♪チャイム
睫「や〜新年度一発目のミセスLOCKS!ですね〜…なのに俺に書かせてるってどういうことなの?」
山中「いいから書いて書いて!」
『ミセスLOCKS! 説明会&重大発表!!』
藤澤「改めてまして生徒の皆さんこんばんは!」
4人「Mrs. GREEN APPLEです!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
睫「ベースの睫鄒興です!」
藤澤「今回は、新年度の一発目のミセスLOCKS!ということで、初めて聴いてくれている生徒もそうでない生徒も改めて僕たちが普段ミセスLOCKS!でどんな授業をしているのか説明していきます!黒板にも書いたんですけど、後ほど重大なお知らせもあります!」ではまず、僕たちMrs. GREEN APPLEが担当している教科の説明会を行っていきます!この説明は綾華先生お願いします!」
山中「はい!私達が担当している教科、こちらは、超現代史となります!!!これは生徒の“いま”、つまり“現代”を学ぶ現代史の授業!今みんなの周りで起きている事や、今みんなが考えている事とか、“最新のナウなことを一緒に学ぶ”という事で、超現代史!ということになっています!みんなの今の声は【 ミセス掲示板 】や私達宛の【 メール 】にメッセージを書き込んでもらっています!例えばこんなメッセージが届いてまーす!」
ミセスの偉大さ
4月から高校生で新しい友達ができるか不安でした。
Twitterのプロフィールに「ミセスが好き」と書いたら春から同じ高校に通う子がたくさんフォローしてくれて、入学前に友達が15人も出来ました!!!!
ミセスを好きな人がたくさんいることを知って嬉しいのと、友達が出来て、一石二鳥でした!!
ミセスパワーってやっぱりすごぉぉぉぉぉい!!!!!
女性/15/山口県
睫「すごいね!」
山中「新しい高校に行く前にTwitterで友達になってるっていう感じなんだ。そういうことってあった?」
若井「俺はあったんだよね。高校入学する前にSNSで”ここいきます!”みたいなことを言って、フォローし合うみたいな。」
睫「でもその架け橋に僕たちがなれたのはめちゃくちゃうれしいですね。ありがとうございます!」
山中「さらにこんなのも届いています!」
さみしい!!
ミセス先生こんばんは!
私は4月から県外に進学するので、一人暮らしになります。
もう少しで家族や仲のいい友達と会えなくなるというのが本当に本当にさみしくてしょうがありません…。
前までは楽しみにしていたのに、今は家を出たくない気持ちでいっぱいです。
女性/18/富山県
睫「わかるな〜。俺も上京してきたから18歳の時に。それこそ家族が恋しいという期間が続きました。」
藤澤「僕もね上京する直前は、バタバタするから親も“あんたこれ準備しなさい!”とか“部屋キレイにしなさい!”とかすごくうるさかったけど、上京当日は僕もしょんぼりしていたし、親もしょんぼりしていた。」
山中「新しい一歩を踏み出してほしいと思います!」
ミセス先生こんばんは!
この前、無事中学校を卒業しました!
新生活のために気持ちを新たにしようと考え、昨日髪をショートにして、メガネをおしゃれなやつにして、コンタクトデビューをしました!
自分が生まれ変わったようでテンションが上がるのですが、なかなか自分に自信が持てません。良いスタートを切るために、入学式の日どのような気持ちで、振る舞いで行けば良いでしょう?
ぜひミセス先生の意見を教えてください、、!
女性/15/静岡県
若井「入学式ってみんなドキドキしているわけですよ。そこでかっこつけて行っても逆に浮いちゃうみたいな。そのドキドキをその瞬間にみんなで共有することが大事だと思うんですよ。」
藤澤「やっぱりみんな同じ気持ちだと思う。最初の1ヶ月間で自分のキャラクターで嘘ついちゃったら大変なことになるから、失敗してほしくないね。ありのままでいてほしい!」
藤澤「超現代史はこんな感じでみんなの声を聞いていってます!そして、更に僕達は“超現代”と言う事で、今2018年の出来事を学ぶこんな授業も行っています!サッカー大好き、若井コーチお願いします!」
若井「う、うん!(咳払い)。現在SCHOOL OF LOCK!、そしてミセスLOCKS!では今年6月に開催されるワールドカップに関するビッグプロジェクトがスタートしています!!その名も…!」
「AQUARIUS presents 2018 FIFA ワールドカップ™ ロシア DREAM PASSPORT」
若井「これはSCHOOL OF LOCK!の生徒が、6月に行われる2018 FIFAワールドカップロシアに行って試合でコイントスをする際に使うコインを審判に渡す“コイントスカストディアン”と呼ばれる超プレミアムな大役を果たすというプロジェクトなんです! 僕達はロシアに行く生徒を現地でサポート!更にその夢を応援します!もう既にDREAM PASSPORTの応募締め切りは終わってしまっていて、今はロシアに行く生徒を決めている段階です!」
藤澤「ドキドキだ!」
若井「ちなみに、コイントスカストディアンとしてこのプロジェクトに参加できるのは、生徒の中からたった1人だけ!…なんですけど、その一枠をかけて沢山の応募が届きました!!例えば…!」
僕は将来、英語を使って外国の人と関わる仕事につきたいと思っています。
そのために、今英検の勉強を頑張っています。中ニの時に英検準二級に合格して、今二級の勉強をしています。
だから、今回のロシアへ行ってたくさんの外国の方々とお話してみたいと思っています。
若井「女の子からも届いています!」
私には夢がありません。夢を持つのが怖いです。でも夢が見つかれば、自分を見つけられるのではないかと思っています。
どうか私にその自分を見つけるきっかけを与えていただけないでしょうか。
藤澤「夢を見つけたいという気持ちを熱く持ってくれているんだね。」
若井「ロシアに行ってなにかきっかけを見つけたいという生徒もいますね。たくさんの応募本当にありがとうございました!DREAM PASSPORTの当選者は、来週のSCHOOL OF LOCK!の中で、”いつ発表されるのか”を発表します!」
藤澤「発表日を来週発表するってことね!」
睫「ドキドキだ!」
若井「応募してくれた生徒は特に楽しみに待っていてください!」
M PARTY/Mrs. GREEN APPLE
藤澤「と言う事でミセスLOCKS!に関する説明会は以上となります!…が!さっき黒板に書いたように、重大発表があります!じゃあその発表を…!最近髪型を変えてフレッシュ感出している睫鄒萓検お願いします!」
山中「前髪がね。」
睫「では発表いきます。もしかしたら僕たちの公式サイトやSNSを見てなにかが気になっている生徒も居たと思うんですけど!」
若井「ちょっと謎の画像が4月1日にアップされてたけど…」
睫「実は今月18日水曜日にリリースする3rdアルバム『ENSEMBLE』の[ 特設サイト ]ではまたしても鍵のかかった画像のアイコンが出現しているんですよ!前にもその鍵のアイコンが突然サイトに現れて、そのアイコンには新曲のタイトルが隠されていました。ってことで今からその鍵を開けたいと思います!」
(鍵を開ける)
大森「う、う、あっ…やっと出られました。ボーカルの大森元貴です。このお知らせを僕の口から発表するためだけに、なぜかみんなと隔離されてて、部屋に閉じ込められていました。と言う事で、お知らせいきます!僕達は今月18日水曜日に3枚目のアルバムとなる『ENSEMBLE』をリリースするんですが…!そこで、なんと!その前日4月17日火曜日!アルバムのフラゲ日に…!東京・原宿の代々木公園にてフリーライブを開催します!!!!!」
全員「うぇーい!!!」
睫「代々木公園でフリーライブですか!!」
大森「俺だけなんで電話なの?ねえ?」
若井「やっぱり大事な情報を握っていたらから!」
大森「まだ僕達のLIVEを観た事が無い生徒とか、ミセスLOCKS!を聞いてくれていて興味を持ってくれた生徒とかは是非来て欲しいです!なんてったってフリーだから!っていうことで大森からのお知らせ以上です。」
睫「せっかくなのでここまま一緒にいましょうよ。」
大森「う、うん、え?」
睫「っていうことなんですが、そろそろ授業終了の時間です!(笑)最後のアドレス読みを人に振ることができるなんてうれしいな〜。ここは、綾華先生、お願いします!」
大森「俺じゃねえんだ。」
山中「ミセスLOCKS!では、生徒みんなからのメッセージ、今思っている事、今聞いて欲しい事 など!何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこのアドレスから……!ダブリューダブリューダブリュー、ドット、ティーエフエム、ドット、シーオードット、ジェーピースラッシュロック!ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックでーす!」
大森「やっぱ俺なんでそっちに居ないのかわかんないんだけど。」
若井「気にすんなよ。」
藤澤「さぁそしてここで!授業が終わりますけど、僕達から生徒のみんなにひとつ質問をしたいと思います!!」
今月、4月18日水曜日はみんな何をしていますか?
藤澤「ちなみにこの日は僕達の3rdアルバム『ENSEMBLE』のリリース日なんですけれども、生徒のみんながこの日は何をする予定なのか【 ミセス掲示板 】で教えてほしいなと思います!もちろん「アルバムを買いに行く!」だと嬉しいですけど、新しい部活を始めてるはず!とか、この日はバイトしてます!とか、何にも予定がないよ!とかでもOKです!来週はみんなの予定を見ながら授業をしていきます!」
睫「現代史と言うより、超近未来知史!的な感じですかね。」
藤澤「ということで僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE キーボードの藤澤涼架と!」
若井「若井滉斗と!」
山中「山中綾華と!」
睫「睫鄒興と!」
藤澤「そして!」
大森「ボーカル大森元貴でした。」
藤澤「じゃあ大森さん最後に校長教頭に何か一言あれば!」
大森「えぇぇー!!えっと、今度一緒に電話しましょう!」