聴取期限 2020年10月13日(火)PM 10:00 まで
大森「さあ、10月になりました。みなさん、秋ですね〜。ミセスLOCKS!が・・・あ、すみません、大森です、元貴です。大森LOCKS!ならぬ、ミセスLOCKS!でございます」
「SCHOOL OF LOCK!が今月で 16 年目に突入したということで、おめでとうございます!すごい!16歳!」
「16歳って言ったらもうすごいですよね?大森先生が8歳の時に開講みたいで・・・小2??小学2年生の記憶はありますか?という・・・どんなことを遊んだりしてましたか・・・え、なんだろう。なに、小2ってみなさん覚えてます?」
「小学2年生ってめちゃくちゃ難しくない?なんだろな、友達が周りで、俺の家ではワニを飼ってんだぜ!みたいな、湖があんだぜ!みたいな、本当全く意味のわからない嘘で戦ってた友達をすごい覚えてます・・・・で、ちょっと信じちゃってる自分がいました(笑)」
「ということぐらいかな、それが小1か小2かちょっとわかんないんですけど・・・ってそこどっちでもいいですよねって感じです」
「すごいですね、おめでとうございます!SCHOOL OF LOCK!16年目」
「そしてこのミセスLOCKS!も、今月で4年目に突入!開講した日は2017年10月4日!本当に4年目なんだ。丸3年経ったよという・・・嬉しいですね〜ほんと、みなさんのおかげでございます。あれから4年経ったということで、4年目になったってことで」
「この4年、3年は早く感じた?遅く感じた?とのことですが・・・そうですね、もうでもSCHOOL OF LOCK!・・・ですからね?それはもうなんていうんですかね、一部になっちゃってるからね、3年目とか4年目とかになると」
「だからこう・・・でもなんか、それがもちろん当たり前にならず、毎週毎週生徒のみんなが「私は今こうだよ」「俺はこうだよ」って風な書き込みをくれるので、毎回新鮮な気持ちでやれてるから・・・新鮮な気持ちが毎週続くっていうのは中々生きていてないなと思うので、すごい貴重な3年間、4年間な気がしますね。だから早い気もするし、噛み締めてる気もするしって感じでございます」
「そして改めまして、ミセスLOCKS!4年目もよろしくお願いします! 」
「ということで、生徒のみなさんこんばんは。”いま”を学ぶ超現代史の講師・・・大森元貴でございます!」
「大森元貴でございます!って言っちゃうんですよ最近。お魚くわえてどこ行くんですかね、ほんっとに・・・・「元貴でございます!」タッタッタ!」
「さあ、今日も早速授業をして行きましょう!!書き込みチェック!って今書きます」
『書き込みチェック』
「「ク」って難しいよね?「ワ」になりますよね・・・はい。(笑)」
「ということで!今日もミセス掲示板に届いたメッセージを見ていきましょう〜。書き込みチェックでございます。今日結構じゃんじゃん読むよ!」
季節
大森先生こんばんは!突然ですが、私は季節の変わり目を感じる瞬間がとても好きです!
例えば、風が生暖かいのが冷たくなったり空気が冬の匂いになってるのを感じると ワクワクします!
私は、春夏秋冬の中で冬が 1 番好きです。雪が降ってる時の幻想的な雰囲気だとか こたつでほっこりしてる時とか冬の時にしか出来ないことがとにかく好きです!
大森先生は、好きな季節はいつですか?
岡山県 18歳 女の子
「僕も断然冬です!夏の時は夏が好きなんですけどねー、なんなんだろうね?夏ってちょっと特殊じゃないですか、やっぱり。物理的に気候がね・・・そんなん言ったら冬もそうだよね(笑)うん、冬です!(笑)」
「夏のあのキラキラしてる感じも好きなんだよ、もうみんなが輝いてる感じ?空が地面が全員輝いてる感じも好きなんだけど、冬の、あの絶対に妖精が飛んでいる感じも好きなんだよね」
「うん、冬好きだな。全部好き、冬。街歩いてても好きだし、服もね。服も好き。おしゃれできるし。夏はやっぱり限界があるから、暑いと、脱ぐのに。でも冬は着込むのに限界はないですからね」
「冬が好きです。ありがとうございます」
「続いてです」
大森先生こんばんは〜!
以前の放送で「ミセス LOCKS!のためにギターを買ってきた」と仰っていて・・・愛が伝わるなぁと勝手に思ってしまいました。 私が大森先生に相談したいことは夢についてです。
大森先生はバンドでデビューするという夢を叶えていらっしゃると思います、 そしてまだまだ沢山の夢を持ってらっしゃると思います。 私にも夢があります、教師になりたいという夢です。 私は今まで夢が決まらずフラフラとばかりしていたのですが、 最近になって恩人の先生のようになりたい、という思いが湧いてきました。
そんな中でふと思った、夢ってなんだろう。について相談させて頂きたく思います!
一般的に思う夢は「叶えるもの、志、目標」というイメージが多いと思うのですが 大森先生の思う”夢”はなんでしょうか。
ぜひ教えていただきたいです。
お体に気を付けてください、これからも応援しています。
滋賀県 14 歳 女の子
「ありがとうございます、こんな丁寧なのちょっと・・・慣れませんが(笑)」
「そう、まずミセスLOCKS!のためにギターを買ってきたのは本当にそうなんですよ、本当に。来る途中で、あ!ギターあったらいいよなってそのまま買ってきちゃったっていう・・・そっか、よかったちゃんと愛が伝わっていて」
「そう、で、夢ですよね。まあそうですね「叶えるもの、志、目標」っていうのは間違いじゃないしその通りだと思うんですけど・・・まあそうだよね、そうじゃない答えが欲しいんだよね、僕からね(笑)」
「うーんそうだね、でも自分を突き動かすエネルギーじゃないですか?夢って。叶えるものとかって・・・うーんなんていうのかな・・・今日を生きるための活力みたいな、なんかそんな気がしますね」
「「だから私は・俺は、こうする」みたいな、なんか自分を突き動かしてくれるものだと思っています・・・どうかな?どうでしょうか」
「でも教師になりたいって夢はほんっとに素敵ですね、うん。ぜひ叶えていただきたいです。突き動かしてください、自分をその夢で!応援しています」
「続きまして」
強くなりたいです!!
大森先生!質問です!
色々な人が存在し、色々な言葉が溢れるこの世界でどうやったら強く生きていけますか?
学校では色々な言葉が溢れています。 それが私に向けられた言葉で無くても私はとても心が痛くなります。 また、誰もそのような言葉を気にしていないのかもしれない、私が 1 人で悩んでるだけなのかも知れない、と思うと余計にしんどくなります。
なんだか、学校で自分はひとりぼっちのように感じてしまいます。
このような中でどうやったら強く生きていけるのでしょうか?
大阪府 17 歳 女の子
「お〜、難しいですね。共感力が高いんですね「リンゴアレルギーだったヒカル」は・・・「ヒカル」でいいよね?(笑)ヒカルちゃんは共感力が高いんだな〜〜〜。いいことだと思いますよ、僕はすごく」
「そう、「私に向けられた言葉で無くても私はとても心が痛くなります」っていうのは、確かにね〜、アンテナがたくさん張れてるんだろうね〜、それは辛いわなー」
「うーんでもね、自分だけがそんな1人ぼっちでいるかもってことはなくて、学校っていうのは僕が思うにはね、もう米印個人の見解です、なんだけど、個人的な見解なんだけど・・・狭いんですよ、やっぱり。コミュニティとしては。やっぱり同い年の子たちっていうのが基本的に集められて1つの教室に収められるっていうのは、とってもこう・・・その中でコミュニケーションを取って成長をして行くっていうのは、もちろん社会勉強にも・・・僕は今24歳なんで、今思えば思えますが、ただあのね・・・世界はもっと広くてですね、きっと、きっとね?僕の見解ね。だから、絶対1人だけ1人ぼっちで、絶対私だけがこういう感覚であって、周りはそういうことなくて・・・ってことは多分一概には言えなくて」
「どうやったら強く生きていけるっていうのは・・・うーん、それはね、もう人を信頼するしかないんですね、きっと。うん。人に頼っていくしかない。心の中でその人をこう・・・認めていくしかないっていうか。まあちょっと語弊ありますけども・・・」
「ずーっと辛いな辛いな、自分1人ぼっちだなって思ってるとね、本来あるはずの脱出口みたいなものも自分で閉じていくことになると思うので、すごい広い視野を持って、不安になったらね、そんなことないよって風に言ってくれる人がきっと周りにいると思います。まあ今回の僕もそうだけど、絶対そんなことないので」
「うん、だし、強く生きていけるっていうのは難しいですね。強くとはなんなのか?っていう次の話になってしまいますが・・・ね〜。いやでも・・・そうだね、辛いのはとってもわかるので・・・なんていうのかな、くじけずにいてもらえたらなっていう。なんか、まずは身近なとこで言うと・・・ちょっと自分のリラックスできるものを自分にご褒美してあげるとか・・・甘えてみるとか、自分に。そういうところとかでいいんじゃないかな?」
「でも最終的には人を信頼したり・・・ってところに繋がって来ると思います!頑張ってください」
「さあ続いて」
大人になるということ
大森先生こんばんは!
私は今、作文の課題で「大人になるとはどういうことか」について考えています。 一生懸命考えても、大人と子供はそんなに違うのか?と思ってしまいます。
大森先生も先週の授業で「気持ちは 18 歳でとまっている」と言っていました。
私はまだ子供なので、大人の大森先生に大人になるということについて聞きたいです!
福岡県 16 歳 女の子
「すごいですね、どことなく煽られてる感じがありますが・・・(笑)」
「いやー難しいですね、大人になるってなんなんですかね?僕もわかんないですよ全く・・・・・なんなんでしょう??難しいね」
「そうだね、でもなんかわかるんですけどね、子供と大人の違いはそんなにあるのか?って言ったらぶっちゃけないと思います。責任が伴っているのかとか、見えているものの違いは絶対あると思うんだけど、大人になって感じなきゃいけない、無視しちゃいけない、自分の責任になる・・・みたいなことが単純に自ずと増えていくだけだと思っていて、まあ僕も全然まだ大人になりきれてないと思ってるのでなんとも言えないですけど、そういうもんだと思っていて」
「要は、細かいことも全部気にしなきゃ生きていけなくなって来ると思うんですよねー、色んな意味でですけど・・・それはもう仕事的な意味でそうなのか、なにか守るものがあるからと言ってそうなのか・・・みたいな。だからそれぞれの人たちへの背景、バックグラウンドってものがだんだん見えてきて、結構色んなものが見えて来ると思うんですよ、大人になると」
「でもそれを、どっかこの自分の器で生きていくために自分で腹をくくってシャットダウンしなきゃいけなくなって来ると思うんですね〜。だからこう・・・頭かったい大人とかもいるわけですけども、そういう人たちはシャットダウンされたのだなぁと僕は思っているというか・・・(笑)」
「みんなね、いっぱい見えて来ると思うんだよなーって信じたいんだよなー、それはもうどうしようもない人も人間だからもちろんいるでしょうが、ただまあ人間なのでなんだかんだ言ってしまえばみんなどうしようもないわけで」
「うーんそうだねー、大人になるってどういうこと?なんだろうね。僕もわかんないですね。16歳・・・そうだよね、そういうこと考える時期だよね、きっとね。でもその考える時期とか言っても多分永遠と考えると思うんですよ」
「考えなくなった頃・・・・じゃないですか?大人になったっていうのは。ただ、それがいい大人なのか、ちょっとわかんないです、僕にとって」
「柔軟な人がいいですね、ずっと。大人と子供ってそんな違いとかあんのかな!?ってずーっと大人になっても思っておいたらそれはきっといい大人だと思います!ありがとうございました!(笑)」
「はい、ということで、さぁそろそろ授業終了の時間になりました!ミセス LOCKS!では、生徒みんなからの “今だからこそ聞いて欲しい話”“今、相談したいこと” “今の季節あるある”など! “いま”に関するメッセージを・・・何でもいいんですよ?くるぶしが痛いです!とかでも何でもいいですよ!あのう、大丈夫です。相談したいこととかもね、親には言えねえぞ、友達には言えません、みたいなね、恋人にも言えませんみたいな人、ぜひね、つらつらと書いてもよろしいですし、逆にほんとくだらないことでも何でもよろしいです。ぜひ教えてください。超現代史なので、みんなの気持ちが、今思ってることが聞きたいです」
「何でも自由に受け付けています! メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこのアドレスから・・・! www.tfm.co.jp/lock ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵の方のロック!もう間違えてる人いませんね?LOCKですからね、Lですからね」
「そしてミセスLOCKS!のTwitter もぜひですね!「#ミセスLOCKS!」でツイートしてください!ガンガン盛り上げてください。「ミセス」がカタカナ、「LOCKS!」のスペルでツイートしてください!」
「ということで、僕とはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴でした」
聴取期限 2020年10月13日(火)PM 10:00 まで