聴取期限 2021年6月11日(金)PM 10:00 まで
さかた校長「今週も1週間、お疲れ様っした!」
こもり教頭「おつっした!」
さかた校長「今日6月4日は、『カブトムシ自然王国』を宣言している、福島県田村市常葉振興公社によって制定された“虫の日”らしいのよ!」
こもり教頭「『6(む)・4(し)』ね」
さかた校長「うん。教頭は、好きな虫、います?」
こもり教頭「この年になると、好きな虫はいないですね。でも強いて言うなら、小学生の頃からで言うと、“ヘラクレスオオカブト”かな(笑)」
さかた校長「最強のカブトムシね! 名前カッコよすぎるよな」
こもり教頭「校長は?」
さかた校長「“カマキリ”でしょ! カマキリはカッコいいね!!」
こもり教頭「あー、でもめっちゃわかるかも! カマキリ好きかも」
さかた校長「『グラップラー刃牙』でも、カマキリが人間の等身大のデカさになった時に、めちゃくちゃ強いって刃牙先生が言ってたから! カマキリは半端じゃない!
そうなると“ゴキブリ”もめちゃくちゃ強いからね。速すぎるし。あとは“ノミ”」
こもり教頭「ジャンプするとね」
さかた校長「自分の何倍ものジャンプ力! っていうか“虫最強”なんだけどもね!」
<ブ〜〜〜ン…>
さかた校長「マジかよ。虫の話してたら虫が入ってきちゃったよ。俺捕まえて来るから、ちょっと繋いどいて」
こもり教頭「はーい、わかりました(笑)」
職員室に虫が入ってきてしまったので、さかた校長が虫を追い出しに行くことに。
さかた校長「…はい! ちゃんと傷つかないように捕まえましたよ。ちょっと窓から逃がして、と…。はい、逃げたー。
ごめんごめん、お待たせしました」
こもり教頭「とりあえず無事捕まえられてよかったです」
さかた校長「ということで、今夜の運営戦略会議は…」
<ブ〜〜〜〜ン…ブ〜〜〜ン…>
さかた校長「おいおいおいおい…ちょっと増えてねーか?」
こもり教頭「何とも言えないですね」
さかた校長「いいわ。もう一回繋いで」
こもり教頭「時間かかるかもしれないですからね。お願いしますよ」
またブツブツ言いながら虫を捕まえに行く校長。
こもり教頭「もうすぐ梅雨が来て、夏が来ますからね。たぶんこの時期は虫たちも活動が活発になるんでしょうね」
さかた校長「…はいっ! オッケー!!」
こもり教頭「すごいすごい。捕まえていただいてありがとうございます」
さかた校長「いやいや、まぁ虫が増えてくる季節でしょ」
<ブワ〜〜〜〜〜〜ン…(大量の虫の羽音)>
こもり教頭「こんなんもう無理やん!」
さかた校長「痛い痛い痛い…! 肌に当たってるんだけど! これどうなってんだ!? ヤバイぞ!?」
こもり教頭「僕の場所はアクリル板があって当たんないですけどね」
さかた校長「これおかしいって! ダメだ! これもうさすがに授業になんない!」
こもり教頭「校長、捕まえて!」
さかた校長「さすがにこの量…はぁいっ!!」
<ピタ…>
こもり教頭「あれ? 急激に大群がいなくなったな(笑)」
さかた校長「ボス的なやつかな? 1匹捕まえたらみんな去って行ったけど…」
こもり教頭「ちなみに、その1匹、なんの虫でした?」
さかた校長「ん? ちょっと待って…」
こもり教頭「え! この虫は…!?」
さかた校長・こもり教頭「てんとうむし!?」
♪ ノンノン / LiSA
さかた校長「LiSA先生のミニアルバム『LADYBUG』…和訳すると『てんとうむし』という意味! そのこのアルバムから、『ノンノン』を届けてくれました!」
こもり教頭「てんとうむしさん、ありがとう!」
さかた校長「本当にありがとう。おかげで大量のてんとうむしは、LiSA先生の曲に乗って、出て行ってくれました!!」
さかた校長「いやぁ〜、なんとかてんとうむしを追い払って良かったわ…」
<カァ〜、カァ〜…>
さかた校長「えぇ〜…?」
こもり教頭「しかもこのトーンのカラスは夕方に鳴くカラスなの。今の時間には絶対に鳴かないやつ」
<アァ〜…アァ〜…>
こもり教頭「こっちこっち。こっちの方が狂暴と言うか、別にカラスが狂暴である必要はないんだけども」
さかた校長「カァカァカァじゃないよ!!」
<ピタ…>
さかた校長「うっしゃ、勝った! 職員、どうなってるんだ、職員室の窓閉めろよ!」
こもり教頭「まぁね、入ってきちゃうんだもの、閉めた方がいいよね(笑)」
さかた校長「開け過ぎ! 時間も限られてるし、このままいっちゃいましょう!
今日は6月の第1金曜日! 毎月1週目にお届けする、今夜の授業は…!」
『FAXヒーローズ!!!』
こもり教頭「SCHOOL OF LOCK! は、世界一FAXを大切にしている学校! 毎月、届いたFAXの中から月間MVPを決めて、月に1回、表彰しています!」
さかた校長「そして今月も、月間MVPに選ばれた生徒には、貰った生徒だけが正体を知れる謎の物体、カリカリくんをプレゼントしている!」
<カリカリくん「ジメジメするな〜〜〜。梅雨だな〜〜〜」>
こもり教頭「まぁね」
さかた校長「ちゃんと『梅雨』という概念あんのか…」
<カリカリくん「なんでだよ!」>
さかた校長「おいおい、カリカリくん!」
こもり教頭「ちょっと待って。あの子用語を覚えるんだ(笑) 覚えてくスタイルなんだね」
さかた校長「覚えるの早くねぇか? このままやったら、普通に日常会話が喋れるようになるぞ?」
こもり教頭「そうだね」
さかた校長「ただね! 当たった生徒は中身のことを、友達に話したり、SNSにあげたりしたら絶対ダメだぞ。正体は、俺と、教頭、職員、そして当たった生徒の君だけの秘密だ!」
こもり教頭「そして、もう今月のカリカリくんがここにいるんですよ…」
さかた校長「いるんだよね…」
さかた校長「お前だったのか…?」
こもり教頭「今月は『お前だったのか』って言っていい感じがする(笑)」
さかた校長「言っていいぐらいの…何と言うか、形?」
<ブ〜〜〜ン…>
こもり教頭「あー、でもこの虫さんも、『お前だったのか』って言ってもいいような感じだね」
さかた校長「何となく、今月は今までに比べたら正体がわかるかもしれないけど…。これは絶対に! 当たった生徒は絶対に言うなよ!! それだけは約束だからな」
こもり教頭「(笑) 今月はわかるって何?(笑)」
さかた校長「今までがぼやぼやし過ぎてわからなさ過ぎた」
こもり教頭「さっそく決めていきましょうか。今月は校長がMVPを決めていきましょう」
さかた校長「このカリカリくんは一体誰の手に渡るのか!? 5月に送られてきたFAXをチェックしましょう!」
こもり教頭「今月もたくさんFAX届いてるんだけど、今月はみんなちょっと落ち着いてるね。テストだったのかな? それとも送ってくれたやつをカラスが持ってっちゃったのかな?」
さかた校長「だとしたら許さないぞ! 大切なFAXを…!」
こもり教頭「みんなバタバタしてて忙しかったのかな? それでも送ってくれる生徒がいっぱいいるから」
さかた校長「まるもすばらしい。『しんどー相談室』のこのスカートをギュッと掴んで泣いてる女の子だったりね」
こもり教頭「そうだね。あと今月はFANTA(STICS)先生が来てくれてたから、FANTA先生のことを書いてくれる生徒も多かったですね」
さかた校長「たくさんのゲスト講師だったり、職員のことを書いてくれたりする中で…」
こもり教頭「決まりそう?」
さかた校長「決まりましたよ! …それでは月間MVP、発表します!」
5月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いたのは…
RN ハムカツ御膳!!!!
<イェーーイ!>
さかた校長「おめでとう! 変態紳士クラブ先生がゲストに来てくれた時に描いてくれたけど、自分の『変態かもしれないこと』について描いてくれてて」
こもり教頭「おお」
さかた校長「『柴犬のおしりの画像ばかり集めている』とかね」
こもり教頭「(笑) それは変態やね〜」
さかた校長「それを上回る、『好きな子の似顔絵を100枚描いてしまった』」
こもり教頭「100か、それはいっちゃってるな〜」
さかた校長「愛が溢れてるということで、ハムカツ御膳にMVPを贈ります!!」
こもり教頭「ということで、今月のカリカリくんは、RN ハムカツ御膳にプレゼント!」
<カリカリくん「MVP、おめでとーーー!!」>
さかた校長「もうカリカリくんは俺たちに変わって放送できるんじゃないか?」
こもり教頭「カリカリくんはいよいよ『カリカリ』って言わなくなったもんね」
さかた校長「しっかり喋ってるやん!」
こもり教頭「あれが聞きたかったのに(笑)」
<カリカリくん「はぁ〜〜…。『カリカリ』言うのは疲れたなぁ〜〜〜」>
さかた校長「えぇ!? 怖い! 新事実発覚! 無理くりやってたの? 今のむちゃくちゃ怖いよ」
こもり教頭「ヤバイ(笑) これはダメよ! 思っててもここで言うな!」
さかた校長「もういろいろとわかり過ぎちゃったけど、ハムカツ御膳! みんなには内緒な? 俺たちは秘密にいくって決めてるからさ」
こもり教頭「みんな内緒よ? そのうちもう自撮りするんじゃない?(笑) こんだけ喋るんだったら(笑)」
さかた校長「カリカリくん頼むぞ。しっかりしてくれ!」
こもり教頭「ちなみに、このFAXもたった今、公式Twitterにアップしておりますので、チェックしてもらいたい」
さかた校長「FAXを送ってくれたみんな、ありがとう! 今月もFAX待ってるぞ!!」
さかた校長「さぁここからは…!」
<♪ ボヘミアン・ラプソディ / クイーン>
さかた校長「え!? 今肉眼で見えるんだけど、職員室に向かって飛んできてるの…フレディ・マーキュリー先生だよな!?」
こもり教頭「(笑) 確かに、今日は日テレの『金曜ロードショー』で『ボヘミアン・ラプソディ』やってますけど…」
さかた校長「フレディ先生! 違います! ここは半蔵門! TOKYO-FM!」
こもり教頭「フレディ先生! 日テレは、汐留ですから!」
<ママァー♪>
さかた校長「フレディ先生、すごい穏やかな顔をして…」
こもり教頭「Uターンして、汐留の方に向かって行きましたけど。『ボヘミアン・ラプソディ』はイントロからかけるとここまで長いですから。だいぶ遠くから歌ってくれてましたね(笑)」
さかた校長「あぶなかった。裏かぶりするところだった。さすがに『金曜ロードショー』と裏かぶりはまずいしな。テレビつけるのはいいけども、ラジオもそのまま付けといてくれよ! 同時に聴いてくれ、うん!
ということで、ここからの時間は、ここ職員室から、『学校掲示板』の気になる書き込みに逆電していこうと思う!」
こもり教頭「この『学校運営戦略会議』では、あまり掲示板逆電やりませんからね! たまにはやっていきましょう!」
さかた校長「ではさっそく、学校掲示板の気になる書き込みをチェックしていこう!」
さかた校長「電話してみましょうか! さぁ、繋がるか…!?」
<prrrrrrrr…>
こもり教頭「プルプルは絶対に繋がるのよ。問題はここからなんですよ」
<prrrrrrrr…>
さかた校長「トンビに襲われ中だったら出ることはできないか…」
<カーーン…>
残念ながら時間切れ!
RN ねばねばゼリー、ごめんね! 書き込みありがとう!
今日はじめてバイトに応募しました!
そして日曜日の日に面接があります!
バイトの面接のアドバイス欲しいです!
はじめてで不安です。何でもいいのでお願いします!
女性/16歳/神奈川県
2021-05-28 21:36
さかた校長「何のバイトするのかな? さぁ、ゆを2つ言って欲しい!」
<prrrrrrrr…>
さかた校長「コールが2つ鳴りました! …3つ!」
こもり教頭「3つぐらいから不安だよね(笑)」
さかた校長「5つ…。あ〜〜」
<カーーン…>
またも時間切れ! 残念!
RN ゆを2つ言って欲しい、ごめんね! 書き込みありがとう!
静岡県を中心に店舗を構えるハンバーグ店
「さわやか」
目の前でハンバーグを切って焼いてくれるので 見るだけでもおいしいです( ≧∀≦)ノ
男性/15歳/神奈川県
2021-05-31 21:00
こもり教頭「なるほど!」
さかた校長「いってみよう!」
<prrrrrrrr…>
さかた校長「ハンバーーーグ! 頼むぞ、奇跡を起こしてくれ!」
<prrrrrrrr…>
<プツッ…>
さかた校長「お!」
???「もしもし?」
さかた校長「もしもし!」
???「はい」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、校長のさかたです」
こもり教頭「教頭のこもりです」
???「え? あ、こ、こんにちは…」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
ハンバーグ師匠の弟子 神奈川県 15歳 男性
さかた校長「今、ハンバーグ師匠の弟子のオススメハンバーグ屋さん、“さわやか”の書き込みを読ませてもらったよ」
ハンバーグ師匠の弟子「あー、はいはい。見ていただきましたか(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「“さわやか”は有名だよな!」
ハンバーグ師匠の弟子「そうなんですよ。書き込んだらレスで言われて気づいたんですけど、『ドライ部』でも実際に行ってあって。“ああ、いいな”と思いましたね」
さかた校長「ハンバーグ師匠の弟子、さすがですよ。今何してたの?」
ハンバーグ師匠の弟子「今、普通にYouTube観てました」
さかた校長・こもり教頭「おお」
さかた校長「YouTubeで何を観てたの?」
ハンバーグ師匠の弟子「電車のCMのYouTubeです(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「電車も好きなの?」
ハンバーグ師匠の弟子「そうです。生まれた時から“鉄オタ”と言いますか」
さかた校長「おお〜! 一番好きな車両は何なの?」
ハンバーグ師匠の弟子「何だろう? やっぱり東海道新幹線ですかね」
こもり教頭「東海道新幹線か」
さかた校長「それは何か理由があるの?」
ハンバーグ師匠の弟子「鉄道界で今まで結集させた技術。東海道新幹線の車両って、今まで築き上げたたまものなんですよね」
さかた校長「全ての技術が集結してるんだ?」
ハンバーグ師匠の弟子「そうですね」
こもり教頭「つい最近の最近、東海道新幹線に乗ったなぁ」
ハンバーグ師匠の弟子「あ、本当ですか!」
さかた校長「ハンバーグ師匠と東海道新幹線、どっちかひとつを選ばなくちゃいけないとなったら! どっちを選ぶ?」
ハンバーグ師匠の弟子「(笑) え〜、どうだろう? そうなったら、ちょっと糸田さんには申し訳ないんですけど、電車の方ですかね?」
こもり教頭「あ〜〜〜!」
さかた校長・ハンバーグ師匠の弟子「(笑)」
さかた校長「ノーハンバーーーグ!」
ハンバーグ師匠の弟子「ノーハンバーグになりますね(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「YouTube観てる時にありがとな!」
こもり教頭「ありがとう、ごめんね!」
ハンバーグ師匠の弟子「全然大丈夫ですよ。暇でした」
さかた校長「ちょっと、突然の質問になるけど…『好きな虫ってなに?』」
ハンバーグ師匠の弟子「虫ですか? 昆虫とかのやつですよね?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そうそう」
ハンバーグ師匠の弟子「何だろう? あ、“カメムシ”ですかね」
さかた校長「なんで!?」
ハンバーグ師匠の弟子「好きと言うか、すごいインパクトがありまして。めちゃくちゃ小さい頃に、妹がカメムシを食べちゃったんですよ(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「まぁ、ヤツらは“カメムシアタック”してくるからね!」
さかた校長「口に入ってきちゃうか」
ハンバーグ師匠の弟子「そうなんですよね(笑) 歯も毎日磨いて色々飲ませたりとかしてるのに、1週間ぐらい妹の口が臭くて(笑)」
さかた校長「(笑) カメムシ臭いのよ!」
ハンバーグ師匠の弟子「そうなんです。そこまでとは思ってなくて。 でも、今でもインパクト残ってますね」
さかた校長「インパクト残ってるけど(笑) 『好きな虫』でいいのね?」
ハンバーグ師匠の弟子「まぁ、そうですね。一応愛着もありますね(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「家族との思い出、カメムシ」
ハンバーグ師匠の弟子「街中でも見かけたら、“昔こんなことあったよね”って笑ったりしてます」
さかた校長「カメムシがいい思い出のトリガーになってくれたな」
ハンバーグ師匠の弟子「そうなんです(笑)」
さかた校長「引き続き、SCHOOL OF LOCK!に投稿してくれ!」
ハンバーグ師匠の弟子「わかりました。もちろんです!」
さかた校長「ありがとね!」
こもり教頭「ありがとう!」
ハンバーグ師匠の弟子「ありがとうございました! また!」
RN ハンバーグ師匠の弟子、電話に出てくれてありがとう!
“さわやか”のハンバーグ、美味しいよね!
さぁ、この調子で次も行こう!
同じ日本人なのにその地方の方言によって通じる会話と通じない会話ってあるよね!この前青森出身の人とお話する機会があって喋ってみたら、何言ってるのか分かんなくてすごい焦った、!
何で方言とかって生まれたんだろうね??
女性/15歳/東京都
2021-05-31 19:16
こもり教頭「東京都出身だからね」
<prrrrrrrr…>
さかた校長「さぁ、樹莉翔に繋がるか?」
<prrrrrrrr…>
<カーーン…>
<プツッ…>
さかた校長「おいーーーー!」
???「もしもしー」
こもり教頭「もしもーし!」
さかた校長「おおーーー! ちょっと待て!」
???「えっ!? え、ちょっと待て!? えっ!? えっ、えっ、えっ!?」
さかた校長「落ち着いて聞いてくれ! SCHOOL OF LOCK! 校長のさかたです」
???「えっ!? 何で!?」
こもり教頭「教頭のこもりです」
さかた校長「(笑)」
???「何でっ!?」
こもり教頭「興奮してくれる相手が我々で良かった。もしかしたら今日がチケット応募とかの当選日で、当選でテンション上がってるのと勘違いさせちゃった可能性があるから」
樹莉翔 東京都 15歳 女性
RN 樹莉翔にラジオネームを聞いてみたら、『キリト』ではなく『ジュリカ』とのこと!
勝手に『キリト』と呼んでごめんね!
こもり教頭「電話に出てくれてありがとね。5コール目で勝手に切ろうとしてた瞬間だったんだよね」
さかた校長「奇跡が起きた」
樹莉翔「えっ、えっ!?」
RN 樹莉翔の電話の向こうでは「落ち着いて」などの声が聞こえてきている。
どうやら家の中で、家族と一緒にいるところだったらしい。
さかた校長「あ、ごめんなさいね」
こもり教頭「急にお電話しちゃって申し訳ない」
さかた校長「ちなみに、ご家族の方は?」
樹莉翔のお姉さん「姉です」
樹莉翔のお母さん「母です」
樹莉翔のお父さん「父でーす」
こもり教頭「あー、お父さんも!」
さかた校長「あー、これ食卓だぁ!」
こもり教頭「すいません。我々が就任してからのSCHOOL OF LOCK!史上、一番最多のご家族との電話になります。ありがとうございます」
さかた校長「すいません。ちなみに、ご飯食べてた?」
樹莉翔「ご飯終わって、今書き込みしようかな、って思ってました!」
こもり教頭「おー、すげー嬉しい!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!の掲示板にね。ちなみに、何を書き込もうとしてたの?」
樹莉翔「さっき携帯を開いて、まだ今日のお題を見てなくて、今から見て書き込もうかな、って思ってました」
さかた校長「嬉しいね」
樹莉翔「もう毎日書き込んでます」
さかた校長・こもり教頭「ありがとう!」
さかた校長「いつも10時〜12時のリアルタイムで聴いてくれてるの?」
樹莉翔「携帯を置く時間が決まってて、その時間が放送と被ってるので、翌朝、学校準備してる時とかにいつも聴いてます」
こもり教頭「あーそうか。じゃあリアルタイムでお話しできて嬉しいね」
樹莉翔「SCHOOL OF LOCK!大好きなんで!」
さかた校長「ありがとう! ちなみに、なんだけど…。突然なことを聞くけど、『好きな虫ってなに?』」
樹莉翔「好きな虫!? えーと、何だろう? “ちょうちょ”? 可愛いから」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「いいね! 樹莉翔もちょうちょみたいに可愛く羽ばたいて欲しいよ!」
樹莉翔「はい!(笑) もうなんか、待って、ヤバイ。どうしよ、どうしよ!」
さかた校長「せっかくやから、校長やったり教頭やったり、SCHOOL OF LOCK!に言いたいことある?」
樹莉翔「いいんですか? 私は高校生になってテニスを始めたんです。それで、周りがみんな経験者ですごい上手で、だけど樹莉翔だけ置いてかれるという感じで。テニス初心者なんで全然できなくて、そこでスゴイ悩んだりする時があるんですけど、そういう時ってどういう感じのモチベーションでいればいいかな、って思います」
さかた校長「テニスやって2か月だもんね。“ラケット初めて持ちました。サーブはやっと届く”ぐらいの感覚じゃないの?」
樹莉翔「サーブとかも全然できなくて。まともに打てないし、今すごい苦戦してます」
さかた校長「今から本当にちょっとずつ基礎からだしな。学ぶことと言うか吸収することが多すぎて、戸惑うところもあるかもしれんけどね。上達していった時に、樹莉翔のめちゃくちゃいい必殺サーブの技名、思いついたわ」
樹莉翔「何ですか!?(笑)」
さかた校長「『バタフライサーブ』でしょ!」
樹莉翔「(笑)」
さかた校長「“蝶のように舞って、蜂のように刺す”でしょ!」
樹莉翔「おお〜〜!(笑)」
さかた校長「“樹莉翔、サーブ決まらないけど、めちゃめちゃ可愛く跳ねてるよね”って思わせたら、みんなも元気になるから」
樹莉翔「わかりました!」
さかた校長「(笑)」
樹莉翔「頑張りますね(笑)」
さかた校長「頑張ってな。これから暑くなるから怪我しないようにな」
樹莉翔「はい! 本当にありがとうございます!」
さかた校長「最後になるけども、聴きたい曲はあるか?」
樹莉翔「えっ!? …私、すごいGENERATIONSさんが大好きで」
さかた校長。こもり教頭「おお!」
樹莉翔「いつも『Make It Real』っていう曲がすごい元気が出るので、結構聴いてます。その曲が大好きなので、それがいいです」
こもり教頭「ありがたいね。こちらが元気になりました。ありがとうございます」
樹莉翔「キャーー!!」
さかた校長「(笑) 狂喜乱舞!
ご飯食べた後に、ありがとね!」
樹莉翔「本当にありがとうございます! めっちゃ嬉しいです!」
さかた校長「ありがとね!」
こもり教頭「ありがとう!」
樹莉翔「ありがとうございました!」
RN 樹莉翔、電話に出てくれてありがとう!
ご家族の皆様も、食後の団らんの中、ありがとうございました!
♪ Make It Real / GENERATIONS from EXILE TRIBE
さかた校長「ここで、GENERATIONS先生に関する、嬉しいお知らせがある!! 教頭よろしく!」
こもり教頭「はい! 来週6月7日、月曜日の生放送教室で、GENERATIONS from EXILE TRIBE先生が7月14日にリリースするニューアルバム“Up & Down”から、『Make Me Better』を初フルオンエアします!!」
<イェーイ!!>
さかた校長「イェイ、イェイ! そしてこれは、1年半ぶりのジェネ先生のアルバムからの新曲だからね! これは、RN 樹莉翔も、相当テンションが上がってますよ!
こもり教頭「楽しみにしていてもらいたいな」
さかた校長「来週月曜日、楽しみにしていてくれ!」
こもり教頭「みんなで一緒に聴きましょうね!」
聴取期限 2021年6月11日(金)PM 10:00 まで