LiSA「生徒の皆さんこんばんは!登校3日目、LL教室の講師、LiSAです!!さあ、今夜ですがこちらの授業をお届けしたいと思います。まずは黒板を書きます!今年〜初〜今年初〜♪」
LiSA「『LL逆電 2019』!!」
LiSA「LiSAが生徒の声をListen!する授業…「LL逆電」!そして2019!2019書いたったで♪今夜もLiSA LOCKS!掲示板に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen!していきたいと思います!まずは、書き込みを紹介します」
勇気が出ないよぉ!突然なんですけど、僕好きな人がいます。
クラスが違くて学校では話す機会もあまりないのですが、文化祭でなんとかLINEを交換しました。
でも、そっからアピールをする勇気が出ません。どうしたら良いと思いますか?
東京都/16歳/男の子
LiSA「悩んでる…でももうLINE交換しちゃったらこっちのもんじゃん??…(笑)そうでもないのかな?電話してみよっか。もしもし?」
YUiT「もしもし!」
LiSA「あけましておめでとうございます!」
YUiT「おめでとうございます!」
LiSA「LiSA先生です!」
YUiT「こんばんは!」
LiSA「こんばんは!」
YUiT「東京都、16歳、「YUiT」です!」
LiSA「YUiTくん!!」
YUiT「…」
LiSA「大丈夫??」
YUiT「…めっちゃ緊張してます…!!(笑)」
LiSA「大丈夫だよー!今何やってんの?」
YUiT「今勉強してたんですけど」
LiSA「あ、勉強してたの??え?16歳なのに??」
YUiT「はい(笑)」
LiSA「受験とかじゃないよね?」
YUiT「はい、違います」
LiSA「え?なんの勉強??あ、宿題やってなかったでしょー!」
YUiT「(笑)」
LiSA「冬休みの宿題―!」
YUiT「…今がんばってます…(笑)」
LiSA「あはは!!もう冬休み終わったよ?」
YUiT「終わっちゃいました!(笑)」
LiSA「もう学校始まってる?」
YUiT「はい」
LiSA「じゃあ学校行って、「やっベー、冬休みの宿題まだやってねー!」って今やってんだ?」
YUiT「はい、今焦ってます」
LiSA「あははは!ほらー!恋ばっかしてるから!」
YUiT「(笑)」
LiSA「じゃあ早速お話聞いてもいいですか?」
YUiT「はい!」
LiSA「じゃあ、YUiTくん、好きな子がいるんだね?」
YUiT「はい」
LiSA「うん、どんな子?」
YUiT「えっと、活発な女の子で、すごく元気で、笑顔が可愛い子です!」
LiSA「そっか、その子はいつから気になってたの??」
YUiT「文化祭が9月にあって、その前くらいから知り合って、ちょっとずつ話すようになって、で話していくうちにちょっと気になり始めて…って感じです」
LiSA「へ〜、その文化祭で仲良くなったってこと?」
YUiT「はい」
LiSA「勇気を出してLINE交換したんだ?」
YUiT「はい」
LiSA「え、でもクラスが違って、別になんか出し物とかでグループLINEがあるわけじゃないじゃない?」
YUiT「はい」
LiSA「どういう作戦で…!交換してもらったんですか…!?」
YUiT「えっと、ちょっと仲良くなって、写真撮ろうって言ったんですよ」
LiSA「フゥ〜〜〜!!…はい。」
YUiT「(笑)で、写真送って欲しいからLINE交換しよって風に言ったんですよ!」
LiSA「やるな〜〜〜!!」
YUiT「(笑)」
LiSA「え、ちなみにその写真は2人で撮ったの?」
YUiT「はい、2人で撮りました」
LiSA「やるな〜〜〜!!!いや、でももうさ、写真撮ろうってさあ、だってYUITくんが言ったわけでしょう??」
YUiT「はい」
LiSA「もうじゃあ行けんじゃん??」
YUiT「いひひひ〜なんか色んな人に言ってたので、その子にも声かけて、なんか…(笑)」
LiSA「あ、なるほどね!ちょっとカモフラージュしたんだ?お前とだけじゃないよっていうのを、他の子とも紛らわせたわけだ!」
YUiT「はい」
LiSA「なるほどね〜!え、その後LINEを交換して、今はどんな感じでLINEしてるんですか?」
YUiT「その写真を送ってもらってからちょくちょく話してたんですけど、なんか、あんま進展もなくって感じで」
LiSA「へ〜、じゃあその話してる時っていうのは、なんの話してたの?」
YUiT「まあ学校のことが多くて、今も宿題終わってないのにテスト前お互いちょっと焦ってたりして」
LiSA「あ〜なるほどね」
YUiT「はい、提出物終わった?みたいなのをずっと話してました(笑)」
LiSA「なるほどね、一緒にがんばる仲間だ!」
YUiT「はい(笑)」
LiSA「いやでも同じ気持ちを共有できるってね大事なことだと思いますよ?」
YUiT「はい」
LiSA「もっと仲良くなりたいよね!?」
YUiT「はいなりたいです」
LiSA「ね。一所に遊んだりとかはまだしてないの?」
YUiT「はいまだ出来てないです」
LiSA「じゃあまずそこ目標だな〜。その彼女とのお友達っていうのは、周りに共通のお友達は何人かいるの?」
YUiT「はい、何人かいます」
LiSA「あ、じゃあまずそこからじゃん??みんなを巻き込んで、遊びに行くっていうのはどう?」
YUiT「はい、がんばってみたいです…!」
LiSA「ね。え、彼女とどんなことしたいの?どこ行きたい??」
YUiT「いやー、まあもう少し仲良くなれたら…」
LiSA「うんうん」
YUiT「みんなとでも行きたいですけどやっぱ2人で…なんか遊園地とか映画とか、そういうの行きたいです…!」
LiSA「いいな〜〜〜!じゃあ、遊園地はみんなと行ってもいいけど、映画は2人で取っとこうよ?」
YUiT「はい(笑)」
LiSA「じゃあそれまでに彼女にどんな映画が好きかサーチしとこ!」
YUiT「がんばります!」
LiSA「うん。じゃあその時…どうしよう?何系の映画にする?」
YUiT「えー何系だろう?いやー、意外と何でも観れちゃうんですけど」
LiSA「じゃあ彼女に合わせられちゃうなー!!」
YUiT「はい(笑)」
LiSA「じゃあ彼女がホラー観たいって言ってもいけるね!?」
YUiT「はい、大丈夫です、がんばります」
LiSA「じゃあもう支えるようにさ最初っからサーチしとこうよ!」
YUiT「はい」
LiSA「彼女がなに好きか。いざ誘う時に「はっ…何んで私の好きなの知ってるの…!」みたいなさ」
YUiT「(笑)」
LiSA「そういうポイントどう?」
YUiT「はい、いいですすごく…!!」
LiSA「じゃあそのためにちょっと勉強しといて?」
YUiT「はいがんばります!」
LiSA「彼女のことも勉強しといて!」
YUiT「はい!がんばります!!」
LiSA「はい、他になにか私に聞きたいことはありますか?」
YUiT「えっと、LINEでは話せてるんですけど、その学校で話す回数がまだ少ないんで」
LiSA「あーなるほどね」
YUiT「なんか自然体で学校でも話せるような…話しかける技みたいなものはありますか??
LiSA「うーん…でもさあ、やっぱりLINEでさ話してるってことは彼女もさYUITくんのことをすれ違ったりする時に意識してると思うんだよね」
YUiT「はい」
LiSA「だから、「おはよう」ってニコって話しかけられたら、きっと彼女もなんか話したいことがあった時に話しやすいんじゃないかなー?」
YUiT「…んー……いやでも「おはよう」って難しいですよ………!」
LiSA「うそー!?」
YUiT「はい…!」
LiSA「えー!?」
YUiT「難しいですよー!」
LiSA「うそ?」
YUiT「出来ますかね…いやー……」
LiSA「じゃあ、どうしようかな…じゃ分かった!分かったよ!会ったら、「宿題出した?」…じゃない!?」
YUiT「それで行きます…!」
LiSA「それや!!もう明日にでも言ってよ?」
YUiT「はい」
LiSA「約束ね!」
YUiT「はい!」
LiSA「また報告してください♪」
YUiT「はい分かりましたー!」
LiSA「はいありがとう!」
YUiT「ありがとうございました!」
LiSA「勉強がんばってね!」
YUiT「はいがんばります!」
LiSA「はーい、ばいちー!」
YUiT「ばいちー!」
M 1/ f / LiSA
LiSA「LiSAで「1/f」を聴いてもらいました!なんか彼らがこれから進展して行ってなんかこんな風に寄り添いながら、今日のことを思い出したり、「あの時おはようって言えなかったんだよねー」っていう…ああいいなあああ!!想像しちゃう……!!全部うまく行ってほしいですね♡」
LiSA「さて、このLiSALOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待っています。LL逆電希望の生徒もぜひ書き込んで下さい。アドレスは<www.tfm.co.jp/lock>ロックのスペルはエルオーシーケーです!」
LiSA「ということで、私とはまた明日お会いしましょう!LL教室の講師、LiSAでした!今日もいい日だっ。ばいちー!」