芽郁「3月は2回目の登校となります！いつも1週目を担当していたので、なんか不思議な感じがしますけど。日直と言われて来たのですが、何をすればよいのでしょうか？」


（ガラガラ〜）




芽郁「あら？これはもしかしてのテストじゃないですか？日直って聞いてたけど、補習授業ってこと？嘘ぉ？ちゃんと学校通ってたのに〜。」

芽郁「ざっくりしてるなぁ。『ひるなかの流星』に関しては、バッチコイって感じですよ！いけるいける！」


【問１　ひるなかの流星の与謝野すずめと永野芽郁の共通点を書きなさい】


芽郁「こういうのやっぱり、取材でもいっぱい喋りますから。共通点は、”やると決めたことは真っ直ぐにやる”。あとはそうだなー、結構、共通点あるなと思ったけど、”ぼーっとしてる”。」


【問２　撮影中の面白かったエピソードを書きなさい】


芽郁「あのね、これはどうやって説明したらいいか分かんないけど、撮影中で一番笑ったんじゃないかって思うのが、滝のシーンで。周りが水の音だから、監督と助監督の声が上手く届かなくて、こうしてほしいってのが通じなかったんですよ。私には、監督から助監督に伝わった言葉が伝わってくるから、「”しっかり”セリフを喋ってほしい」って伝わってきてて。ずっとしっかり喋ってたんだけど、それを5回くらいやり直したの。いくらしっかり喋っても全然OKもらえなくて。そしたら監督がやってきて、「あの、芽郁ちゃん、もうちょっと”しっとり”やって」って言われて。え!?みたいな。でも、”しっかり”って」って言ったら、「違う、”しっとり”だよ」って言われて。そりゃOKされないわ！みたいな時は大爆笑でした。」

芽郁「予告編でもある、先生と見つめ合う大事なシーンだったんですけど、笑いが止まらなくて。その後もう一回やろうってなっても本当に我慢できなくて。何テイクか、変えさせていただきました（笑）」




【問３　「ひるなかの流星」の自分なりのキャッチコピーを考えなさい】


芽郁「作品全体のですよね？これは”胸キュン度200％“。嘘だろって思うけど、本当に観た時のドキドキ感と、さらに、恋愛映画ってだけじゃなくて、すずめが東京に出てきてから成長していく、成長物語であったり、ゆゆかちゃんとの友情物語であったり。一つの映画の中に、恋愛も家族も友情もっていう、全部がいい具合に混ざってるってのが、本当に良くて。ゆゆかちゃんとの友達のシーンなのに、なんかちょっとキュンとしちゃう2人の可愛らしさがあったりして、とにかく”胸キュン度200％“の作品なので、ぜひ観てください！」


【問４　これから映画を見る生徒に、細かすぎて伝わりづらい見どころを教えなさい】


芽郁「何これ？細かすぎて伝わりづらい見所!?う〜ん…あ、分かった！水族館のシーンなんですけど。すずめは生き物が大好きで、魚とかが特に好きで、触れるコーナーでいっぱい触ったりするんですよ。その時にナマコも掴むんです。そのナマコの大きさに注目してください。めちゃくちゃ面白いです、本当に！なかなかナマコに注目する映画もないと思うので、ぜひ。「あ、ここ来るんじゃないか」って思ったら、ナマコに注目してください！私がいっぱい掴んでますので。…なんの見所だ（笑）」


【問５　「ひるなかの流星」の主題歌を正しく書きなさい】


芽郁「こりゃ書けますよ！”あいたい”は難しい方なんだよな。（ボソボソ…）。採点お願いします！」


M　はやく逢いたい ／ Dream Ami




芽郁「いや〜テスト終わった！終わったけど、まさか補習テストだとは全く思わず、「日直だー」なんてフラフラ来たのが間違いだったかなとは思ってますが」


（ガラガラ〜）




芽郁「うわ、怖い。テスト返ってきた。あー!!!95点、嘘!?」



芽郁「…これは言わない。間違えたところは言わない。言った方がいいのかな？言いたくないな…。なんでここ間違えたかな。あ、パンフレットにはちゃんと書いてある。Amiさん、ごめんなさい。「Ami」の「A」が小文字でした。これは言わない方がいいよ、絶対（小声）…。やだー、間違えた。たぶん「Dream」の「a」を小文字で書いたから、そのまま小文字になっちゃったんですよ。次からは絶対に間違えません！みなさん、ぜひ『ひるなかの流星』観てください!!」







- ということで、見事満点！とはいきませんでしたが、『ひるなかの流星』の裏話、見所がたくさん聴けました！めいめい、特別登校ありがとう！
映画『ひるなかの流星』は、いよいよ3月24日(金)公開！
生徒のみんなは、すでに”胸キュン度200％”の予告編を観て、あと3日楽しみにしていてくれ！

＜『ひるなかの流星』TVCM15秒　胸キュン篇＞