（チャイム…ガラガラガラ…）

洋平先生「Hello！進路室へようこそいらっしゃいました！もう12月ですよ。年の瀬ということで、みんな大忙しだと思いますが、生徒のみなさんは風邪とかひいてないですか？体調はいかがですか？特に受験生のみなさんは気を付けて欲しいです。この前、僕の周りにもスタッフさんの中で風邪をひいている人がいて、“ちょっと勘弁して欲しいな”と思ったんですけど(笑)“うつったらどうすんだ!?”と思って(笑)そしたら、“マスクしてるんで大丈夫です！”って言ってたんですけど…、マスクじゃダメです！(笑)自分だけではなく、周りにもうつってしまうので風邪には気を付けましょう。」

今日から12月！期末テストや行事など色んな事が舞い込んでくる季節ですが、
受験生はもちろん、生徒のみなさんは十分体調に気を付けて学期末を迎えてください！
そして今日は12月1日(火)。翌日2日(水)といえば…



洋平先生「ついにNewシングル『Girl A』がリリースされます！ 早速、フラゲした生徒さんから書き込みが届いております。ありがとうございます！この『Girl A』を持って、明日、SCHOOL OF LOCK！の生放送教室にメンバー全員でお邪魔いたします！久しぶりですね？4人全員で行くのは。」

（前回、4人全員で来校したのは2015年6月11日!!その様子は生放送教室の放送後記でCHECKしてみよう！）

洋平先生「何となく、自分のテリトリーに他の3人が入って来るような感覚になっています(笑)生徒のみなさん！今日、そして明日の2日間、続けて会えます！2DAYSです！明日も必ず登校してくださいね！」

M　Girl A

洋平先生「明日の生放送教室ではDr. 聡泰くんもBa.磯部くんもGt.白井くんも…白井くんは喋るかどうか分からないですけど(笑)みんなで『Girl A』についてお話しさせて頂きます！ぜひともCDをお手元に用意して登校してもらえると、メンバー全員嬉しく思います！よろしくお願いします！さあ、本日の授業は…」





洋平先生「Lose Yourself」

洋平先生「EMINEMの代表曲でもありますけど、この“Lose Yourself”という意味は、“没頭しろ”とか“夢中になれ”という事です。直訳すると“自分を見失え”という事だから、迷う感じがしますけど…“自分を見失っちゃうくらい夢中になれ”って意味です。ちょっとね、 [ アレキサンド掲示板 ] に、この‘Lose Yourself’っぽい書き込みを見付けたので紹介します。」

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志望校、決めました。
洋平先生こんばんは。
相談ではないのですが、ちょっとした報告&宣言をさせてください。
志望校を決めました！
本当は別の高校を受験しようかなと思っていたんですが、大学やその先の未来を考えて、(こんな事を自分で言うのも何ですが…)県内でもトップクラスの高校を受験する事に決めました。
合格するため、高校に入ってからのため、好きな事をするため、今、好きではない勉強を死ぬほどして、人一倍努力します。
P.S. 受験が終わっていたら、Welcome![Alexandros]のライブに参戦させてもらう予定です!!

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洋平先生「自分自身の決意表明を書き込んでくれていて、ちょっと感銘を受けまして…話しをしてみたいと思います!!!もしもし？」



キダッキー「もしもし！」

洋平先生「書き込みありがとうございます。」

キダッキー「読んでくださってありがとうございます！」

洋平先生「いえいえ。自分の夢が定まるって、凄く難しい事だと思っていて…、僕もちょうどキダッキーさんと同じ15歳くらいの時、シリアから日本に帰ってくるくらいだった時に、“俺はミュージシャンで生きていこう”と思って、高校も大学も道筋を決めていたんですね。だから1つ決まると、その先が見えやすくなってくるから、素晴らしいなと思います。」

キダッキー「ありがとうございます！」

洋平先生「書き込みにもあるけど、何で県内でもトップクラスの高校を受験しようと思ったんですか？」

キダッキー「以前は別の高校を志望していて、そこには軽音楽部があって、“その軽音楽部に入りたいな！”って思ってたんですけど、高校を卒業したら海外に留学したいなって思ってて、その事を担任の先生や家族に言ったら、“それやったら、○○高校(県内でもトップクラスの高校)にした方が、 視野が広がるよ？”っていわれたんですよ。だから、バンドもやりたかったんですけど、外国で勉強したいって思いの方が強かったので、県内でもトップクラスの高校を志望校に決めました。」

洋平先生「いや〜凄いと思います。」



キダッキー「(照笑)」

洋平先生「今の志望校に入ったとしても、バンドは出来ると思いますし、留学した先で、外国人の友達とバンドを組んだり…」

キダッキー「カッコイイですね！」

洋平先生「そうだね！めちゃくちゃカッコイイと思うし、視野が広がると思う。人間としても幅が広がると思うから素晴らしい選択だと思います。」

キダッキー「ありがとうございます！」

洋平先生「ちなみに僕はバンドをやりながら、高校受験とか大学受験をしていたんですけど、キダッキーさんはギターとかベースはやっているんですか？」

キダッキー「やりたいなって憧れだけで、まだ全然やってないです。」

洋平先生「なるほどなるほど。じゃあそれが勉強の妨げになるとかはないんだ？」

キダッキー「それは家族にも言われたんですけど、妨げにならないと思ってます。」

洋平先生「俺がその当時よくあったのは“勉強しなきゃいけないんだけど、どうしてもギター弾きたいな”とか、勉強している時に曲が出来ちゃうとか、そういう事があって、なかなか受験勉強に集中出来なかったりもしたんですけど、キダッキーさんは、今の所はそういう事はないんですね？」



キダッキー「前に、ベースがやりたくてお母さんに“ベース買って欲しい！”って言ったんですけど、“受験勉強中はとりあえずアカン”って言われて…」

洋平先生「(笑)」

キダッキー「でも受験勉強が終わったら“もしかしたら買ってあげるかもな〜”みたいに言われてて…」

洋平先生「良いお母さんだね。あえて今は厳しくしているんだと思うんだけど。」

キダッキー「はい。」

洋平先生「でも担任の先生だったり、家族だったり、味方をしてくれる方が近くにいるのは素晴らしい事だと思うし、キダッキーさん自身も“留学したい”って気持ちを優先して、今の志望校を決めたと思うから、自信を持っていいと思うし、後押しをしたいなと思っています。」

キダッキー「ありがとうございます！」

洋平先生「頑張ってください！このアレキサンドLOCKS!を聴いている生徒のみなさんもやっぱり“私はどうしたら良いんだろう”とか“志望校は決まっているけど、その先どうやって生きていけば良いんだろう”って、本当にまだ分からない生徒がほとんどだと思うから、“あ、こうやって決めて行くのはアリだな”って1つの参考になるかもしれないからね。」



キダッキー「良かったです。」

洋平先生「凄く良い話だと思います。“Lose Yourself”で！」

キダッキー「ありがとうございます！」

洋平先生「没頭してください！夢中になってください！受験生100人いれば悩みも100通り!!!生徒のみなさん、たくさん悩んでると思いますけど、必ずいい経験になると思います！最後に、この進路室に通ってくれている受験生の皆さんに、私、川上からメッセージを黒板に書きたいと思います…。もちろん！これはキダッキーさんにも向けて、ですからね？」

キダッキー「はい！」





洋平先生「You gotta make it happen！」

洋平先生「このYou gotta make it happen！の意味は、“絶対にその願い事を叶えなきゃいけない！”Oasisの名曲『Cigarettes & Alcohol』のサビ部分の歌詞。“絶対叶えようぜ！”ってずっとリフレインするんですけど、こういう事を言い続ければ、叶いますから。ぜひともこの言葉を胸に受験勉強を頑張っていただければと思います！」



M　Run Away

洋平先生「“アナタにはこの志望校はレベルが高いんじゃないの？”って、言われている生徒さんも多いかもしれませんが、この『Run Away』の2コーラス目のサビ部分はまさに、”いやいやいや、そんな事は無いよ。俺は絶対にやってみせるぜ！”みたいなメッセージになっているんじゃないかなと思いますので、ぜひ受験会場に向かう時に聴いて欲しいなと思っております！」