PENGUIN RESEARCH堀江先生に3つの質問!
2018.09.12
LiSA
LiSA「生徒の皆さんこんばんは!登校3日目!LL教室の講師、LiSAです!」
LiSA「さあ、今夜のLiSALOCKS!ですが昨日に引き続き、この方と一緒にお届けしたいと思います。」
堀江「こんばんは、PENGUIN RESEARCHのベース堀江晶太です。」
LiSA「よろしくお願いします!」
堀江「よろしくお願いします。」
LiSA「晶太くんは、私LiSAの色々な楽曲の編曲・作曲を担当してくれていまして、更にレーベルメイトでもあります。」
堀江「そういえばそうですね。」
LiSA「そんなPENGUIN RESEARCHですが、本日9月12日にニューシングル『WILD BLUE/少年の僕へ』がリリースになりました!『WILD BLUE』は7月から放送中のTVアニメ『ゾイドワイルド』の挿入歌、『少年の僕へ』はエンディングテーマとなっていますね。」
堀江「はい。」
LiSA「でもなんか、アニメの曲作るのちょちょいのちょいでしょ?」
堀江「(笑)そんなこと言われても、はいとは言えないでしょ。」
LiSA「私でも散々やってるし、他の方でもやってきてるじゃないですか。」
堀江「毎回毎回戦いな感じですよ。」
LiSA「そうなんだ。今回の『WILD BLUE』は、挿入歌で、『少年の僕へ』はエンディングじゃないですか。楽曲の話を聞きたいので、今夜は目の前に黒板がありますので、私の質問に黒板で答えを書いてもらいたいと思います。」
堀江「本当に黒板なんだ。」
LiSA「じゃあいいですか?質問!『WILD BLUE』ひとことで表すとどんな曲ですか?」
堀江「はい。」
堀江「童心。」
LiSA「そうなんだ。」
堀江「自分もともと昔からゾイドが好きだったの。大好きで、アニメを観ていて、曲も大好きだったのね。それが10年以上経った時に、こうやって自分が仕事で関わるって知って、10年前20年前自分が聴いてもあの頃みたいにかっこいいと思える曲を作ろうとまず思った。だからそういう意味で今の自分がこれがいい悪いじゃなくて、昔の自分みたいなまっすぐな自分が聴いて童心に返って聴いた時にかっこいいと思える曲を作ろうというテーマでこれは作ったので。」
LiSA「なるほどね。だからみんなで叫んだりとか、わかりやすく始まった瞬間かっこいいと思える…」
堀江「無心になってまっさらになれる曲がいいなと思って。」
LiSA[なるほど。しかも言葉もわかりやすいしね。カモンとか。青がテーマになってますよね。」
堀江「あれも青春の青とか、青信号の進むとか。たまたまなんだけど、ゾイドも昔って青がイメージカラーだったりしてそれも合わせて青を入れたいなーと思って。」
LiSA「愛情が入っていますね。素晴らしい。じゃあ次!『少年の僕へ』ひとことで表すとどんな曲ですか?」
堀江「はい。」
堀江「はい、デデン。『少年』。」
LiSA「そのまんまじゃん!(笑)
堀江「これは詞の内容すごいわかりやすいと思いますけど、昔の自分に宛てた手紙を書こうとふと思ったことがあって。楽曲作る際に。実際手紙みたいにバーっと何百文字も書いたんですよ。それをそのまま楽曲にしようと思って、その文字から抜粋してって、メロディにあててくっていう風にして作った。」
LiSA「だから、言葉が印象的に入ってくるんだね。」
堀江「あー。人を思って書いてないから、別に曲にする前提で書いてなかったから、確かに。」
LiSA「初見であの日野音で聴いた時もいい曲だなって思ったし、すごく思いが伝わってくる楽曲だなと思いました。」
堀江「ありがとうございます。」
LiSA「じゃあもう一個いきますね。『WILD BLUEのPV撮影で大変だったことは何ですか?』さわやかなMVですよね。でもすごい青の印象あるは、ペンギン。ペンギンだからかな?」
堀江「それと真反対で申し訳ないんですけど。」
堀江「『暑すぎる』」
LiSA「(笑)」
堀江「撮ったのも夏だった?」
堀江「夏だし、僕だけ衣装が分厚かったんですよ。梅雨時だったから、雨の可能性もあったんですけど、結構いい感じに晴れた日で、雨上がりで暑い日で、 日中は屋外で、俺だけ長袖長ズボンのインナーにニットの長袖で。髪も結構長いでしょ?いろいろとモノが多い状態で。」
LiSA「身長高いからちょっと太陽に近いしね。」
堀江「そうそう。暑いなってずっと思ってた。LiSAさん的にそういうのなかった?暑すぎるだろこれみたな。」
LiSA「暑いはないけど、寒いはある。」
堀江「いつの?『oath sign』とか?」
LiSA「『oath sign』もすごく寒かったですね。でもこの間の『ASH』。『ASH』は雨に塗れて、タンクトップで。しかも演出の雨が、色を落としているMVだったので、その雨に色がついてないと、透明だと映らないんだよね。だからそれに茶色い絵の具みたいなのが入ってて、冷たいじゃん?寒いじゃん?夜だし。グチョグチョじゃん。最悪だった。」
堀江「ひどいことになるね。」
LiSA「風邪引かなくてよかった。暑いのダメだもんね。」
堀江「ダメ。暑いのは一番ダメで、ずっとうちにいるから、エアコン無いと死んでしまう。」
LiSA「でもさ、岐阜ってさ、暑いよね。」
堀江「今思うとさ、小学校も中学校もエアコンなかったもん。エアコンあった?」
LiSA「エアコンなかった。扇風機だった。」
堀江「扇風機しかも一個だけなぜかじっくり動くやつで、10秒に1回の。今思うとすごい。」
LiSA「でも、岐阜がニュースになる時さ、岐阜がめちゃ暑いですみたいなニュースじゃん。」
堀江「多治見市(笑)」
LiSA「(笑)多治見市めっちゃ近いじゃん。そんなところに住んでたのに、MVで暑いのはダメなんだ。」
堀江「ダメだね。そもそも遊びに行くような友達居なかったから。」
LiSA「悲しい話になってきた次いこう。では1曲お届けしましょう。曲紹介をお願いします。」
堀江「はい。PENGUIN RESEARCHで『WILD BLUE』。」
M WILD BLUE / PENGUIN RESEARCH
LiSA「PENGUIN RESEARCHで『WILD BLUE』を聴いてもらいました!かっこいいね。」
堀江「ありがとう!」
LiSA「夏っぽいね。」
堀江「夏っぽいね。」
LiSA「でも暑いんだよね。」
堀江「暑かったね。」
LiSA「ということで2日間に渡ってゲストとして登場して頂きましたが、いかがでした?」
堀江「実家にいるような感じ。」
LiSA「(笑)またいつでも返ってくるんやで〜。」
堀江「帰ってきますー。」
LiSA「本日の授業はここまで!LL教室の講師、LiSAと!
堀江「堀江晶太でした。」
2人「せーの!今日もいい日だっ。ばいち…」
LiSA「元気にね!せーの!」
堀江「ばいっ…(笑)」
LiSA「せーの!」
堀江「ばいっち〜(笑)これが俺の限界!」