LiSA「書き込みを1通紹介します。」
LiSA先生!!
先日、クラスのLiSA先生の大好き3人組でカラオケに行ってきましたぁ!!
めっちゃ、楽しかったです!「シルシ」や、「Catch the moment」、「Mr.launcher」などなど、歌ってきました!! 受験が終わったら絶対、絶対、絶対にLiSA先生のライブに行きます!!
週間少年ジャンプは俺の青春
男の子/14/埼玉県
男の子/14/埼玉県
LiSA「ありがとう!まず私は名前が気になったね。「週間少年ジャンプは俺の青春」って言ってるけど14歳だからまだ青春中だからね!!でも嬉しいですね〜!クラスの中で私のこと知ってくれてる人がそんなに周りにいてくれて、みんなでカラオケ行くって羨ましいなっ。私もみんなでカラオケ行ってたな〜。その曲が私の曲ってことでしょ?嬉しいですね!ありがとうございます!」
LiSA「ということで、こんばんは10月最後の登校!LL教室の講師、LiSAです!じゃあ本日の授業を黒板に書きます!」
LiSA「『「LL逆電」』」
LiSA「LiSAが生徒の声をListen!する授業…「LL逆電」今夜は、LiSALOCKS!掲示板に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen!していきたいと思います。今日も生徒とお話していきます!」
LiSA「まずは書き込みを紹介します。」
僕は高校1年なんですが、付き合ってる子がいるんですが、その子はめっちゃいい子で、就職したら、結婚したいと思っています!でもある事情で、遊びに行くことが出来なくなっちゃいました……大学も別々のところを志望しています。でも大好きなんです!どうしたらいいの?教えて!LiSAせんせー!(T^T)
重ちゃん
男の子/16/福岡県
男の子/16/福岡県
LiSA「じゃあ、電話をしていきましょう!もしもし?」
重ちゃん「もしもし!」
LiSA「LiSA先生です」
重ちゃん「ラジオネーム「重ちゃん」です!」
LiSA「重ちゃん!16歳と言うことは」
重ちゃん「高校一年生」
LiSA「高校一年生!すごい未来のことをめちゃ考えてるんだね!」
重ちゃん「ありがとうございます!」
LiSA「いやー素晴らしいですー!で、彼女がいるんだよね?付き合ってどれぐらいなの?」
重ちゃん「5ヶ月目です!」
LiSA「5ヶ月!!ちょっと待ってよ、今高校一年生じゃん?大学も行くでしょ?大学が4年でしょ?あと……7年ぐらいあるよ??」
重ちゃん「はい(笑)」
LiSA「でもちゃんと卒業したら必ず結婚するって言うぞって、心に決めてるんだ?」
重ちゃん「はい」
LiSA「でも5ヶ月でそう思える相手に出会えるって本当にすごいことだよ?」
重ちゃん「ありがとうございます!」
LiSA「そんな5ヶ月で重ちゃんの心をグッと掴んでしまった彼女の、どんなところが好きなんですか?」
重ちゃん「優しく包み込んでくれるところとか」
LiSA「ふふふ、うんうん!」
重ちゃん「気がよく回ってて、周りのこともよく見えてて」
LiSA「すごいねー!もうなんか私も会いたくなった!!へーそうなんだー!どういうきっかけで付き合うようになったの?」
重ちゃん「入学式の翌日に、中学校の時の友達を待ってたんですよ、校門の前で。そしたらその友達の隣にその彼女がいて、じゃあバイバーイってなったんですけど帰る方面が一緒で話しかけて、めっちゃ楽しく話せて、あ、好きだなって思いました」
LiSA「なるほどね!じゃあほぼ一目惚れだね!え、ちょっと待って、どのタイミングでさ、私が逆バージョンだったとして、どのタイミングでなにを話て好きって思ったわけ??」
重ちゃん「うーん」
LiSA「じゃあ分かった!見た目はすごいタイプなんだ!でその子になに話そうーって話した言葉はなんだったの?」
重ちゃん「塾どこいってんの?みたいな」
2人「あははは!」
LiSA「うんうん!そんでそんで!で教えてくれたんだ?」
重ちゃん「はい」
LiSA「でもさ、その他愛もない話から、きっと色んな話をして今付き合うようになったわけでしょ?どんなきっかけで告白したんですか?だってその帰り道に告白したわけじゃないよね?」
重ちゃん「同じクラスなんですけど、LINE交換して、LINEで自分から好きな人がいるんだよねみたいな、でも伝えられない、勇気が欲しいみたいなこと言って」
LiSA「本人に言ったの!?」
重ちゃん「はい」
LiSA「うふふふ!うん!続けて!」
重ちゃん「で、電話もして勇気付けてくれて、勇気付けてくれた次の日に、LINEで告白しました!」
LiSA「それは、実は…お前なんだよね、ってこと!?」
重ちゃん「そうですそうです!」
LiSA「ナニソレーーー!!!そんなん!そんなん、ズルくない??だってさー、それまであの子めっちゃ好きなんだよねって言われてた、あーそんなに愛されて羨ましいなって思ってた子が、自分だったわけでしょ??いやそりゃー落ちるわ!!」
重ちゃん「そうですか?(笑)」
LiSA「なるほどね!じゃあそっから5ヶ月経って、そこからどんなデートをしてきたんですか?」
重ちゃん「えっと、その前に…あれなんですけど、事情があって、遊びに行くのを自分で自制してるっていうか…」
LiSA「そっか、そういえばそのお悩みだった、すいません舞い上がってました。そうだよね「ある事情」で遊びに行けなくなっちゃったんだよね?」
重ちゃん「はい。付き合って3ヶ月〜4ヶ月ぐらいで、自分は剣道部なんですけど、剣道の部活の先生に、彼女と付き合ってることがバレて、剣道に優しさが見えてきてるってことを言われて」
LiSA「なるほど…」
重ちゃん「自分は剣道と勉強を両立して頑張るためにここの高校に入ったんで、やっぱり剣道頑張りたいから、遊びに行ったりするのは、大学受験終わって合格してからでいいかな?って言いました」
LiSA「なるほど。そしたら彼女はなんて言ってた?」
重ちゃん「ずっと待ってるって言ってました」
LiSA「あはっ♡もういいいよ、もういいじゃん!解決じゃん!でもさー?重ちゃんはどう思ってんの?今は部活と勉強頑張るぞって、彼女も信じて待っててくれるって言うのを、自分も信じるぞって感じ?」
重ちゃん「そんな感じです」
LiSA「そっかー、そんなね、きっと彼女も待ってるって言ってるけど、寂しい気持ちもあると思うんだよね。夢を応援したりとか頑張ってることを応援したいって気持ちが一番だと思うんだけど、せっかくだから彼女に定期的に好きだよって伝えるとか、大事なことを伝えてあげて欲しいなって思います。もしかしたらこれ聞いてるかもしれないから、伝えとく??」
重ちゃん「…いっちゃいますか?」
LiSA「お願いします!」
重ちゃん「大学受験するまで待ってって言ったけど、これからも大好きだよって伝えるから、大学受験合格するまで、待っててください!」
LiSA「待ってる!!!!きっと想い伝わったと思います!!私には伝わったよ!じゃあ部活と勉強、そして彼女を愛することを楽しんでください!」
重ちゃん「はい!」
LiSA「はーい、じゃあありがとね!」
重ちゃん「ありがとうございました!」
LiSA「ばいち〜!」
重ちゃん「ばいち〜!」
LiSA「可愛すぎるやろ!でも大変なことだと思いますよ。好きなことを我慢して頑張らなくちゃいけないことを大事にやっていかなくちゃいけないって言うのは、すごい大変だなと思います。そんな「重ちゃん」に硬い意思を届けたいと思います。LiSAで「ADAMAS」」
M ADAMAS / LiSA
LiSA「いや「SHiNY SWORD MY DiAMOND」だよ!彼の場合剣道だけど、SWORD(=剣)できっとメーン!!ってやってると思いますよ。ぜひテーマソングにして欲しいですね!頑張ってね!」
LiSA「ということで、私とはまた来月お会いしましょう!LL教室の講師、LiSAでした!今日もいい日だっ。ばいちっ!」