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とーやま校長「はい!」
よしだ教頭「それでは、読み上げます!」
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『 サワカレー先生にチクったでしょ 』
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とーやま校長「チクったね? ハンチングのサワカレー先生に」
よしだ教頭「つい最近久しぶりに、しかも意外なところで会って、ちょっととーやま校長の話はしたよ。チクったかなぁ…?」
とーやま校長「それよりももっと前に、我々(とーやま校長とよしだ教頭)が同じ新宿で会ったでしょ?」
よしだ教頭「会った!」
とーやま校長「その時の第一声を、サワカレー先生にチクチク言ったんでしょ?(笑) その真意を聞きたい」
よしだ教頭「チクった!(笑) えらいもんで、校長先生とお会いすることがそんなになくなったんですよ」
とーやま校長「まぁ、毎日顔を合わせてたけども、それ以降はね」
よしだ教頭「本当に会わなくなって、俺はいつも"元気かなー"って気にしてたの。Twitterとかではすごい元気そうにやってるから安心してたんだけど、でもやっぱり面と向かって会ってしゃべりたいじゃん」
とーやま校長「うれしい! ありがとうございます」
よしだ教頭「それがたまたま、1年近くも久しぶりに会うことになって、その日は朝からワクワクしてたんです。"今日はとーやま校長に会える"っていうので。"何を話そうかな""ちょっと恥ずかしいな"って思いながら行ったら…」
とーやま校長「そんなかわいいところが(笑)」
よしだ教頭「校長先生がいつもみたいに『あのー、あの話知ってます?』みたいな。いやいや、そういうことじゃなくってさ。"もっと俺に会えた喜びを、あなたも出しなさいよ"っていう…」
とーやま校長「バランスが合ってないってことね(笑) ただ、それをその時に思ったわけでしょ? その場で一切言わないじゃん!」
よしだ教頭「言わないよ! だって、そんなの恥ずかしいじゃん(笑)」
とーやま校長「いや、その場で言ってくれたら…」
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<ガラガラ…(扉を開ける音)>
あしざわ教頭「…あの、すいません」
よしだ教頭「俺に会えたんだぞ、お前!」
とーやま校長「こっちだってちょっと気恥ずかしさとかあったりするわけ!」
よしだ教頭「いやいや、それはわかるけど…」
あしざわ教頭「すいません! お2人、和気あいあいかと思ったらすごいもめてるじゃないですか(笑)」
とーやま校長・よしだ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「勝手に始めて、そしてもめ出すの、やめてもらっていいですか? 本当にお願いしますよ!」
とーやま校長「あの感じを思い出したくてね。ほら、もしかしたら、とーやま・よしだ時代を知らない生徒もいるかもしれないから、ちょっとこんな感じでやってたんだよっていうのを伝えたかった」
よしだ教頭「本当に突然のアレですいません。今日からまた教頭が変わることになりました…」
あしざわ教頭「違う! すっと入るのやめなさいよ(笑)」
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とーやま校長「おかえり! カムバック!!」
<ミモザ先生「うわ〜。マジか〜」>
とーやま校長「ミモザ先生!(笑)」
よしだ教頭「教頭・校長が変わるの、一番知ってる人だろ!(笑)」
とーやま校長「(笑) …ということでね!」
よしだ教頭「久しぶりに来させていただきました! もしかしたら知らない生徒も多いかもしれませんが、順番が遅くなりました、生徒のみなさん、お久しぶりでございます! そしてはじめまして! SCHOOL OF LOCK!、2代目の教頭のよしだでございます!!」
とーやま校長「出たーーー!! 大吾ちゃーーん!!」
あしざわ教頭「やりやしたーーー!!」
とーやま校長「今日ももちろん、『D』と書かれたキャップを被っている!(笑) 合わせて来てるよね!」
よしだ教頭「『D』キャップでございます!」
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2012年の4月2日から2014年の9月まで2年半に渡って、
SCHOOL OF LOCK!の2代目教頭を務めてくれたのが、よしだ教頭!
その後を引き継ぎ、3代目のあしざわ教頭が就任。
応援部の顧問もあしざわ教頭の前にやってくれていました。
あしざわ教頭「そして、前回、よしだ教頭がこの学校に来てくれたのは、2015年の10月。SCHOOL OF LOCK!の歴代校長・教頭が、全員集合した回以来ということで、1年7ヶ月ぶりです」
よしだ教頭「1年7ヶ月ぶりかー」
あしざわ教頭「結構前になりますね」
とーやま校長「それで、よしだ教頭が来てくれたのは、この後の応援LOCKS!が、来月の6月いっぱいで終了してしまう、その前に、2代目の応援部顧問、よしだ顧問にどうしても来てほしいということなんだよね。伝えたことがある生徒もたくさんいるしね」
よしだ教頭「終わるのは残念ですし、そう思っている生徒もいると思いますけど、本当に呼んでいただけてありがたいです。今日、時間があれば、精一杯の応援をさせていただきたいと思っています!」
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さあ、SCHOOL OF LOCK!、ここからは…
「吉田教頭の近況報告」ーーーー!!!!
よしだ教頭「振りかぶって言うことじゃないだろ」
とーやま校長「…ということで、最近どう?」
よしだ教頭「"最近どう?"じゃないよ。久しぶりに会ったあなたにそっけない態度とられて、本当にあんなことあるかな、と思って、俺は結構傷ついたよ(笑)」
あしざわ教頭「最初、その近況報告は聞きましたよ(笑)」
とーやま校長「よしだ教頭とどっかで会う時に、入りをいつも気にしちゃうわけ! こっちも気恥ずかしさもあるからね。で、その緊張とかを押し殺したのが、あの感じだったってこと」
よしだ教頭「いや〜、なんかね、あれは…」
あしざわ教頭「2人、付き合ってたんですか? その感じ何なんですか(笑)」
よしだ教頭「そうなの!」
<ミモザ先生「うわ〜。マジか〜」>
よしだ教頭「ミモザ先生、マジなんです! 人って別れるとああなるんだなって本当に思いました!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「ダメだ、もう授業はじめよう!!」
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というわけで、SCHOOL OF LOCK!、本日も開校です!!
♪ CHARM / WANIMA
とーやま校長「WANIMAとか、よしだ教頭はどう?」
よしだ教頭「全然知ってはいますけれども、もっと知りたいなっていうアーティストの一組ですよ」
とーやま校長「よしだ教頭も、めちゃめちゃ音楽…特にロックが本当に大好きだからね!」
あしざわ教頭「そうなんですね」
よしだ教頭「はい、裸足にくわえタバコでここまで来ましたから」
とーやま校長「全然違うけどね! 嘘やめて! ジャストサイズのかわいらしいドットのシャツじゃん!」
よしだ教頭「タバコも吸えないしね(笑)」
よしだ教頭はここでいったんお休み。
応援LOCKS!でお会いしましょう!
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ここからは、生徒をサポートした曲をオンエア!
「青春サポーターズソング」supported by 読売中高生新聞」!!
「青春サポーターズソング」とは……
辛かったり、勇気が欲しい時に、音楽に支えられた経験がある、という生徒からその曲を募集!
あしざわ教頭「全国には、今この瞬間も、あの時の君と同じ状況の生徒が必ずいます!」
とーやま校長「そんな生徒に向けて、君を支えてくれた曲をオンエア! その曲で、その歌詞で、音楽の力で、みんなをサポートしていく授業!!!」
さっそく、我が校専用の留守電に吹き込んでもらった、生徒の君を支えた曲とエピソードを紹介していきます!
今夜「青春サポーターズソング」を届けてくれるのは……!!
私の青春サポーターズソングは、背中を押してもらった曲です。
クラスの友達、部活の仲間とトラブルになってしまい、私は学校に行きたくありませんでした。
そんな時にiPodのシャッフル機能で一番最初に流れてきた曲です。
つい涙を流してしましました。
この曲のおかげでクラスの友達、部活の仲間とも仲直りすることができ、今ではすっごく楽しい学校生活を送っています。
それでは聴いてください。 Shout it Outで「一から」
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♪ 一から / Shout it Out
とーやま校長「改めて、カッコいい曲だね!」
あしざわ教頭「サビに行くときに、思った以上にグっと上に行くじゃないですか。その瞬間に何か突き抜けた感じがしますよね」
とーやま校長「『一から』スタートって、ゼロからじゃなくて、すでにもう『1』がちゃんとあるってことだから、何もないのではなく、今までの辛かったこととかがんばったこととかを持って、もう1度スタートを切れるってことだよね」
あしざわ教頭「しかも、こういうトラブルとかそういうものを乗り越えた後の仲間って、絶対にさらに強い仲間になるはずだから、確実に『1』よりさらに先、『100』なのか『1000』なのかわからないけど、どんどん前に進んでると思う!」
とーやま校長「またしても、このシャッフル機能で一発目にくるっていうね」
あしざわ教頭「こういう運命って本当にありますよね」
とーやま校長「毎回言うけど、ちゃんと引き寄せてのコレだから、絶対に引き寄せた美味しい大福の力でもあると思う!」
さあ、「曲に支えられた経験がある!」という生徒は、その曲とエピソードを教えてほしい!
メッセージは、留守電、もしくはメールで受け付けています。
応募方法について詳しくは⇒【 コチラ 】
とーやま校長「そして! 応募してくれた生徒には、みんなをサポートしてくれた証として、プレゼントがあるぞ!」
読売中高生新聞連載の4コマ漫画の主人公、「ミー太郎」のクッションと、SCHOOL OF LOCK! オリジナルヘッドホンをワンセットにして、抽選で毎月10人の生徒にプレゼントしています!!
とーやま校長「みんなの青春をサポートしてくれた曲、待ってる!」
さらに、本日発売の読売中高生新聞では、
「青春サポーターズソング 出前授業」というコーナーで、
あしざわ教頭がおすすめの曲を紹介しているので良かったらチェックしてください!!
とーやま校長「ちょっと前のフライデーの授業で、2人の生徒に瓦をプレゼントしたんだけども」
あしざわ教頭「その瓦は我が校の職員室の片付けをしていて見つかった瓦なんですよね」
とーやま校長「よしだ教頭が割ろうとして割れなかった瓦があったんだけども、その瓦が当たった2人の生徒から、なんと報告が届いている!!」
校長、教頭。そして職員の皆さん。
先程、瓦が届きました!瓦、ありがとうございます笑
どうなったか送らせていただきます。笑(一応2枚)
これからもよろしくお願いします。
女性/15歳/北海道
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あしざわ教頭「え、これ、何ですか?(笑)」
とーやま校長「いいよね! 絵が采花~ayaka~は瓦をインテリアにしたいって言ってたから、これいいでしょ?」
あしざわ教頭「ムリがあるんじゃないかな…。瓦を机に上か何かに立てかけてて、そこに、イヤリングとかネックレスとかそういったものを飾ってるってことですよね。シュールな感じで、これは大丈夫ですか?(笑)」
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とーやま校長「いや、『瓦』って言うから瓦だけど、パっと写真だけ見たら、コンクリートのインテリアに見えない?」
あしざわ教頭「そのコンクリートのインテリアが見慣れないんですよ(笑)」
とーやま校長「そうかな? 俺は全然雑貨屋とかで置いていそうな感じがするけどね。カッコいい!」
あしざわ教頭「真ん中の変な穴とか気になりません? カッコいい??」
とーやま校長「この写真、放送後記に上げちゃおうか! これで瓦インテリア…カワテリアが流行るかもしれないし!」
あしざわ教頭「"カワテリア"って何だよ!(笑)」
RN 絵が采花~ayaka~、おめでとう! そしてありがとう!
とーやま校長「そして、もう1人の生徒が…もしもし!」
エージェント・カレン 滋賀県 16歳 女性
エージェント・カレン「もしもし!」
とーやま校長「まずは、言わせてくれ! 瓦、おめでとう!!」
エージェント・カレン「ありがとうございます(笑)」
あしざわ教頭「あんまり言わないよ(笑)」
RN エージェント・カレンは、ストレスが溜まることがあるのでその時に瓦を割りたいということで、応募をしてくれた。
実際に瓦が当たり、家に届いた時の状況について聞いてみたぞ!
エージェント・カレン「私一人で(宅配で)受け取ったんですけど、そこでお母さんが"何が届いたの?"って聞いてきたから"ああ、瓦が届いたんだよね"みたいな(笑)」
あしざわ教頭「全部おもしろいな(笑)」
とーやま校長「このことをお母さんには説明してあったの?」
エージェント・カレン「はい。私が学校行ってる時とかに来るといけないので(言っておきました)」
とーやま校長「そうか。"瓦が来るかもしれないよ"ってことを言っておいたんだね」
エージェント・カレン「(笑) "変なものが来たら置いといて"って言ってたんです」
あしざわ教頭「(笑) "変なもの"って言わないで!」
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とーやま校長「そうだ、SCHOOL OF LOCK!の大切な瓦だぞ!(笑) 全国で欲しい生徒が2人もいた瓦だぞー!」
エージェント・カレン「(笑) それで、("瓦が届いた"と言ったら)"え、そんなもの届くの?"って、2人で包みを開けたら、本当に本物の瓦が2枚入っていて(笑)」
あしざわ教頭「送ったんだからそりゃそうだよ!」
とーやま校長「(笑) その時、お母さんは何て言ってた?」
エージェント・カレン「"スゴいね!"って」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
でも、欲しかった瓦が届いてうれしかったと話すRN エージェント・カレン。
そして、肝心の割ったかどうかは…?
エージェント・カレン「割ってないです。まだストレスが大丈夫なので」
とーやま校長「そこまで達してないからか!」
あしざわ教頭「よく考えたら、届いたものを割ったかどうか聞くってむちゃくちゃですけどね(笑)」
とーやま校長「今、2枚の瓦はどこにあるの?」
エージェント・カレン「今、前まで通学かばんを置いてた棚のところに2枚重ねて置いてます」
とーやま校長「じゃあ、今のところ、ちょっとだけ邪魔になってるってことだね(笑)」
あしざわ教頭・エージェント・カレン「(笑)」
行き場をなくした通学かばんは、今床に置かれているのだそう。
そしてRN エージェント・カレンは写真も送って来てくれているぞ。
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とーやま校長「どうする? 2枚あるから、1枚練習で割っとく?」
あしざわ教頭「今? 割るの?」
エージェント・カレン「(笑)」
とーやま校長「危ないか! やめようか?」
あしざわ教頭「どうする…?」
そしてRN エージェント・カレンが出した答えは…
エージェント・カレン「…やります!(笑)」
瓦の上に布を重ねて準備をしたというRN エージェント・カレン。
危ないからやめるか、やるか、その判断を下したのはあしざわ教頭。
あしざわ教頭「…やってみようか?」
とーやま校長「じゃあ、何かあったら教頭が責任を取るってことだからね」
エージェント・カレン「はい、わかりました!」
あしざわ教頭「ムリはせずにね!」
エージェント・カレン「はい!」
ストレスが溜まったと仮定して、RN エージェント・カレンに瓦割りに挑戦してもらったぞ!
エージェント・カレン「じゃあ、行きます! (……コンッ)」
とーやま校長「…これは痛い……!(笑)」
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あしざわ教頭「これはダメだ!(笑)」
エージェント・カレン「割れない!!(笑)」
とーやま校長「もういい! もうやめろ!(笑)
今、カレンは、100%のうちどれぐらいの力を込めてやったつもり?」
エージェント・カレン「89%ぐらい」
RN エージェント・カレンが結構な力を込めても無傷だった瓦。
本当にストレスが溜まった時には、400%・500%のパワーが出るはず!
とーやま校長「その時には、細心の注意を払って割るようにね! ケガだけは気を付けろよ!」
エージェント・カレン「はい、わかりました!」
あしざわ教頭「邪魔すぎてお母さんのストレスが溜まって、お母さんが割ってる場合もあるかもしれないからね。それも気をつけよう!」
エージェント・カレン「はい(笑)」
RN エージェント・カレン、勇気ある挑戦をありがとう!
ケガには気をつけて、もしも割ったらまた報告を待ってるぞ!
とーやま校長「じゃあ、一緒にお別れのあいさつをするか!」
エージェント・カレン「はい!」
あしざわ教頭「起立! ……礼!」
とーやま校長・あしざわ教頭・エージェント・カレン「また来週ーーーー!!!!」
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【逆電リスナー】
エージェント・カレン 滋賀県 16歳 女性
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【オンエアリスト】
22:05 CHARM / WANIMA
22:09 一から / Shout it Out
22:33 ムーンライトステーション / SEKAI NO OWARI
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