パパイヤ鈴木さんが語るミュージカル『メリー・ポピンズ』への挑戦(2018/02/24 放送)
先週に引き続き、今回もパパイヤ鈴木さんをお迎えしました。
東京都・東久留米市出身のパパイヤさんは、2012年から家族で沖縄に移住したそう。そのきっかけについてこんなふうに話してくれました。
「当時はゴルフやってたんですよ。で、子供を連れてゴルフで沖縄に行った時に、沖縄の教え方が凄く良かったんです。沖縄ってこういう教育の仕方すんのかな?ってちょっと思ったんですよ。伝え方が上手い。形を教えることも大事だけど、気持ちを教えるっていうか、そういうのが上手かったんですよ」
「僕、東京生まれ東京育ちだから田舎もないし、子供たちをそういう環境で育てたかったんですよね。人生一度っきりだから、沖縄に住んだことがあるって、なかなかないじゃないですか」 。
お子さんたちは当初、友達と離れて沖縄に行くのを嫌がったそうですが、パパイヤさんは「違うんだ。新しい友達が増えるんだよ。だから、東京の友達を沖縄に呼べばいいじゃないか」と言ったんだとか。
「で、沖縄に行って東京の友達が沖縄に来るようになって。そうすると、今はもう沖縄を離れられないって言ってるから…息子なんか特にね」。
また、パパイヤさんはこんなこともおっしゃっていました。
「僕は、風に流されるタイプなんですよ。強風が来たら『今頑張る時じゃないのかな』っていうのがわかるんです、なんとなく。『今どうしてもこれをやるんだ!』っていうタイプじゃないんですね。ちょっとやってみてダメだったら『今この時期じゃないのかな?』っていうのは自分の中でわかってるんですよ」
「だから、沖縄に行こうと思って行けなかったりすれば運命じゃないですか。でも、すっと行けたってことは行く運命だったんですよね、っていうふうに思ってるんです」。
パパイヤさんは“運命”を信じるタイプなんだそうです。
「オーディションに落ちたうちのダンサーによく言うんですよ。『落ちたんだじゃないんだよ。やらなくていい仕事だったんだよ』って。そうすると、諦めがつくじゃないですか。選ばれなかったっていうとマイナスで終わっちゃうから、余計なことやんなくていいんだよって」
「僕、『人生プラスマイナスゼロ』っていうのが、座右の銘なんですよ。だから、マイナスはあると思うんですけど、同じだけプラスがあると思ってるから。プラス待ちっていうかね、そういうふうに思ってますね」。
パパイヤさんは、来月から「ここ数年で1番大きなチャレンジ」だという日本初上陸のミュージカル『メリー・ポピンズ』に出演。「本番を迎えてないからなんとも言えないんですけど、リハーサルの段階では早く本番をやりたいですね」とのことで、「仕事っていうものを超えた」東京ディズニーランドのようなものだとおっしゃっていました。
「東京ディズニーランドに遊びに行って…僕もダンサーで出てたけど…なんでみんな毎回来るんだろう?って。飽きないんですよ。で、この『メリー・ポピンズ』、僕リハーサルずっと行ってますよ…飽きないんですよ。ビッグナンバーやる度に、自分が出てないのに観に行って、はぁ…って拍手して。これはホント飽きない舞台だと思うんですよね」。
「考え方としては、もしダメだったらそれも運命だと思ってたから、決まりましたよ、って言われて。あ、何か変わってきたなぁと。それが去年の話だったんですけど、何か来年変わるのかも知れないなって感じたんですよね。運命を感じたというか」
「僕はリハーサルを見てるじゃないですか。これは早く見せたいなぁって。あと、うちにもダンサーがいるわけですよ。ダンスやってる事務所だから。で、歌ってるやつもいるんだけど、うちのメンバー連れてきて見せてやりたいなぁ、勉強させてやりたいなぁって思うぐらい」。
そんなミュージカル『メリー・ポピンズ』は、3月18日(日)から24日(土)まで東京の東急シアターオーブでプレビュー公演。そして、3月25日(月)から5月7日(月)は、同じく東急シアターオーブで本公演。また、5月19日(土)から6月5日(火)までは、大阪の梅田芸術劇場メインホールでも上演されます。
そして、パパイヤ鈴木さん率いる“おやじダンサーズ”は、今年で20周年。CDデビューした記念日の6月23日(土)には、東京の大田区民ホール アプリコにて、『20周年だよ!全員集合!!まだまだやって〼!』という記念ライブが開催されます。ちなみに、〼は「ます」と読むそうです。
最後に、パパイヤさんはご自身にとっての挑戦についてこんなふうに話してくれました。
「うーん、挑戦ねぇ…ちょっとつらいんですよね、僕には。僕にとって挑戦っていうのは台風みたいな感じですかね。つらいんだけど、行った後には青空が広がってます」 。
番組では、そんなパパイヤ鈴木さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「パパイヤ鈴木さんの色紙希望」と書いてご応募ください!
東京都・東久留米市出身のパパイヤさんは、2012年から家族で沖縄に移住したそう。そのきっかけについてこんなふうに話してくれました。
「当時はゴルフやってたんですよ。で、子供を連れてゴルフで沖縄に行った時に、沖縄の教え方が凄く良かったんです。沖縄ってこういう教育の仕方すんのかな?ってちょっと思ったんですよ。伝え方が上手い。形を教えることも大事だけど、気持ちを教えるっていうか、そういうのが上手かったんですよ」
「僕、東京生まれ東京育ちだから田舎もないし、子供たちをそういう環境で育てたかったんですよね。人生一度っきりだから、沖縄に住んだことがあるって、なかなかないじゃないですか」 。
お子さんたちは当初、友達と離れて沖縄に行くのを嫌がったそうですが、パパイヤさんは「違うんだ。新しい友達が増えるんだよ。だから、東京の友達を沖縄に呼べばいいじゃないか」と言ったんだとか。
「で、沖縄に行って東京の友達が沖縄に来るようになって。そうすると、今はもう沖縄を離れられないって言ってるから…息子なんか特にね」。
また、パパイヤさんはこんなこともおっしゃっていました。
「僕は、風に流されるタイプなんですよ。強風が来たら『今頑張る時じゃないのかな』っていうのがわかるんです、なんとなく。『今どうしてもこれをやるんだ!』っていうタイプじゃないんですね。ちょっとやってみてダメだったら『今この時期じゃないのかな?』っていうのは自分の中でわかってるんですよ」
「だから、沖縄に行こうと思って行けなかったりすれば運命じゃないですか。でも、すっと行けたってことは行く運命だったんですよね、っていうふうに思ってるんです」。
パパイヤさんは“運命”を信じるタイプなんだそうです。
「オーディションに落ちたうちのダンサーによく言うんですよ。『落ちたんだじゃないんだよ。やらなくていい仕事だったんだよ』って。そうすると、諦めがつくじゃないですか。選ばれなかったっていうとマイナスで終わっちゃうから、余計なことやんなくていいんだよって」
「僕、『人生プラスマイナスゼロ』っていうのが、座右の銘なんですよ。だから、マイナスはあると思うんですけど、同じだけプラスがあると思ってるから。プラス待ちっていうかね、そういうふうに思ってますね」。
パパイヤさんは、来月から「ここ数年で1番大きなチャレンジ」だという日本初上陸のミュージカル『メリー・ポピンズ』に出演。「本番を迎えてないからなんとも言えないんですけど、リハーサルの段階では早く本番をやりたいですね」とのことで、「仕事っていうものを超えた」東京ディズニーランドのようなものだとおっしゃっていました。
「東京ディズニーランドに遊びに行って…僕もダンサーで出てたけど…なんでみんな毎回来るんだろう?って。飽きないんですよ。で、この『メリー・ポピンズ』、僕リハーサルずっと行ってますよ…飽きないんですよ。ビッグナンバーやる度に、自分が出てないのに観に行って、はぁ…って拍手して。これはホント飽きない舞台だと思うんですよね」。
「ミュージカルですから歌もあるんですよ。これがまた難しくてね。歌ったら『歌うな』って言われたんですよ。演出家、外国の方なんですね。『歌うんじゃないんだな』って言われて。喋るんですか?って聞いたら、『喋るんでもないんだな』『ノッてもダメなんだよね』『この音楽でこの旋律で台詞を言うんです』って言われて」
「はぁ、そうですかぁ…って僕が頭抱えているのを『大丈夫。できますよ、貴方』って言われて。『バッチリだよ!』って親指立てられて、『いけるいける!』って言われて。だから、考え方がプラスなんですよ。『馬鹿野郎!そうじゃない!』じゃないんですよ。『うーん、違うんだな。こうなんだよ』『もっとこうして』『今の惜しい!』『今の感じなんだよね』って、物凄くみんな教え方が前向きなんですよ」。
毎年、“変わる”というテーマを掲げているというパパイヤさん。ミュージカル『メリー・ポピンズ』への出演は、3度のオーディションを経て決まったそうです。
「はぁ、そうですかぁ…って僕が頭抱えているのを『大丈夫。できますよ、貴方』って言われて。『バッチリだよ!』って親指立てられて、『いけるいける!』って言われて。だから、考え方がプラスなんですよ。『馬鹿野郎!そうじゃない!』じゃないんですよ。『うーん、違うんだな。こうなんだよ』『もっとこうして』『今の惜しい!』『今の感じなんだよね』って、物凄くみんな教え方が前向きなんですよ」。
毎年、“変わる”というテーマを掲げているというパパイヤさん。ミュージカル『メリー・ポピンズ』への出演は、3度のオーディションを経て決まったそうです。
「考え方としては、もしダメだったらそれも運命だと思ってたから、決まりましたよ、って言われて。あ、何か変わってきたなぁと。それが去年の話だったんですけど、何か来年変わるのかも知れないなって感じたんですよね。運命を感じたというか」
「僕はリハーサルを見てるじゃないですか。これは早く見せたいなぁって。あと、うちにもダンサーがいるわけですよ。ダンスやってる事務所だから。で、歌ってるやつもいるんだけど、うちのメンバー連れてきて見せてやりたいなぁ、勉強させてやりたいなぁって思うぐらい」。
そんなミュージカル『メリー・ポピンズ』は、3月18日(日)から24日(土)まで東京の東急シアターオーブでプレビュー公演。そして、3月25日(月)から5月7日(月)は、同じく東急シアターオーブで本公演。また、5月19日(土)から6月5日(火)までは、大阪の梅田芸術劇場メインホールでも上演されます。
そして、パパイヤ鈴木さん率いる“おやじダンサーズ”は、今年で20周年。CDデビューした記念日の6月23日(土)には、東京の大田区民ホール アプリコにて、『20周年だよ!全員集合!!まだまだやって〼!』という記念ライブが開催されます。ちなみに、〼は「ます」と読むそうです。
最後に、パパイヤさんはご自身にとっての挑戦についてこんなふうに話してくれました。
「うーん、挑戦ねぇ…ちょっとつらいんですよね、僕には。僕にとって挑戦っていうのは台風みたいな感じですかね。つらいんだけど、行った後には青空が広がってます」 。
番組では、そんなパパイヤ鈴木さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「パパイヤ鈴木さんの色紙希望」と書いてご応募ください!