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聴取期限 2021年12月22日(水)PM 10:00 まで
(教室のドアが開く)
森七菜「生徒のみなさん、こんばんは!GIRLS LOCKS!2週目担当の森七菜です!」
森七菜「まずは書き込みを紹介しますね。」
質問!ななちゃんが、冬で好きな食べ物は、なんですか?
RN カルシファーに燃やされた
宮崎県/16歳
宮崎県/16歳
森七菜「冬の食べ物って何?温かいもの?お鍋とか?・・・それで言うと私、ブリしゃぶとか大好きです。ブリしゃぶをスーパーで見つけたら、すぐ買う。あと冬の食べ物って何…?夏だとかき氷とかあるけど、冬って逆に何?・・・フグとか?大分はフグも美味しいんですよ。ぜひ食べてください。」
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森七菜「さて今夜はこちらの授業をお届けしていきたいと思います。・・・「迷える森のナナ逆電」。」
森七菜「迷いの森に迷い込んだ、悩める生徒の相談にのっていくという授業です。まずは書き込みを紹介したいと思います。」
中学生の時から、男女別々で授業を受けるという制度でした。
高校生になって、クラブ活動で女子と接する機会が出来たのですが
中学生のとき男子としか話していなかったので
緊張して、うまく女子と喋ることができません。
どうすればうまく話せるようになれますか。教えて下さい!!
RN キャラクール
大阪府/15歳
大阪府/15歳
森七菜「わかりました。では電話していきましょう。もしもし〜森七菜です。」
RN:キャラクール「こんばんは!RN:キャラクールです。」
森七菜「書き込みありがとうございます。」
RN:キャラクール「こ、こちらこそ。」
森七菜「緊張してますか?(笑)」
RN:キャラクール「だいぶ緊張してます。」
森七菜「全然大丈夫ですよ!緊張しないで。クラブ活動でだけ女子と喋るんだね。クラブは何をしてるの?」
RN:キャラクール「テニスです。」
森七菜「テニスだったら話さないといけない場面も多いですよね。片付けのこととか。」
RN:キャラクール「そうですね。」
森七菜「そんな中で、緊張しますよね〜。」
RN:キャラクール「緊張します・・・。」
森七菜「どれくらい女子と喋ってなかったの?」
RN:キャラクール「小学校時代は、女子がいたので話したんですけど。中学からは話していない状態です。」
森七菜「3年くらいか。それは緊張しますよね。最近、クラブで女子と話したりした?」
RN:キャラクール「少人数になった時とかに話しかけようとするけど、テーマは思い浮かんでも、ラリーが続かないというか。」
森七菜「でも喋りかけてはみるんだ。」
RN:キャラクール「一応、気まずいので。」
森七菜「えら〜い。とってもクラブの雰囲気も良くなるし、良いことだと思います。ラリーが続かないのはあれだよね。「あー」ってなっちゃうよね。」
RN:キャラクール「そうですね。」
森七菜「それはどうして?緊張して頭が真っ白になっちゃうの?」
RN:キャラクール「それもあるんですけど、何か言って嫌われたらどうしよう、みたいな。」
森七菜「え〜。いっつも男の子といる時はどんな感じなの?」
RN:キャラクール「結構、モノマネとかしてふざけたりするんですけど。男子のノリと女子のノリは違うと聞いたことがあって。」
森七菜「噂によると、ノリがちげえぞってことか。ちなみに何のモノマネができるの?」
RN:キャラクール「坂上忍さんとか、他は学校の先生とかそんなんですけど。」
森七菜「お〜。盛り上がるね!」
RN:キャラクール女子にやってもウケないですよね。」
森七菜「ウケないの?」
RN:キャラクール「やったことはないです。」
森七菜「それについて坂上忍さん、どう思います?」
RN:キャラクール「(モノマネ)これちょっとさ〜。喋りかけてもさ〜。ラリー続かない訳でしょ?これ。・・・って言う感じです(笑)。」
森七菜「いや、めちゃくちゃ面白いやないかい(笑)。めちゃめちゃ面白いよ(笑)。これやった方が良い(笑)。」
RN:キャラクール「え、良いですか?」
森七菜「うん、めちゃめちゃ面白い(笑)。それは出した方が良いと思う。周りの男子とかにそれをばら撒いておいて、いつでも振られても良いようにしておいて、女子といるときに振ってもらって。そのままやったら、一気に馬が和むと思うし。私は好き、面白い(笑)。私もボケで返そうと思ってたんだけど、笑って返せなかった。いま坂上忍さんのモノマネ、めちゃくちゃうまかったから、多分、先生のモノマネも絶対うまいから、使えますよ(笑)。」
RN:キャラクール「使えますかね(笑)。」
森七菜「仲良くなれちゃうどころか、もう人気者になれちゃうと思う。いま話してても結構、はずんでるから。相手が自分のこと好いてくれてるなって自覚できるくらいまで頑張れたら、そこから強いと思う。頑張って!」
RN:キャラクール「ありがとうございます!頑張ります!」
森七菜「他に何か気になることとかある?学校の悩みとか。」
RN:キャラクール「森七菜さんの好きなタイプって、どんなタイプなんですか?」
森七菜「好きなタイプ?(笑)。あ、でもこれは男女問わずなんだけど、「ん?」って聞き返した時の「ん?」が優しい人が良いかな。「ん?」とかって思わず出ちゃう言葉じゃない。それすらも優しい感じで言える人って、心の余裕があったりするんだろうなって、観察してて思ったから。それかな。」
RN:キャラクール「なるほど。」
森七菜「やっとく?優しい「ん?」練習。」
RN:キャラクール「はい(笑)。」
森七菜「・・・次ってコートあっちだよね?」
RN:キャラクール「・・・ん?」
森七菜「(笑)。ちょっとかたいかな(笑)。もう一回やっとこう。」
RN:キャラクール「コツとかありますか?」
森七菜「2歳くらい年齢をあげて「教えてあげるよ」っていう余裕で。」
RN:キャラクール「はい。」
森七菜「じゃあ本番いきます!よーい、はい!・・・ねえねえ、テニスボールってここに集めて良かったのかな?」
RN:キャラクール「・・・ん?」
森七菜「もっといける?逆にやってみようか?」
RN:キャラクール「お願いします!」
森七菜「はい!本番いきます!よーい、はい!」
RN:キャラクール「次ってコートあっちだよね?」
森七菜「ん?・・・わかった?」
RN:キャラクール「あ〜はい。・・・ん?」
森七菜「良い良い、そのまま行ってみよう!よーい、はい!」
森七菜「ねえねえ、日焼け止めとか持ってる?」
RN:キャラクール「ん?」
森七菜「良い!一番良い。それ!それですよ。とっさに出せるかがポイントなので、ぜひ頑張ってください!」
RN:キャラクール「ありがとうございます!」
森七菜「それは話せるようになった次の段階でね、活用して頂ければと思います。」
RN:キャラクール「頑張ります!」
森七菜「ありがとう!またね〜。」
RN:キャラクール「ありがとうございました。」
<M:背伸び/森七菜>
森七菜「森七菜で『背伸び』を聴いて頂きました。今夜は『迷える森のナナ逆電』をお届けしましたが、みなさんいかがでしたか?」
森七菜「楽しかったですね、とっても。世の中の状況が良くなっていけば、おしゃべりする人も増えると思うので、今日の七菜先輩のアドバイスをもとに頑張りましょう。私も人見知りなので、来年もいっぱいの人と仲良くなれるように頑張ります!」
森七菜「ということで私とはまた明日お会いしましょう! GIRLS LOCKS! 2週目担当の森七菜でした!」
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