聴取期限 2022年1月24日(木)PM 10:00 まで
(教室のドアが開く)
森七菜「生徒のみなさん、こんばんは!GIRLS LOCKS! 2週目担当の森七菜です。」
森七菜「今月も登校4日目になりますが。みなさん、きっと受験シーズン真っ只中ですよね。聴きながら勉強している人もいるのかな。数学とかしてたら、横から「3がどうで、2が・・・」とか言ってたら嫌だと思うから、なるべく数字とかは控えたいと思いますけども。」
森七菜「私もね最近、勉強したいなって思って。漢検の勉強とかしてみようかなって時とかありましたけど。忘れかけている自分がいるんですよ。滅多に物を書いたりしないじゃないですか、手紙以外は。だから忘れかけていて、やばいなと、頑張って勉強しなきゃと思っています。一緒に頑張りましょう、みなさん。」
森七菜「そしてこんな書き込みも届いています。」
3月の受験絶対合格したいので一言ください。七菜ちゃんの声や曲を聴いてるとストレス全飛びです!
RN ゆーかきぴー
岩手県/15歳
岩手県/15歳
森七菜「絶対合格したいよね。「だってどんだけ頑張ってると思ってるの?」ってことじゃん。それはさ、「いつで〜も合格で〜きるね♪」。すいません、ホフディランさん、勝手に替え歌しちゃったんですけども。もうあとは自信を持ってやるだけ。今からの追い込みも大事だと思いますが、何事も気持ちからなんで。絶対、私は大丈夫だと応援しているので。みなさん本当に頑張ってください。・・・でもね、もし落ちちゃったってなっても、それで終わりじゃないですので。別に「人生終わる」とか、そんなプレッシャーを背負わず、自分のやりたいことに向かって、一緒に頑張りましょう!」
森七菜「さて、今夜はこちらの授業をお届けしたいと思います。『迷える森のナナ逆電』!迷いの森に迷い込んだ、悩める生徒の相談に乗っていく授業です。まずは書き込みを紹介します。」
大好きな、高校のクラスメートだった人がいます。僕は去年4月に大学に進学したのですが、その子は志望していた大学に合格できず。高校卒業後、その子に告白したところ「浪人生として1年間頑張りたいため、付き合うことはできない」と伝えられました。それから9か月経った今でも、その子のことが好きで。今年その子が合格したら、もう一度告白したいと思っています。背中を押してください!
RN ピーター・オージー
大阪府/19歳
大阪府/19歳
森七菜「じゃあ電話していきましょう、もしもし〜。こんばんは、森七菜です。」
RN:ピーター・オージー「もしもし、大阪府、19歳、RN:ピーターオージーです。」
森七菜「よろしくお願いします。ピーターさんってお呼びしたら大丈夫ですか?」
RN:ピーター・オージー「はい!」
森七菜「書き込みありがとうございます。好きな人がいらっしゃるみたいで。」
ピーター「そうです。」
森七菜「どんな女の子なんですか?」
ピーター「高校2年生から2年間クラスメイトだったんですけど。めちゃくちゃ優しい人で。自分が日直で黒板を消している時に、彼女は日直じゃ無いんですけど、何も言わずに消してくれたり。クラスメイトが弁当箱を教室に忘れて帰ったときに、その子が一緒にその弁当を持って帰って、洗ってあげたり。」
森七菜「え〜、優しい。そんなことある?やっぱそういう優しいところが、好きになったんだ。」
ピーター「そうです。」
森七菜「優しげな、穏やかな雰囲気がある女の子なんですね。」
ピーター「はい・・・上白石萌音さんみたいな、ちょっとおっとりした感じの子で。」
森七菜「うわ〜それはヤバいわ。私も、本物の上白石萌音さんとは、何回かお会いして、すごく素敵な方で。画面からも伝わってくるじゃ無いですか。似てるってことは相当素敵なんだなって、すごく分かりやすかったです。」
森七菜「その子との状況は、どんな感じですか?」
ピーター「いまはその子が志望校合格に向けて頑張っている最中なので、邪魔しないように、一切連絡はしていないです。ただ心の中ではずっと応援しています。」
森七菜「好きなんですね。一回、想いを伝えて、それっきりなんですね。」
ピーター「はい。」
森七菜「もどかしいな〜。やっぱり相手の頑張っていることを応援したいっていう、ピーターさんの気持ちもすごい素敵だと思います。自分の気持ちを我慢したりするのって、すごい苦しいから。いつかその子が目標達成した時に、してもらったら、その子も「良いな」って思う、大きな要因、原因になると思うんですよ。」
森七菜「・・・諦めるな!離すな!(笑)」
ピーター「(笑)」
森七菜「いまお話聞いた感じの、その子の雰囲気と、ピーターさんの思いやる気持ちってすごくリンクするような雰囲気も。側から聞いていて、お似合いなんだろうなって感じるので。諦めて欲しくないなってすごく思います。」
ピーター「はい!」
森七菜「だからいまの我慢している気持ちって、すごく自信に変えて良いと思います。伝えたら、より動くものが絶対にあると思うから。自信持ってください!」
森七菜「なかなか出来ることじゃないよ。その子が頑張ってるから、自分の気持ちを我慢しようなんて。特にさ、高校の時からの気持ちなんて、とてつもなく巨大じゃん。それを我慢するなんて、えらいよ君は。さすがですよ。」
ピーター「(笑)」
森七菜「だからぜひ、頑張って欲しいなと思います。・・・他に心配なことはありますか?」
ピーター「もう一回告白するときに、なんて伝えられたら嬉しいかなっていう、森七菜さんの意見を聞きたいです。」
森七菜「私だったらになっちゃうけど・・・本当にただ「好きです」っていうそれだけで嬉しいと思ってしまいますがね。ピーターさんが「これだけ頑張ったんだぜ」っていうのを自慢する必要はないけど。卒業から時間が経ったけど、頑張ってる姿とか、この期間もずっと「素敵だな」って考えてたし、どうしても諦められないんだってことを、素直に一直線に。キラキラした言葉よりも、いまの素直な気持ちが一番だと思います。」
ピーター「ありがとうございます!」
森七菜「頑張ってください!応援してます!」
〈M1.上白石萌音/なんでもないや (movie ver. )〉
〈M2.ヤバイTシャツ屋さん/ハッピーウェディング前ソング〉
森七菜「聴いて頂いている曲は、ヤバイTシャツ屋さんで『ハッピーウェディング前ソング』です。」
森七菜「すっ飛ばし過ぎましたが、それくらい自信を持ってください!RN:ピーターオージーさん!・・・改めて聴くと、やっぱり良い曲ですね。」
森七菜「今夜は、RN:ピーターオージーさんと『迷える森のナナ逆電』をお届けしましたが、自分を大事にしてくれる人って良いよなって、思いましたね。この時期、受験シーズンすごい大変だと思いますが、私も応援しています。みなさんの周りの人たち、家族とかも応援していると思うので、受験が終わったあかつきには周りを見てみて、「あ、嬉しいな」という気持ちに浸ってもらえればと思います。」
森七菜「ということで、今月の登校は以上になります。私とはまた来月お会いしましょう!GIRLS LOCKS!2週目担当の森七菜でした!バイバイ〜!」
聴取期限 2022年1月24日(木)PM 10:00 まで