川瀬良子が、現地からその土地の魅力をたっぷりお届けする「あぐり紀行」。
今週は、長野県の美味し~い農産物のレポート!
3日目の今日は…エノキタケにフォーカスを当てます!
長野県・中野市は、エノキタケの生産量が日本一なんです
その中野市でエノキタケの生産をされている、田川 斉さんにお会いしました!
青年部の田川さんは現在、34歳。
廊下に多くの賞状が貼られていてビックリ!
立派なエノキタケを栽培されていることが分かります。
おじいさまの代から生産をされていて、田川さんで3代目なんだそうです。
温度・湿度の管理、
笠を綺麗に作るための光抑制が大事。
光の調節で笠の美しさに影響するって、初耳でした!
プロの技術を実感させられます…。
シャキシャキとした歯ごたえや、調理のしやすさには笠の綺麗なバランスがとても重要。
私川瀬、保護服に身を包み、
エノキタケが栽培されているお部屋を
覗かせていただきました。
お扉の向こうには5段の棚があり、
エノキタケが生えている瓶がずらっと並んでいました!
その光景に、圧倒!
収穫体験もさせていただいたのですが、
根元を親指でキュウっと押すと
簡単に収穫が完了!
そして田川さんに、エノキタケのオススメの食べ方を伺いました。
「株の部分(根本)をバター醤油で焼く事で、ホタテの様な食感になります。」
とのこと!
料理の時に、切り落として捨ててしまいがちな部分ですが
ぜひ、トライしてみてください!