9/16（金）公開の映画『沈黙のパレード』。
このガリレオ・シリーズにおいて、長らく盟友の刑事、草薙俊平役を演じている北村一輝さんをお迎えした『福のラジオ』。
リスナーのみなさんからも、たくさんの質問メッセージを頂戴しました。

埼玉県さいたま市・いちなちゃん
北村一輝さんに質問です。
福山さんと同じ年ということですが
福山さんはラジオで、年々涙腺が弱くなって
涙もろくなったという話をされることがあります。

北村さんはどうでしょうか？
最近は泣きましたか？
演技で涙を流すシーンも多いと思いますが
その辺に対しての影響はどうでしょうか？

このメッセージを読んだ福山さん
まず、「涙腺については、お互いもう“ガバガバ”です」と一言。

そのうえで映画やドラマ撮影の場ではどうでしょう？
ということについて、話はすすみました。

北村：
僕についてはかなり難題ですね。
そもそも演技に涙が必要かな？って思うことも、多々あるんです。
自分が泣くよりも、観ている人を泣かせた方がいいので。
以前、
「泣くのを我慢したほうがいいだろう。
　涙を我慢しているところを見せたほうが
　人は泣いてしまうんだよ」
と言われたことがあったんです。
なので、演技としては僕は苦手です。

福山：
僕も苦手ですね。

北村：
でも、ひとりぼっちの時はすぐ泣けます。
一人でなく時は、きれいに泣くのかな、
なんて想像されている方もいらっしゃるかもですが、、、

福山：
遠くを見ながら、表情を崩さず、涙がこう、ツーっと流れるような感じとか。

北村：
・・・嗚咽です。(笑)

番組でこのトークが展開された際、BGMとして『最愛』をかけたところ、もう泣きそう！とおっしゃった北村さん。
『沈黙のパレード』の主題歌『ヒトツボシ』や、これまでのガリレオ作品の主題歌を聴くと、涙が出てきて困ってしまうのだとか・・・。
そのいきさつについては、こちらのページでも詳しくレポートしているのでご覧くださいね！

いよいよ９/１６（金）、映画『沈黙のパレード』が公開になります。
ご覧になったアナタの感想、そして主題歌『ヒトツボシ』をお聴きになって感じたこと、番組ホームページでお待ちしています！