聴取期限 2022年9月1日(木)PM 10:00 まで
ひな所長の8月の登校は今日で最後!
あっという間に8月も終わって、9月に入ろうとしていますね。
宿題や夏休み明けのテストで悩む生徒もいれば、友人関係で悩む生徒もいるはず。
今夜は、そんな夏休みがもうすぐ明けて学校に行くことにしんどさを感じている生徒と逆電して、直接話を聞いていきます。
ひな「生徒のみなさん、こんばんは!8月も残り1週間を切りましたね。夏休みもあとちょっと、もしくはすでに学校が始まってる生徒もいるのかな?ちなみに私の学生時代の夏休み後半は…前も話したことあるかな?宿題を貯め込むタイプだったので、後半は常に机と向き合ってましたね。けど終わった試しは1度もないです。
この時期、長い休みだったからこそ、休み明けに学校に行くのが不安になっている生徒も多いと思います。今夜は、そんな悩みを抱えた生徒と逆電していきたいと思います。
ビューひなこと、景井ひなが10代のトレンドをSCHOOL OF LOCK!の生徒と研究していくビューひな総研!所長の景井ひなです!」
ひな「生徒から届いたメッセージを紹介します。」
入学式に仲良くなった友達と喧嘩をし、口を聞かなくなりました。私も仲直りしたいのですが話しかけると素っ気なくされるので、あまり話しかけないようにしていました。なんでこうなったのか分からないし、謝っても無視されるのでどうしたらいいか分かりません。
また、喧嘩してるのを原因に、他の子に私の事を言ったりしていて、クラスの人からの視線が凄く怖いし辛いです。学校もしんどいし行きたくありません。どうしたらいいでしょうか?
さーきき
京都府 15歳
京都府 15歳
ひな「そうだよね。社会人になったら、社会がその自分の生きてく世の中になってくけど、学生ってまだ学校がその世界みたいなものだから、そこでトラブルが起きるとね…。なかなか辛いだろうし、しんどいと思う。ちょっとでも、RN.「さーきき」ちゃんがいい気持ちになって終われるといいなと思うので、逆電していきましょうかね。ということで、もしも〜し」
さーきき「もしもし」
ひな「景井ひなです!」
さーきき「京都府、15歳、RN.「さーきき」です。」
ひな「よろしくお願いします。」
さーきき「よろしくお願いします。」
ひな「メッセージ読みました。今すごい不安っていうか、辛いと言うか、しんどいのかな?」
さーきき「はい」
ひな「1番不安なのは、仲良くなった子とケンカしちゃって、周りのクラスの人からの視線がすごい怖い?」
さーきき「はい」
ひな「うんうん。ちなみに詳しく経緯を教えてもらっても大丈夫かな?」
さーきき「入学式の時に、ケンカした子と席が横で、そこから『仲良くしようね〜』みたいなので関係が始まって、6月ぐらいまでずっと一緒に仲良くなって…。6月ぐらいから部活が始まって、私が部活の子と一緒にいるようになってから、一番最初に仲良くなった子が、部活の子とずっと一緒にいるのを嫉妬して、そこから関係が悪化しました。」
ひな「「さーきき」ちゃんが部活仲間と仲良くしてたら、嫉妬して怒っちゃったんだ。それが原因でケンカしたのかな?またさらにそこから何かあってケンカになったの?」
さーきき「私も『なんで部活の子と仲良くしたらあかんの?』みたいなことを言っちゃったりして…相手が『じゃあ、もういいわ』みたいになって、そこからあんま話さへんくなった…」
ひな「なるほど。でも今聞いてる感じは、いい悪いで言うのもだけど、「さーきき」ちゃんは全然間違ったことは言ってないからね。今後は嫉妬して怒っちゃった女の子と仲良くしていきたいと思ってるのかな?」
さーきき「クラスも一緒なんで、仲良くしたいなとは思ってます。」
ひな「うーん、なるほどね。書いてあった通り、ケンカして謝ったりもしたけど、無視されるんだよね?」
さーきき「LINEでも謝ったし、直接でも謝ったんですけど、全部スルーみたいな…」
ひな「マジか…。相手が周りの子にも、「さーきき」ちゃんのことを言ったりしてるの?」
さーきき「その子と一緒にいるグループがあって、用事があって話しかけたら、前と態度が違う気がして、『あ、これ言ってるなー』みたいな」
ひな「そういう時、分かるよね。そうなったらクラスにも居づらいよね」
さーきき「そうです」
ひな「ちなみに、「さーきき」ちゃんにはクラス内に味方をしてくれる友人はいるのかな?」
さーきき「います」
ひな「そっかー!それはよかった。周りにそうやっていてくれる子がいるんだったら。正直、私もそういう経験あるんだよ。中学校の頃にめちゃくちゃ仲良いって思ってた子から、めっちゃ悪口が書かれた手紙を机の下に置かれてたりして…。それで気まずくて、その時はクラス内に友だちがいなかったから、休み時間になったら部活の仲間、仲いい子とか、その時仲良くしてくれてた隣のクラスの子の方に行ってたりしてたんだけど。それがめっちゃしんどくて、、、だから、すごい気持ちが分かるんだよね。」
ひな「その当時は学生って学校がもう世界じゃん。だから逃げれない所にいるから、 当時は私もそういう経験をした時にはしんどいから、学校も休みがちだったりとか、行かなかったりもしたんだけど…。大人になって考えると、正直冷たいこと言ってるって分かってるんだけど、「さーきき」ちゃんが話してる感じとか、人柄もすごい優しい子なんだなって。だから「さーきき」ちゃんは一切悪くないけど、謝ったりもしてるでしょ?そんな優しい子がなんて言うんだろうな…嫉妬?人ってそういう醜い部分もあったりするから、仕方ないことではあるんだけど。わざわざギスギスする関係に持ってくような子とまた1から関係性をやり直そうって思ってる時間がもったいないんじゃないかなってすごく思いました。これは本当に1意見として。
仲良くする方法も、もちろん周りの子たちに手伝ってもらって、プラスに動いてもらうことで、 もしかしたら関係が修復するかもだけど、そこまでめちゃくちゃ仲いいとか、何年間もずっと親友でした!みたいな子とは、また別なわけじゃん。それだったらその関係で切っちゃった方がいいんじゃないかなって私は思った。もし仲直りしたとしても、友だちって対等な関係で絶対いなきゃいけないって私は思ってるんだけど、対等な関係で入れなくなるんじゃないかなって思っちゃって。「さーきき」ちゃんが顔色伺っちゃうんじゃないかなって、私は話を聞いてて思っちゃって。
今、味方の友だちが周りにたくさんいるって言ってたから、その子たちを大事にして、その子たちと仲良く学生生活を送るっていう手もありなんじゃないかなってすごく思いました。今、そばにいてくれてる友だちを1番大事にして自分を守るためでもね。どうでしょう?私はそんな感じで思って、冷たいことも言っちゃったりしたと思うんだけど…」
さーきき「結構気持ちスッキリしました…!」
ひな「本当!?よかったー。書き込みを見た時はすごい心配だったけど、私も良かったって思ってるから。」
さーきき「ありがとうございます!TikTokフォローしてるんで、ずっと応援してます!」
ひな「ありがとう〜!嬉しい!「さーきき」ちゃんが辛い時も、私のTikTokで笑ってもらえるよう、これから私も毎日TikTok頑張ります!」
さーきき「頑張ってください!」
ひな「お互いに頑張ろうね!ありがとう!」
さーきき「ありがとうございます!」
ひな「じゃあ、またね。バイバ〜イ!」
さーきき「バイバーイ!」
M. My Best Friend / 少女時代
ひな「力になろうと動いてくれる人ってたくさんいると思うのね。だから、今すごい辛くて、しんどくて…周りに自分の気持ちが言えない子は1度でもいいから口に出したりとか。ラジオネームで名前が分からないから、書き出すだけでも気持ちがスッキリすると思うし、絶対力になってくれる人がいるから!だから、そういう気持ちを抱え込んでる人は、1人でどうにかしようとせず、周りに助けを求めてくれたらいいなと、私は個人的にすごく思ってます!私も同じ経験をしたことがあるからこそ強く思います。
ということで、私とはまた来月!ビューひな総研、所長の景井ひなでした!」
今夜は、友だちとの関係で悩んでいるというRN.「さーきき」と逆電していきました。
「さーきき」ちゃんは、高校に入ってすぐに仲良くなったクラスの子から突然嫉妬されて、そこから関係が悪化したとのこと。
同じクラスという事もあり、夏休みが明けてから学校に行くのがしんどいとのことで、ひな所長がお話を聞いていきました。
ひな所長も似たような経験を中学生時代にしたそうで、その時の経験を踏まえてアドバイスや解決策を伝えました。
「さーきき」ちゃんも電話の最後に「スッキリしました!」と言って、声のトーンが変わっていたので、職員もすごく嬉しかったです!
もうすぐで夏休みが明けて学校が始まると思うけど、無理せずに自分の中で1番楽な方法を選んで学校生活を送ってほしいなと思います!
何かあったらいつでも書き込んでくださいね!
聴取期限 2022年9月1日(木)PM 10:00 まで