とよた真帆 モデル、そして女優への道のり
1967年、東京都に生まれたとよた真帆さんは学習院女子高等科在学中に
モデル活動を始め、文化学院転入後は、美術科にて絵も学ばれています。
その後、アニエスbの日本人モデルとしてパリコレクションなどにも出演経験がある
とよた真帆さん。パリで一人暮らししながらのモデル業、その世界の華やかさとのともに
厳しさも学んだということ。
その後、22歳で女優に転身されているんですが、最初はモデルの経験もある自身の背の高さも
あって消極的だったそうですが、次第に演技の魅力に惹かれていたそうです。
そこで学んだことは、答えは一つではないということ。監督の指示や演出をどう自分に取り入れて
演技をしてゆくか?役を考えるか?自分で考え、自分で責任を取るという役者の世界観を
大切にしながらもっともっと演技の幅を広げてゆきたいそうです。
また、女優業以外でも、写真や絵画の個展を開いたり、料理やインテリアの本も出版されるなど
どれも趣味の域を超え、様々な活動を展開されていらっしゃいます。
モデル、絵、アート、そしてデザインなどなど。様々な世界を知るとよた真帆さんならではの
演技や作品を期待したいですね。