聴取期限 2023年6月30日(金)PM 10:00 まで
こもり校長「今週水曜日にRN インコのピノちゃんと電話したじゃない」
COCO教頭「しました! 足りんかったよ…!」
こもり校長「聞いてない生徒もいると思うんだけど、インコのピノちゃんから、『初めての彼氏と、夏に泊まりでひまわり畑に行く』っていう話を聞かせてもらおうと思ってたんだけど…」
COCO教頭「本来はね」
こもり校長「で、その初めての彼氏っていうのが、実は1年前に俺が生放送教室で(RN インコのピノちゃんから)恋愛相談を受けてたわけ。その日は、我が校の職員で恋愛マスターのダンガリー先生も一緒に恋愛相談をするっていう、なんかちょっと特殊な授業だったの」
<⇒『夏休み入っちゃう!!どうしよう!! With ダンガリー先生!!!』>
COCO教頭「はいはい」
こもり校長「その時の恋愛相談が、『電車で毎日合う知らない他校の男の子に一目ぼれしてるけど、どうやって仲良くなったらいいですか?』っていう相談だったの」
COCO教頭「もうドラマやん」
こもり校長「そしたらその後音信不通で、1年後、無事に付き合ってたんだよ!」
COCO教頭「間すっぽり抜けてんなぁ(笑)」
こもり校長「蓋を開けたら、『そのまま夏にお泊りデート行きます』みたいなこと言うから、“いやちょっと待ってくれよ”と!」
COCO教頭「おいおいおい、と(笑)」
こもり校長「さすがに生放送教室の時間が足りなかったから…っていうことで、もう僕は気になってしょうがないんで、今夜、インコのピノちゃんに電話します!」
COCO教頭「最高です!」
ということで、早速RN インコのピノちゃんに電話を繋いだぞ!
インコのピノちゃん 群馬県 17歳
こもり校長「なんか何から聞いていいかすら、もう俺はわかんないんだけど…」
COCO教頭「聞きたいことありすぎるから」
こもり校長「去年、恋愛相談したわけじゃない。ダンガリー先生と俺とね、2人で恋愛相談して、で、答えとしては『弓道のことから話しかけてみたらいいんじゃない?』みたいなので終わったと思うんだけど…」
インコのピノちゃん「はい」
こもり校長「なんて声かけたの?」
インコのピノちゃん「普通に、“弓道部ですか?”“かっこいいですね”って聞きました」
こもり校長「…え!? 1発目から“弓道部ですか、かっこいいですね”って(声を)かけたの?」
インコのピノちゃん「なんか、その方がいいんじゃないかってアドバイスくれました」
こもり校長「誰が?」
インコのピノちゃん「お姉ちゃんです」
COCO教頭「うわ、姉! 姉やん!」
こもり校長「…いやいや。おい、結局…ちょっと待ってくれ(笑) おーい…、一番いいアドバイスを送ってんの、姉ちゃんやん」
COCO教頭「姉ちゃん、めちゃめちゃいいこと言うやん(笑)」
こもり校長「姉ちゃんやった…(笑) で、向こうは何て言ってきたの?」
インコのピノちゃん「“ありがとうございます”って言ってくれました(笑)」
こもり校長「そっからどうやって持ってったの?」
インコのピノちゃん「それで一緒に座って…」
RN インコのピノちゃんによると、ホームで話しかけた後、同じ電車に乗って隣に座り、お話をしたとのこと。
積極的なRN インコのピノちゃんに、こもり校長とCOCO教頭はびっくりした様子。
こもり校長「でも、そっから付き合うまででさ、急激に距離が縮まった瞬間とかあるの?」
インコのピノちゃん「11月に文化祭があるから、その時に来てくださいって」
こもり校長「文化祭に誘ったんだ?」
インコのピノちゃん「っていうか、ちょうどその時も挨拶して、ちょっと日常会話的なのを話して、それで文化祭のことを言ったって感じです」
こもり校長「そっから“文化祭来ませんか?”みたいな話になるわけじゃん。で、文化祭呼んで、文化祭来てくれて、一緒に文化祭回って…」
COCO教頭「うわー、楽しい」
こもり校長「そこで連絡先を交換したんじゃないの?」
インコのピノちゃん「そうですよ」
COCO教頭「文化祭のその日にね」
こもり校長「そっから連絡が始まり、毎朝電車で会い…」
インコのピノちゃん「はい…」
COCO教頭「わー、たまらんな」
こもり校長「あー…むちゃくちゃいいやん! で、付き合ったのは? そっからどれぐらい経って?」
インコのピノちゃん「(付き合い始めたのは)3月ぐらいです」
こもり校長「あー、結構経たしましたね!」
COCO教頭「育んだなぁ」
こもり校長「どっちから告ったの?」
インコのピノちゃん「あちらからです」
COCO教頭「うわ! 理想像!」
こもり校長「やばくない!? いやいや、普通にやばくない!? だって、一目ぼれしたのこっちじゃん」
インコのピノちゃん「はい」
こもり校長「誰かもわかんない、弓持った男子を好きになって。こっちから声かけて仲良くさせて。向こうから、告白だよ?」
インコのピノちゃん「そうです。その3月の時に私のピアノの発表会があって、それも、来てくださいって言ったんです(笑)」
こもり校長「何をぐふぐふしながら言うとんねん!(笑)」
COCO教頭・インコのピノちゃん「(笑)」
インコのピノちゃん「それで、花束みたいのくれて…」
COCO教頭「やば…! やばすぎ! できる男!」
こもり校長「マジで!? それってぶっちゃけ、ダンガリー先生のアドバイスは参考になったの?」
インコのピノちゃん「すごいなりました。だって、“類似性の法則”? やっぱりちゃんと何か相手を最初に興味持ってから(話したら)、そしたら相手も話してくれたんで…(笑)」
こもり校長「…ですって。ダンガリー先生」
ダンガリー先生「こんばんは、ダンガリーでぇす!」
なんと、職員室にはダンガリー先生が!
インコのピノちゃん「(笑) こんばんは。いらっしゃったんですね(笑)」
ダンガリー先生「お久しぶりです。ずっと聴いてました」
COCO教頭「言い方怖いよ(笑)」
インコのピノちゃん「怖いです(笑) お久しぶりです」
こもり校長「そうなんだって。あの時のダンガリー先生の類似性のアドバイスが、インコのピノちゃんのシンデレラストーリーのアドバイスになったって言うのよ!」
ダンガリー先生「繋がったんだ。いやぁ、よかったー…!」
一同笑い
COCO教頭「シンプルにめちゃめちゃ喜んでるわ。インコのピノちゃん」
ダンガリー先生「“類似性”と“好意の返報性”が働きましたね」
<詳しくはこちらで復習してね!⇒『夏休み入っちゃう!!どうしよう!! With ダンガリー先生!!!』>
COCO教頭「何か言ってんぞ」
ダンガリー先生「誘ったことで好意が伝わったことによって、返報性働いたね」
インコのピノちゃん「はい…」
こもり校長「そっかぁ。じゃあ、インコのピノちゃん、改めてダンガリー先生にお礼しとくか?」
インコのピノちゃん「ダンガリー先生、7月の逆電の際はありがとうございました」
ダンガリー先生「いえ、こちらこそ」
こもり校長「でもせっかくこうやって出会った縁だし、しかも初彼氏でしょ?」
インコのピノちゃん「…はい」
こもり校長「夏のひまわり畑デート楽しんでよ! またどうなったか書き込み待ってるから」
COCO教頭「マジで知りたい! 本当にに待ってる」
インコのピノちゃん「はい!」
こもり校長「こればっかりは本当に楽しんで!」
インコのピノちゃん「はい!」
RN インコのピノちゃん、話を聞かせてくれてありがとう!
彼氏と素敵な夏の思い出を作ってね!
♪ ひまわりの約束 / 秦基博
こもり校長「いやよかった。でも何より、あの日がきっかけでここまでなってよかったっすね」
ダンガリー先生「よかった、本当に」
COCO教頭「そうだよ! 嬉しいよね」
こもり校長「いや本当に。だって、ダンガリー先生は恋愛マスターで、この“類似性”が活きたことってあるんでしたっけ?(笑)」
ダンガリー先生「誰が? 俺が? …俺はないよ」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
COCO教頭「説得力全然ねーのな」
ダンガリー先生「もう7年目じゃない?」
一同爆笑
COCO教頭「“類似性”、7年間働いてません!(笑)」
ダンガリー先生「活きてないのは7年目」
COCO教頭「他人には活きた」
ダンガリー先生「他人には活きた。ただ、今も勉強しています!」
一同笑い
COCO教頭「学びは続けるそうです」
こもり校長「だからもうね、生徒のみんな! “自分は…”なんて思わないで大丈夫だからね(笑)」
聴取期限 2023年6月30日(金)PM 10:00 まで