福山雅治 福のラジオ

TOKYOFM/JFN38 Stations Every Saturday 14:00-14:55

放送後記

おもしろい“しゃべり”を目指すには!?

2022/8/27
福のラジオは“ラジオ放送”ですが、アナタは自分が放送番組を作ってみようと思ったことはありますか?
放送にまつわる部活やサークルはありますが、今週は大学の友達とラジオ番組を作ってみた、という方からのメッセージをご紹介しました!
東京都世田谷区・ひなったまちゃん(20歳大学生)
大学で初めてラジオを制作しました!
友達4人でラジオ班を組み、パーソナリティはもちろん…
キューシートからジングルやCMのレコーディング、マイクやPAのセッティングまで、自分たちで行いました。
ラジオ好きが集まって「自分たちでラジオ作ってみない??」というノリで始めたこの企画、
半年間ぐらい週一ペースで集まって準備をし、今回初めて無事放送できました。
自分たちで作ったことで、達成感と楽しさが半端ないです!!

「福のラジオ」を含め、10年以上ましゃのラジオを聴いていたことで、
ラジオ愛溢れすぎて、全く緊張せず、
パーソナリティになりきって楽しむことができました( ・∇・)

準備中も本番中も終わってからも「なんて楽しいんだぁ〜」とラジオの世界に
すっかりハマってしまって、眠れないぐらい興奮しているのでメールさせていただきました。
友達とも「次またやろう!!」と未来への約束を交わしました。
もう最高の青春です。

ただ、ラジオで声がマイクで綺麗に拾われる経験をしたことで
自分の喋り方に癖を見つけてしまいました。
それは話す時、語尾にどうしても「ウフフ」と笑い声が入ってしまうということ。

私としては、ましゃのように最後まではっきりと喋りたいです。
興奮しながらもうまく語尾まで話しきるコツなどがあったらお聞きしたいです!


読み終わった福山さんは即答。

これはもう、自分の放送を、ひたすら聴き続けるしかないのじゃないですか!?

ひたすらしゃべって、ひたすら聴いて・・・。
ご自身もこれを繰り返していった福山さん。
オールナイトニッポン時代は、同録したテープをもらって
朝になるまで全部聴きなおして、反省。

気になるところを直して、
おもしろいと思ったところを伸ばしていく。
ひたすら繰り返したことで、今のスタイルを作っていったそうです。

ひなったまちゃんも、しゃべり続けて、聴き続けることで、いずれ「しゃべりながら編集していくような感覚」を得られると思います。
まずは聴き続けてみてください。
・・・という福山さんでした。

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最近はポッドキャストや動画サイトで、自分の番組をアップできるようになりました。
番組を作った経験をお持ちの方、その経験や相談、福のラジオでは引き続きお待ちしています!

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