聴取期限 2021年6月22日(火)PM 10:00 まで
(教室のドアが開く)
森七菜「生徒のみなさん、こんばんは。登校2日目、森七菜です!」
森七菜「このSCHOOL OF LOCK!には色んな部活動がありますが、今夜は恋愛部の部活動に参加したいと思います。恋愛部とは、その名の通り恋愛に悩む生徒が相談の書き込みをしたり、みんなの恋愛話で盛り上がったりする部活動でございます。」
森七菜「本当の学校にもこんな部活があったら楽しいですよね。でも私、中学生の時に美術部だったんですけど、本当に喋るための部活でしたね(笑)。真面目にやっている子もいたんですけど、私は部活に女の子の友達がいっぱいいたので、その子達と喋るために行って、すごく楽しかったです。でもコソコソやってたので、先生来たら慌てて筆握るみたいなことをやってたので。堂々と恋話が出来るのは良いですよね。」
森七菜「では今日は恋愛部の部活動に参加していきましょう。」
森七菜さん、はじめまして!私は4月から高校1年生になりました!
ですが、好きだった人に、中学の卒業式で告白出来ず
今でも、もやもやとした日々を過ごしています。
森七菜さんだったらどうしますか?人生の先輩として意見聞かせてください。
きき
女の子/15歳
女の子/15歳
森七菜「告白できなかったんだ・・・相談のれるかな。ちょっと頑張ってみましょう。そんなに経験ないですけど、私の19年、もうすぐ20年を活かせるよう頑張るので、みなさん一緒に考えましょう。もしもし?」
きき「もしもし。」
森七菜「もしもし、こんばんは!森七菜です。」
きき「こんばんは。初めまして。」
森七菜「書き込みありがとう。じゃあ早速、お悩みの方を聞いていってもよろしいでしょうか。」
きき「はい!」
森七菜「好きな人がいたんだけど、中学の卒業式で告白できなかったんだ。それは今でも好き?」
きき「はい。」
森七菜「やっぱそうよな。卒業して2ヶ月、3ヶ月だったのかな?今でもその子とは関わりはありますか?」
きき「学校が別々になってしまって。LINEとかだけで、直接会うとかはなくて。」
森七菜「LINEはかろうじて出来ているんだね。それは続くの?」
きき「最近とかだと、けっこう毎日続いています。」
森七菜「うわ〜最高じゃないですか!楽しいね、毎日。でも寂しいよね、好きな人に会えないと。」
森七菜「その人はどんな人なの?」
きき「けっこう明るくて、誰にでも平等に接する人で、親父ギャグとかが多いけど、みんなからは頼られる人です。」
森七菜「へ〜!素敵な人だね。お姿は・・・誰に似ているとかある?」
きき「小柄な松本人志さんみたいな(笑)。」
森七菜「(笑)。待って待って、想像しにくいな(笑)。まさにそんな感じなんだ?」
きき「髪型がけっこう似ているのと、貫禄があるなって。」
森七菜「へ〜!最高ですね。それはもうゾッコンだ。」
きき「(笑)。」
森七菜「その子に告白したくて、でも卒業式で告白出来なかったのは、タイミングがなかったの?」
きき「言葉で言うのはちょっと自信がなかったので、紙に書いて持って行くところまではしたんですけど、タイミングが全然つかめなくて。そのまま帰っちゃって。」
森七菜「そっか〜、それは悔しいね。でもこれから、近いうちに告白してっていう気持ちは・・・全然あるよね?」
きき「したいなとは思うんですけど、もう2ヶ月くらい会っていなくて、急に呼び出す勇気がなくて。」
森七菜「そっか〜・・・。じゃあ相談にお答えタイムに入っていくね。頑張ってお答えするね。」
きき「お願いします。」
森七菜「その人と、共通の友達とかはいる?」
きき「います!」
森七菜「女の子?男の子?」
きき「女の子です。」
森七菜「じゃあ、いま流行りのリモートご飯とか、そういうの誘ってみるっていう。まずそこからいくのはどうかなあ?」
きき「その子と3人のLINEがあるので、そこから。」
森七菜「良いんじゃない?それをしなくても、いきなりグループのテレビ電話かけちゃうとか。「暇だから」って。」
森七菜「その女の子には、好きって言ってる?」
きき「知ってます。」
森七菜「じゃあその女の子と打ち合わせしちゃって、ちょっと途中で犬の散歩か買い物か、どっか行ってもらって。2人っきりでテレビ電話しつつ。お互いの顔を見ることって、落ち着くし、会ってる気分が味わえると思うから。またそこから仲良くなれたら良いと思うけど・・・どうかなあ?」
きき「良いと思います(笑)。」
森七菜「その女の子にもさ、そういう相談とかしたら、絶対協力してくれると思うから。やってみて欲しい!」
きき「ありがとうございます。」
森七菜「そうしたらいつか、勇気が出る時も来ると思うし。「もしかしたら、向こうも同じ気持ちかも」って自信が生まれる時がきたら良いね。」
きき「はい!」
森七菜「RNききさん、すごく声も素敵だし。可愛い方だから、きっと大丈夫だと思います。」
きき「(笑)。ありがとうございます。」
森七菜「もしね「なんだよ、いきなりテレビ電話して」って言われたりしたら、森七菜のせいにして良いんで。全部リスクを私、背負いますので(笑)。勇気を出して、頑張ってね。」
きき「ありがとうございます(笑)。」
森七菜「結果報告も待っております!ありがとうございました!」
きき「ありがとうございました!」
〈M.この恋はスクープされない/コレサワ〉
森七菜「聴いてもらっている曲は、コレサワさんで「この恋はスクープされない」です。・・・素敵な曲ですね。なんか恋話をした後にこの曲を聴くと、浸っちゃう。」
森七菜「今日は生徒の方とお電話でお話をしていきましたが、やっぱり良いですね。恋話っていうのはすごく心もときめくし、恋っていうのは、人とは切っては切り離せないものなんですね。なんか世界が鮮やかに見えているんだろうなって思いましたね。また恋愛部の活動に参加させて頂ければと思いました。」
森七菜「ということで、私とはまた明日。GIRLS LOCKS! 2週目担当の、森七菜でした。」
聴取期限 2021年6月22日(火)PM 10:00 まで