学生さんや１０代の若者の声に、人生の先輩として耳を傾けアドバイス。
【ねえ聞いて、まさはっさん！】のコーナーに、こういうお悩みが届きました。

千葉市・YUYAくん（１６歳）
僕は高校で今、卓球部に所属しています。
中学時代から続けているんですが、コーチによく注意されることに
「顔に出すな」
ということがあります。

勝っている時など、有利に進んでいる時の表情はいいんですが、こちらが押されているときに、顔に負けている気持ちが出ているということです。
なんどもくりかえし
「顔に出すな、相手に勢いが出るだけだ」
「顔に出てる」
と注意を受け続け、
「顔！」
とだけ言われることもあります。

自分では出さないようにしているつもりですが、気が付くと顔がこわばったり、弱気な表情を浮かべているということで、確かに言われる時の試合は、練習試合でも絶対に負けています。

ピンチに陥った時の表情は、どのようにすれば表に出ないのか？

福山さんに教えて頂きたく思います。
福山さんは仕事場面で、これはまずいかもしれないと思った時や、大ピンチに陥った時　顔には出ますか？

この問いに対して福山さんはズバリ！

「出てるんじゃないですか？？」

自分ではわからないと言いつつ、YUYAくんのその顔がどんな顔なのか知りたいという福山さん。
卓球のように、近い場所で一対一で相手の表情がつかめるスポーツで“負け顔”を出すと勝負は決まってしまいそうです。

その顔にならないための練習をするしかないのではないでしょうか？

例として・・・
格闘技のヴァンダレイ・シウバさんや、竹原慎二さん、吉田秀彦さんのフェイスオフの時の表情。

もっと涼やかだけど、集中している、そんな表情の例としては・・・
大谷翔平選手、将棋の藤井翔太さん。

こんな感じでポーカーフェイスででも闘志を感じる表情を練習することをおすすめします。
YUYAくんはコチラの方がいいかも！？としつつ、エールを贈りました。
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夏、大切な試合や大会の多い時期です。
アナタは、どんな表情で臨んでいますか？
臨んでいましたか？
あなたのアドバイスもお待ちしています！