聴取期限 2022年4月14日(木)PM 10:00 まで
アイナ「今週のアイナLOCKS! は…“お花見WEEK”」
アイナ「今のタイミング、めっちゃ気持ちよかったね。生徒ちゃん、どうやった? 桜が見られるのは今日で最後かな?」
アイナ「今夜の授業は…『あいうえお哲学』!!!」
アイナ「この授業は、あいうえお作文の哲学版です。まず“あいうえお”から始まる言葉を考えて、それが自分にとってどんな存在なのか、1つずつ発表していく授業となっております。今は生徒ちゃんから“さ”行“さしすせそ”で連想する言葉を募集しています。」
アイナ「まず、“さ”ですね。生徒ちゃんの“さ”を紹介させてください。」
私にとって“さ”は、『サボテンガール』です。
アイナ先生がソロをやっているのは知っていたけど聞いていなくて、なんとなく再生した『サボテンガール』のライブ映像にはまっちゃいました。
そこからアイナ先生の歌詞に惹かれて、落ち込んだ時いつも曲を聴いてリセットしております。
石川県/14歳
アイナ「嬉しい! ありがとう!!」
アイナ「『サボテンガール』は、そうやって女の子に聞いてほしいなと思って作った曲だから。多分すごい離れたところに住んでいるのに、こうやって曲で1つになるっていうのは嬉しいね。」
アイナ「ちなみに私が“さ”で連想する言葉は…“桜”です。アイナにとって桜とは…“清らかになる花”です。」
アイナ「お花が結構好きで、最近はラナンキュラスとか、お花屋さんで見つけては買ってしまったりします。桜はやっぱお花屋さんには売ってないし、売ってたとしてもやっぱ生でみたいな。大きな木にちょっとずつ、奥ゆかしく咲いている桜を見に行きたいって思う。だから家で見れない時点で、だいぶレアって言うか楽しみではあるんですけど。そんな中でもやっぱ色見かな? ピンクで心が優しくなる色をしていて、『日本に生まれてよかったなあ』なんて思ったりする桜ですね。」
アイナ「続きまして、“し”を紹介させていただきます。生徒ちゃんの“し”はですね……ちょっと悩んだんやけど、これにしました。」
し…白
自分にとって「白」とは…“0歩目”です。
真っ白なノートを開いて何もないところに何かを生み出す前段階は、期待に心が弾んだり不安に包まれたりします。それでも色々な気持ちを抱えながら、歩いていくための大切な準備をします。
埼玉県/16歳
アイナ「何個か迷ったんやけど、この着眼点初めて出会ったなと思って、夕立と虹。を選ばせてもらいました。」
アイナ「確かに、何もないところに何か生み出すその前って、めっちゃワクワクするし、逆に混沌としてしまったりもするよね。でもこの準備の時間を『0歩目』って例えるのも、私はいいなって思った。」
アイナ「準備をしているとそれで安心しちゃったりするけど、『そっか、まだ0歩目なんや! 』みたいな。考えさせられますね。『0歩目』を大切にしていきたいなと思いました。」
アイナ「そして私が“し”で連想する言葉は…“SING”です。アイナにとって“SING”とは…“オオカミ”です。(笑)」
アイナ「これ『SING/シング:ネクストステージ』を観て頂いた方は分かると思うんですけど、オオカミの女の子役をやらせてもらっています。」
アイナ「宣伝と思われるかもしれないけど、そうじゃなくて、私ね、今回びっくりしたの。私が担当したオオカミのポーシャって子は、嫌われてんねん。まあ嫌われてるっていうか、わがままで天真爛漫で、悪い奴じゃないはずなんだけど、ちょっと煙たがられちゃったりする。でも本当はすごいピュアな子だと思うんだよね。だからこそ、ポーシャの歌はものすごいパワーを持ってるいし、私はそこに感銘を受けて、ポーシャっていいなって思った。」
アイナ「今まで歌をうたう中で、『この歌を歌っても人は喜んでくれない』とか、『こんな歌うたったって、こんな人のカバーをしたって、どうせまたズタボロ言われるんだ』とか思ったりした時があったの。だけど今回、ポーシャみたいに、人に何を思われても、わがままに歌をうたって好きなように自由気ままに『私は歌が好きなの!』って言い続けられるような、そういう歌い手になりたいなって思いました。はい!」
アイナ「そして“す”を紹介したいと思うんですけど、“す”が、ちょっと後で紹介しようかなと思ってます。生徒ちゃんのも。」
アイナ「“せ”を紹介させてください。まずは、生徒ちゃんの“せ”から。」
アイナ「これはすごいなと思った。成功は警告やって、やばない? 私も安心しやんようにしようと思いました。」
アイナ「私が“せ”で連想する言葉は…“先生”です。アイナにとって“先生”とは…“盗むもの”です。」
アイナ「先生っていうのはね、良い所を盗める、盗みまくっていい存在だと思います。友達の良い所を盗んじゃうと、嫉妬や妬みとかが生まれるかもしれない。でも先生からは盗みまくれる。だって先生は自分に嫉妬しないじゃん。してきたらそれは先生って言えないかも。」
アイナ「だから私は、今こうやってアイナLOCKS! で先生をやってるけど、生徒ちゃんには、私のことで盗めるものは全部盗んで欲しい。それは鏡を見たときの踊り方でもいいし、こうやって喋ってる言葉でもいい。反面教師にもしていいし。だから、どうにでも扱ってください。てか盗んで下さい。」
アイナ「さしすせその“そ”! 生徒ちゃんの“そ”、これも2パターンで悩んどったんやけど、こっちにしました。」
“そ”は想像力。想像力とは破れないから。
人はどう頑張っても想像力の外側に行くことはできません。
この意味を考えている時点で、私たちは想像力を働かせていて、これはどうあがいても想像の中でしかないからです。
栃木県/15歳/女の子
アイナ「やばくない? 15歳のPなっつちゃん。この子すごくて“さしすせそ”全部書いてくれてんねんけど、全部紹介したいぐらい。『生きるは死ぬありきのもの』とか、15歳でめちゃめちゃ達観してんのよ。」
アイナ「で、この“そ”の“想像力”について。これは私が説明することは何もないです。これにまとまってる。ぜひPなっつちゃんと、いつかお話ししてみたいなと思います。」
アイナ「ちなみに私が“そ”で連想する言葉は…“空”です。アイナにとって“空”とは…“首のストレッチ”です。」
アイナ「私はストレートネックなんで、結構下を向いてしまうんです。携帯触るときとか。空を見上げると、必然的にストレートネックが治りますよね。だから空には感謝しています、という感じですね。」
アイナ「あ!“す”を紹介するの忘れていた。忘れていたというか後回しにしたんですけど。“す”を紹介させてもらいます!生徒の“す”。まず、これね。“す”はね、これしかないんちゃうかなと思って、これにしました。」
僕の中で“す”は“SCHOOL OF LOCK!” です。
中学2年生あたりから聴き始めた“SCHOOL OF LOCK!” はめっちゃ楽しかったです。
校長と教頭を中心に、みんなにアドバイスなどをしていてほぼ毎日聴いています。
毎日楽しみにして、今では生活の1部になっています。
山口県/14歳/男の子
アイナ「中2から聞き始めて今14歳ってことは、1年ぐらい聞いてるってことなんかな? 毎日聞いてるって、もう青春やね! 嬉しい。」
アイナ「私も、実はそうだったんです。“す”で私が連想する言葉は…“SCHOOL OF LOCK! ”。」
アイナ「アイナにとって“SCHOOL OF LOCK!”っていうのは、さぁーささんが言ってくれたことが全てなんだけど…楽しいって言ってくれる生徒ちゃんがいて、聞いてくれてる人がいて、私もここでおしゃべりするのが好きになってきたり、生徒ちゃんに会えるって楽しみがあったり、私にとっても居場所なのよね。だから大好き!“SCHOOL OF LOCK!”が。」
アイナ「私だって大好きですかね。色んな事をちょっと難しいことはなしです。私は“SCHOOL OF LOCK!”が大好きですね。」
M. はっぴーばーすでー / アイナ・ジ・エンド
アイナ「そろそろアイナLOCKS! 終了のお時間です……え!」
アイナ「桜、めっちゃ散ってる! あ! うぁぁあ! 強風!! すごく強く風が吹いている! おおおおおお! めっちゃ散ってるー――きゃーーーわーーー! いやー!! さみしいよー! 桜散ってる散っているぅー――」
アイナ「結構桜だらけになっちゃったよ、散っちゃって。でもほんまこの『お花見WEEK』の締めくくりにピッタリでしたね、この強風と花吹雪は。謎な生徒ちゃんも多いかと思うんで、ぜひ放送後記を楽しみにしていてほしいと思います!」
アイナ「この時期に初書き込みをしてくれたみんな、ありがとう本当に! これからも、アイナ掲示板に書き込みをしていってほしいです! 私も書き込みしていこうかな、なんて思っております。」
アイナ「それでは以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃん、また来月ねー!」
そしてこの間アイナ先生の教室に豆柴の大群のみんなが遊びにきました〜!その時の写真は公式Instagramで近日公開ー!!
★次回のアイナLOCKS! は、5月2日(月曜日)!来月もダンスルームで会いましょう!
書き込みはいつでも大募集中です!
★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、君の頭の中を表現してもらう「あいうえお哲学」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
聴取期限 2022年4月14日(木)PM 10:00 まで