LiSA「こんばんは!2日目の登校!LL教室の講師、LiSAでーす!!」
LiSA「さて今夜は早速ですが、黒板を書きましょう!」
『LL逆電』
LiSA「LiSAが生徒の声をListen!する授業…『LL逆電』今夜は、【 LiSA掲示板 】に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen!していきたいと思います。まずは書き込みを紹介します。」
LiSA先生!私は夏に初めて留学で海外に行きます。
飛行機に乗るのも初めてでちゃんとホームステイ先の人と話せるかとか不安でいっぱいです。
そこでライブで海外にも行ったことのあるLiSA先生にアドバイスがほしいです!お願いします!
MoMO
女の子/15/東京都
女の子/15/東京都
LiSA「大変だ!これは大変だぞ!お話聞いてみましょう!もしもし!
MoMO「もしもし!東京都 15歳 MoMOです。」
LiSA「はいMoMOさん。ホームステイすんの?」
MoMO「はい。」
LiSA「すごーい!ホームステイできるってことは、学校で成績がいいんだ?」
MoMO「まあまです(笑)」
LiSA「だってさ私もね、高校でホームステイ行ってる子たち、すごいいいいなと思ってたけど、私も行きたかったけど、みんな頭いい子しか行かせてもらえなかったから、すごい羨ましかったもん。じゃあ学校の授業は特に英語が得意なんだ?」
MoMO「はい。」
LiSA「どうして留学しようと思ったの?」
MoMO「自分が今まで習ってきた英語がどこまで通じるのか試してみたいっていうのと、あと外国人の友達を作りたいっていう(笑)」
LiSA「へ〜。それはどこに行くの?」
MoMO「オーストラリアに行きます!」
LiSA「オーストラリアかっこいい!私もオーストラリアに行ったことあるよ。」
MoMO「そうなんですか?」
LiSA「はい。私は高校の修学旅行がオーストラリアでしたよ。」
MoMO「おおー!」
LiSA「でも英語をしゃべった記憶があんまりなくて(笑)先生に連れられて、コアラを抱っこした記憶しかあんまりないんだけど(笑)でもすごい動物がいっぱいいて、自然が豊ですごく楽しかったイメージがあります。」
MoMO「ますます楽しみになりました。」
LiSA「なんで海外のお友達が欲しいの?」
MoMO「外国人の人と話したら楽しいかなと思って。」
LiSA「なるほどね。じゃあまずそもそもで英語がすごい好きなんだね。」
MoMO「英語は中学まで実はすごい苦手だったんですけど、でも受験にあたってすごい猛勉強をしたらもう、大好きになりました。」
LiSA「すごい!頑張ってなんかこう得意になれたから好きになったんだ。
MoMO「はい。」
LiSA「すごいねー!海外行って楽しみなことある?」
MoMO「やっぱコアラを抱っこすること(笑)」
LiSA「コアラのお腹ちょっと臭いから気をつけて(笑)あの子たちお腹からいろいろ出すんだよね。」
MoMO「へ〜。」
LiSA「お腹さ真ん中が茶色いじゃん。あと意外に大きいんだよ!」
MoMO「へ〜!」
LiSA「そう!でもコアラのぬいぐるみいっぱいあると思うんで、ぜひお母さんに送ってあげてください(笑)そっか。じゃあ、ホームステイってことは家族とも離れるんだよね。」
MoMO「はい。」
LiSA「じゃあどんなホームステイ先の人がいるかわかるの?」
MoMO「まだわかりません。」
LiSA「まだ分からないんだ。どこの街に行くかは決まってる?」
MoMO「アデレードという街に行きます。」
LiSA「へーそうなんだ。じゃあホームステイ先の人たちの家族構成とか分かんないの?」
MoMO「もうまだわかんないんです。」
LiSA「えーじゃあドキドキするねー。」
MoMO「はい、どんなホームステイ先になるのか楽しみです。」
LiSA「そうだね。でも飛行機に乗るのも初めてでしょ?しかも最初からひとりで行くんだよね。」
MoMO「はい。」
LiSA「緊張する〜!そっか。海外で一人で行くっていう経験がないので、日本国内でも一人で飛行機に乗るのってすごくドキドキするのに、海外となるとね、そのドキドキは計り知れないんですけど、なんか不安なことある?」
MoMO「ちゃんと話せるかが不安です。」
LiSA「は〜。そうだよね。いっぱい勉強してても、実際向こうに行っても話せるかどうかやってみないとわかんないもんね。」
MoMO「はい。」
LiSA「でも私も結構海外にライブに行くんですけど、その時に英語圏でもそうだし、中国語の場所もそうなんですけど、一生懸命話そうとすると理解しようとしてくれるんですよね。」
MoMO「はい。」
LiSA「だから、一生懸命話そうとしたらきっと伝わると思うよ。」
MoMO「はい!わかりました!」
LiSA「オーストラリアにホームステイに行ったらしたいことある?」
MoMO「んー。とりあえずLiSA先生のことを伝えます!」
LiSA「おお!なんと!学校の授業でてってこと?」
MoMO「学校の授業で、好きなアーティストさんのトレカとか持って行ったりしていいよって言われるので!」
LiSA「えー!そういう授業があるんだ?自分の好きなものを伝える授業みたいなのがあるんだね。」
MoMO「授業というよりは、ホームステイ先の人に自由時間の時に伝えたり、話の内容としてみたいな感じで、好きなものだったり好きな漫画だったり、持ってたりしていいよって言われてます。」
LiSA「なるほどね。じゃあ私のことをホームステイ先の人に英語で説明するんだ?」
MoMO「はい。緊張します。」
LiSA「じゃあそれ今少し聞かせてもらえたりできるかなぁ?(笑)」
MoMO「え〜(笑)」
LiSA「だって私に緊張してたら向こうで話せないよ!(笑)じゃあ日本語でまずさ、何伝えるか考えようよ。何伝えようとしてくれる?」
MoMO「もう素晴らしい歌手だということを伝えたいです!」
LiSA「何が何が?」
MoMO「声もいいし、高音が出ることがすごい憧れます。」
LiSA「あーなるほどねー。高音って何ていうんだろう?ハイトーンかな(笑)私だったら、”Japanese singer This is すごい”って言って(笑)」 “This is great singer She is HI-TONE”しか言えないかも(笑)
MoMO「それだけでも充分(笑)」
LiSA「本当?じゃあぜひ私のこと向こうに行ったら、一生懸命ハイトーンすげえんだよって伝えてきてください!」
MoMO「はいわかりました!」
LiSA「伝わったら教えてね!そして帰ってきたらまた報告してください!
MoMO「はいわかりました!」
LiSA「楽しんできてねー!ばいちー!」
MoMO「ばいち〜!」
LiSA「なんかすごいねー。私も緊張した久しぶりの逆電で。だけどやっぱりこう頑張る人の背中を押せるっていうか、海外に行って私のことを伝えてくれる人がいるっていうのはすごく心強いなと思います。私もオーストラリア行きたいな〜!彼女が伝えてくれた人に生のハイトーンを届けに(笑)いつか行けるといいな!」
M BRiGHT FLiGHT / LiSA
LiSA「LiSAで『BRiGHT FLiGHT』を聴いてもらいました。絶対伝わるよ!私結構カタコトですけど、I’M Japanese singerとかいろいろ言ってるけど、なんとなく“あーナイス!”って言われるから(笑)伝わると思いますよ。がんばってね!」
LiSA「さて、このLiSALOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待っています。アドレスは、<www.tfm.co.jp/lock>ロックのスペルは、エル・オー・シー・ケーです!」
LiSA[ということで、今夜はここまで!LL教室の講師、LiSAでした!今日もいい日だっ。ばいち〜!」