(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……)
洋平先生「はい!進路室へようこそ!先週21日(水)発売の我々[ALEXANDROS]のNEWアルバム『Sleepless in Brooklyn』!聴いて頂けましたでしょうか!?…ありがとう!というわけで先週は発売前日にメンバー4人で生放送教室にお邪魔したんですが、僕だけ1時間ほど遅刻…別に遅刻じゃないんですよ?」
磯部先生「しょうがないよね(笑)」
洋平先生「仕方ない!遅れて入ってきたので、他の3人が前半どんなお喋りをしていたのか、あんまり聴けてなかったんですけど」
磯部先生「新幹線の中だったもんね」
洋平先生「そうそうそう。どうでしたか?」
磯部先生「楽しかったですよ。生徒さんとも逆電出来ましたし」
洋平先生「でも正直、喋り足りてない所ない?僕はあるので(笑)」
磯部先生「半分だけだもんね(笑)」
洋平先生「なので今週も[ALEXANDROS]メンバー4人で進路室からお届けします!」
全員「イェーイ!」
M. PARTY IS OVER / [ALEXANDROS]
洋平先生「改めまして、進路室の大王こと[ALEXANDROS]のVo.&Gt.川上洋平と!」
磯部先生「Ba.Ch.の磯部寛之と」
白井先生「Gt.の白井眞輝と」
聡泰先生「Dr. 庄村聡泰です」
洋平先生「今流れている『PARTY IS OVER』!実は今回初オンエアでした!NEWアルバム『Sleepless in Brooklyn』の6曲目。この曲、アルバムの中で最後に出来た曲なんですよね。」
白井先生「はい」
洋平先生「だからメンバー的にはさ、“2年間、ニューヨークを行ったり来たりして大変だったり色んなことあったけど、ようやくこれが終わっちゃうんだな”っていう…。“パーティー感というか浮遊感も終わりか”っていう達成感もあるんだけど、ちょっと寂しさもありつつの曲なんですよね。だからどっか哀愁というか切なさが漂ってて…」
磯部先生「そうですね」
白井先生「女子ヴォイスの事ってもしかしてどこにも言ってない?」
洋平先生「そういえば言ってない!この曲には女性の声が入ってるんですけど、実はこれ、ユニバーサルのオオキ・ノリエさんの声です」
磯部先生「そうなんですよ(笑)」
白井先生「とても英語も流暢な方」
洋平先生「♪Wait a minute〜って完璧に歌ってくれました!あと色んなっ声が入ってて、‘ッパ’とかね」
磯部先生「おっ!生‘ッパ’が出ましたね」
洋平先生「これ著作権フリーですから(笑)」
磯部先生「使い放題(笑)」
洋平先生「ウチの猫のソイちゃんの声もどこかに入っています」
磯部先生「そうですね」
洋平先生「切ない系の曲なんですけど、遊び心詰まってるんで、ぜひそこも楽しんで頂ければと思います!さあ!先週は生放送だったんですけれど、言いたいがあり過ぎて、伝えきれなかったと思うので、今日の授業テーマは!…黒板書きたい人いますか?白井さん、良かったら…」
白井先生「!?」
洋平先生「1番、字が上手いからね!
磯部先生「そうだね」
白井先生「…はい」
(カッ…カッ…カッ…カッ…)
洋平先生「…今日もメンバーさん、カラフルですね?」
聡泰先生「誰も黒を着てないって、マジで珍しいよね」
洋平先生「俺だけですよ。見事にみんなバラバラ。これって話し合ったりしてないんですか?」
磯部先生「話し合ってないですね」
洋平先生「すっげぇ…さすが[ALEXANDROS]ですね」
白井先生「(黒板)これで合ってる?」
磯部先生「合ってる合ってる」
洋平先生「…補足!」
洋平先生「先週は時間が足りなかった!特に校長に発言を邪魔されてね(笑)先ほどの『PARTY IS OVER』もそうですけど、アルバムの秘話とかこれだけは言っておきたかった事を喋っていこうかなと思います。例えばヒロさん」
磯部先生「うん」
洋平先生「『Sleepless in Brooklyn』が発売されて1週間が経ちますけど、どうですか?何か生徒のみなさんに“気付いた?”みたいな所ってあります?」
磯部先生「個人的に凄く楽しかったというか冒険したのは『PARTY IS OVER』の…まさかのベースが入っていない!っていう所」
洋平先生「そうだね〜」
磯部先生「入ってそうなのにね。バンドサウンドっぽいのに全部シンセベース。鍵盤で作る音なんだけど、今度これをライブでどうやるか?って…最近我々リハーサルをやってるじゃないですか?」
洋平先生「そうですね」
磯部先生「この作業が楽しいですね。」
洋平先生「白井さんはどうですか?」
白井先生「そうですね〜。やっぱり空気感が違うなとは思っています」
洋平先生「今回、ニューヨークで曲制作の段階からやってたんでね」
白井先生「最初からアレックスとか…」
洋平先生「向こうのプロデューサーですよね」
白井先生「そう。今まではミックスをやってもらってたけど、最初の録音から一緒にやったってのが、けっこうサウンドに出ているのかなと思う」
洋平先生「そうなんだよね。やっぱ作ったモノを渡すってだけじゃなくて、一緒にやってくれるだけで、全然違うよね」
白井先生「違うね!やっぱ」
洋平先生「そういう意味でも全体の空気感の違いは感じて欲しいね。聡泰さんは発売前と発売後で聴き方が変わった曲とかありますか?」
聡泰先生「う〜ん。それで言うと俺も『PARTY IS OVER』かもしれないな〜」
洋平先生「ほんと!?」
聡泰先生「うん。ほら、終わりそうな時期に作った話をさっきしたじゃんか?」
洋平先生「うんうん」
聡泰先生「で、終わった今、改めて聴いてみると、その言葉がよ〜く分かるよ」
洋平先生「うん!生徒さんからの感想書き込みも届いていますので読んでみたいと思います!では磯部さん、お願いします!」
磯部先生「はい!実は先週の授業で電話したかった子からの書き込みです!」
■I want to overcome.
Hello!
I've already gotten “Sleepless in Brooklyn” in the morning!
It hard for me to get up
early,but I can!!:)
I have a question about
this album.
I feel uneasy with
words of “Your song” and I think about it wrote from a standpoint of song.What's about truth?
女性/15歳/福島県
洋平先生「OK!」
磯部先生「中学校3年生にしては、ちゃんとした英語で書いてきてくれています。最後の質問の意味としては、‘『Your Song』の歌詞は曲の視点で書かれているんじゃないですか?’と」
白井先生「なるほど」
磯部先生「‘本当の所はどうなんでしょうか?’と」
洋平先生「えっと〜まさにそうで、擬人化というか曲が感情を持ったり、曲自体が俺に歌われている事をどう思ってるのか。そしてそれがリスナーの耳に届けられる事をどう思ってるのか。っていうのをファンタジー的な感じで書いた歌です」
磯部先生「珍しいよね?何か擬人化した曲って、洋平が書いてるのを見たことがなかった」
洋平先生「確かに」
磯部先生「この歌詞もニュージャージーで…」
洋平先生「子ども部屋で書きました(笑)」
磯部先生「(笑)部屋に引きこもって書いてて、歌詞を見た時に“こうきたか”って思いましたね」
洋平先生「僕のお母さんがお気に入りなんですよ」
磯部先生「そうなんですね」
洋平先生「“素晴らしい曲だ”って(笑)」
白井先生「(笑)」
洋平先生「先週の生放送も聴いてたみたいですよ」
磯部先生「ほんとに?」
洋平先生「“あの曲、何ていうの?”って(笑)フラゲしてよ!って思いましたけど」
全員「(笑)」
磯部先生「じゃあ次の書き込みはマーくんに!」
白井先生「はい」
■フラゲ完了しました!!
ドロス先生、こんばんは!!
Sleepless in Brooklyn無事フラゲしてきました!!もう本当に今日を楽しみにして今まで生きてきました!笑
私はもうすぐテストがあるのですが頭の中でアルペジオがリピートされててテスト勉強どころじゃありません笑
ですが、アルバムを聞いてテストに向けて勉強頑張ろうと思います!笑
それと、Your Song好きです!!
女性/15歳/山梨県
白井先生「よく笑う人ですね」
磯部先生「いいじゃないですか!(笑)」
聡泰先生「要するに『Your Song』が好きな人なんですね」
白井先生「そうそう。『Your Song』と『アルペジオ』が好きな人(笑)」
磯部先生「テスト勉強、頑張ってください!」
洋平先生「そうだね!笑わないで真剣に挑んでください(笑)最後に聡泰!」
聡泰先生「は〜い」
■Sleeplees in Brooklyn
フラゲしました!
最初の「LAST MINUTE」からさらにカッコよくなった「MILK」など最高の一言です!!
「PARTY IS OVER」は初めて聴いたのにすぐ口ずさめるような曲で1番のお気に入りです。
ただ一つもやもやしてるのはソイちゃんの声が分からないことです。とにかく最高でした!これからも頑張ってください!
男性/18歳/大阪府