『アイナ先生と勉強の履歴書』を送ってくれた生徒と逆電 -私の履歴書-

2023.01.24

アイナ・ジ・エンド

聴取期限　2023年1月31日（火）PM 10:00 まで

アイナ「最近、アニメにハマってるんですよ。タイトルは『アオアシ』です。」

M. 無心拍数 / [Alexandros] （『アオアシ』主題歌）

アイナ「あ、すごいこの曲！やばい、やばい…テンション上がってきた！！やばいやばい、あかんあかん…」

アイナ「生徒ちゃん、この私の興奮具合で分かってもらえたら嬉しいんですけど、すごく面白いんで、よかったら見てください！」

アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師アイナ・ジ・エンドです。」

アイナ「さて、今日のアイナLOCKS! は、この授業をやっていきたいと思います……」

アイナ「私の履歴書～！！！（ひぃい～は～～）」

アイナ「この授業は、生徒ちゃんに、自分のことを表現してもらう授業です。得意なこととか、誰にも負けない経験とかを、履歴書に表現してもらいます。」

アイナ「直接、話を聞いていきましょう……もしもし？」

つぐちゃん「もしもし！」

アイナ「こんばんは！アイナ・ジ・エンドです。」

つぐちゃん「こんばんは！神奈川県 18歳ラジオネーム：つぐちゃんです！」

アイナ「つぐちゃん、書き込みありがとう！」

つぐちゃん「はい！」

アイナ「今、すごい口角上がってるでしょ？（笑）」

つぐちゃん「上がってます（笑）」

アイナ「嬉しい！ありがとう、書き込みしてくれて。これ、履歴書を送ってくれたんやね？どんな履歴書なのか教えてもらってもいい？」

つぐちゃん「はい！“アイナ先生と勉強の履歴書”です。」

アイナ「えー！何それ？聞いたことない！！ “私と勉強” ？！おもろいな。どんなんかちょっと紹介できる？」

つぐちゃん「はい！ 3年前、中学3年生の頃、友達と話していたときに『BiSH』っていう単語が出てきて、すごい気になって、家に帰って調べてみたら『アイナ・ジ・エンド』っていう名前が出てきて。何これかっこいい！って思って、YouTubeで歌とか出てきて聴いてみたら、めちゃくちゃかっこよかったんです。そこからアイナ先生が、私の人生で初めての推しになったんです。」

アイナ「つぐちゃんの初めてもらっちゃったの？」

つぐちゃん「はい（笑）」

アイナ「いや～～ありがとう～！！！」

アイナ「アイナのことを知ってくれたってことは、アイナLOCKS! とかもよく聴いてくれてるの？」

つぐちゃん「アイナLOCKS! も初回の方から聴いてて、高校受験も大学受験もそうなんですけど、全部アイナ先生のツイートとかラジオとか、いろんなライブの映像とか観たりして、本当にすごいな自分も頑張らなきゃなって思って勉強を頑張れたっていうのがすごくあるんです。」

アイナ「今語ってくれてる口調も、結構頭が良さそうって思うわ。」

つぐちゃん「そんなことないです（笑）」

アイナ「すごい展開がはっきりしていて、今聞いてて尊敬しちゃった。」

アイナ「18歳って言ってたけど、高校3年生？」

つぐちゃん「今高校3年生です。」

アイナ「高校3年間の中で1番頑張ったことって何？」

つぐちゃん「1番頑張ったことは、バイトと部活と勉強の３つを両立することです。それを頑張りました。」

アイナ「結構色々やりつつ、しっかり勉強も頑張ってたから、今日は“アイナと勉強の履歴書”ってことなんかな？」

つぐちゃん「そうですね。」

アイナ「すごいな～そっかそっか。勉強も結構頑張ったってことやけど、テストとかはどんな感じやったの？」

つぐちゃん「テストは、本当にバイトと部活の合間で頑張って、最後の成績はオール5だったんですよ。」

アイナ「え、やばいじゃん！すご！！オール5？！やばくない？！」

つぐちゃん「いやいや、そんなことはないんですよ。私は、アイナちゃんがいたから頑張れたんですよ！」

アイナ「えー？！ど、ど、私なんもしてないよ（笑）」

つぐちゃん「いや、本当に…もう本当に。BiSHとアイナ先生がいたおかげで、私はここまで頑張ってこれたと思っています。」

アイナ「ありがとう。そんなこと聞いたら、私も頑張らなきゃって思ってくるわ、どんどん。おめでとう、すごい。」

アイナ「受験はどうだったの？」

つぐちゃん「受験は、成績がよく取れたんで、推薦で大学を合格することができました。」

アイナ「推薦で行ったの？！いや～おめでとう～！頑張ったね！！」

つぐちゃん「ありがとうございます！」

アイナ「つぐちゃん、ホンマに頑張ったね。なんでそんなに頑張れたんやろね？」

つぐちゃん「私はめちゃくちゃ不安症で、やってもやっても『成績悪かったらどうしよう』とか『〇〇だったらどうしよう』とか、めちゃくちゃ不安になっちゃうんですよ。だけど、その不安があるからこそ、自分が不安じゃなくなるまで、もう“不安”って考えられないぐらい勉強しとけば不安じゃなくなるって思って、ずっと頑張って勉強していました。」

アイナ「今つぐちゃんは、サラッと名言を吐いたよ（笑）生徒のみんなも今びっくりしてると思うけど、不安があったから、不安を解消するために頑張ったってことでしょ？」

つぐちゃん「はい。」

アイナ「じゃあ、不安がなかったら頑張れなかったかもしれないね。」

つぐちゃん「そうですね。」

アイナ「不安が活力になったってことだから、今結構勇気もらった受験生の生徒いたと思うな。」

つぐちゃん「本当ですか？」

アイナ「うん、すごいよつぐちゃん。教えてくれてありがとう！」

つぐちゃん「いやいやいや（笑）」

アイナ「だってね、例えば私だって、めっちゃ不安な時あるもん。この前も正直、テレビ番組で某プリンセスの曲を歌うっていうのがあって…」

つぐちゃん「はい、見ました！」

アイナ「あ、本当？ありがとう。そのプリンセスは人魚なんだけど、すごい好きなのね。でも、どうせいっぱい叩かれるだろうなっていう不安があったのよね。だからつぐちゃんと一緒で、“不安”がなくなるまでお風呂で練習したの。」

つぐちゃん「（笑）」

アイナ「だからね、やっぱ本番は無敵な気持ちになったし、結局それで炎上してた時もあったけど、どうでも良くなったもんね。だから一緒だわ！不安って活力になるんだね。今めっちゃ共感した。それをつぐちゃんは高校3年生で分かってるって、あなたすごいわ。」

つぐちゃん「ありがとうございます！」

アイナ「ありがとうね、ほんまに頑張ったな。」

つぐちゃん「本当に嬉しいです。よかった、頑張って本当に。」

アイナ「なんかさ、私もつぐちゃんに今勇気もらったから…つぐちゃんが好きなBiSHの曲教えてもらえたら、その歌をこれから強い気持ちで歌っていけそうやなって、今なんとなーく思ったんやけど、好きな曲とかある？」

つぐちゃん「好きな曲は…本当に全部好きなんですけど、どうしよう！選べないけど…私がずっと聴いていて1番元気もらった曲は、『I am me.』っていう曲です。」

アイナ「あー！『I am me.』ね！！確かに、あれは新しく飛び立つ人に向ける応援ソングやから、元気出るかも。」

アイナ「ありがとう、これから『I am me.』歌うとき、つぐちゃんにもらったこのパワー出せるようにやってみるわ。ありがとう！」

つぐちゃん「ありがとうございました！！！」

アイナ「またね。」

つぐちゃん「はい！」

M. I am me. / BiSH

アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間です。」

アイナ「今日は、つぐちゃんとお話できたんやけど…あの子すごかったな。“不安を活力にしてる”やって。こんなんあんま聞いたことないよ、不安は不安のままやもん大体。つぐちゃんはすごいなって思った。私も頑張ってみようかなって思いました。」

アイナ「みんなの履歴書待ってます♪ 『音楽をめっちゃ聴いてきたよ』『こんな音楽好きよ』っていう音楽遍歴の歴史でもいいし、『いろんな資格を取りすぎちゃった～履歴書』でもいいです。いろんなの待ってます！だから自由に［アイナ掲示板］に書き込んで、みんなのこと教えてね！」

アイナ「そして！ここで今後の授業についてのお知らせです。2月14日火曜日バレンタインデーのアイナLOCKS! で生徒ちゃんへ、バレンタインチョコを用意したいと思います♡」

アイナ「でもチョコは送れないんだよね、やっぱり。だから…サイン入りピックをプレゼントしようと思います！ピックって可愛いよ。ギター弾くときに持つやつなんやけど…知ってるかみんな（笑）IPhoneケースに入れたりすると可愛いよ。」

アイナ「サイン入りピックが欲しい生徒は、［アイナ掲示板］に恋や愛にまつわる相談を書き込んでね！恋してる人は恋のことでいいんだけど、してない人は愛でもいい。例えば、アニメにハマりすぎてて、愛を捧げてしまってお金がなくなっちゃっ…たー！とか。滑舌悪いな今日（笑）愛がなくなっちゃったとかでもいいですし、もうなんでもいい！恋と愛、ペットが大好きとかでもいいよ。そんなこんなで、待ってますね！」

アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃん、またね～！」