聴取期限 2022年5月6日(金)PM 10:00 まで
こもり校長「今週もお疲れさま!」
ぺえ教頭「お疲れさまでした!」
こもり校長「さぁ今夜はいよいよ、『ボカコレ2022スプリング』の、“SCHOOL OF LOCK!賞”受賞者の発表です!!」
改めて、この『ボカコレ』をおさらいすると…
・ボーカロイド好きの全ての方が参加する、ボーカロイドの祭典!
・2022年4月22日〜4月25日まで、4日間開催されていました!
・メインコンテンツは、様々なクリエイターが自分の楽曲を投稿し、ランキングが発表されるというもの。
・その中で、今回から“SCHOOL OF LOCK!賞”も設けさせていただきました!
こもり校長「“TOP100”“ルーキーランキング”参加作品の中から、 生徒みんなの投票と、校長・教頭・職員の審査で決める賞、それが“SCHOOL OF LOCK!賞”でございます! なんと、その受賞者が、つい先ほど決まりました!」
ぺえ教頭「揉めたね〜」
こもり校長「ある種揉めたね」
ぺえ教頭「校長も教頭も職員も、みんないろんな曲がいいって言うからね。もちろんいろんなジャンルがあるし」
こもり校長「そうだね。ボカロ曲だけに絞っても、こんなにも多いのかと。
ただ、本当にさっき決まったばかりなので、受賞者にはまだ報告ができておりません! 今から電話して、直接伝えていきたいと思います! …何かこういうのいいですね!」
ぺえ教頭「出ない可能性もあるのかな(笑)」
こもり校長「おおいにあるでしょう! だって今から電話かけるんだもん」
ぺえ教頭「そうだよね、言ってないもんね」
こもり校長「でも、本当に今から電話する方が“SCHOOL OF LOCK!賞”受賞者になります。…電話いきましょうか」
ぺえ教頭「ドキドキ」
<電話コール音>
???「…はい」
こもり校長「もしもーし!」
???「はい!」
こもり校長「higmaさんでしょうか?」
higma「はい! higmaです!」
こもり校長・ぺえ教頭「こんばんは!」
higma「こんばんは!」
こもり校長「電話に出ていただいてすぐなんですけど、なんと、higmaさん! 『ボカコレ2022スプリング』の“SCHOOL OF LOCK!賞”、受賞決定でございます!!」
higma「ええー!(笑) ありがとうございます!!」
こもり校長・ぺえ教頭「おめでとうございます!」
higma「すごい! うわぁ!」
こもり校長「ちなみになんですけど、今電話して、ご挨拶もせずに急に“受賞おめでとうございます”の状態になってますが、SCHOOL OF LOCK!自体はご存知でしょうか?」
higma「いや、もうめちゃめちゃ知っていて、僕の音楽人生でSCHOOL OF LOCK!って結構影響がすごいんですよ」
ぺえ教頭「嬉しい!」
こもり校長「あらー! そこまで言っていただいて…。もちろん先代校長・教頭の代から聴いていただいてるんでしょうか?」
higma「はい、そうです! とーやま校長の時からです」
こもり校長「いやぁ、ありがとうございます!」
higma「ありがとうございます!」
こもり校長「higmaさん、言える範囲で結構ですので、プロフィールなんか教えていただいてもよろしいでしょうか?」
higma「えーっと、年齢は不詳ということで…」
こもり校長「了解いたしました!」
higma「3年前ぐらいからパソコンで(曲を)作り始めたんですけど…。実は、10年ぐらい前に、SCHOOL OF LOCK!で『閃光ライオット』というイベントを主催されてたじゃないですか。それで、僕、応募していて」
こもり校長「えー!」
higma「いいところまで行ったんですけど、途中でダメになっちゃって。それで1回音楽を辞めてたんですけど、もう1回ちょっとやってみようかなということで、パソコンで音楽を作り始めて、今に至るという感じなんです(笑)」
こもり校長「うわー、じゃあhigmaさんは、SCHOOL OF LOCK!とは切っても切り離せない縁のようなものを…」
higma「そうですね。あの頃は辛い思い出ですが(笑)、今は本当に嬉しいです!」
こもり校長「時を経て、こういうふうにまたSCHOOL OF LOCK!でご縁を作ることができて、すごく嬉しいです」
higma「はい、ありがとうございます」
こもり校長「普段はどんな音楽活動をされてるんですか?」
higma「普段は、聴いていただいたかと思うんですけど、ボーカロイドで音楽を作ったり、ということ主にやってます。が、今の日本のクラブシーンとかも結構好きで、そういうところで、たまーにDJとかをしたりしてます」
こもり校長「DJとかもされてるんですか」
higma「そうですね。そういうトラックメイクと言うか、ボカロと離れたフィールドも好きで。どっちも合わせてやりたいな、ということで、今活動してますね」
こもり校長「へ〜! じゃあもう本当に今は音楽人生を全うしてる感じですか」
higma「そうですね(笑) 全うと言うか、やり中です(笑)」
こもり校長「(笑) まだやり切ってはない、最中ですね(笑)」
higma「はい、道半ば、という感じです」
こもり校長「いや、すごいですよ! 楽曲も聴かせていただきましたし」
higma「ありがとうございます!」
こもり校長「今回の『ボカコレ』の中でも、ランキング“TOP100”の中に2曲ぐらい入られてましたしね」
higma「はい、どちらも入らせていただきました」
こもり校長「すごいですよ。今回『ボカコレ』に参加されたのは、どんな経緯があったんですか?」
higma「もう4回目で、僕は1回目から参加させていただいています。その頃は周りの仲間たちも“何かやるらしい”みたいな、よくわかってない状況だったんですね。“試しに出してみようかな”って思って、僕の中で結構気に入ってる曲をそこで投稿したら、その時ルーキーの4位ぐらいに選んでいただいて。しかも結構いろんな方に見ていただけるので、それで見てもらって活動の幅が広がったりっていうことがあったので、その辺から上げていこうってことで、やってみたという感じです」
こもり校長「なるほど。まさに『ボカコレ』に参加していただいたからこそ、僕たちもこういうふうに出会えてるわけですから。『ボカコレ』の大きさ、やっぱり回を重ねるごとに感じてます?」
higma「そうですね。もうルーキーがヤバイなって(笑) ルーキー怖すぎと思ってますね(笑) 僕も元々ルーキーだったんですけど、ルーキーのレベルが高すぎです(笑)」
ぺえ教頭「年々レベルが上がってるんですね」
higma「はい」
こもり校長「では、そんな higmaさんの、“SCHOOL OF LOCK!賞”を受賞した楽曲をオンエアしたいと思います! higmaさん、曲紹介お願いします!」
higma「はい! じゃあ聴いてください。higmaで、『ロストトレイン』」
♪ ロストトレイン / higma feat. 初音ミク
こもり校長「イントロからテンポのいいリズムがあって、既にそこで癖になるんだけど。イントロ、A、B、Cとしっかり音楽も作られてるし、サビ前のフラッシュのように“タッタッタッタッ”てなるのは、“来るぞ来るぞ”感があって、かなりワクワクを感じさせてくれる曲です」
ぺえ教頭「そうですね。ノりやすさもあるし、不思議な雰囲気も相まって、『ボカコレ』初心者の私でもすごく良さがわかると言うか、いろんな人に届きやすいのかなっていうのは感じましたね」
こもり校長「しかも、フューチャリングとして初音ミクを使ってるところもあって、『ボカコレ』を知らない、初めて聴いたという人でも、“これってボカロ曲なんだろうな”みたいな、入り口としてもものすごくわかりやすいし。この曲の完成度は高いですね!
そして、“SCHOOL OF LOCK!賞”の特典として、この楽曲を、毎週火曜日、SCHOOL OF LOCK!のYouTubeチャンネルで更新されている『ボカロLOCKS!』のテーマソングに採用させてもらいます!」
ぺえ教頭「さらに! 普段の授業で使うBGMとかも依頼させてもらう予定です!」
こもり校長「…ということですが、お願いしてもよろしいでしょうか?」
higma「ぜひぜひ!(笑) 作らせていただけるなら!」
こもり校長「嬉しいです! 昔、先代の時にhigmaさんに聴いていただいていたあのSCHOOL OF LOCK!のBGMが、今の世代の僕たちのSCHOOL OF LOCK!のBGMとしてやっていただくという」
higma「うわぁ! 感動的ですね。ありがとうございます!」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「わぁ〜! 嬉しい〜! その話聞くと、私たちも鳥肌立つんだけど(笑)」
こもり校長「結構テンション上がるよね」
higma「(笑)」
こもり校長「リアルに、うちの職員から連絡がいくと思いますので! よろしくお願いいたします!」
higma「わかりました! よろしくお願いします!」
こもり校長「…ということで、『ボカコレ2022 スプリング』、“SCHOOL OF LOCK!賞”を受賞したのは、higmaさんでした! 改めて、おめでとうございます!!」
ぺえ教頭「おめでとうございます!」
higma「ありがとうございます!」
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こもり校長「さぁ今夜は、もう1人電話します! 今年1月に、『2022年の学校運営戦略会議での逆電権 先行予約会』を行ない、今年、この時間に逆電する11人の生徒をクジで決めちゃいました!」
ぺえ教頭「ここまで2月、3月分に当選した生徒に電話してきたんですけれども、今夜は、4月の逆電権を獲得した生徒に電話します!」
4月の生徒は…!
私は3月3日に受験があり、3月16日に合格発表があります。今、合格は難しい状況ですが、絶対に合格してこもり校長とぺえ教頭、レスをくれて支えてくれたみんなに感謝を伝えたいと思ってます。受験に合格したら逆電いいよと前から言われていたので、3月に初逆電をしたいです。そして初逆電で合格発表をしたいです。お願いします!!!!!!!!!!!!!!
女性/16歳/北海道
2022-01-21 22:19
こもり校長「俺のくじ運が悪くて、3月に引けなくてごめん!」
ぺえ教頭「でも、無事に合格できたのかな?」
こもり校長「そういうことだね」
ぺえ教頭「もし合格できてなかったら、電話できない可能性も…ある…?」
こもり校長「おおいに、だよね。2月・3月は、先行予約会した子と逆電できてたじゃん。初の“電話できない”…」
ぺえ教頭「えー!? まぁ、信じましょう! 合格してるはず!」
こもり校長「俺らは合格しか信じてないからね!」
ぺえ教頭「そうだよね!」
果たして、RN hotaは無事に合格していて電話に出てくれるのか!? 逆電してみよう!
こもり校長「もしもし!」
???「もしもし!」
hota 北海道 16歳
こもり校長「RN hota!! 学年は!?」
hota「高校1年生です!」
ぺえ教頭「ああ〜〜!!」
こもり校長「おめでとう〜〜!!」
ぺえ教頭「やった〜〜!!」
hota「ありがとうございます!(笑)」
こもり校長「今こうして電話に出てくれて“高1”って言ってるってことは、そういうことだよな!?」
hota「はい!」
ぺえ教頭「良かった、頑張ったね!」
hota「はい!」
こもり校長「そして、2個目の“おめでとう”。2月の逆電権当選おめでとう!」
ぺえ教頭「おめでとう」
hota「ありがとうございます!」
こもり校長「おめでたいこと尽くしだな」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「3月3日、受験があって、その後16日に合格発表があって、見事な合格だったけど…。志望校に向けてはどうだったの? なかなか厳しい戦いだったの?」
hota「そうですね。今まで模試もたくさん受けて来て、受験直前の1月に模試を受けたんですけど、その模試の合格パーセンテージみたいなのが『2%』っていう数字を出しちゃって…。もうほとんど0%みたいな感じで、だから諦めようかなと思ったんですけど、ちょうどその頃にこの逆電の先行予約と、カロリーメイトの校長・教頭のメッセージが届いて、それ見て“まだ頑張ろう”と思って。そこから2週間、すごい勉強を頑張って、また模試を受けたら『45%』まで上がって」
こもり校長「すげー…!」
hota「そのまま勉強し続けて、合格できました!」
こもり校長「いやぁ、すっごいよ!」
ぺえ教頭「すごーい! ものすごい頑張りだ!」
hota「ありがとうございます!」
こもり校長「俺らのカロリーメイトなんて、たぶん何にも力は作用してないからね!」
ぺえ教頭「ほんとだよ(笑)」
hota「(笑)」
こもり校長「これはhotaが頑張ったから、『45%』になった、っていう」
ぺえ教頭「そうよ!」
こもり校長「俺らはただのきっかけでしかなかったから。でも、そのきっかけになれて嬉しいよ! あの1%を信じてくれたわけか!」
hota「そうです!」
こもり校長「カロリーメイトに『1%を信じろ』なんて書いたんだよね。今考えたら、“合格『2%』”だって言ってるのに、“なんで1%下げたんだ、俺?”ってすごい思うんだけど(笑)」
一同笑い
こもり校長「あれがきっかけになって良かったね〜」
ぺえ教頭「良かった! 嬉しいね」
こもり校長「もう今は高校生として高校生活が始まってる? 高校はどんな感じよ?」
hota「そうです。ちょっと勉強が全然ついていけてないみたいな感じです…」
こもり校長「いやいや、hotaはいけるよ!」
ぺえ教頭・hota「(笑)」
ぺえ教頭「hotaはそうだよね」
こもり校長「だって、できるってもう証明しちゃってるんだもん」
hota「いや…(笑)」
ぺえ教頭「そうね。『2%』からの逆襲ができるんだからね(笑)」
こもり校長「そうだよ、頑張ればいけちゃうんだから」
hota「はい(笑)」
そんなRN hotaが通う高校は自宅から遠く、通学に2時間もかかってしまうのだそう。
なので、朝起きるのは4時半ぐらいになるらしく…。
こもり校長「おやすみ〜!」
hota「(笑) おやすみなさい!」
ぺえ教頭「確かに、本当は(おやすみと)言ってあげたいよね(笑)」
こもり校長「早いなぁ!」
ぺえ教頭「でも金曜日は(次の日が休みだから)いいのか」
hota「そうですね。金曜日はまだ…」
こもり校長「じゃあ今SCHOOL OF LOCK!は、『学校運営戦略会議』ぐらいしか来れないか」
hota「はい。最近、生放送教室は全然聴けてないです」
こもり校長「全然いいんだよ。学校を一番に考えて欲しいから」
hota「はい。でも、今まで辛いことがあった時に、校長と教頭の声とか話とか聴いて、すごい元気を貰ってたから、今はそれがなくなって少し寂しかったりもあります」
こもり校長「でも、hotaが強くなった証拠かもね。嫌な時には声を聴いてたけど、それがなくて、今はちょっと嫌でも高校で頑張れてるわけじゃん。それはhotaが成長した証拠だよね」
hota「はい!」
ぺえ教頭「万が一、必要になった時にまた聴いてもらえればね」
こもり校長「うちの教頭、最近誕生日だったんだよ!」
hota「あ、おめでとうございます!」
ぺえ教頭「ありがとう。でもちょっと小耳にはさんだんだけど、hotaも誕生日だったんでしょ?」
hota「そうです。教頭の誕生日の1日前でした(笑)」
こもり校長「えー! めっちゃごめーーん!! 誕生日だったのに、教頭の方を先に出しちゃって!」
ぺえ教頭「(笑) 絶対わかってて言っただろ(笑)」
hota「大丈夫です!(笑)」
こもり校長「いやいや!(笑) hota、おめでとう!!」
hota「ありがとうございます!」
こもり校長「16歳? じゃあ誕生日プレゼントにステッカーあげちゃう!」
ぺえ教頭「あ、そうだね」
hota「えっ、いいんですか!?」
こもり校長「いいよ! クリアファイルもいる?」
hota「欲しいです!」
こもり校長「本当に!?」
hota「はい!」
こもり校長「じゃあ…教頭のサインつけとくな!」
ぺえ教頭「OK、OK(笑)」
hota「校長のサインはありますか!?(笑)」
こもり校長「俺のサイン? どうしようかなぁ!」
ぺえ教頭「(笑)」
hota「ください!」
こもり校長「OK! あげよう!(笑)」
hota「ありがとうございます!!」
ぺえ教頭「待っててね(笑)」
ということで、RN hotaには、校長と教頭のサイン入り“クリアするファイル”とステッカーをプレゼント!
楽しみに待っていてね!
こもり校長「じゃあ、高校生活はうまくいけてるってことか?」
hota「そうですね…」
こもり校長「好きピな方はどうよ?」
ぺえ教頭「恋愛?」
hota「えーっと…、何人かかっこいいな、っていう人はいて(笑)」
こもり校長「いいよ! そういうのは選べるもんは選んでいいよね(笑)」
ぺえ教頭「いいじゃーん」
hota「小学生の時は剣道をやってたんですけど、高校では全然やる気なくて。でも、剣道やってるってことがバレたと言うか知られちゃって、同級生2人から誘われたんですよ。その2人がちょっとかっこよかったんで、(剣道部に)入っちゃいました」
こもり校長「おおい!!(笑)」
ぺえ教頭「え? え?(笑) 入るとこまで行っちゃったんだ(笑)」
hota「そしたら、3年生の先輩2人と、そのイケメン2人と、私だけっていう、女子がいない部活で…。3年生がもうすぐいなくなるので、3人になるっていう…」
こもり校長「まぁ、アリっちゃアリだね」
ぺえ教頭「え、何それ…。夢みたいよ? とってもいいわ♡」
hota「はい(笑)」
こもり校長「じゃあ今は、その2人の感じなの? それとも、他にも…」
hota「他は、高校に入ってすぐの自己紹介で、“スタバがすごい好きです”っていう男の子がいて、私も結構コーヒーとか好きなので、“話せたらいいな”って思ってたんです。ついこの間、宿泊研修があって、深夜テンションで友達と“この人かっこよかったよね!”みたいな感じでどんどんLINE追加をして、LINEを送ってく、みたいな(笑)」
こもり校長「いいな! なにその宿泊研修! いくら出したら俺も参加できんの!?(笑)」
ぺえ教頭「もう無理ですよ(笑)」
こもり校長「もう無理? あーそうですか、はい…」
さらに、夜中に男子の部屋と通話をした人もいたのだそう。
ぺえ教頭いわく、「高校生活始まったばっかりなのに、みんな積極的ね」とのこと。
こもり校長「で、(スタバ好きの)その子とはどんな感じなの?」
hota「結局その子とは、月曜日の学校では話せなかったんです。本当は“話そう”って約束してたのに“話せなくてごめん”みたいなLINEをしたら、“今ひま?”って来たので“ひま”って言ったら、“電話しよ”って」
こもり校長「うわ!」
hota「(笑) “えっ!”って思って、そんなに電話をしたことがなかったので。“はじめまして”だったので緊張しながら電話したら、気が付いたら45分ぐらい電話してたっていう」
こもり校長「それはやっちゃってるねぇ!」
hota「(笑)」
こもり校長「次の日も学校だったわけでしょ? 4時半に起きなきゃいけないのに、45分はやっちゃってるよ!」
ぺえ教頭・hota「(笑)」
ところが、席も離れていて関わりも薄いため、火曜日も学校では話せなかったのだそう。
数学を教えてもらうことになっていたので教えてもらいに行ったところ、周りに人が集まって来てしまって…。
hota「私は数学がめちゃめちゃできないのに、周りがみんなできるので、気が付いたら周りで数学のレベルの高い話で盛り上がっちゃってて、“あ、もうついてけない”みたいな感じで逃げて来ちゃったんですよ。その後は話はしなかったんですけど、2、3回目が合った、みたいな感じです」
ぺえ教頭「いいね〜」
こもり校長「いいじゃん!」
ぺえ教頭「月・火・水の出来事をしっかり聞かせてもらったわ(笑)」
こもり校長「hotaの一週間を聞かせてもらったから、校長先生は嬉しいよ」
一同笑い
ぺえ教頭「木曜日はどうだったの?(笑)」
hota「木曜日は、学校では話せなかったんですけど、水曜日よりも多く何回か目が合って。私の席の周りは男子しかいないんですけど、その辺によく来るようになって、でも話せないので横目で見てるだけなんです(笑)」
こもり校長「もったいねー!」
hota「(彼は)イメチェンでセンター分けに変えてたんですよ。めちゃめちゃかっこよかったんで、LINEで“髪変えてめちゃかっこよかった”みたいなメッセージをしました(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「ごめんね、一旦話を戻すんだけど。hotaはその子とどうなの? 付き合いたいの?」
hota「“かっこいいなぁ”って思ってるので。でもまだ、電話も1回だけだから、“とりあえず仲良くなりたい”、ぐらいです」
ぺえ教頭「慎重なんだ」
こもり校長「なるほどね! いやぁ、これっていうのは難しいところなんだよ。チャンスの神様に後ろ髪はなくてね、前髪しかないのよ、こういう時っていうのは、もうチャンスの神様が来てます! たぶん、今はもうhotaの斜め後ろぐらいまで来てるから、まだ掴める状態なのね」
hota「はい」
こもり校長「で、“仲良くなりたいな”って仲良くなろうとしてる時には、もうチャンスの神様は横ぐらいにいるわけ。“もうちょっとタイミングを見てから”って言うと、もう前まで行っちゃってるから、もう掴めないわけよ。
こういうのっていうのは、俺の経験上、やっぱり“仲良くなりたいな”ぐらいの時にリーチかけとかないと、恋にはならないよね」
ぺえ教頭「はぁ、なるほど。じゃあもうアピールしていくべきか」
こもり校長「これはアピールして行った方がいいと思う! お付き合いしたいんだったらね?」
hota「はい」
ぺえ教頭「そうよね」
こもり校長「でも、“かっこよくて、話してたらテンションが上がるから友達になりたい”だったら、今のままでいったらかなりいい感じにはなると思う」
ぺえ教頭「でも、hotaは“友達以上”を求めてるでしょ?」
hota「あー…、はい!」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「本当? だとするならば、消極的にならずに、はやく仲良くなった方がいいかもね。男子友達の近くにいるんだったら、会話もそこに入っちゃえばいいし。連絡が取れるんだったら、連絡は取った方がいいし」
hota「経験がないので、高校生になった時のそういう関係とかが何もわかんなくて…」
こもり校長「周りは高校1年生だろ? みんな経験ないぞ? 心配することないぞ?」
hota「はい(笑) 友達はもう中学からの(彼氏が)いるんですよ」
こもり校長「それは、彼氏彼女の話だろ? 高校2年生やってる高校1年生はいないだろ?」
hota「いないです(笑)」
こもり校長「そういうことなんだよ。みんな一緒なんだよ。みんな経験がないんだよ」
ぺえ教頭「そうよ」
hota「はい(笑)」
こもり校長「焦ることはない。心配することもない」
ぺえ教頭「もがいていいのよ(笑)」
こもり校長「君が踏み出すその一歩が、高校生活の一歩なんだ」
ぺえ教頭・hota「(笑)」
hota「はい!」
こもり校長「改めて、4月の逆電ありがとう!」
ぺえ教頭「ありがとう!」
hota「ありがとうございます!」
こもり校長「またな!!」
ぺえ教頭「おやすみ!」
RN hota、話を聞かせてくれてありがとう!
おやすみなさい!
こもり校長「引き続き、逆電権が当選した生徒に毎月、電話していきます! 残りの月に当選している、8人の生徒たちは、よろしくね!」
聴取期限 2022年5月6日(金)PM 10:00 まで