（教室のドアが開く）

森七菜「こんばんは！GIRLS LOCKS!2週目担当、登校4日目、森七菜です！」

森七菜「今月の登校も今夜で最後ですね。あっという間でした。とっても楽しかったです。…うるさくなかったかなあ？(笑)。1日目、「おすましさんだから素でいくよ」とか言ったら、急に昨日とかうるさかったかなと気になってます(笑)。」

森七菜「さて最終日は、生徒の方と電話でお話していきたいと思います。」



RN：いかのおすしおいしい　★14歳・男の子

森七菜「もしも〜し？」

いかのおすしおいしい「もしもし。」

森七菜「森七菜です。書き込みありがとう。というか、嬉しかったです。」

いかのおすしおいしい「ありがとうございます(笑)。」

森七菜「私、恋愛相談あんまり乗ってこなかったんで、ちょっと緊張しますけども。好きな子いるんですね？」

いかのおすしおいしい「はい。」

森七菜「その子はどんな子なんですか？」

いかのおすしおいしい「無邪気で、笑顔が素敵で、話をしていてすごく楽しい子で。僕が持っている本とか物に関心を持って、話しかけてきてくれたり。」

森七菜「話しかけてくれるんだ。お〜良いですね、青春。楽しかったでしょ？」

いかのおすしおいしい「ほんと、すごく楽しかったです。」

森七菜「もう毎休み時間、ドキドキみたいな？」

いかのおすしおいしい「ドキドキでした。」

森七菜「え〜！良いな〜(笑)。結構、常に席が近かったの？」

いかのおすしおいしい「そうですね、ずっと席近かったです。」

森七菜「それで話題を探しては、話しかけてみたいな。」

いかのおすしおいしい「もう毎日、話題をずっと探していて。」

森七菜「好きになったキッカケは、話始めてから？」

いかのおすしおいしい「2回目に席替えをした時に、隣になって。授業中とかにちょっと声かけたりしたら、笑顔で話してくれたりして、もう好きになっちゃいました。」

森七菜「なっちゃったか〜。きゅん(笑)。やば(笑)。良いですね！」

いかのおすしおいしい「ほんとに…ゾッコンです。」

森七菜「芸能人に例えたりすると、誰に似てるとかある？」

いかのおすしおいしい「ちょっと今田美桜さんに似てるかなって。」

森七菜「え…それやばくない？」

いかのおすしおいしい「ほんと、いつも顔見てると癒されます。」

森七菜「素敵〜。じゃあその子と仲良くて、でも今はクラス離れちゃったんだよね？いまはお話とかできない状況？」

いかのおすしおいしい「そうですね。お互い人見知りなんで、あんまり話す機会がなくて。ほんと離れ離れになっちゃったかんじです。」

森七菜「新学期入ってから、何回かお話しできました？」

いかのおすしおいしい「一回も話してなくて…。」

森七菜「そっか〜、それは辛いね。だって自分は好きで、毎日彼女のことを思ってるから、毎日彼女が増していく限りなんだけど、相手はどうなんだろうって思うよね。」

いかのおすしおいしい「すれ違ったりすると、話しかけようかな、どうしようかなって迷ったりしてて。」

森七菜「なんか気まずくなっちゃうかなっててね。でもさ、これから攻めていきたいですよね？」

いかのおすしおいしい「そうですね、ずっと話しかけられなかったんで。」

森七菜「いま携帯とか持ってるじゃない？連絡先とかメールとかSNSとかで会話したりはしないですか？」

いかのおすしおいしい「連絡先もまだ交換できてないです。」

森七菜「うそ〜。それはちょっと交換したいですね！」

いかのおすしおいしい「絶対したいです。」

森七菜「ですよね！早いうちにしたい、早く話したい。七菜も。だけど私、なかなか人に連絡先聞いたことないんですよ。だから一緒に考えよう。一緒に進んでいこう。」



森七菜「その子は携帯持ってて、色んな子とメールとかしてるって知ってる？」

いかのおすしおいしい「多分、持ってると思います。」

森七菜「いま一番欲しいものは？」

いかのおすしおいしい「…連絡先です。」

森七菜「んふふふ(笑)。そうよな。…何だろう、女心からしたらどうなんだろうな。…でも聞いて欲しいと思いますよ。「早く聞いてよ」って思ってると思います。」

森七菜「LINEってさ、難しいじゃない？交換の仕方。QRコードとかでしょ？学校に携帯持ってく？」

いかのおすしおいしい「持ってっちゃダメです。」

森七菜「だったら電話番号か。」

いかのおすしおいしい「電話番号…聞けますかね…。」

森七菜「そうよな、ハードル高いんよな。電話番号って。…じゃあちょっとリハーサルしてみようか、私で。」

森七菜「じゃあ私がその子だとして…。」


森七菜「何？話って。」

いかのおすしおいしい「あのさ、連絡先まだ交換してなかったっけ？」

森七菜「あ、してないね。なんかさ、久しぶりだね。こうやって話すの。」

いかのおすしおいしい「3年生になってから初めてかな？」

森七菜「初めてだね。話したいと思ってたからさ、嬉しい連絡先。どうする？電話番号？あ、聞けば良いか。LINEね。」

いかのおすしおいしい「そうだね。」

森七菜「じゃあそうしよう。帰ったらメールする。」

いかのおすしおいしい「ありがとう。」

森七菜「じゃあね〜。」


森七菜「…んふふ(笑)。どうかな？これで。」

いかのおすしおいしい「いけそうです。」

森七菜「いけそう？よっしゃー。よし！」

森七菜「もしまたダメだったら電話して！そしたらまた練り直そう。私もちょっと自信ないので、絶対また一緒に考えるから、また電話してください。まずはこれで一回、アタックしてみて。絶対大丈夫だから、頑張れ！」

いかのおすしおいしい「ありがとうございます！」

〈M.ラブリー／小沢健二〉

森七菜「聴いてもらっている曲は、小沢健二さんで「ラブリー」です。」

森七菜「LIFE IS COMIN'BACK〜♪って、すごいキュート、ラブリーでしたよね。ぜひRN いかのおすしおいしい君にも、聴いて欲しいですね。」

森七菜「楽しかった。恋愛相談、あんまり人から受けたことないから。…何でかっていうと、こういうことなんですよ(笑)。「一緒に進んでいこう」とかっていう奴がおるかい！って。でもね、みんなの恋愛相談、これからもいっぱい乗っていきたいと思っているので。いつかまた、恋愛部とかの方もお邪魔させて頂きたいなと、思ったりしています。」

森七菜「他にも、私と電話でお話してみたいなという方が、もしいらっしゃったら、書き込みの方お願いします。何でも楽しいお話しましょう。」



森七菜「ということで、今月の登校は今日がラストです。楽しかったですね、やっぱり。一人でおしゃべりするのも楽しいし、お電話するのも楽しかったです。来月はどんなことが待っているんだろうって、いまからワクワクしています。」

森七菜「まあこれからも、森七菜のラジオ、よろしくお願いします！ということで、私とはまた来月お会いしましょう！GIRLS LOCKS!2週目担当の、林六でした(笑)。バイバ〜イ。」