- 小樽カントリー倶楽部!日本一の芝生で輝く女子プロ!
- 2019.08.20
今年もいよいよ8月29日から9月1日まで、
女子プロゴルフツアーの2019年の夏を締めくくる試合、ニトリレディースゴルフトーナメントが北海道、小樽カントリー倶楽部で開催されます。
この小樽カントリー倶楽部は多くのプロゴルファーが絶賛する、素晴らしい芝生を持つコースとして有名です。
今回のスコアアップコラムのテーマは、「芝生を制するものはゴルフを制する!?」
日本一の芝生を持つ小樽カントリー倶楽部のラウンドレポート、その歴史と魅力をご紹介します。
美味しいスイーツや歴史ある街並みが魅力の小樽。私も大好きな街です。
日本国内はもちろん海外からも多くの観光客が訪れていますが、日本中のゴルファーの憧れのコースとなっているのが、小樽カントリー倶楽部です。
もともと小樽の地元の有志のみなさんがゴルフ場建設に立ち上がり、日本海を望む地に9ホールのコースを作ります。
1928年の4月の開場となったこの旧コースは、日本のセントアンドリュースをイメージさせるリンクスコース。
フラットですが、リンクス特有の海風や自然の窪みによって出来た微妙なアンジュレーションがあり、ゴルフの原点と歴史が感じられる手造りの9ホールコースです。
今でも自然に任せたコース環境を守り、ゴルフは自然との戦いというゴルフ本来のチャレンジ精神を大事にしています。
新コースは1974年6月に18ホールで開場。
こちらも地元の有志の皆さんのゴルフ愛が込められた
名コースと評判になり、日本オープンを過去2回開催した
伝統と歴史ある素晴らしいコースです。
北国、小樽カントリー倶楽部の芝生は洋芝です。
洋芝は寒さには強いのですが暑さには弱いのが特徴で、日本のコースではなかなか体験することはできません。
その本格的な洋芝のコースでゴルフを体験できるのは、北国の北海道ならではの貴重な体験です。
とにかくフェアウエイも緑が鮮やかで、ふかふか!
アイアンやウエッジを軽く打ち込んだだけで、「わっ!」と思うほどターフが綺麗に取れます。
北海道出身の小祝さくらプロや、昨年北海道の大会で優勝した
福田真未プロもこの洋芝を愛するゴルファーなんです。
そして、もう一つ小樽カントリー倶楽部の特徴は高速グリーンです。
普段の営業でもプロの試合並みの高速グリーンに仕上げられています。
そして、芝生は目がなく(!)、パットは傾斜と距離感がすべて。
小樽カントリー倶楽部の木村浩美支配人のお話では、距離を合わせるパットは全く通用しないそうで、
ホールから常に50センチオーバーする感覚でパットを打つことが大事になってくるとのこと。
実は、これはパットの基本ですが、まさに基本に立ち返ることができ、ゴルファーの成長につながる芝生になっています。
そんな素晴らしい芝生との出会いは、まさに一生の宝ものですね。
女子プロトーナメントのニトリレディスゴルフトーナメントは、ここ小樽カントリー倶楽部で2015年から開催されていますが、
今年もこの日本一の芝生の上で誰が活躍するか注目です。
1928年開場の旧コースは、北海道最古のゴルフコース。
地元のゴルフを愛する有志の皆さんの愛がこめられた1974年開場の新コース。
小樽カントリー倶楽部で行われる女子プロの試合を堪能したら、
この新コースと旧コースを訪れて、ぜひ小樽のゴルフの歴史と日本一の芝生でのラウンドを、体験してください。
小樽カントリー倶楽部
所在地: 〒047-0261 北海道小樽市銭函3−73
電話: 0134-62-5051
設計: 安田幸吉(新コース); 久野岩治(旧コース)
http://www.otaru-cc.com/
女子プロゴルフツアーの2019年の夏を締めくくる試合、ニトリレディースゴルフトーナメントが北海道、小樽カントリー倶楽部で開催されます。
この小樽カントリー倶楽部は多くのプロゴルファーが絶賛する、素晴らしい芝生を持つコースとして有名です。
今回のスコアアップコラムのテーマは、「芝生を制するものはゴルフを制する!?」
日本一の芝生を持つ小樽カントリー倶楽部のラウンドレポート、その歴史と魅力をご紹介します。
美味しいスイーツや歴史ある街並みが魅力の小樽。私も大好きな街です。
日本国内はもちろん海外からも多くの観光客が訪れていますが、日本中のゴルファーの憧れのコースとなっているのが、小樽カントリー倶楽部です。
もともと小樽の地元の有志のみなさんがゴルフ場建設に立ち上がり、日本海を望む地に9ホールのコースを作ります。
1928年の4月の開場となったこの旧コースは、日本のセントアンドリュースをイメージさせるリンクスコース。
フラットですが、リンクス特有の海風や自然の窪みによって出来た微妙なアンジュレーションがあり、ゴルフの原点と歴史が感じられる手造りの9ホールコースです。
今でも自然に任せたコース環境を守り、ゴルフは自然との戦いというゴルフ本来のチャレンジ精神を大事にしています。
新コースは1974年6月に18ホールで開場。
こちらも地元の有志の皆さんのゴルフ愛が込められた
名コースと評判になり、日本オープンを過去2回開催した
伝統と歴史ある素晴らしいコースです。
北国、小樽カントリー倶楽部の芝生は洋芝です。
洋芝は寒さには強いのですが暑さには弱いのが特徴で、日本のコースではなかなか体験することはできません。
その本格的な洋芝のコースでゴルフを体験できるのは、北国の北海道ならではの貴重な体験です。
とにかくフェアウエイも緑が鮮やかで、ふかふか!
アイアンやウエッジを軽く打ち込んだだけで、「わっ!」と思うほどターフが綺麗に取れます。
北海道出身の小祝さくらプロや、昨年北海道の大会で優勝した
福田真未プロもこの洋芝を愛するゴルファーなんです。
そして、もう一つ小樽カントリー倶楽部の特徴は高速グリーンです。
普段の営業でもプロの試合並みの高速グリーンに仕上げられています。
そして、芝生は目がなく(!)、パットは傾斜と距離感がすべて。
小樽カントリー倶楽部の木村浩美支配人のお話では、距離を合わせるパットは全く通用しないそうで、
ホールから常に50センチオーバーする感覚でパットを打つことが大事になってくるとのこと。
実は、これはパットの基本ですが、まさに基本に立ち返ることができ、ゴルファーの成長につながる芝生になっています。
そんな素晴らしい芝生との出会いは、まさに一生の宝ものですね。
女子プロトーナメントのニトリレディスゴルフトーナメントは、ここ小樽カントリー倶楽部で2015年から開催されていますが、
今年もこの日本一の芝生の上で誰が活躍するか注目です。
1928年開場の旧コースは、北海道最古のゴルフコース。
地元のゴルフを愛する有志の皆さんの愛がこめられた1974年開場の新コース。
小樽カントリー倶楽部で行われる女子プロの試合を堪能したら、
この新コースと旧コースを訪れて、ぜひ小樽のゴルフの歴史と日本一の芝生でのラウンドを、体験してください。
小樽カントリー倶楽部
所在地: 〒047-0261 北海道小樽市銭函3−73
電話: 0134-62-5051
設計: 安田幸吉(新コース); 久野岩治(旧コース)
http://www.otaru-cc.com/