけど、でもどこかで見ててくれる人はいると思うから、前向きに頑張っていきましょう!」
大森「そして次は3月8日の書き込みです」
大森先生こんばんは。実はこの度、浪人することに決めました。
正直、色々考えて今後はどうしようとか親とはまだ話していないけど、
自分で考えた結果まだ自分は頑張れると判断して浪人すると決めました。
親に話すのは怖いけど、今自分が何をしたいかしっかり親に話したいと思います。
応援お願いします!そして一年後には、大学に入りこれまで以上にミセスを応援したいです!
(関係ありませんが、花粉症がやばいです、助けてください)
三重県 18歳 男の子
大森「報告ありがとうございます。ね、まずはそう。で、この書き込みをくれた時にはまだご両親に話せてないって書いてあったけど、話せたのかな?ちょっと時間経ってますけども・・ね、まあいろんな人生の決断で1個のタイミングだと思うので、「竹やき」がよっしゃ頑張るぞとなれば、それは僕は精一杯応援したいんですけども。すごいね、頑張ってください、そして大学に入ってこれまで以上にミセスを応援してください(笑)」
大森「で、関係ないけど花粉症がやばいです、助けてくださいとのことですが・・・やばいよねー。本当にね、今年やばいんだよね。やばくないですか?みなさん。なんかなんでこんなに世界が普通に動いていってるのかわかんないぐらい僕は花粉にすごい足止めされてる感じがあるんだけど・・・「竹やき」もそうってことだよね(笑)一緒です(笑)一緒に頑張りましょう」
突然すいません
大森先生こんばんは。
突然ですが僕は吃音症でしていまだに治りません。
僕の場合は喋ろうとすると最初の言葉の音を何度も繰り返して言ってしまう吃音症でして
酷い時は体が痙攣を起こしたりします。これのせいで親ともろくに喋れず
昔から学校では気持ち悪がられ事情を説明してもみんなは口を揃えて笑い
僕はいじめられてました。苦しくなり何度も命を無駄にしようとしてしまいました。
吃音症じゃなければどれほど楽しい過去ができあがったのかな、なども考えたりします。
吃音症だけではないですがそのようなことに対する理解をしてくれる人が増えて
僕のような苦しみを味わう人が減るといいなと思って書き込みました。
ミセスの歌は僕の心をいつもささえてくれて、明日も頑張るぞ!という生きる糧になっています
いつもいつもありがとうございます。長文失礼しました。
福岡県 17歳 男の子
大森「いやまず勇気を出して書き込みしてくれて、打ち明けてくれてありがとう!ということですね。そしてこういう書き込みを通じて「てっ〜るってる坊主」の事だったりとかね、知れることができて嬉しいんですけれども。あのね、他の生徒の中にも同じような悩みを抱えている生徒はいると思いますよ。うん、そう、やっぱり勇気が湧かなくて書き込めないだけで、実は私も・・・僕も・・・って人は結構いると思います」
大森「で、同じような悩みを抱えている子がいたら、この掲示板を使ってみんなで話す場にして欲しいともいいなと思うんです。そして、僕たちの楽曲を聴いて支えになっているって書いてくださっていて・・・それは本当に嬉しいです」
大森「そして、まあちょっと難しい話になっちゃうと思うんだけど、でもそう、「てっ〜るってる坊主」が言うように理解してくれる人が増えればいいよね。ってか理解っていうかね、いや僕一個人の見解になっちゃうんですけど、僕はさっき花粉症の話をしたのと同じように・・・これちょっと嫌な気持ちになったら本当申し訳ないんだけど、すごく僕は前向きな意味なんだけど・・・個性だと思うんですよね。で、僕は花粉症で、「てっ〜るってる坊主」は吃音症で、みたいな。本当みんながそれぐらいの認知になればいいと思っていて、あーあいついっつもくしゃみしてるなーぐらいな感じっていうか、そのぐらいでいいと思うんですよね僕」
大森「だから同じようなものって言ったらすごく失礼っていうか難しい話だと思うんだけど、なんか口癖みたいなものっていうか。僕は「なんか」って言っちゃったりするし、うーん。なんかすごく・・ほらもうなんかって言うでしょ。なんかねって言ったら、あ!俺なんかねって言っちゃった!じゃあ次なんて言おう!とか考え出しちゃってるぐらいな風に僕は思っていて・・・吃音症の方と話をする機会とか、あーきっとそうなんだろうなっていう方とか、生きてきてありますけど、僕全く気にならないですし、なんかそれでアハハ〜とか出来る人っていうのはすごく暇なんだろうな、とも思うし・・・それぐらいに思っておいて僕はいいと思います」
大森「そう、だからこの機会にみんなね、そういうのがあるんだ!吃音症知らないなって思ってたらちょっと調べてみたりして、あーもしかしたらあの人そうだったのかも、とか、まあってか全然そんな風に考えなくていいと思う!むしろあーあの人そうだったのか!も考えなくていいと思っていて、自然レベルになればいいなって僕は、本当に僕もとっても思います」
大森「だから、ね、歌で励まされてるっていう風におっしゃってくれているので、僕は変わらず歌で励ましていきたいなって思いますので、ね、ちょっと「てっ〜るってる坊主」もいつかそういうみんなが当たり前になる時代が来ると思いますので、ぜひ進歩して待っていましょう」
大森「っということで、「みんなの今」でしたー」
大森「そしてここからはちょっと3週目ということで、大森元貴ソロデビュー「わたしの音」について話していきたいと思うんですが・・・はい」
大森先生こんばんは!
ソロデビュー曲3曲解禁されてすぐに聴きました
個人的にものすごく「わたしの音」が大好きです。
静かな曲調に大森先生の語りかけるような声で歌われる歌詞が、
自分にグサグサ刺さって、胸がううううきゅうううってなります。
奈良県 17歳 女の子
「ありがとうございます!」
大森先生こんばんは!
前前回が「French」、前回が「メメント・モリ」だったので
今回は「わたしの音」が来るんじゃないか!?とドキドキしてます!(いました)
わたしは、今回の3曲の中で「わたしの音」が一番好きです!
そしてこの曲を大森先生が今の私の年齢で作った曲だと聞き、すごくびっくりしました。
もちろんどれもすてきな曲ですが、
わたしの音の「鼻歌でもいいからあなたの呼吸を見せて」
「私はゆらゆらと生きてます裏切られるのは期待したからだと」の
母音のつなげ方がめっちゃ好きです!これからも素敵な楽曲待ってます!!
大阪府 14歳 女の子
大森「ありがとうございます!母音のつなげ方とかあんまり言われたことないのでちょっとわかんないですけど・・そうね、ぜひ「わたしの音」、今母音のつなげ方集中して聴きたいと思います」
M. わたしの音 / 大森元貴
大森「お届けしたのは、大森元貴で「わたしの音」でした」
大森「そう、この曲は先月配信でリリースした「French」のEPですね。3 曲目に収録されている楽曲です」
大森「「わたしの音」は10年ぐらい前に書いた曲で、なんかね、テンション感とか曲の構成とか、曲すごい短いし、なんかやっぱ10年前の自分にしか書けなかった感じが面白くて、この曲は入れようってなった時に当時のデモとかを聴き直すわけだけど、もう解読ができないわけですよ、難しすぎて(笑)当時は頭が宇宙すぎちゃって。だからまずそこ解読するところから始まり・・そう、で、すごい楽しかったです、ギタリストの黒田さんって方と一緒に同じスタジオブースに入ってせーので録ったんですけど、すごい楽しかったですし僕も大好きな曲です」
大森「何も考えないでも聴ける曲っていうのかな。なんかそんな感じがします」
大森「さぁそしてそして、ここで、生徒のみんなにお知らせがあります。2017 年10 月からスタートして、およそ3年 5ヵ月。“今”を学ぶ超現代史の講師として授業をお届けしてきたミセスLOCKS!ですが、今月3月30日をもって“休講”することになりました」
大森「そうなんだよね!そうなりました〜(笑)3年5ヶ月!これねー僕今もう数字を見て泣きそうになるんですけど、中学校、高校とかよりも長い時間やらせてもらってるんですよね。そう、すごいことだなと。ほんとにありがたいことだなと思いますし、その中で変わらずに生徒のみんながメッセージを送り続けてくれるっていうのはすごくありがたいですよね」
大森「3年経ってだよ?だって。やっぱ中1が高1になるわけですよ。で高1が大学生になるわけで、5ヶ月経つともう慣れる頃ですよね、大学生活、高校生活に。大学生だったらもう就職のことを考えてなきゃいけない、もう決まるかなそろそろ、みたいな時期で、それぐらいの期間はやっぱり主に10代のみんなと一緒に超現代史って形でやらせてもらったっていうのはすごく嬉しいですし・・・まあでも休講ですけどね!!」
大森「休講前のミセスLOCKSは、残すところあと2回。2回となります。最後まで楽しく授業をしていこうと思いますので、生徒のみんなもミセス掲示板にどんどん書き込んでください。ツイッターもどんどん盛り上げてください!」
大森「これまでの授業を受けて感じた事や、印象的な授業とかがあればエピソードなども添えて、ぜひ教えてください」
大森「ね、まあまだ2回あるからね。そんなしんみりするわけじゃなく行こうと思います」
大森「ということで、僕とはまた来週この教室でお会いしましょう!・・・ちょっと甘噛みしたけど(笑)超現代史の講師、大森元貴でした!」
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RN『てっ〜るってる坊主』!
今日の授業聴いてたかなぁ、、?聴いているといいなぁ。。。( ˘ω˘ )
そしてここで……!
生徒のみんなから、ミセス先生が3年5ヶ月の間に行ってきた超現代史の授業の中で、学んだことや印象に残っていること、授業の感想、何かしらの報告などを募集します![ミセス掲示板]にどんどん書き込んでください(^ω^)
そして!今週も手紙が届いています。みんなどうもありがとう!!
次回のミセスLOCKS!もお楽しみにっ!!!
聴取期限 2021年3月23日(火)PM 10:00 まで