聴取期限 2022年3月28日(月)PM 10:00 まで
アイナ「生徒ちゃんこんばんは、アイナ・ジ・エンドです。いつもと声が違うかな? 環境が違うかな? って気づく子もいるかもしれないんですけど、今私がいるのは、ダンスルームではないんですよね。」
アイナ「今私は、大阪城ホールにいます。ここはね、さっきまで清掃員の人と特典会をしてた場所です。アクリル板を挟んでサプライズでチェキを撮ったりしていました。」
アイナ「実は今は、3月17日(木曜日)! 現在の時間は、22時25分32秒です。きっちり!! そうです。たった今、大阪城ホールのワンマンライブを終えたばかりです。」
ライブ後のアイナ先生!
アイナ「SCHOOL OF LOCK! の職員さんが大阪まで駆けつけてくれて、収録しています。来てくれた生徒ちゃんもこの中にいるかもしれない。ありがとう! 来たくても来れなかった生徒ちゃんもきっといると思います。気持ちだけでも嬉しいです。」
アイナ「来ることができなかった生徒ちゃんに、今日のライブの音源を、少しだけお届けしたいなと思います。本当についさっきの音源なので、初出しになるのかな? ライブは感情で歌ってるので、私もどんな音源なってるかわかんないんですけど、ぜひ聴いてください。」
M. きえないで(AiNA THE END "帰巣本能" ver.) / アイナ・ジ・エンド
撮影:外林健太
アイナ「大阪城ホールのワンマンライブ、めちゃめちゃ不安だったんですけど、終わった後、はけた瞬間にうわぁって涙が出ちゃって…でも泣きたくなかったですね。満席じゃなかったんで。こうやって素直に涙を出せたり笑えたりするそういう環境を作ってくれたのは、温かい目で見てくれたお客さんだと思うから、本当にいい1日だったなって思います。やり切れました。ありがとうございました。」
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。今、大阪城ホール直後の声を聴いていただきました。流しちゃいましたね。ライブ音源も聴いていただきました。残りの時間は少ないんですけど、時間の限り、アイナ掲示板に届いた書き込みを紹介していきたいと思います。」
アイナ「私が表紙の東京FMのタイムテーブル、今月いっぱい書き込みを紹介した生徒ちゃんにプレゼントすると言ってますからね。プレゼントしたいので、時間の限り紹介していこうと思います。」
アイナ「両立してないんですけど…でも両立しようとしてた時期はありました。学校が文武両道を掲げているところで、野球部は甲子園に出たり、頭いいクラスだと阪大(大阪大学)とかにばんばん進学する謎の高校だったらから、10時間授業なんかもあって。私も10時間授業うけた後にダンス行ってました。」
アイナ「うまいバランスでやんないと、どっちかか嫌いになるから、無理をしないことが良いかなと思います。睡眠時間削って勉強やって朝練行って…とかだと絶対限界が来るから、睡眠時間は絶対に削らないとか、無理しすぎない方法でやるのがいいかなと思います。」
アイナ「私は高校生の時に、ジャンボカラオケ広場っていう、東京にはない歌広場みたいな感じのカラオケと、駅前のシュークリーム屋さんでバイトしていました。あと上京してからは、渋谷109のアパレルやったり、ダンスの先生のアシスタント講師をやったり。派遣もやったし、コンサート会場の撤去設営とか、いろいろやりました。」
アイナ「とにかく私がよく言われたのは、『本当だったらクビだよ』って(笑)このワードを何回も言われたことがあるぐらい、私はどれも向いていなかったですね。どの仕事もピンとこなかった。でも、今歌とダンスでご飯を食べさせてもらってるんですけど、何となくこれはピンと来てるんですよ。ピンとこなかったことがあるからこそ、これは向いてると分かるので、わんわんびすけっとちゃんも、塾講師のアルバイトだけじゃなくて、何個かやってみて、これかもって思うものに出会えたらいいなって思います。」
アイナ「沢山紹介したいのはあるんですけど、最近みて私がいいなと思ったのは、『浅草キッド』ですね。なんといっても門脇麦さんの目が元々好きなんですけど、浅草キッドの中だとその時代感もあって、とっても馴染んでいるのにいい意味で歪さが残っていたりして、ああいう女の人いいなって思いました。なんせ脚本が素晴らしいし、出てくる俳優さんたちの、めり込ませてくれる独特な空気がすごかったですね。」
アイナ「撮影とかよくわかんないですけど、多分大変だったと思います。憧れます。自分もいつか人生の中で、あそこまで映画にのめり込んで、撮影に携わったりする作品があったらいいなって思います。」
アイナ「私はRadioheadの『Kid A』を絶対聴きますね。宇宙みたいな曲でぼんやりしてんねんけど、なんか闇をいい感じに曖昧にしてくれるんですよね。例えば、すごい落ち込んでる時に明るい曲を聴くと、それはそれで闇を弾き飛ばしてくれて元気が出るんだけど、それは一瞬で終わっちゃうんですよ、私の場合。またどうせ悲しい波が来るんですよ。だったら緩やかに悲しい気持ちをほぐして行った方がいいなと思うので、最強に落ち込んだ時は、こういうぼんやりした曲を聴いております! 」
M. Kid A / Radiohead
アイナ「そろそろアイナLOCKS! 終了のお時間です。今聴いていただいたのは、Radioheadの『Kid A』という曲なんですけど、どうだったかな? 生徒ちゃんはRadioheadとか聴くのかな? どうなんだろう。私は実際中高生の時は、Radioheadぶっちゃけそんな聴いてなかった。『Last Flowers』って曲だけすっごい好きだったんだけど、Radiohead好きー! みたいなとこまでは行ってなかった。」
アイナ「でも大人になると、いい意味でも悪い意味でも、どうしようもなく夜が長く感じる時があって、そういう時はRadiohead、すっごい心の支えになります。おすすめです。以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃんまたねー! 」
アイナ先生と渡辺淳之介先生
★3月のアイナLOCKS! は、書き込みを読まれた生徒全員に、もれなくタイムテーブルをプレゼント中!
書き込みしたことのない生徒のみんなも、ぜひこの機会に書き込んでみてね!
★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、君の頭の中を表現してもらう「あいうえお哲学」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
聴取期限 2022年3月28日(月)PM 10:00 まで