今年の海開きがこれからの復興をさらに加速させるひとつのきっかけとなることを祈ります。
私は宮城県の沿岸部に住んでいます。
震災当時は小学生で卒業式の準備をしていました。
震災から5年。
家が流された祖父や友達も着々と災害公営住宅に引越しして少しずつ復興を実感してきました。
そんな中、今年の夏は念願の海開きが行われることになりました。
震災前は毎年海水浴に行っていたのでまた海水浴できることをとても嬉しく思います。
海開きは観光客による産業的な復興に繋がるだけでなく、地元民の心の復興にもなります。
震災前以上の活気を取り戻すためにもたくさんの人に海水浴に来てもらいたいと思います。
今年の海開きがこれからの復興をさらに加速させるひとつのきっかけとなることを祈ります。
ちょこくま 宮城県 17歳 女