さかた校長「今週も1週間、お疲れ様でしたっ！」

こもり教頭「お疲れ様でした！」

＜はぁ〜〜〜〜っ！＞

こもり教頭「うっせぇうっせぇうっせぇわ♪」

さかた校長「いやいや、Ado先生関係ないって！」

こもり教頭「違うの？」

さかた校長「これ全然Ado先生じゃないよ。これジェーンだろ？」

こもり教頭「ジェーンではないよね？」

さかた校長「いつぞやのジェーンの“ブンブン♪”の後に“はぁ〜〜〜〜〜！ 気合い入れるよ〜〜〜〜〜ん！”」

こもり教頭「言ったことなくない？ 聞いたことないんだけど！（笑） 違うでしょ！」

気を取り直して、今週の生放送教室を振り返ると…
月曜は、BiSH先生がメンバー全員で来校！
火曜は、ヤングケアラーについての授業！
水曜は、さかた校長の誕生日で、生徒のみんなにお祝いしてもらいつつ、『ちなみに私もおめでとう』というテーマで授業した！
木曜は、『君のための夏の宿題』というテーマで、校長たちから生徒に宿題を出させてもらった！

こもり教頭「そんな今週の生放送授業は、無料アプリradikoのタイムフリーで、もう一度、参加できます！ 授業に参加できなかった生徒、もう一度参加したい生徒は、ぜひradikoから、チェックしてみてください！」


♪ 心臓の音が聞こえたら　／　さかた校長


さかた校長「これは、今週水曜日の生放送教室で初オンエアした、ニガミ17才先生と、俺で作ったオリジナル曲、『心臓の音が聞こえたら』」

こもり教頭「歌詞も含めて、本当にすごいいい曲だと思います」

さかた校長「ひとえに、生徒のみんなとニガミ17才先生のお陰です！ ありがとうございます！」

こもり教頭「そんな、校長とニガミ先生で作った楽曲『心臓の音が聞こえたら』は、来週8月11日水曜日に、LINE MUSICや、Apple Music、Spotifyなど、各サブスクで配信リリースされます！ 」

さかた校長「ありがとうございます!! まさか、各サブスクが！」

こもり教頭「配信リリースになるなんてね」

さかた校長「いやぁまさかね。嬉しいですよ。気軽に聴けると思うから、生徒のみんなも聴いて欲しいなと思う」



こもり教頭「本当に聴いて欲しい！」

さかた校長「そして、今週水曜日は俺の誕生日で！」

こもり教頭「おめでとう！」

＜イェーーイ!!＞

さかた校長「いやー、ありがとう！」

こもり教頭「34歳の立派なちょいオヤジになりましたね」

さかた校長「まぁまだお兄さんなんだけども。2回目の17歳を迎えたわけで…。ただね、今週、もう1人誕生日を迎えた職員がいたんですよ！」

こもり教頭「そうなんです！」

さかた校長「それが…カメラマンのノリ！」

こもり教頭「イェイ!!」

さかた校長「めでたいですよ！ ノリさん！ しかも僕が8月4日で、その2日前の8月2日が、ノリさんの誕生日！」

こもり教頭「イェーー!!」

さかた校長「このFRIDAYの写真だったり、いろんな放送後記でも写真を撮ってくれてる。そして今もここに…This is ノリ!!」

ノリさん「こんばんは！ ノリです！」

＜イェーーイ!!＞

こもり教頭「うわぁい!! ノリさんがいきり立ってる！」

ノリさん「本当ありがとうございます」

こもり教頭「何歳になったんですか？」

ノリさん「27歳になりました」

さかた校長「ロックな歳になりましたね！ 伝説のロックンローラー」

こもり教頭「確かに！ シド・ヴィシャスは大体27…。悪魔と契約してるんですか？」

ノリさん「しました！」

こもり教頭「あっ…（笑）」

さかた校長「契約済み！ 済みノリで！」

こもり教頭「済みのノリですよ！ ここで、生徒から届いた、ノリさんへの書き込みを紹介したいと思います！」

さかた校長「おいおい、なんでやねん！」



ノリさん「くろハルありがとう！ 感謝！」




ノリさん「…ありがとうございます！」

さかた校長「ピスタチオさんみたいになってる」

さかた校長・こもり教頭「“ありがとうございまっす↑”！」

ノリさん「世界のりんごジュースもありがとうございます！」

さかた校長「『素敵な1年になりますように』ってくろハルもりんごジュースも祝ってくれてるけども。改めて、〇△×の中の学校SCHOOL…」

こもり教頭「今、“アジトの中の学校”って言いました？」

さかた校長「…え？」

こもり教頭「どこの？ モグリのSCHOOL OF LOCK!来た？」

さかた校長「SCHOOL OF アジトは…」

こもり教頭「『SCHOOL OF アジト』とか言っちゃってる（笑） そう言えば、ちょっと前に『偽アカウントのフォローに注意してください』みたいのあったもんね！ 君か!!」

さかた校長「…僕？」

＜はぁ？ うっせぇうっせぇうっせぇわ♪＞

さかた校長「あ！ 本物や!! Ado先生、『本物や』じゃないんすよ！」

こもり教頭「（笑）」

さかた校長「なんかすいません！ この力強さ、これがAdo先生ですよ！」

こもり教頭「本物はひとりしかいないですからね！」

さかた校長「Ado先生、ありがとうございます。…Ado先生もお祝いしてくれてる、ノリ！」

こもり教頭「まぁでもね、毎日ノリさんをはじめ、カメラマンの職員が授業の様子を撮ってくれていて、SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトにある放送後記に載ってる写真は彼らがみんな撮ってくださってます！」

さかた校長「素晴らしいショットを撮ってもらってるよね」

こもり教頭「見たことない生徒がいたらぜひ見てみて欲しいですし、本当にめっちゃいい写真がたくさんあって、授業の文字起こしを読むこともできます。いつも結構撮ってますよね。50枚ぐらい撮ってる？」

ノリさん「生放送教室では、全部で400枚ぐらい撮って、そこからセレクトしてます」

さかた校長・こもり教頭「えー!?」

さかた校長「そんなにシャッター切ってるんだ！」

こもり教頭「400も切ってるんですか!?」

ノリさん「はい」

さかた校長「その中からベストショットをプロがセレクトして…。放送後記ってそうやって成り立ってるんだぜ」

こもり教頭「400も切ってて、そんなにいい写真がないんですか？」

ノリさん「精進します！」

こもり教頭「（笑）」

さかた校長「精進し続けるというメンタルはすごい大事だけども」

こもり教頭「表に出てない秘蔵カットがめっちゃあるってこと？」

ノリさん「めちゃめちゃありますね！」

さかた校長「俺が白目むいてるやつとかあるしょ？」

ノリさん「余裕であります！」

さかた校長「余裕かい！」

ノリさん「でもそれはこっちのタイミングが悪いとかですから」

こもり教頭「あとね、ノリさんだと生放送授業中にちょっとふざけちゃうんだよな。ちょっとした隙間に変顔とかしちゃう」

さかた校長「生放送授業に集中してくれよ。お前らふたりで何してるの？ いい加減にしろよ」

ノリさん「でも、校長もよくリアクションいただいてます」

さかた校長「いやいや！ だってノリが欲しがるんだもん。急に“この顔お願いします”みたいな…」

こもり教頭「来た！ 今ノリが狙ってるよ！」



さかた校長「本当にプロやから、いつの間にか撮られてるんだよ」

こもり教頭「わかる！」

さかた校長「でも400枚も撮ってるから、大変なわけよ！
今夜の授業の様子も、今ノリが撮ってくれてるんだけど…今夜は、誕生日のお祝いも兼ねて、ノリに休んでもらおうよ？」

こもり教頭「ノリさんには休んで欲しい！ でもノリさんが休んだら写真はどうします？」

さかた校長「俺たちが代わりになるじゃん！」

ノリさん「マジっすか」

こもり教頭「あーいいっすね」

さかた校長「ノリはもう座っといて！ もう横になって！ 毛布とあったかいスープとか用意してあげて」

ノリさん「本当ですか？ 最高だな」

さかた校長「ただ、カメラの機材だけ借りたいと思うんだけど、いいかな？」

ノリさん「使いますか？」

さかた校長「うん。使いたいんだけども、大丈夫？」

こもり教頭「ぶっちゃけた話、その今持ってるカメラはコミコミでいくらするんですか？」

ノリさん「ちょっと高いっすよ」

さかた校長「言っても298（ニーキュッパ）とかでしょ？」

ノリさん「リアル…50万ぐらい」

さかた校長「えーーっ!? マジ!?」

こもり教頭「えー！ えーっ！（笑）」

さかた校長「重っ！ 両手震えるんだけど！ こんな高いの、ちょっとビビるけれども…。丁寧に使わせてもらいます」

ノリさん「お願いします！」

さかた校長「…これどこがシャッターがマジわかんない」

ノリさん「ここです。ここを押すだけです」

こもり教頭「押してみてください」

さかた校長「あ、ここか」

＜パシャ＞



さかた校長・こもり教頭「うわー！」

さかた校長「ちょっと今ノリを撮ったんですけども…。本当に“17のギャル”、みたいな…」

＜パシャ＞



さかた校長「あー、いいですね。今教頭から…」

＜パシャ＞

さかた校長「あ、これは大丈夫か？」

ノリさん「それは400枚の中のNGのやつですね」

こもり教頭「（笑）
今、校長が立ってバンズ先生の写真を撮っています！」



こもり教頭「それで、1個だけ掘り返していい？ 去年プレゼントしたカメラって、もしかして捨てました？」

さかた校長「…」

こもり教頭「無言になってるけど、あれ捨てたよね？」

さかた校長「…バカじゃない？ めちゃくちゃ撮ってるぞ！ 俺、写真撮るのめちゃくちゃ好きやからね！」

こもり教頭「1年経って1枚も見てないよ？」

さかた校長「どっか出かけ先にマジで持ってってるよ」

こもり教頭「本当に？ 1年音沙汰なかったから、俺捨てたんかと思ってたよ！」

＜ドカーーン！（爆発音）＞

さかた校長「捨てるか！ …ちょっと教頭も写真撮ってよ」

こもり教頭「教頭は昔から写真撮るの下手なのよ」

さかた校長「練習ですよ」

ノリさん「数です」

さかた校長「だって毎日生放送教室だけでも400枚撮って、他の現場も入れたら1日1000枚ぐらい撮ってる日もあるわけやろ？」

ノリさん「全然撮る日ありますね」

さかた校長「やっぱり場数なんだよ」

ノリさん「1回で1000枚撮ることもありますし。それがいいのか悪いのかちょっとわかんないですが」

さかた校長「なに、つむじ撮ってるの？」



ノリさん「僕はそういう写真撮らないんで、後記に載せられるのいいですね」

さかた校長「素人じゃないと気づかない、手前の写真、みたいなのあるやん」

ノリさん「写真に、関係性がすごい出るじゃないですか。僕が撮る校長と、教頭が撮る校長で、表情も写真も全然違うと思うんで。それがすごくいいです」

こもり教頭「撮りたい写真が撮れないわ。かっこいい写真が撮れないもん」

ノリさん「でも、本当に校長が一番かっこいい顔をしてる時は、ラジオで喋ってる時ですよ」

さかた校長「…次、どれぐらい高いカメラが欲しいの？」

＜はぁ？ うっせぇうっせぇうっせぇわ♪＞

こもり教頭「うっせぇうっせぇうっせぇわ！」

さかた校長「いやぁ、でも嬉しいね。ちなみに、今ノリさんのカメラで俺と教頭が撮ってる写真は、“我が校の廊下”Twitterにリアルタイムでアップしています！
こんな感じよ。ノリさん、ちょっと写真を見て判定して欲しいなと思うんだけど」

こもり教頭「これで50ノリか…」

ノリさん「校長の写真は“楽しい”とか“面白い”なんですけど…。教頭のは、構図とか撮る表情も純粋にかっこいい写真が多いです」

こもり教頭「えー！」

さかた校長「深層心理でそういうのが…？」

ノリさん「そうだと思うんですよね」

こもり教頭「やっぱり“この人のこれを撮りたい”っていうのが出るんですかね？」

ノリさん「得意不得意があるみたいに、結構内側から（出ます）」

こもり教頭「こういう雰囲気を納めるものって理屈じゃないじゃないですか。何を撮ってしてもですけど、写真って芸術・アートだと思うんで、理屈じゃない雰囲気・空気感というのが見えるから、誰がどう撮るかとかどういう想いがこもってるかっていうのは大事だなと思う」

ノリさん「確かに」

さかた校長「誰が撮ってくれてるかは全然違うもんね」

こもり教頭「そうですね。放送後記に載せるので、生徒のみんなぜひ見てみてください！」

さかた校長「今夜は俺たちが代わりを務めさせてもらったけど、普段は、ノリをはじめとしたカメラマンの職員が何人もおられて、めちゃくしゃいい写真を撮ってくれてるから、今後も、放送後記もチェックして欲しいなと思います！」

ノリさん「お願いします！」

さかた校長「じゃ最後にノリ！ この1年の、27歳の抱負を聞かせて！」

ノリさん「まだいろいろ難しい時ですけど、美しいものだけ見て行きたいなという気持ちで、そういう写真を撮れるような27歳になっていきたい。美しい写真を撮れるような27歳でいたいです」

＜はぁ？ うっせぇうっせぇうっせぇわ♪＞

こもり教頭「（笑） Ado先生ー！ たぶん頭フル回転したんですよー！」

さかた校長「ノリが思うよりも…うっせぇ」

こもり教頭・ノリさん「（笑）」

さかた校長「でも、その奥底にある、“美しいものを撮りたい”という想いも、ノリの人柄からわかるわ」

ノリさん「こんな機会はなかなかないんで」

こもり教頭「じゃあちょっとノリさんの聴きたい曲を…」

ノリさん「この曲の歌詞をめっちゃ見てもらいたいと言うか、この曲を聴いてもらいたくて…。カネコアヤノさんの『ぼくら花束みたいに寄り添って』」


♪ ぼくら花束みたいに寄り添って　／　カネコアヤノ





さかた校長「さぁ、ここからは、再びノリに写真を撮ってもらいましょう！」

ノリさん「はい！」

さかた校長「（笑） 撮ってくれてるー！ 嬉しいですねー」


さぁ今日は8月の第1金曜日！ 毎月1週目にお届けする、今夜の授業は…！
『FAXヒーローズ』!!!

こもり教頭「SCHOOL OF LOCK! は、世界一FAXを大切にしている学校です！ 毎月、届いたFAXの中から月間MVPを決めて、月に1回、表彰しています！」

さかた校長「そして今月も、月間MVPに選ばれた生徒には、もらった生徒だけが正体を知れる謎の物体、カリカリくんをプレゼント！」

＜カリカリカリカリ…！＞

こもり教頭「何か、低い声が…確実の男の声が入ってる」

さかた校長「そりゃ、カリカリくんも成長するよ。出会ってから月日も経つし」

こもり教頭「これが、カリカリくんの声です！ 声以外は秘密です！ 手に入れた生徒は、正体を、友達に話したり、SNSにあげたりしては絶対にダメです！ 正体を知るのは、僕たち校長教頭と、職員と、手に入れた生徒だけです！」

ちなみに先月のMVPはラジオネームがわからなかったんだけど、RN にじいろうさぎでした！

こもり教頭「あらためて、おめでとう！」

さかた校長「おめでとうー!! にじいろうさぎにも先月のカリカリくんが届くから、ぜひこの夏に活用して欲しい！
…そして今月のカリカリくんがここにいるんだけど…なるほどなるほど」



こもり教頭「うーーん…。何か複雑になったね」

さかた校長「何か、いろいろと多いね。情報と言うか要素が多いと言うか…。でもすごい夏だよね」

こもり教頭「脱皮した？」

さかた校長「脱皮の途中？ だからむき出しなの？ 内臓丸見えと言うか」

こもり教頭「あんまり触れるとケガするよね」

さかた校長「五臓六腑が丸見えなんだよね」

こもり教頭「（笑） しかも何か吐き出す感じなのかな？」

＜カリカリくん「暑いからと言って、冷たい水飲んだら腹に良くないぞ？」＞

こもり教頭「全然何言ってるかわかんない」

さかた校長「『冷たい水』とか言ってたけど…」

こもり教頭「じゃあ、FAX見ていきましょうか？」

さかた校長「はい。このカリカリくんが誰の手に渡るのか！ 7月に送られてきたFAXを見ていきましょう！」

こもり教頭「先月は僕がMVPを決めたから、今月は校長かな？」

さかた校長「そうね！ …あー、いいじゃない！ RN ハムカツ御膳の『私事ですが…4月の下旬から、運転免許を取るためにFAXイラストと両立させちょうと頑張っていたのですが…』と。ちょっと今もうパンパン状態！」



こもり教頭「しょうがない！」

さかた校長「でも『もうすぐ卒検で、合格できれば本免』と！」

こもり教頭「絶対に免許取ってよ！」

さかた校長「これはもう絶対頑張って！ ハムカツ御膳！」

こもり教頭「RN まるが送ってくれてる、adieu先生！ そうか、adieu先生来てくれたの先月か！ 僕の天使！」

さかた校長「adieu先生、毎日来てくれてませんか？ 僕はもうその感覚です。天使だから」

こもり教頭「そして、RN げんちゃん！ げんちゃんは7月いっぱい送ってくれたね！ 黒板に文字を書いてくれてる」

さかた校長「フォークダンスの音を書いてくれたりしてるのよ」

こもり教頭「あとげんちゃんが面白いのはね、『ぼくのことみえますか？ バナナのコスプレしています！』 ごめんだけど、見えてはないね…」

さかた校長「おお…怖いね。ファンタジスタだね！ 他にもあるよ！ RN 月食くじら。が七夕の乙姫と彦星を描いてくれたりとか…」

こもり教頭「あとね、7月の何が嬉しいって、GENERATIONS先生のTOKYO FMジャックのことをFAXしてくれてる生徒が多いね！ RN まるもそうだし、RN めるちゃーも描いてくれてるんだよな」



さかた校長「しかも、普通に掲示板の書き込みの常連のRN chocolateコスモスとかFAXで『第1回キュンキュンしりとり』の様子だったりを描いてくれてね」

こもり教頭「うん。チョココスがね」

さかた校長「こういう“初めてFAX書きます”というのも嬉しいね！」

こもり教頭「嬉しい！ どんどん送って欲しいよね！ 君が一体頭の中で想像したものがどういうふうに具現化さてるのか、っていうのにすごく興味があるから、見てみたいね！」

さかた校長「今回も、バチバチの中で厳選させていただきましたよ！」

こもり教頭「決まりましたか？」

さかた校長「はい！ それでは月間MVPを発表します！」

7月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いたのは…
RN ぷぅ!!!!

＜イェーーイ!!＞

さかた校長「ぷぅはMVPになるの初めてじゃないかな？」

こもり教頭「そうだね。たぶん僕らが選ぶ中では初めてですね」

さかた校長「これ、本当にカリカリくんのためのFAXと言うか。『カリカリカリカリ』という文字だけで、俺と教頭のイラスト描いてくれてる」

こもり教頭「そんなことできんの？」

さかた校長「できたのよ」

こもり教頭「できてるわ！」

さかた校長「カリカリくんのためのFAXということで、RN ぷぅにはカリカリくんをプレゼント!!」

こもり教頭「イェー！」

＜カリカリくん「実はおいら、水遊びは苦手なんだよなぁ！」＞

さかた校長「めっちゃくちゃハッキリ聞こえたんだけど！」



こもり教頭「逆に、何でなの？」

さかた校長「ぷぅ、カリカリくんが届いたら、ぜひ可愛がってあげて欲しい、と言うか、寄り添ってもらいたいなと思うんだけど…。これが届いても、正体は絶対誰にも言うなよ！ 秘密！ SNSに上げるのもダメから！ それだけは俺たちと約束してくれ！」

こもり教頭「このFAXもたった今、Twitterにアップしましたので、ぜひ見てください！」

さかた校長「FAXを送ってくれたみんな、本当にありがとう！ 今月もFAX待ってるぞ!!」