今日は1月12日!大学入学共通テストを受ける生徒は、いよいよ明日と明後日が本番ですね!きっと緊張して眠れない生徒もいると思います!
今日もビーバーのみんなは楽しく教室で話しているので、息抜きの気持ちでぜひ聴いてもらえたら嬉しいです!
今日は、共通テスト直前の生徒に電話を繋いで話していきます!
早速、教室に入ってみましょう!
聴取期限 2024年1月19日(金)PM 10:00まで
<学校のチャイムの音>
<教室の扉が開く音>
渋谷「明日と明後日でございます!大学入学共通テスト!」
柳沢「テストですかー!」
渋谷「我々、SUPER BEAVERの4人は大学受験っていうのはしてなくて…大学と高校は違うけど、どんな心持ちだったか、柳沢さん教えてもらっていいすか?」
柳沢「たしかにすごく緊張していたな、とは思う。やっぱり自分の人生でそこまで何かと向き合うことっていうのも、それまであまりなかったような気もするからね。だけど、最後はやるっきゃない!じゃないけど…門を入ったら、よし!っていう気持ちで、一生懸命頑張った記憶がありますね。」
渋谷「上杉さんはどうでしたか?」
上杉「言い方はあれだけど、結構残酷なものでもあるじゃない?でも、その当時は一生懸命やって、やりきってやりきって、最終的にここまで来たらもう悔いはない!ってところまでやるしかなかったから。どっちに転んでも、色んな人生はあるんでしょうけど…でも、頑張った分、結果には出したいと思って頑張ってましたね!」
渋谷「藤原さんは?」
藤原「めちゃくちゃ不安だったよね!」
渋谷「ソワソワしたもんね。」
藤原「だから頑張ってほしいよね!不安だろうけど。」
渋谷「この年齢になってみて思うけど、緊張ってこの歳になってもなかなか味わうことがないから。たぶん、俺らの年代で経験しても結構、胸がグッてなるプレッシャーかもしれないからね。この放送を聴いて頑張ろう!みたいな気持ちになってくれたら嬉しいなって思いますので…」
藤原「うん!なってほしい!」
渋谷「今夜は受験生のあなたと話していこうと思います!…とは言ったものの、緊張を煽っても仕方がないね。ちょっと楽しい気持ちになってくれたら嬉しいです!」
柳沢「そうだね。」
渋谷「ちょっと書き込み読ませていただいてもいいですか?」
3人「はい!!」
SUPER BEAVERのみなさんこんばんは。2年前に渋谷先生が生放送教室に来校された時、渋谷先生の声入りの目覚まし時計をいただきました。私は吹奏楽部に入部していて、朝練習があるけど、将来のために勉強もしなければならなくて、早く起きて勉強してから朝練習に行くために目覚まし時計をいただきました。
それから時が過ぎ、ついに引退しました!やっぱりなかなか起きれない日もあって、渋谷先生に何度も名前を呼んでもらう朝もありましたが、本番で早起きする日もしっかり起こしてくれて助かりました!引退しても、まだ共通テストがあるので目覚まし時計を使って早起きをして、ビーバー先生たちの音楽を聴いて力を貰いながら勉強がんばります!ありがとうございました!
島根県 18歳
(※ラジオネーム「ほち」が逆電したときの放送後記はこちら!)
渋谷「ということでございますけど…!嬉しい!我々にしたらあっという間だったけど、高校1年生から高校3年生になって、テストを目の前にしているという。」
柳沢「改めて、目覚まし時計を使ってくれてるってのは、すごくいいね!」
渋谷「それが活力になっているのかもしれないって思った瞬間に、本当にやってよかったな、と。あの当時も思いましたけど、2年経った今も思わせていただいています!ということで、なんと!ラジオネーム「ほち」と電話が繋がっている!久々に話していこうと思います!もしもし!」
ほち「もしもし!」
渋谷「SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太です!」
柳沢「ギターの柳沢です!」
上杉「ベース上杉です!」
藤原「ドラムの藤原です!」
ほち「島根県 18歳、ラジオネーム「ほち」です!」
渋谷「「ほち」、久々〜〜!」
藤原「「ほち」!!」
上杉「久しぶりですね〜!」
ほち「お久しぶりです!」
渋谷「元気?」
ほち「元気です!」
渋谷「すごく嬉しい書き込みをもらって、ちょっとホクホクしちゃったんだけど…」
藤原「ホクホクしてるね〜」
渋谷「覚えてるよ!あの当時、「ほち」は高1だったんだもんね?「初めて聴いたよ」って方もいらっしゃると思うので説明させていただきますと…2021年7月28日『名前を呼ぶよ逆電』!
生徒の名前が入った目覚まし時計をプレゼントするという企画でございました。ラジオネーム「ほち」は当時高校1年生。毎日吹奏楽部の練習で朝5時起き。夜は20時まで練習してたということで…「ほち」、とりあえずなんだけど。本番これからなんだけど、吹奏楽という点で、本当にお疲れ様でした!」
3人「お疲れ〜!!!」
ほち「ありがとうございます!」
渋谷「どうだった?ホルンやってみて。」
ほち「結構しんどいこともあったんですけど、2年生の時は大会でうまくいかないこともあって。今年は人数が少なかったり、他の学校より不利な点があったんですけど、その分みんなで頑張って駆け抜けられたので、3年間続けてよかったな、って本当に感じています!」
渋谷「素晴らしいねー!ちなみにさ…全国大会出場したの?」
ほち「しました!」
渋谷「すごいじゃん!!!」
3人「すごい!!!」
藤原「全国レベルってこと?」
ほち「はい!」
渋谷「すごい!「頑張ります!」って言って本当に頑張っても、なかなか結果に結びつかない人がいる中で、「ほち」はしっかり頑張った末にこういう結果も出ているっていうのは本当に素晴らしいことだと思います!」
ほち「ありがとうございます!」
渋谷「すごいね。…それから2年経って、とうとう受験生か。」
ほち「はい!」
渋谷「部活が忙しかった分、勉強するのもすごく大変だったと思うけど…どうだい、今の心境は?」
ほち「ギリギリまで部活があって、11月もまだまだ大会があったので。だから、授業もみんなみたいに進んでいなかったので、焦りもあるし。自分は元々音楽の方の将来を目指していたので、高校は音楽コースで学んでたんですけど。」
渋谷「そっか!音楽コースだったのか!」
ほち「だけど、今は海の生き物とか水産系に進んで学びたいと思っていて。だからその分、学ぶ教科で取らないといけない教科がないので、自分でやらないといけなくて。その分、補習を取って部活に遅れて行ったり…」
渋谷「偉いね…!」
藤原「すごいね!」
ほち「なんですけど、やっぱりまだ焦りはありますね。かなり遅れているので。」
渋谷「自分がもちろんやりたいことだから、「偉いね!」って言葉は違うのかもしれないけど。それでもそうやって頑張っている姿勢っていうのは、すごいと思うよ!ちなみに、海関係の仕事に就きたいって思ったのはなんでなの?」
ほち「元々、動物園とか水族館に行くのが大好きだったんですけど。コロナになってからYouTubeで水族館の動画を見るようになって。そしたら、環境のことも気になったりとか、水産業とかが目に付くようになって。自分も将来的に環境を保護したり、持続的な社会が作れることに貢献したいなって思ったので、海洋系に進みたいと思いました!」
藤原「すごいね!すごい立派な!」
渋谷「すごいと思うよ!このラジオを聴いている受験生に限らずだけど、やりたいことが明確になっている人って、実はそんなに多くないと思うんだよ。でも、決してそれが悪いこととは俺は全く思ってないんだけど。全く悪いと思っていないんだけど、やりたいことを見つけている人ってすごいって思うよ!素晴らしいよね。我々4人も高校3年と高校2年で始めたから、そういう志があっても、ここまで強い気持ちはなかったかもしれないもん。」
柳沢「「ほち」は現状を自分でちゃんと理解しているっていう感じもそうだし、焦る気持ちっていうのは不安になるかもしれないけど…。「だからこうしなきゃ」みたいなのが見えている気がするから、すごいよね。」
渋谷「ちゃんと音楽が大好きで、そこも頑張ろうって思ったプラス、お勉強も頑張って、海の関係の仕事に就くっていうのって、言ったら全然違うじゃん?だから、そっちでやったことがこっちで活かせるっていうのってすぐにはないんだよね。将来的には絶対にあると思うのね。何かしらで繋がることっていうのは。俺はあると思うんだけど、すぐさま活かせないことじゃん?なのに、両立してここまでちゃんとやってるっていうのは、すごいと思うよ。」
ほち「…!(嬉しそうに言葉をかみしめる)」
渋谷「何も言えないようなこと言って。」
ほち「…すみません(照笑)」
渋谷「いやいや、素晴らしいと思うよ!」
藤原「すげーよ、本当!」
渋谷「ちなみに共通テストは明日ってことになるのか。」
ほち「はい!」
渋谷「今の心境ってなんかある?」
ほち「親とか友だちにもたくさん応援してもらっていて、部活の顧問の先生も補習をさせるために部活を遅らせて行かしてくれたりしていたんで、やっぱりプレッシャーがあるんですけど、それが一番怖いなと思いますね。」
柳沢「なるほどね。」
渋谷「でも、期待してもらうっていうことを、どうにか追い風に変えて。それってすごく嬉しいことだしさ。いろんな人の気持ちが乗っかっているっていうのは、もちろん緊張する要因にもなるんだけど、逆にそれが追い風になっているぜ!って自分の中で思えたらもっとパワー出るかもね!」
柳沢「そうだね!」
ほち「はい!」
渋谷「そして…モチベーションが上がるのが、SUPER BEAVERの音楽と言ってくれてるそうじゃないか!?」
藤原「ありがとう!」
ほち「『決心』が…今までやってきた部活のこともたくさん重なるんですけど、目指す道は普通だったらありえないじゃないですか。音楽コースから海洋系って。それでも『躊躇いなんてまだ知らない』って歌詞を聴いて、自分で上を決めずに挑戦していこう!って気持ちが高まるので、『決心』っていう曲は、すごく好きな曲です。」
柳沢「嬉しいな〜!こうやって届くっていうのは。」
渋谷「本当に音楽家冥利に尽きる、とはこのことだなっていう風に思うよね。だって、これが俺たちにとっての原動力だからさ。」
上杉「そうそう。」
渋谷「原動力になり合えているっていうのは、逆に俺らが力もらっちゃったような感じがするもんね。」
ほち「こちらがもらってばっかりで…!」
渋谷「ありがとうございます…!」
ほち「ありがとうございます…!」
渋谷「じゃあ、せっかくそんなふうに「ほち」が言ってくれているもんで。『決心』を一緒に聴こうよ!曲紹介してくれよ!」
3人「聴こうよ!」
渋谷「藤原さんがお手本を見せてくれるから。」
藤原「はい!」
渋谷「じゃあお願いします!」
藤原「やります!それでは聴いてください。SUPER BEAVERで『決心』!!」
渋谷「これはね…65点だった!「ほち」だったら、もっといける!」
藤原「「ほち」なら100点取れるぞ!」
渋谷「じゃあ曲紹介お願いしてもいいですか?」
ほち「はい!それではSUPER BEAVERで『決心』!!」
M. 決心 / SUPER BEAVER
渋谷「「ほち」?」
ほち「はい!」
渋谷「一緒に『決心』を聴いたけど、今どんな気持ちですか?」
ほち「もう「頑張るしかないな!」と。とにかくやったことはやったんで!あとはやるだけです!」
渋谷「そうだな。本当にめっちゃやってきたと思うから!なるようにしかならないからね!変に背負ったりせずに、全部追い風だと思って、頑張ってくれると嬉しいよね。なんか今、『決心』がちょっと違う聴こえ方したわ。」
藤原「わかる!」
渋谷「SUPER BEAVERの4人で作った楽曲かもしれないけど、こういう気持ちを聴いたりすると本人たちですら違った聴こえ方をするっていうね。「ほち」の会話であったり、気持ちであったりっていうのが、俺たちにとっては追い風になったから。俺らも一生懸命音楽で応援するよ!」
ほち「ありがとうございます!」
藤原「頑張ってね!」
ほち「はい!」
渋谷「また、報告してくれたら嬉しいな!どんな内容でもいいからね!別に結果じゃなくてもいいし!またぜひビーバーLOCKS!に書き込みしてね!」
ほち「はい!わかりました!」
渋谷「それじゃあ、頑張ってね!」
3人「頑張ってね!!!」
ほち「ありがとうございます!」
渋谷「ということで…我々も力をもらった形になりましたね!こういう、自分の頑張りであったりが間接的だけど、人の力になったりするんだよね!そういう気持ちとかを直接受け取れるとそんな風に思うよね!」
柳沢「うん!」
渋谷「「ほち」に限らずたくさんの受験生!どうしても寝れなくて聴こう!みたいな人がいっぱいいると思うから、本当に頑張ってね!って我々SUPER BEAVERは心の底から思っていますので、自分のやったことを信じて頑張ってください!!」
上杉「で、この週末に関しては、職員さんが学校掲示板を動かしてくれているので、土日も書き込んでも大丈夫です!」
渋谷「それでは、我々とはまた来週の金曜日!この教室で会いましょう!以上、SUPER BEAVERでした!バイバ〜イ!」
3人「バイバ〜イ!」
今日は2年前に、生放送教室でぶーやんと逆電をして、ぶーやんの声が入った目覚まし時計をもらったラジオネーム「ほち」と逆電をしていきました!
高校1年生から高校3年生になった「ほち」は、今は海洋系の仕事に就くため、一生懸命受験勉強をしているそう!!
「ほち」と同じように、今緊張して不安が大きいと思っている生徒もたくさんいると思います!
そんな生徒は今日のビーバーLOCKS!を聴いたり、ビーバーの曲を聴いたりして、やってきたことを信じて全力で最前線を突っ走ってください!!
それでは、ビーバーのみんなとはまた来週!
笑顔で会いましょう!!!
聴取期限 2024年1月19日(金)PM 10:00 まで