藤澤「はい、どうもみなさん、ミセスLOCKS!の時間だ!」
2人「始まりました!」
藤澤「たはははは!」
大森「たはははは…涼ちゃん久しぶりですねー」
藤澤「お久しぶりかもしれないです!」
大森「元気ですか涼ちゃん?」
藤澤「元気してましたよー」
大森「11月14日ですよー」
藤澤「あっという間に半ばということで、早速メールを読みます!」
邦ロックファンの友達にミセス先生おすすめしたら、
めっちゃ気に入ってくれました✨✨
そして受験終わったら、ミセス先生のライブ行くって約束しました!
ライブまだ行ったことないので、楽しみです!
大学は東京と愛知で離ればなれだけど、家においで!って言ってくれたので東京のライブ も参戦したいです!!!
ライブ行けるように受験がんばります!!
女の子/18/三重県
大森「受験生の書き込みも増え始めていルようですよ?」
藤澤「カーーー!もうそんなシーズン!そんなシーズンどころじゃないよねー」
大森「そうだよね、受験勉強…」
藤澤「真っ只中」
大森「本当にね。僕はしたことないので。どうでした?」
藤澤「僕…僕ももう、でも、高校受験するときは音楽科の高校だったから、実技っていうのでフルートをひたすら練習してたので、勉強!っていう感じではなかったんでちょっとあれですけど」
大森「おお!そうなんだ」
藤澤「でもやっぱりさ、クラスの雰囲気とかやっぱろ変わってくるよね」
大森「中学の時結構ピリついてたなみんな。俺がノーテンキだっただけかもしんないけど」
藤澤「いやいや」
大森「みんな結構そーだよね」
藤澤「そうよねーー、そんなシーズンですね!」
大森「受験勉強で大変な想いをしてる生徒もたくさんいると思います。こうやってご褒美とかがあると頑張れるよね。友達って素晴らしいからね。センターまであと2ヶ月弱…!」
藤澤「いやーーん!頑張れ!!」
大森「さぁそして先週からスタートした、生徒みんなの“今”を集めて曲を作る」
「ソングライティングプロジェクト」
大森「さっそく応募してくれている生徒のみんなありがとう!まだ締め切りまで時間があるので、「今はフレーズに出来るような事が何もない」と言う生徒も、締め切りまでに何か思いついたら是非その気持ちを送ってください!受験生もこういうので息抜きしたりね、受験生の想いとか、なんでもいいでございます!」
藤澤「ありのまま送って欲しいですね。そして、このプロジェクトに関する詳細や応募については全て特設サイトに載っているのでそこからチェックしてください!」
大森「と言う事で今日も早速授業をしていきましょう!涼ちゃんどうぞ〜」
藤澤「あのう、藤澤ちゃんは、藤澤ちゃんはっていうかこれ言っていいのかな?大森さんは、めちゃくちゃね、痩せたの!!」
大森「あはははは!そうだね!私4キロくらい痩せましたねー」
藤澤「で、藤澤チャンジャ、めちゃくちゃ今お腹がね、まあ今座ってるじゃないですか。お腹がね、ちょっと段々になってます(笑)」
大森「藤澤ちゃんちょっと、きたよね。25歳になって、ちょっと体の変化きてる感じしますね」
藤澤「そう!散々ガリガリだったのに!」
大森「まだぜんぜんガリガリというか痩せてますよ!痩せかけ…というか痩せ態勢…痩せ体型ですけども」
藤澤「段々とちょっときてますよね。いやーーーー」
大森「何の話やねん!読みましょう!せーの!」
『みんなの今』
大森「生徒のみなさん、こんばんは!いまを学ぶ超現代史の講師…!」
2人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカル、大森元貴です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
大森「今夜は生徒の今!みんなが過ごしている日常の話を聴いていきましょう!」
藤澤「おっす!じゃあ、まずは書き込みから紹介します!」
ミセス先生こんばんは!!
いきなりですが、ミセス先生に報告があります!!
私は10月にあった英語のスピーチコンテストの県予選に出たんですけど、なんとなんと、、、!優勝してしまったんです!!
そして11月に東京で行われる全国大会に出場できることになりました!!
本番直前までミセス先生の「In the morning」を聞いて心を落ち着けていたから優勝できたんだと思います!
東京の大会でもミセスを聞きながら全国優勝目指します!!
女の子/14/岡山県
大森「おおええーーー!英語で全国大会!?」
藤澤「すごいよねー!!」
大森「じゃあ話をぜひ聴いていきましょう!」
大森「もしもし!」
なっち「もしもし!」
大森「今を学ぶ超現代史の講師、大森元貴です!」
藤澤「藤澤涼架です!」
なっち「こんばんは、岡山県、14歳、ラジオネーム「なっち」です」
2人「なっち!」
大森「こんばんは!」
なっち「こんばんは」
大森「書き込みを読ませていただきました!今何年生ですか?」
なっち「今中学校二年生です!」
藤澤「中二!」
大森「同い年だ」
藤澤「適当なこと言わないの」
2人「(笑)」
大森「英語のスピーチコンテストに出るって書いてあったんだけど、英語が得意なんですか?」
なっち「英語が得意っちゃ得意です」
大森「え〜〜〜」
藤澤「かっこいい〜〜」
大森「得意ってどれぐらいから言っていいんだろうね?え、もう日常会話は喋れちゃう?」
なっち「日常会話はできます!」
藤澤「あーそうなんだすごいねー」
大森「これは得意だねー。そうだね、俺はね歌詞書くの得意なんだっ」
藤澤・なっち「あはは」
藤澤「間違いないけどね」
大森「どうして英語が得なの?」
なっち「小さい時にお父さんの仕事の都合で中国に住んでて、それが多分喋れるようになる前だったんで、最初に覚えたのが英語っていう」
2人「えーー!」
大森「えーなに、何だそれ?」
藤澤「すごいすごい!」
大森「何語になるの?」
藤澤「じゃあもう物心つく前の段階から英語に触れてたんだね!」
なっち「はい」
藤澤「すごーい」
大森「何歳まで中国に住んでたの?」
なっち「6歳ぐらいまでです」
大森「で、今中学二年生なんだね?14…15歳?」
なっち「14歳です」
大森「ついこの間まで中国いたんだ!(笑)」
藤澤「そういうことだね」
大森「はーーーー、すごいね。
大森「県で優勝して、なに、東京の全国大会って…どういう気持ちなのそれ」
なっち「もうなんか、何が何だか私も分かってないです(笑)」
藤澤「そうだよね…すごいな全国大会…」
大森「何でそれ出場しようと思ったの?」
なっち「なんか元々小学校の時からちょこちょこスピーチコンテストとか出てて、それで校内のスピーチコンテストで優勝したら、有名な大会に出られるよっていうのを聞いて、出てみたいなーと思ったのがきっかけです」
藤澤「ウワーーー」
大森「待って、なっちめっちゃしっかりしてるね!びっくりしとるんだけど、なにそれ」
藤澤「すごいね、ちゃんとね」
大森「うちの高野清宗よりもちゃんと喋れてるよ」
藤澤「(笑)」
大森「その大会は何人ぐらい出場するの?えっと、予選の時点で10万人ぐらいいて」
大森「ハア!?」
なっち「それが151人に絞られてますね」
大森「何だそれ…すごいね。全部英語でスピーチするってことだよね?」
なっち「全部英語です!」
大森「時間とかは決まってるの?」
なっち「決まってます、5分以内です」
大森「要は5分間英語でスピーチすると」
なっち「はい」
大森「テーマは?」
なっち「テーマは決まってなくて、自分で好きなのを書いていいんです」
大森「あ、自由なんだ。じゃあ…Mrs. GREEN APPLEのスピーチを英語でしてくださいって無茶ぶりをしたら…できちゃうの??」
藤澤「無茶ぶりが過ぎるよ〜!」
なっち「あ できます!」
藤澤「できるの!!」
大森「うわ〜〜〜ちょっとじゃあいいですか?お願いします」
なっち「I’m huge fan of you since I was in the 6th grade.
I couldn’t forget the moment that I heard “speaking” first time.
Sometimes I have difficult time with my friends at school, but every time your songs push me, encourage, and I can get over it. Right now I’m the member of the light music club because of you.
I copied some songs too. So I’m very happy that I got chance to talk with you.
I will try my best to win the first prize at contest, and I’m looking forward to let you know good news.
I’m glad you are in my life!! THANK YOU!! 」
大森「ちょっととんでもないな…」
藤澤「あは〜〜〜〜」
大森「ちょっとなに、何のお話をしてくれた?じゃあ涼ちゃん問題です」
藤澤「いや待って藤澤は、中学生の時に、ロサンゼルスに一回ホームステイしてますから」
大森「じゃあ何の曲がきっかけだったか」
藤澤「最初聞いたのは「Speaking」!」
大森「お、合ってますよね?」
なっち「正解です」
藤澤「ありがとうございます!first time!」
大森「え、first timeで!?」
藤澤「“speaking” firstなんちゃら!」
大森「first timeで今言ったの!」
なっち「あはは。そう、first timeです!」
大森「じゃあなっち、ちょっと説明してもらっていい?」
なっち「最初に私がミセスを聞いたのが小学校六年生の時で、その時初めて聞いた”Speaking”という曲が今でも忘れられない。」
藤澤「ここまで分かった!」
なっち「はい(笑)でそのあとが、中学校に入ってから友達と色々辛いことがあったりした時も、いつもミセスの曲に支えられて乗り越えてこれました。今私は軽音楽部の部員でそれもミセスの影響を受けて軽音楽部に入って、もう何曲かコピーさせてもらってます。だから今日こうやって話せてもらえてすごく嬉しいし、今月末の大会でも頑張って全国優勝狙って、またいい報告ができるように頑張りたいなっていうのと、最後に、本当にミセスに出会えてよかったです、ありがとうございますっていうのを詰め込みました!(笑)」
藤澤「ウワーーーー」
大森「ありがとうね」
藤澤「すっゴーーイ!嬉しい」
大森「嬉しいですねーー」
藤澤「なんかちょっとね、今普通に嬉しくなって感動しちゃってるね!」
大森「嬉しくなって感動しちゃってるって日本語も下手よ!」
藤澤「あはははは!」
大森「日本語も下手になっちゃってんじゃん」
藤澤「いやすごいよなっち」
なっち「ふふ」
大森「全国大会はもうすぐ?」
なっち「はい」
大森「ちょっと頑張っていただきたいですね。本当に楽しんでほしい」
藤澤「そう!楽しんでほしい!」
大森「みんなが経験できるところじゃないと思うから、ぜひ楽しんでいただけたら」
なっち「はい!」
大森「報告も待ってるよ!」
藤澤「ぜひぜひ!」
なっち「はい!絶対優勝していい報告します!!」
藤澤「ウワーーかっこいいーー!」
大森「頑張って!楽しんで!なっちありがとうね」
藤澤「ありがとう!」
なっち「ありがとうございます!」
M In the Morning /Mrs. GREEN APPLE
大森「「なっち」もこの曲を聴いて頑張ったということでね。これを聞いて心を落ち着けていたから県大会で優勝できたんじゃないかみたいなこと言ってくれていたんで!選曲しましたー。いやーすごいな、感動したわ!」
藤澤「ね!なっち…すごいな、言葉からパワーをすごいもらっちゃった気がした!」
大森「うん、なにがすごいって、英語が喋れることももちろんすごいんだけど、挑戦する気持ちとそれを楽しんでいたよね!すごく。それがかっこよかったなって。生徒のみんなも「なっち」に何かもらったんじゃないかなって思うよね」
藤澤「うん!」
* ソングライティングプロジェクトはまだまだ募集中!
* みんなの“今”を教えてください!
【みんなの今が歌になる〜SongWritingプロジェクト】
大森「ということで僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴と!」
藤澤「藤澤涼架でした!」
2人「以上!Mrs. GREEN APPLEでした!!」