今夜お届けする授業は、
「ハ、ルルルルル逆電!」です!
というわけで、いわゆる、掲示板逆電です。
きのうの「はるるんランキン」で、みんなが友達関係について、
いろいろ考えている…ということがわかったので、
今日は電話をして、直接お話を聞いてみようと思います…。
まずは書き込みを紹介しましょう。
わたしが考える友達の条件は、本音で話せることです。
でも、わたしには、そんな友達がいないかも…?
別に、友達にウソをついているわけではないんですが………
知り合いの延長というか、一緒に遊べる友達はいるけれど、
親友と呼べる人がいないのが悩みです。
ナホ
女/16/埼玉県
女/16/埼玉県
ということなんですが、昨日のランキングでは本音で話せることが1位でしたが、
うーん、難しいですね。
私も中学高校といろんな友達関係があったのでお話を聴いてみたいと思います。
春奈「もしもし、ナホちゃんですか?」
ナホ「はい。そうです!」
春奈「こんばんは。」
ナホ「こんばんは。」
春奈「あのー、書き込みを見てお電話したのですが、友達関係で悩んでいると……。」
ナホ「そうですね。」
春奈「本音で話せる友達がいないと思ってるんですか?」
ナホ「うん、なんとなく本音で話せる友達はいないかなって最近すごく感じてますね。」
春奈「そうなんだ。ナホちゃんは、いつも一緒にいるメンバーはいるの?」
ナホ「はい。だいたい、いつも4〜5人でいます。」
春奈「その友達のことは親友とは呼べないの?」
ナホ「そこまで、深くない気がしますね。2人きりになるとちょっと気まずいし。
みんなでいると盛り上がるんですけど、2人きりだと……っていうのはありますね。」
春奈「その子たちを親友と呼びたいってこと?」
ナホ「呼びたいというか、親友って呼べるのかなってどうなんだろって考えちゃいますね。」
春奈「自分が落ち込んでるときに、本音でその子たちに話せてないって感じる?」
ナホ「あー。そうかもしれない。あんまり自分の悩みは相談するほうじゃないんですけど。」
春奈「逆に、相手はナホちゃんに相談してくれるんですか?」
ナホ「結構、聞き役かもしれないです。」
春奈「でも、相談されたら嬉しくないですか?」
ナホ「嬉しいですね。でも、なんか自分のが言えないんですよね。」
春奈「そっか。私は親友と呼べる友達がいてその子は、埼玉に住んでるんですけど、家も遠いのに(高校生の時)私が凄く落ち込んでるとき家まで朝迎えに来てくれたんですね。
なのに、すごく干渉してくるわけじゃないし、良い距離感をたもってくれるというかでも私が勝手に親友って思ってるだけで相手はどう思ってるのかわからないけど!
無理に親友が欲しいって思わなくても、ナホちゃんを親友だって思ってくれてる子はいると思うし、私の親友も全然自分のことを話してくれないから寂しくなるけど、
何で言ってくれないの?って言うのも変だと思うのね!だから、その子が悩んでるときに一緒に寄り添ってあげたらそれでいいんじゃないか
なって思うんです。なので、無理に自分の事を話さなくていいし、自分が話したいなって思うタイミングで話したい人に話せばいいし、絶対ナホちゃんの話を聞いてくれる子っているから、あんまり悩まないで……って悩むけどね(笑)」
ナホ「そうですね。でも今の話を聞いたらそういうパターンもあるんだ!って思いました!」
春奈「結構、私は聞いて! 聞いて! って自分のことを話したいタイプなんで、話してる分、
相手のことも知りたいし求めてたときもあったけど、話さないタイプなんだなって
認めて、頼られたときに自分が一緒にいてあげられたらそれでいいのかなって思うし。
その親友と(高校卒業してから)毎日連絡取ってるわけでもないし、頻繁に会ってる
わけじゃないけど、やっぱり会うとこの人だなって思うから!」
ナホ「じゃあ、時間がたてばそう思えるかもしれないってことですか?」
春奈「うん。親友の基準とか人によって違うのでナホちゃんが一緒にいて心地いいなって人といて欲しいと思います!」
ナホ「ありがとうございます!! なんかスッキリしました☆」
春奈「また、なにかあれば言って下さい! さようなら〜♪」
ナホ「はい! さようなら♪」
M 世界を変えさせておくれよ / サンボマスター
この曲は、友達との間でサンボマスターブームがきていて、歌詞もドストレートで熱い感じが私は凄く好きで友達の話もあったので、選びました♪
というわけで、また来月の3週目にお会いしましょー☆
川口春奈でした♪