聴取期限 2021年6月24日(木)PM 10:00 まで
(教室のドアが開く)
<森七菜 アニメ声で録音したジングル> ※詳しくは6月15(火)放送後記にて
森七菜「やば(笑)。・・・ということで、GIRLS LOCKS!2週目、登校4日目、超絶カワイイ担当の森七菜です(笑)。」
森七菜「今月の登校も今夜で最後となります。今夜は新しい授業をお届けしたいと思います。題して・・・。」
森七菜「迷える森のナナ逆電!」
森七菜「迷いの森に迷い込んだ、悩める生徒の相談にのっていくという授業です。悩み相談っていうことですね。」
森七菜「今週は色んな方の質問やお悩みに答えてきましたが。今日は本当に、期待に応えられるのだろうかと思うような、書き込みですけれども。読んでいきたいと思います。」
森七菜さん、こんばんは!
高校生活3年目に突入して、とうとう受験生になりました。
とはいえ、根気や体力が必要な受験勉強に、少しずつ疲れを感じてきて、この生活をずーっと続けられるかどうか、不安です。
なので、あと1年最後まで頑張れるよう、七菜さんにエールを送ってもらいたいです!よろしくお願いします!
ひょぬ
男の子/17歳
男の子/17歳
森七菜「私は「ここに入らないといけない」という学校があったので。大分の地元の学校で、そこが唯一芸能活動を許してくれたところなので。そこを目指して勉強していたので。自分の偏差値とうまくマッチしていたのもあって、なんだかんだ、激しくやらずに高校に行ったんですけど。」
森七菜「(RN ひょぬの)文面を読むと、結構ハードな勉強をしているんじゃないかなと思うので。元気づけられたらなと思います。それでは・・・もしもし!森七菜です。」
ひょぬ「もしもし、ひょぬです。」
森七菜「高校3年生?受験生ですね。」
ひょぬ「受験生です。」
森七菜「じゃあみんなに言われるでしょ?「受験生だね〜」って親戚の人とかに。」
ひょぬ「めちゃくちゃ言われます。」
森七菜「言われてちょっとプレッシャーだよね。」
ひょぬ「・・・感じますね。」
森七菜「大丈夫。いま私が言っちゃったことも含めて、話のタネとして言ってるだけだから。そこはプレッシャーに感じなくて大丈夫だよ(笑)。」
ひょぬ「わかりました(笑)。ありがとうございます。」
森七菜「どんな学校を目指しているの?」
ひょぬ「東京大学の工学系の学部を目指しています。」
森七菜「すごいよ。志がすごく素敵です。でもどうしてそんな難しい学校に?」
ひょぬ「ユニセフで働くことが夢で。なので、例えば東大で高度な工学を学んで、医学の分野と協力して、戦争で足を失ってしまった人の義足を作ったりとか、そういうことがしたいと思っています。」
森七菜「それは何がキッカケで、そう思ったの?」
ひょぬ「もともと人助けが好きで。日本ってとても裕福で、もっと目を向けるべきは発展途上国かなと思って。」
森七菜「素敵。みんなそうやって思ったりする人も多いとは思うけど、実際に誰かの助けをしたくてお勉強して、どこかへ入ってって行動に移す人は、その中の何分の何だから。すごく素敵だと思います。」
森七菜「毎日どれくらいやってる?」
ひょぬ「平日で4〜5時間で、土日は11〜12時間くらいです。」
森七菜「うそ!私の寝てる時間とおんなじだよ(笑)。本当に受験生を前にしてこんなこと言うの、ダメなんだけど。お休みの日は体力をつけることも仕事だって言い訳をつけて。」
森七菜「本当にすごい。周りの受験生もそれくらいやっているの?」
ひょぬ「まあしてる人は、もっとしてるんじゃないかなと、焦ってしまって。」
森七菜「毎日、あと1年続けるっていうのは、大変そうだよね。」
ひょぬ「そうですね。やっぱりどうしてもやる気が出ない時とか、明日やれば良いやって、動画とか漫画見ちゃう時もあって。」
森七菜「そうか、そういう日もあるのか。」
ひょぬ「時間をすごい無駄にしてしまったなという時もあります。」
森七菜「そういう時って、漫画読んでても何かすごく焦ってるよね。ストレス感じながら漫画見たりするから。この日々が早く駆け抜けられたら良いなって、私もすごい思います。」
森七菜「あと1年ある中で、もっと成績あげたいとか、何か目標はあったりする?」
ひょぬ「偏差値をあと6〜7くらい上げないといけなくて。だから今以上に気を引き締めないといけないなと思います。」
森七菜「そうか・・・何て言えるかな。RN ひょぬさんの目指している最終的なユニセフとか、そういう活動ってすごく素敵だし、そうやって思っていることを、受験に受かるか受からないかで、一度無くしたりするのはすごくもったいないと思うから。」
森七菜「それをあなたのような逸材というか、素敵な心を持った人を無駄にしないためにも、是非とも東大に行って欲しいな思うんです。」
ひょぬ「ありがとうございます。」
森七菜「ごめんね、うまく言えない。本気で応援してる!マジで応援してるから!頑張れ!!」
ひょぬ「頑張ります!」
森七菜「いつでも電話かけて欲しいくらいよ。ダメだって思ったら書き込みしてくれたら、何度でも声を送るので。ちなみに何かリクエストとか・・・。「天気の子」で好きになったってのも、書いてくれてるみたいだけど。」
ひょぬ「・・・セリフ言ってもらっても良いですか?」
森七菜「やるやる!なんでもやる!(笑)。」
ひょぬ「やったー!」
森七菜「何て言ったら良いかな?」
ひょぬ「「今から晴れるよ」って言ってもらったら、頑張れるきがするので。」
森七菜「・・・ねえ、RN ひょぬ君?今から晴れるよ。」
ひょぬ「ありがとうございます!!」
森七菜「良かった〜(笑)。本当にみんなで応援してるので、頑張ってください!」
ひょぬ「ありがとうございます。」
森七菜「ありがとう、バイバイ〜!」
ひょぬ「バイバイ〜!」
<電話切って>
森七菜「・・・いやぁ、頑張って欲しい。18年間の中で、そうやって思う出来事があって、それを拾い上げる心があって。っていうのが、すごく素敵だなと思うので。きっとやってくれるんじゃないかなと。」
森七菜「こんなこと言ったらあれかもだけど、学校に受かることだけが全てじゃないし。きっとその心があれば、別のところでもきっと活躍ができるから。その心だけを無くさないで、あなたの好きなように、好きなことをして欲しいなって思いました。」
森七菜「それではここで、自分の弱いところも、頑張りたいと思うところも、全てを包み混んで応援してくれる曲。SEKAI NO OWARIさんで「Fight Music」。」
〈M.Fight Music/SEKAI NO OWARI〉
森七菜「聴いてもらっている曲は、SEKAI NO OWARIさんで「Fight Music」です。」
森七菜「さあ今日は生徒と電話でお話ししていきましたが、本当に色々な方とお話しして、とても楽しいので、引き続き「迷える森のナナ逆電」では、私に相談したいことを、募集しております。下手くそではありますが、本気で応援するんで、何でも相談してきてください。」
森七菜「そして・・・忘れていませんよ。ここまで引っ張ったおかげで、最終日まで聴いてくれた人もいるんじゃない?登校初日に話した、私の直筆メッセージ&サイン入り色紙、こちらを1名の生徒様にプレゼントしたいと思います!こちらが欲しいという生徒の方は、GIRLS LOCKS!掲示板に、森七菜に応援して欲しいことを書いて、メッセージを送ってください。その中から1通選んで、メッセージを添えてお届けしたいと思います。誰に当たるかは、来月の授業で発表しますね。みなさん、是非書き込んでください。」
森七菜「ということで、私とはまた来月お会いしましょう!GIRLS LOCKS!2週目担当の、森七菜でした〜!バイバイ〜!」
聴取期限 2021年6月24日(木)PM 10:00 まで