(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……)
磯部先生「進路室へようこそ!」
聡泰先生「ようこそ〜!」
磯部先生「本日のアレキサンドLOCKS!も我々3人が講師を務めます!ところで、まーくんと聡泰!普段、洋平のアレキサンドLOCKS!って聴くことあります?」
白井先生「ん〜っとね…あんまり聴いてないかもしれない(笑)」
磯部先生「(笑)」
白井先生「嘘ついてもしょうがないんでね(笑)」
磯部先生「俺も車に乗っている時に聴いたりしてますけど…聡泰は?」
聡泰先生「僕はラーメン屋でラーメン食ってる時に流れてる時が多くて、ズゾゾーってラーメンすすってる時に“耳障りな声がするな〜”って思ったら、スピーカーから洋平の声が…」
磯部先生「耳障り(笑)」
白井先生「自分のバンド・ボーカルを(笑)」
聡泰先生「冗談ですよ(笑)でもやっぱ耳をそばだてて聴いちゃうね」
磯部先生「うんうん」
聡泰先生「“今、生徒のみんなはこんな感じなんだな〜”とか、洋平の声は普段聴いてるけど、生徒のみなさんの近況報告をラーメンを通して聴かせてもらってる感じかな」
白井先生「へぇ〜」
磯部先生「洋平がアレキサンドLOCKS!を担当して、もう3年以上もなる訳で、何か洋平に変化を感じたことある?」
聡泰先生「…」
白井先生「…(笑)」
磯部先生「俺は1個思うことがあって、やっぱ受験の話をすることが増えた!」
聡泰先生「あぁ〜」
白井先生「そうかもね!」
磯部先生「ライブの楽屋とかでも“もうそろそろセンターだからね…”とか」
白井先生「確かに言ってるね!」
聡泰先生「生徒のことを3年以上、見守ってるってことだもんね」
磯部先生「そうそう!そういうことなんですよ!」
聡泰先生「だってたまに進路室に来る俺なんかが、生徒のことを気になっちゃうくらいだから、洋平なんか触れた生徒の数が違うもんね」
磯部先生「色々背負って相談を受けてるわけですからね」
白井先生「確かに」
磯部先生「でね…今日なんですけど、せっかく我々3人なので、いつも洋平が取り上げないようなテーマで進めていこうと思っています!」
聡泰先生「何だ〜?」
白井先生「(笑)」
磯部先生「そして!先週お伝えした、洋平がやってくれる生徒のみんなの夢を叶える、“あるビッグな企画”の詳細を発表しますので、お楽しみに!」
M アルペジオ / [ALEXANDROS]
聡泰先生「この『アルペジオ』は、今やっている『Sleepless in Japan Tour』で終盤の大事な局面でバシッとやらせて頂いてるんですが…やればやるほど俺が嬉しいのは、“うぉおおーお”のコーラスで会場がビリビリビリビリ震えるのを感じるんですよ」
磯部先生「あの声量はビックリするよね」
聡泰先生「演奏している俺が心を震わさせてもらってます」
磯部先生「聡泰は1番後ろから見てるしね」
白井先生「俺はこういう時、イヤモニを外してるのよ」
聡泰先生「ね!外してるよね!お客さんの声を聞きたい時って…俺、見てる!見てる!」
白井先生「外して、大体イヤモニの行き先が分からなくなる(笑)」
磯部先生「(笑)」
白井先生「よく探してる(笑)」
聡泰先生「じゃあ!今後お客さんはまーくんのイヤモニの行く先を指差ししながら、“うぉおおーお”でお願いします」
白井先生「“背中にあるよ”って」
聡泰先生「(笑)」
磯部先生「いつの間にか後ろいっちゃうよね(笑)」
白井先生「体を…こう、捻じって…ラジオで伝わり辛いけど(笑)」
磯部先生「バンドマンあるあるをここで話してどんだけ伝わるのか(笑)」
聡泰先生「またライブの見所が増えたじゃん」
磯部先生「さあ!本日の授業テーマなんですけど、今週もまーくん、発表して頂いていいですか?」
白井先生「はい!では黒板にて…」
(カッカッカッ…カッカッ…)
白井先生「はい…恋!」
聡泰先生「お?」
磯部先生「恋愛相談ってことですかね?」
白井先生「そういうことですね!」
磯部先生「‘洋平先生、恋愛の相談をあえて避けてるように思うんですよ’って俺が言ってるセリフとして台本に書いてあるんですよ」
白井先生「(笑)」
磯部先生「俺が知るわけもないんで(笑)でも避けてるようなんですよ」
聡泰先生「あ、ヒロさん!普段アレキサンドLOCKS!を聴いてない?」
磯部先生「それはいいじゃないですか!(笑)」
聡泰先生「(笑)」
磯部先生「聴きたいんですけど、なかなかタイミングが…」
白井先生「ヒロは大体飲みに行ってる時間だからね」
聡泰先生「ラーメン食ってるしな」
磯部先生「それはお前だろ!?(笑)」
聡泰先生「(笑)」
磯部先生「せっかく勇気を出して恋愛相談を書き込んでくれている生徒さんが多いという事なんで、答えていこうと思います!」
■ピンチ!
洋平先生こんばんは!
恥ずかしながら、恋愛面の事で相談があります…笑
私はクラスに気になってる人がいるのですが、入学してからまだ1回も話してません!笑
席も大して近くないし、話しかけるには難しい状況です...
来年から文系理系に別れるので、同じクラスになる保証もありません。
もしかしたら同じクラスになるのは、これで最後かも...
そうなると悔いなく終わりたいです!
洋平先生にどういう話から始めれば良いかという意見をお聞きしたいです!お願いします!
女性/15歳/宮城県
白井先生「この書き込みは、けっこう前の書き込みだそうなので…何かしら結果が出てるってことですかね?」
磯部先生「そうだね!付き合っちゃってたりね?」
聡泰先生「バレンタイン前だぞーーーー」
磯部先生「どうなってるんでしょう?直接、本人に訊いてみますかね?もしもし!」
[りこぴんトマト]「もしもし」
磯部先生「アレキサンドLOCKS!の磯部寛之と」
白井先生「白井と」
聡泰先生「庄村です」
白井先生「こんばんは」
[りこぴんトマト]「宮城県15歳RN[りこぴんトマト]です」
磯部先生「早速だけど…その後どうなのよ?」
[りこぴんトマト]「まだ1回も話せてなくて…」
白井先生「あら!」
磯部先生「まだ話せてない!?」
[りこぴんトマト]「はい」
聡泰先生「チャンスはあった?」
[りこぴんトマト]「チャンスは…仲が良い友達の席が気になる人の隣で、そこに遊びに行ったりするんですよ」
白井先生「はいはい」
[りこぴんトマト]「だからたまに話に混ざって来たりとかして…」
3人「おぉ?」
[りこぴんトマト]「でも…逃げちゃう」
磯部先生「逃げちゃうか」
白井先生「あ〜もう〜」
聡泰先生「そうですか!」
磯部先生「仲が良い友達には話してるの?」
[りこぴんトマト]「はい!“カッコ良くない?”って相談してたんですけど、“全然カッコ良くないじゃん”って最初言ってて…でも最近になって、“なんかカッコ良くない?”って言ってきて…」
磯部先生「ヤベェ〜じゃんかよ(笑)」
聡泰先生「これはマズいな!」
[りこぴんトマト]「なんか複雑で…どうしようって…」
磯部先生「下手に相談も出来なくなっちゃった?」
[りこぴんトマト]「はい」
磯部先生「ヤベェ〜な(笑)その男の子はモテるんだね?」
[りこぴんトマト]「はい!みんなから愛されてますね」
聡泰先生「他にもライバルはいそう?」
[りこぴんトマト]「はい!肉食系の女子からも」
白井先生「肉食系(笑)お前らいくつだよ(笑)」
[りこぴんトマト]「(笑)」
聡泰先生「クラスの情勢を心配してしまいそうですよ」
[りこぴんトマト]「(笑)」
聡泰先生「もう三学期だし、別の女子の追随もあるのであれば誰かが攻めなければ、その状況は変わらないからさ」
[りこぴんトマト]「はい」
聡泰先生「ちょっと一歩を踏み出してみるべきじゃないんじゃないですか?もう三学期ですよ!?」
磯部先生「そうだよ!それに丁度いいイベントもあるじゃないですか!」
[りこぴんトマト]「…はい」
磯部先生「2月14日に…」
[りこぴんトマト]「…はい」
磯部先生「…元気なさそうだな(笑)」
白井先生「そこでは何もする気はないの?」
[りこぴんトマト]「渡すのも絶対、手震えるし、近くにいるだけでも手が震えるんですよ!だから…」
聡泰先生「でも全国放送のラジオでパーソナルな話をする度胸があるのであれば」
[りこぴんトマト]「(笑)」
聡泰先生「イケるでしょ!?って思ったりしないかね?」
磯部先生「そうだよ!」
聡泰先生「全国の生徒に共有してるんだぞ!?」
[りこぴんトマト]「恥ずかしい(笑)」
磯部先生「じゃあ、[ALEXANDROS]に背中を押されたから話さないとダメって感じでいいよ?」
[りこぴんトマト]「(笑)」
磯部先生「俺らのせいにしていいよ!“あいつらに言われたから声掛けたんだけどさ〜”みたいな…
“別にあたしとしてはこのままでも良かったんだけど〜”って」
[りこぴんトマト]「あー」
磯部先生「そんな感じで行ってみなよ」
[りこぴんトマト]「はい」
磯部先生「俺らのせいにしていいから、1回話してみることをお薦めします」
[りこぴんトマト]「はい、頑張ります!」
磯部先生「その結果、進展があったりした時にはぜひ教えてください!」
[りこぴんトマト]「分かりました」
磯部先生「洋平にも言っておきます」
[りこぴんトマト]「お大事にとお伝えください」
白井先生「ありがとうございます」
磯部先生「じゃあ[りこぴんトマト]にリクエストをしてもらおうか?」
[りこぴんトマト]「…『She's Very』で!」
3人「おぉ〜」
磯部先生「キター!何か相談にも沿ったタイトルかもしれない」
[りこぴんトマト]「(笑)」
白井先生「‘He's Very’みたいなね(笑)」
磯部先生「(笑)」
[りこぴんトマト]「ありがとうございます!」
M. She's Very / [ALEXANDROS]
磯部先生「やっぱり案ずるより産むが易しだと思うんですよ」
白井先生「はい」
磯部先生「飛び込んでそこで痛い目をみたとしても、やらないで終わるよりも気付きも多いし」
聡泰先生「おっしゃる通り」
磯部先生「恋愛だけじゃなく、バンドもそうだったな」
白井先生「ま、どっちにしろ、行く道は1個しかないんだよ!」
磯部先生「そうね!大きい話かもしれないけどそれに尽きるよね」
聡泰先生「さあ、今週も恒例、湯島天神の絵馬!本日も生徒に代わって絵馬に合格祈願を書いていきます!」
■センター試験
洋平先生こんばんは!
センターの自己採点をして過去最高点で第1志望に届きそうな点数で自分でもビックリしました!
まだ二次試験もあるのでまたそれに向けて勉強してぶちかまします!!!
そして合格してからドロスのツアーに行きます!!!
男性/18歳/北海道
聡泰先生「北海道の男性のファンの方だから、俺らとしても凄く嬉しい生徒さんだね」
磯部先生「そうですね!」
聡泰先生「RNまちゃちょろさんも含め、私どもが絵馬を書いて責任持って奉納して参ります!」
磯部先生「最近、北海道は雪も凄いって聞きますので気を付けてくださいね!」
後日、聡泰先生がRN まちゃちょろへの応援メッセージを書いた絵馬を我が校の職員が湯島天満宮に奉納してきました!
[ALEXANDROS] 先生のライブで笑顔で会えることを楽しみにしています!!
磯部先生「そして洋平がやってくれる生徒のみんなの夢を叶える、あるビッグな企画の詳細発表です!今年は【アレキサンドロス掲示板】に例年以上に合格報告が届いております!」
白井先生「いいですね!」
磯部先生「“ぜひ生徒のみなさんの夢や希望、願望を叶えてあげたい”と川上洋平が申しております!そこで!…川上洋平、ラジオでできること、なんでもやります!」
白井先生「ほう」
聡泰先生「何でもですか!!!」
磯部先生「この進路室でやって欲しいこと、なんでも受け付けます!例えば、弾き語りで生歌を聞きたい!とか、自作の詩に曲をつけて欲しい!とか色々ありますが…」
白井先生「音に関わることだよね?」
磯部先生「そうだね!そこをあえてラジオじゃ全然伝わらない何かとか(笑)」
聡泰先生「普通に放送した後、“今日は実は全裸でした”とか」
白井先生「(笑)」
聡泰先生「俺はそういうの好きですよ」
磯部先生「サトヤス、そういう事を絶対言うと思った(笑)」
白井先生「アイデア勝負的なこともあるよね」
磯部先生「そうだね」
白井先生「面白いモノを考えた者勝ちみたいな」
聡泰先生「マイケル・ジャクソンのモノマネしながらとか…」
白井先生「喋り方?」
聡泰先生「そうそう(笑)」
白井先生「マイケルの喋り方ね(笑)」
聡泰先生「洋平がよく、“俺、モノマネだけはダメなんだよ”って言ってるから」
白井先生「聞いたことがないね!試しにやってみてよ!」
聡泰先生「…ッパォー」
3人「…」
聡泰先生「全然似てない…」
磯部先生「(笑)」
白井先生「喋り方だって言ってるのに」
3人「(笑)」
磯部先生「進路室で出来ることに限りますが、どんどんキミの願望を送ってください!応募はアレキサンドLOCKS ! 掲示板に、ハッシュタグを付けて欲しいんですけど、何か良いハッシュタグありますか?まーくん」
白井先生「‘#洋平出来るもん’」
磯部先生「OK!(笑)応募はアレキサンドLOCKS ! 掲示板にハッシュタグ‘#洋平出来るもん’を付けて書き込んでください!締め切りは、明日6日(水)の生放送教室での授業が終わった後、日付が変わる12時までです!たくさんの応募をお待ちしています!」