今夜は…“今後やってみたい授業”について、ざっくばらんに会議!

SCHOOL OF LOCK!


学校運営戦略会議を聴く

聴取期限 2024年4月12日(金)PM 10:00 まで



<お茶を淹れるこもり校長>

COCO教頭「どうした?」

こもり校長「いやいや、なんか職員室っていうこともあるからさ、お茶でも飲もうかな〜なんて思いながら」

COCO教頭「(笑) なんでまた、急須でお茶入れ始めちゃってるじゃない」

<お茶をすするこもり校長>

COCO教頭「美味そうに飲むよね(笑)」

こもり校長「うまいね〜。にせシゲ氏が持ってきてくれたんだよね」

COCO教頭「にせシゲ氏、言いづらい!」

こもり校長「美味しそうな日本茶を持ってきてくれたのよ。静岡のお茶かなんかを持って来てくれたらしくてさ」

COCO教頭「ちゃんとしたお茶の産地だけど、でも、今ですか? ちょっと緩すぎません?」

こもり校長「見て〜。めっちゃええ色してるわぁ。香りもめちゃめちゃええし…(お茶をすすって)美味しいわぁ」

COCO教頭「ねぇ(笑) 急に関西弁やし、マイペースすぎますって」

こもり校長「やっぱな、新学期4日間を終えて飲むお茶は美味しいわー」

COCO教頭「そらそうやけど! そうやけどな?」

こもり校長「教頭も飲む?」

COCO教頭「飲みたい!」

こもり校長「じゃあ淹れたろか?」

COCO教頭「いや嬉しい。校長が淹れてくれる今日のお茶」

<お茶を淹れるこもり校長>

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「どう?」

COCO教頭「まだ飲んでねぇんだな(笑) (お茶をすすって)にせシゲ氏のお茶美味しい!」

こもり校長「美味いよな。生放送教室ではなく職員室からお送りするってのは、こういうことなのよ」

COCO教頭「こういうこと“も”できるぐらい、割と自由な空間ってことですかね?」

こもり校長「うん」

COCO教頭「てか、1個、私ずっと前から気になってたのよ。この『学校運営戦略会議』ってあるじゃないですか。まさに、今日のこの時間。ちょっとね、“会議してるのか?”っていうところが気になってるんだけど」

こもり校長「せやな。言われてみれば、全然“学校運営”の“戦略”に関しての“会議”はしてないわな」

COCO教頭「せやろ? で、この4月に入って新年度、あと新学期一発目っていうわけなんで、今週はmeeting…ちょっと会議してみーひんかなっていう」

こもり校長「ええやない! 今までこの1年な、“こもここ”やってきてから、もうずっとバツバツギチギチにやってきたやろ?」

COCO教頭「バツバツギチギチにやってきましたわ(笑)」

こもり校長「隙間も許されへんような緊張感もあった中でさ、ちょっとゆるふわで何か会議やってみるってのもええんちゃうか?」

COCO教頭「嬉しいわ」

こもり校長「お茶飲みながらな。どう?」

COCO教頭「やってこう。このゆるふわな感じで“こもここ”やってこう!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「今夜は、『運営戦略会議』、やっていきます!」


♪ 10時の方角 / sumika


こもり校長「我が校の“夢の建築学”の講師、sumika先生! お久しぶりです!」

COCO教頭「はじめまして!」

こもり校長「そうか、はじめましてなのか! sumika先生とは夢を建築していったわけなんだけども。改めて、月曜日から金曜日、夜の『10時の方角』をみんなで話し合っていこうよ。会議、していこう!」

COCO教頭「いいですね! してこう!」


こもり校長「では、『運営戦略会議』ということで、今回は我が校の授業について話していきたいんだけども。COCO教頭はこの1年やってきた中で、もう1回やってみたい授業とか新しくこんな授業やってみたい、みたいなの、何かあんの?」

COCO教頭「結構いろいろやったもんね。やったけど、やっぱ一番覚えてるのは、ダンガリー先生がやった『焚き火』の授業

こもり校長「焚き火?」

COCO教頭「焚き火がね、やっぱあれ結構リラックスしようっていう感じやったし、空間的にもリラックスできる空間だったから」

こもり校長「なんか俺、たまに思うんだけどさ。もちろん、今までの俺らのスタイル…わちゃわちゃスタイルみたいなあるじゃない? 明るく…」

COCO教頭「テンポ良く」

こもり校長「テンポ良く。元気よく。…っていうのも、スタンダードであった上で、やっぱ生徒たちは、あれぐらい緩い授業も求めてんじゃないかなって、俺ちょっと思うんだよね」

COCO教頭「それこそ、校長が言ったメリハリじゃない? ずっと元気なわけないし。嘘じゃん、それ」

こもり校長「そう! でも、元気ない時、“俺元気ない”って言うようにしてる」

COCO教頭「(笑) そうね」

こもり校長「でも、もうそういう、根底から“今日は緩くやってくよ”っていう授業、すごいいっぱい間がある授業みたいなのも求めてるんじゃないかなって思うわけよ。だってこんなに1年やってきてさ、教頭に“今(もう一回やりたい授業は)何?”って言ったら、やっぱ『焚き火』って出るわけじゃない」

COCO教頭「そうな。焚き火の授業って、生徒のみんなも、“みんなも飲み物を持って用意して”とかさ」

こもり校長「そう、やったじゃん」

COCO教頭「そうそう。で、みんな片手にコーヒー持ってさ、“もう今日はゆっくり話してこうよ”、みたいな、肩肘張らない感じとかも。普段だったら、もしかしたら生徒のみんなもこの授業テーマでやるから書き込みしたいけど、“ちょっと書き込みするのどうかな?”って勇気がいるかもしれないけど、あれぐらいハードルが低いって言ったらちょっと語弊あるかもしれないけどさ、入りやすい、ステップ踏みやすいっていう内容だったから、書き込みも結構あったし」

こもり校長「そうだよね」

COCO教頭「だからそれがすごく印象に残ってるんだよな」

こもり校長「確かにね。俺のターン行っていい?」

COCO教頭「言ってください」

こもり校長「俺もう1回、アレやりたいんだよね。生徒の悩みに校長教頭が曲のプレゼンして、生徒が聴きたいやつ(『選曲Beef or Chicken』の授業)。俺、あれはめっちゃいい授業だったなと思って。あれめっちゃいい授業だよね?」

COCO教頭「あれはカヲル先生だった気がするわ」

こもり校長「やっぱカヲル先生か! カヲル先生ってすごい授業するよね(笑) 俺めちゃくちゃいい授業だなと思ってさ」

COCO教頭「覚えてるわ。実際プレゼンして、勝った方の曲がかかる、みたいな(授業)。やったやった!」

こもり校長「そうそう。いつもは、“ディレクター”と呼ばれるうちの職員が曲を選んでくれるわけじゃない。生徒の話とかも聞いた上で、今のその生徒と一緒に作った空間にふさわしいBGMだったりとか、君に贈る応援歌だったりとか、背中を押す曲だったりとかっていうのを、放送前の夕方とかから入って曲を集めて、“今日の授業テーマだったらこういう曲が流れるのかもな”みたいな準備してやってくれてるわけじゃん」

COCO教頭「ストックしてね」

こもり校長「俺はやっぱさすがにディレクターには勝てないと思うわけ。俺、(ディレクター)全員がかける曲って、やっぱすごいなって思うんだけど。その中でもやっぱ俺らも届けたい想いみたいなのがあるじゃん。いつも言葉だけだけど、あれで自分の想いも乗せて、音楽の力も借りて、背中を押せるっていうあの感じが、俺すごいよくて」

COCO教頭「うんうん、わかるよ」

こもり校長「あの授業って本当いい授業だったなって思うんだけどね。ターモ(ターモネーター先生)も今すごい頷いたけど、あれよかったよね?」

SCHOOL OF LOCK!


<ピンポーン!>

こもり校長「曲に想いが乗るじゃない。俺らの想いも乗るし」

COCO教頭「そうね。で、曲自体のメッセージ性もあるからね」

こもり校長「そうそう。っていうのがあるから。あれはいつやったんだろう? 半年以上前だよね?」

COCO教頭「結構前だと思う。夏? でもむっちゃ印象残ってるわ。私、なんか楽しかった」

こもり校長「そうなんだよ。選びながらさ。“今日はどういう生徒が来てくれるんだろうな?”なとか思いながら、“ここらへんかな?”みたい」

COCO教頭「やったな」

<⇒ちなみに、『こもり校長、COCO教頭が君のオーダーに合わせて選曲していく「選曲Beef or Chicken」!』の授業は2023年5月29日OAでした!>

こもり校長「やった。あれもう一回やりたいな、俺」

COCO教頭「いいね!」

こもり校長「で、俺らの“やりたい”みたいな気持ちももちろん大事なんだけど、生徒のみんなあっての学校じゃない。だから、『運営戦略会議掲示板』に届いたみんなからの案も、紹介&検討っていうのを職員室でしていきたいなと思います」

COCO教頭「いいじゃないですか」

こもり校長「まずは…」


役に立ちました!
COCO教頭のギャグ「言う?それ言う?youyouryours Imymemine」と「これどこ推す?どこ推す?オスマン帝国」の二つのギャグが私の期末テストに役立ちました。何故かこのギャグがすごい印象に残っていて、英語の代名詞のテストと歴史のテストのときに「あっ、これ教頭言ってたわ」と思い出し、問題に正解することができました。COCO教頭、ありがとうございました!
もっと色々と考えてほしいです!
まろんな
女性/13歳/長野県
2024-03-22 19:33


COCO教頭「いや、こちらこそありがとう(笑)」

こもり校長「出す出す! じゃあ、国語!」

COCO教頭「いやいや、ちょいちょいちょいちょい!」

こもり校長「職員室だから。ここは本ちゃんじゃないから」

COCO教頭「国語?」

こもり校長「国語。古文でも原文でもどっちでも。生物でもいいよ(笑) でも生物ってジャンルが寄るじゃん」

COCO教頭「これ、1回やったかもしれない」

こもり校長「国語あったっけね」

COCO教頭「うん。“ぞ・なむ・や・か、連体形”

こもり校長「初めてなんじゃない?」

COCO教頭「え、マジ? (『ともだち讃歌』の節で)“ぞ・なむ・や・か 連体形♪ (あソレ)こそが付いたら已然形♪ 強めや疑問を表すよ♪ 『係り結び』の法則だ♪”ってやらなかった?」

こもり校長「やったことないかも。俺聞いたことないもん。それか、耳スルーしてたか」

COCO教頭「耳スルーすな!(笑)」

こもり校長「ごめんごめん(笑) でも聞いたことないと思う。何それ?」

COCO教頭「これマジで、古文で『係り結び』とかっていう出てくるの」

こもり校長「めちゃくちゃいいじゃん! っていうか正直、チャクラチャクラチャクラ〜♪ よりいいよ」

<COCO教頭「チャクラチャクラチャクラ〜♪ チャクラ〜を食べ〜ると〜♪」>

COCO教頭「きちぃ〜」

こもり校長「これよ! うち、録音の先生も職員室にいるから」

COCO教頭「録音の先生いつも早いのよ〜」

こもり校長「全然そっちの方が面白いし。これ、めっちゃいいじゃん! まろんなは13歳。古文っていつからだろう? 高校からかな?」

COCO教頭「高1からだった気がするよ」

こもり校長「だから、こういうのをどんどんやってこうよ」

COCO教頭「いやでもね…」

こもり校長「『教頭の勉強ギャグ逆電』やってこう! 決めました! 決定です!」

<イェーイ!>

COCO教頭「ちょっと待って! ちょちょちょちょ! これはやっぱね、1人だと、私の脳みそじゃ勉強がついて行かないから。例えば、“こういうギャグありますよ”っていう生徒からのギャグも募集したい」

こもり校長「逆にさ、誰かゲスト講師呼ばない?」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「こういうの上手いゲストって誰だろう? いきなり、“何か国語のギャグ教えてください”とかあるわけじゃん。“英語教えてください”とか数学とかいっぱい科目ある中で、パッとできる人」

COCO教頭「それこそさ、漢字の書き方をさ…」

こもり校長「漢字の書き順教えてくれる人でしょ?」

COCO教頭「オジン…オズボーンの、篠宮さんだ!」

こもり校長「オジンオズボーンの篠宮さん! ゲスト講師に!」

COCO教頭「ぜひお願いします(笑)」

こもり校長「で、まろんなが言ってた授業やろうよ!」

COCO教頭「やろう!」

こもり校長「『教えてください!勉強逆電』!」

COCO教頭「漢検2級1級とかもできるような、難しい漢字も教えてくれるから」

こもり校長「やろうよ。それこそ現社(現代社会)の授業とかでさあ、“現社で何かギャグ作ってください!”みたいな」

COCO教頭「“お願いします!”みたいな」

こもり校長「めっちゃいいじゃん! で、教えてもらいながら、やっぱ教頭も一応同じ職種と言えば職種じゃない」

COCO教頭「そうね。“お笑い好き”というね」

こもり校長「そう。だから、その授業をやるっていうのは事前に言った上で(笑)、しっかり準備して」

COCO教頭「だいぶ準備してくる。それならいい」

こもり校長「で、講師にオジンオズボーン先生呼んで…。めっちゃ良くない?」

COCO教頭「そうしよう! 生徒のためにもなるしさ」

こもり校長「めっちゃ楽しくない? 中間テスト前とかにできないのかな? これ通りそうじゃん」

COCO教頭「でもパッと浮かんだのは、オジンオズボーンの篠宮さん」

こもり校長「俺もオジンオズボーンさん浮かんだからさ。いや、めっちゃいいじゃん! ちょっと前向きな感じで検討していきます!」

COCO教頭「お願いします!」

こもり校長「我々の『戦略会議』の上の『戦略会議』に通します」

COCO教頭「(笑) 上に通させていただきます。
では続いて…」


ポケモンnightの次は特撮nightやりましょう
特撮nightやりましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みわはる
女性/18歳/秋田県
2024-03-21 23:58


こもり校長「『特撮Night』ね。『特撮Night』ってね、実は結構昔からすごく言ってくれてる『Night』なんだよね」

COCO教頭「えー、そうなんや」

こもり校長「今はみわはるが引き継いでくれてるのかな? 実は非公認なんだけど、掲示板の中で生徒が立ち上げてくれた『特撮部』っていうのがあって、昔とか結構書き込みくれてて。たぶん『特撮部』はそこからまだ引き続かれてるんだよね」

COCO教頭「そうか、続いてたんだ」

こもり校長「『〇〇Night』やりたいよね。だって今のとこ、教頭が来てから『ポケモンNight』『ボカロNight』しかやったことないでしょ?」

COCO教頭「うん、そうだね」

こもり校長「だって俺が来てからも『〇〇Night』って数少ないもん。『アジカンNight』、あと誰の『〇〇Night』やらせてもらったかな? 『セカオワNight』はやらせてもらったかな」

COCO教頭「いない。やってないもん」

こもり校長「そう。絶対教頭が来てから『〇〇Night』ってやってなくて。『〇〇Night』はいいよ!」

COCO教頭「普通にやるのとどう違うんですか?」

こもり校長「縛られた『〇〇Night』は、例えば『アジカンNight』だったら、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生の好きをただとことんやってく、みたいな感じなのよ。普段だったらさ、“私はASIAN KUNG-FU GENERATION先生が好きで、この曲で勇気もらいました。かけて欲しいです”、みたいな感じで授業の中で流れるんだけどね。でも『〇〇Night』だと、“ASIAN KUNG-FU GENERATION先生のこの曲の、何年の、このライブの、この時の、このフレームとかすごいんで、ぜひこのライブ音源で聴いてください! お願いします!”みたいなことで(曲を)流せるわけ」

COCO教頭「なるほど。よりコアでニッチなのね。逆に、校長はできるとしたら『何Night』やりたいですか?」

こもり校長「いや俺は、今目論んでるのは、『サカナクションNight』だね。サカナクション先生が復活したからさ。4月20日からライブツアー始まりますから、それに向けて『サカナクションNight』」

COCO教頭「頼んでもらうことってできるんですか?」

こもり校長「うわー、どうだろう? 通しましょうかね?」

COCO教頭「職員からとかじゃなくて、一旦校長からっていう」

こもり校長「別に『〇〇Night』は俺らだけでできるから」

COCO教頭「来てもらわな…」

こもり校長「…くてもできるわけ。生徒の想い一発でいけるから」

COCO教頭「そうかそうか! 実際お忙しい中、無理くり来てもらうっていうことではなくて、か」

こもり校長「普通に。いつも俺らのSCHOOL OF LOCK!のパターンで言うと、『〇〇Night』をやった翌週に、ご本人が来てくれるとかっていうのが多かったね」

COCO教頭「へぇ〜!」

こもり校長「だから俺、覚えてるもんね。教頭時代の時『アジカンNight』やって、その翌週ぐらいにゴッチ(後藤正文)先生と喜多(建介)先生が来てくれたの」

COCO教頭「実際に生放送教室に」

こもり校長「『アジカンNight』は俺主催でやってやらせてもらったのね。教頭になって1年ぐらいだったかな。俺がどうしてもアジカン先生が好きだって話になって、『アジカンNight』やってくださいって『アジカンNight』やって、ちょうどリリースのタイミングがあって。アジカン先生がその放送を聴いてくれて、“まだそこまで言ってくれるんだったら、行きますよ”って言って、ゴッチ先生と喜多先生来てくれたの」

COCO教頭「すごいね、その始まり!」

こもり校長「あれは奇跡だったね。だから俺サイン貰ったもん!」

COCO教頭「もうそれは貰っとかないと! でも嬉しかっただろうな」

こもり校長「(何かに気付いて)…ちょっと待って!」

COCO教頭「何? どした?」

こもり校長「アジカンのゴッチ先生と喜多先生の2人が来てくれた時の、めっちゃかっこいいエピソードなんだけど、聞く?」

COCO教頭「そりゃ聞きたいよ!」

こもり校長「中村佑介先生っていうイラストレーターの方がいるんだけど、この中村佑介先生がずっとアジカン先生のジャケット写真を描いてるのね。その中村佑介先生の写真集みたいなのがあって、その時、俺がアジカン先生で一番好きな曲のジャケ写のところにサインもらったの。“(サイン)ください!”って言って。
で、サインもらったら、喜多さんとゴッチさんが1枚の絵の中にすごいちっちゃく書かれるわけ。“こもりくんはいつか絶対メンバーみんなと会うから、その時に(他のメンバーの)サインもらって”って」

COCO教頭「みんなのところを開けてくれてたんだ。やば!」

こもり校長「そう! で、なんと、今年の『閃光ライオット』、特別審査員に、山田(貴洋)先生決まってるの!」

COCO教頭「そうじゃん! 8月7日! 今ちょっと鳥肌立ったんやけど!」

こもり校長「俺、今これで思い出したの! やべぇ!」

COCO教頭「(サイン入り写真集を)持って来ないと!」

こもり校長「持って来ないと! ここであそこの1ピースがついに埋まるぞっていうのを、今喋りながら思い出して、1人で興奮してた」

COCO教頭「やっぱ毎日続けるって、そういうことに繋がってくんだな」

こもり校長「ヤバい! やっぱ歴史を繋ぐっていうことはそういうことなんだ。山田先生のサイン取ったら、あと(伊地知)潔だけだ! ごめんね、俺やっぱファンだから、“潔”って言っちゃうけど、ドラムね」

COCO教頭「(笑) …ちょっと!」

こもり校長「いや、いいね! 『〇〇Night』ってそういうことが起きるから」

COCO教頭「『サカナクションNight』!」

こもり校長「そうだね! 俺は『サカナクションNight』やってみたいし、『特撮Night』とかもやりましょうって言ってるからさ、生徒のやりたい『〇〇Night』はやっていきたいよね」

COCO教頭「そうね。前向きに検討していこう」

<コンコンコン!(ノックの音)>

こもり校長「なに?」

COCO教頭「どうした?」

こもり校長「どうやら、直接会議に参加したいという生徒がやってきたようだね」

<ドンドンドン!(ドアを叩く音)>

COCO教頭「それは仕方ない」

こもり校長「ちょっと待ってて! この後直接話聞くから、一旦…CM行ってみよう!」

SCHOOL OF LOCK!



<ドンドンドンドン!コンコンコン!(ドアを叩いたりノックしたりする音)>

COCO教頭「そんなに叩かなくても、今開けますよ!」

<ガラガラガラ>

細胞質 埼玉県 15歳

細胞質「失礼しまーす!」

こもり校長「先週、東洋学園大学でやった構成作家・カヲル先生の授業『Creation Academy』に参加してくれたよね?」

細胞質「はい、しました!」

こもり校長「それぶりってことは、2週間前ぶりぐらいかな?」

細胞質「はい、それぐらいです」

こもり校長「久しぶり! すごい(ドアを)叩いてくれたね」

COCO教頭「(笑)」

細胞質「ちょっと想いが強かったです(笑)」

COCO教頭「ちゃんと伝わったよ」

こもり校長「そうね! ありがとう!
細胞質は、どんなアイディア持ってきてくれたの?」

細胞質「アカデミーでラジオ聴いてる子と話したりして、もっと普通の生放送授業でも、生徒の子たちと話せる機会が増えたらいいなって思って、そういう内容を考えてきました」

こもり校長「なるほどね!」

COCO教頭「嬉しい! めっちゃ考えてくれた」

こもり校長「生徒が生徒の声を聞く、みたいな授業があったらいいなってこと?」

細胞質「普段、悩み相談とか、校長教頭だけじゃないですか」

こもり校長「そうだね。一応俺たちがいつも聞かせてもらってるね」

細胞質「それを、生徒も1人増やして、生徒の意見も聞けたりしたらいいんじゃないかな、みたいな」

COCO教頭「4人でやってくってことだよね?」

細胞質「そうです」

こもり校長「そうか…。我々の意見プラス、今同い年ぐらいの生徒からも何かアドバイスもらえる、みたいな授業があってもいいんじゃないかと」

細胞質「はい」

こもり校長「そっかそっか。確かにね」

COCO教頭「やっぱ当事者意識が一番ね。我々…特に私はさ、細胞質とかよりもだいぶお姉さんなわけだから。で、こもり校長も言うてね…」

こもり校長「まぁもう、言うてお兄さんだからね」

COCO教頭「そう。ってなったら、もう1人、誰か年齢が近い子がいてくれたら、生徒も嬉しいんじゃない?」

細胞質「はい」

こもり校長「今、自分でびっくりしたんだけど、俺は細胞質と14個離れてるんだと思って。俺で14離れててさ、教頭とは23離れてるってことでしょ?」

COCO教頭「そうよ」

こもり校長「たぶん、だからこそ俺らなりに思うことをいつも話させてもらってるわけじゃない。なまじっか年齢だけ重ねてるから、一応ちゃんといろいろな経験をした上で、こう思うよっていうのを、みんなが話してくれて聞いてるわけだけど、確かに、今の15歳の細胞質の悩みを15歳から見たら、違う景色が見えたりってことはあるのかもなとは思うよね。
細胞質は、逆に、なんか今相談したいこととかあるの?」

細胞質「自分は中学の時にソフトボールやってて、日焼けとかがすごかったんです。そういうのを、大人だとお金とかいっぱいあるから高いのとか買えるけど、10代とかだとプチプラって言うんですか? 日焼け止めとか高いのに手を出しづらいから、“こういうのがオススメだよ”とか10代の意見として聞きたいな、みたいな」

こもり校長「なるほどね。そういう美容系はあるかもね。俺らではわかんないわけじゃない。だって教頭もさ、“プチプラでこれはいいよ”って言うけど、もちろん外には出るだろうけど、細胞質みたいに運動部で絶対強制的に何時間か外にいなきゃいけないっていう状況はないわけじゃない」

COCO教頭「ない。何年もないもん」

こもり校長「そうなると、やっぱり今も運動部の子から“細胞質さん。安くて、何となく一番効果あるのはこれですよ”みたいなのが聞けたらさ」

COCO教頭「そうだね。口コミというか、そういうの教えてくれた方がね」

こもり校長「説得力あるやんね。…っていうことだよね?」

細胞質「はい。そういうことです」

COCO教頭「そうかそうか」

こもり校長「いいかもね。確かにういうのやってみたいね」

COCO教頭「だって、結局私がオススメするってなったらさ、全然いやらしい意味とかじゃなくて、ちょっとお金出せれば何とでもなるようなことでもあったりするからさ。ってなったら、やっぱり15歳の等身大のみんなが手に取りやすくって、すぐ買いに行ける。それこそドラッグストアで“ここです。いつでも売ってますよ”みたいな情報があったら、今日学校帰りでも買いに行けるわけじゃん。そういう方がありがたいよね」

細胞質「はい」

こもり校長「これは、一回この会議の時間でやってみるか」

COCO教頭「ね」

こもり校長「いつになるかはわかんないけど。本授業というよりかは、1回この職員室で、生徒を1人呼んで…面談みたいな形になるのかな?」

COCO教頭「イメージしやすいね」

こもり校長「『職員室面談』みたいな感じで、1回これやってみるわ!」

細胞質「おお、ありがとうございます!」

こもり校長「だから、この『戦略会議』は、こういうふうに1回ちょっと試せるような場所というか、みんなの意見も反映できるような場所にしてみたいなと思うから、ぜひとも話したいなって思う書き込みとか見てもらいたいし。
あと、今、細胞質のこの質問、『外で真っ黒になっちゃいます。何か良い日焼け止めないですか?』っていうのを聞いて、今聞いたから電話はできないけど、『学校運営戦略会議掲示板』とかに“これいいですよ”みたいなのがあったら、ぜひ書き込んでもらいたい」

COCO教頭「教えてあげて」

細胞質「お願いします!」

こもり校長「今回授業案を持ってきてくれて、ありがとうね!」

細胞質「こちらこそありがとうございます!」

こもり校長「参考になった。ありがとう!」

COCO教頭「ありがとー!」

こもり校長「またねー!」

細胞質「ありがとうございまーす!」


♪ ナイスアイディア! / 緑黄色社会


こもり校長「今回珍しく、というよりか、むしろ初めて時間割の通り『学校運営戦略会議』やってみたけど、楽しかったな…!」

COCO教頭「いいよね! すごくいい!」

こもり校長「めちゃくちゃ楽しかった!」

COCO教頭「私、個人的に、こもり校長が関西弁スイッチ入るの好きだもん」

こもり校長「…恥ずいやん」

COCO教頭「恥ずいやん(笑) いや、すぐ乗ってるやん。恥ずいけど、なんか“授業!”っていう…」

こもり校長「わかるよ。言いたいことはわかる。こっち側も緊張しないよね」

COCO教頭「そうなのよ。だからそれを、関西弁スイッチがちょっと入ってくれることで、こっちも肩の荷が下りるというか」

こもり校長「緩くなった感じある。なんか今日教頭もしゃべり安そうだったもん」

COCO教頭「嬉しい。本当にリラックスできた。あと、お茶効果もあるからね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「いや、これ結構大きいと思う!」

COCO教頭「ね。静岡のいいお茶」

こもり校長「っていうのと、俺もちょっとスイッチをオフにしてしゃべったみたいなものもあるからさ。いいね。1週間に1回これがあるのはいいかもね」

COCO教頭「週1ぐらいこういう感じでね」

こもり校長「やってこうかね」

COCO教頭「そうしよう」

こもり校長「定期的にこれからも『運営戦略会議』やっていきます。ということでね、生徒のみんなから“こんな授業やってほしい”というアイディア募集します! 何か思いついたら『学校運営戦略会議掲示板』に書き込んでくれい!」

COCO教頭「ちょっとしたことでも何でもいいから、会議に参加してくれたら本当に嬉しいです!」


こもり校長「そして『学校運営戦略会議』からもう1つお知らせがあります! 先週も説明させてもらったけど、4月から『FAXヒーローズ』が『イラストヒーローズ』として生まれ変わります

COCO教頭「これまで、月1回、一番気になるイラストが書かれたFAXを送ってくれた生徒を月間MVPとして表彰してきたんだけれども、今月からFAX以外のイラストも対象にさせてもらいます! エントリーしたいという生徒はこれまで通り、FAXまたは我が校の“廊下”Xに、『#イラストヒーローズ』とつけてポストしてください! みんなからのFAX、イラスト待ってます!」

こもり校長「もうね、よりたくさんのヒーローを見つけていきたい、ということだから、今まで通りFAXを送ってくれてもいいし、“今うちにFAXなくて…!”っていう生徒は、イラストを貼り付けてくれてもいいし」

COCO教頭「やりやすい方!」

こもり校長「そう! よりたくさんの生徒に会えることを楽しみにしてます!」

学校運営戦略会議を聴く

聴取期限 2024年4月12日(金)PM 10:00 まで

学校運営戦略会議 放送後記

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    宮世琉弥

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    乃木坂46(井上和)

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