- コースも選手も輝く!メジャー大会の魅力とは?
- 2022.05.14
先週は今年初の女子ゴルフメジャー、ワールドレディスチャンピオンシップサロンパス杯
が行われました。優勝は山下美夢有プロ、20歳でメジャータイトルを獲得しました。
21世紀生まれの初の国内メジャーチャンピオンです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-yamashita_1.jpg)
山下美夢有プロは2001年生まれ、プロ入りは2019年。
去年プロ初優勝、2勝目をメジャー優勝で飾りました。
まず初日にコースレコードを更新する8アンダーのスタートを切って、
4日間トータル12アンダー。一度も首位を譲らない完全優勝でした。
たくさんのギャラリーが見守る中、かなり緊張感があったということですが、
本当に安定感のある堂々としたプレイを4日間続けました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-yamashita_2.jpg)
山下美夢有プロは初日の午前組でいきなり64。
午後組以降の選手にプレッシャーをかけます。
結局1日目64、2日目74、3日目67、最終日71。
2日目は少し崩れましたが、3日目に見事持ち直したのは立派です。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-score.jpg)
大会前は西郷真央プロが初メジャー制覇なるか?
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-saigo_mao0514.jpg)
上田桃子プロは50回目のメジャーチャレンジで初制覇なるか?
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-ueda_momo0514.jpg)
などの注目話題が多かったのですが、
本命と言われていた西郷真央プロがまさかの予選落ち。
そして、メジャー50回目の挑戦で注目を集めていた上田桃子プロも
予選ラウンドは57位タイと出遅れます。
その中2位タイで予選2日間を終えたのが青木瀬令奈プロです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-aoki_20220514.jpg)
青木プロの躍進の秘密が、ご自身で語った「センターおばさん!?」という言葉。
ピンがグリーン上で大きく振られるメジャーの難しいコースセッティングを
攻略するポイントが、とにかく「グリーンセンターに乗せる!」ということ。
ご自分を「センターおばさん!」と呼んで徹底していたということです。
普通に「センターを狙う!」という表現でもいいかもしれませんが、
「センターおばさん!」ということでちょっと楽しそうな気分になれますね?
自分は若手とは違う、経験をたくさん持っている!
そんなキャリアの自信もあって、褒め言葉としての「センターおばさん!」
がラウンドのテーマだったそうです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-20220514_aokijpg.jpg)
青木プロは今の女子プロの中では飛距離にかなりハンディが。
ドライビングディスタンス上位が260ヤードに迫る中221ヤード。
記録が出ている93人中92位。
今シーズン、これまでの記録ではフェアウエイキープ率が3位。
パーオン時の平均パット数が2位と素晴らしい安定感を持っています。
この自信から「グリーンセンターをとにかく狙う!」
というコース攻略法を徹底したということ。
アース製薬所属茂木宏美プロが今回手がけたコースセッティングは、
大会前から選手にとても警戒されていましたが、
その難コースを攻略する青木瀬令奈プロの答えが、
「センターおばさん!」「セーフティーが最大の攻め!」
シンプルですが深い言葉です。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-0514_place2.jpg)
まずは安全性、確実性を考える、それで心にも余裕が出て
パフォーマンスが良くなる。また、自分の経験を信じて対応する。
自分を信じることの大切さを教えてくれます
ゴルフだけではなく人生に希望をくれる「センターおばさん」の活躍。
飛ばないのが悩みの女子ゴルファーのみなさんにも「希望の星」となった
青木瀬令奈プロ。次はどんな作戦で来るのか楽しみです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-0514_place1.jpg)
ゴールデンウィークを締めくくるビッグイベントとなった
女子プロゴルフのメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ」。
会場の盛り上がりもまさにメジャーでした。
1番ホールのスタートを見守るギャラリーさんの数や熱気も
選手に力を与えたと思います。
さあ、来月6月23日からはJLPGAツアーの今年第17戦、
アース・モンダミンカップが千葉県、カメリアヒルズカントリークラブで開催されます。
そのチケット情報が今週ついに発表されました。
5月14日午前10時からチケット発売開始です。
大会は6月23日からですが、それに先立つ21日、22日の練習日も
ギャラリー公開されます。
この練習日に入場できる大会はなかなかありませんから、見逃せませんよ!
より間近でプロのグリーン周りやショットの技を楽しめます。
公開練習日、本戦、そして、ダイヤモンドボックスシートのチケット情報の
詳細は、アース・モンダミンカップ大会公式ホームページをご覧ください。
新型コロナ感染対策のためチケット数は制限がありますので、
ぜひお早めにお買い求めください。
来週からはこのアース・モンダミンカップの歴史や歴代優勝者の
活躍にフォーカスしてお届けします。
ツアー最少スコアで2013年の大会を制した堀奈津佳プロの最新インタビュー。
2015年、16年に連覇を果たしたイボミプロの強さの秘密にも迫ります。
当時のイボミプロの強さはもはや伝説です。
女子プロ優勝請負人!と言われるイボミプロの連覇を支えた
あの方にご登場いただきます。
アース・モンダミンカップの感動の歴史を振り返るスペシャル企画!
ご期待ください!
が行われました。優勝は山下美夢有プロ、20歳でメジャータイトルを獲得しました。
21世紀生まれの初の国内メジャーチャンピオンです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-yamashita_1.jpg)
山下美夢有プロは2001年生まれ、プロ入りは2019年。
去年プロ初優勝、2勝目をメジャー優勝で飾りました。
まず初日にコースレコードを更新する8アンダーのスタートを切って、
4日間トータル12アンダー。一度も首位を譲らない完全優勝でした。
たくさんのギャラリーが見守る中、かなり緊張感があったということですが、
本当に安定感のある堂々としたプレイを4日間続けました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-yamashita_2.jpg)
山下美夢有プロは初日の午前組でいきなり64。
午後組以降の選手にプレッシャーをかけます。
結局1日目64、2日目74、3日目67、最終日71。
2日目は少し崩れましたが、3日目に見事持ち直したのは立派です。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-score.jpg)
大会前は西郷真央プロが初メジャー制覇なるか?
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-saigo_mao0514.jpg)
上田桃子プロは50回目のメジャーチャレンジで初制覇なるか?
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-ueda_momo0514.jpg)
などの注目話題が多かったのですが、
本命と言われていた西郷真央プロがまさかの予選落ち。
そして、メジャー50回目の挑戦で注目を集めていた上田桃子プロも
予選ラウンドは57位タイと出遅れます。
その中2位タイで予選2日間を終えたのが青木瀬令奈プロです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-aoki_20220514.jpg)
青木プロの躍進の秘密が、ご自身で語った「センターおばさん!?」という言葉。
ピンがグリーン上で大きく振られるメジャーの難しいコースセッティングを
攻略するポイントが、とにかく「グリーンセンターに乗せる!」ということ。
ご自分を「センターおばさん!」と呼んで徹底していたということです。
普通に「センターを狙う!」という表現でもいいかもしれませんが、
「センターおばさん!」ということでちょっと楽しそうな気分になれますね?
自分は若手とは違う、経験をたくさん持っている!
そんなキャリアの自信もあって、褒め言葉としての「センターおばさん!」
がラウンドのテーマだったそうです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-20220514_aokijpg.jpg)
青木プロは今の女子プロの中では飛距離にかなりハンディが。
ドライビングディスタンス上位が260ヤードに迫る中221ヤード。
記録が出ている93人中92位。
今シーズン、これまでの記録ではフェアウエイキープ率が3位。
パーオン時の平均パット数が2位と素晴らしい安定感を持っています。
この自信から「グリーンセンターをとにかく狙う!」
というコース攻略法を徹底したということ。
アース製薬所属茂木宏美プロが今回手がけたコースセッティングは、
大会前から選手にとても警戒されていましたが、
その難コースを攻略する青木瀬令奈プロの答えが、
「センターおばさん!」「セーフティーが最大の攻め!」
シンプルですが深い言葉です。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-0514_place2.jpg)
まずは安全性、確実性を考える、それで心にも余裕が出て
パフォーマンスが良くなる。また、自分の経験を信じて対応する。
自分を信じることの大切さを教えてくれます
ゴルフだけではなく人生に希望をくれる「センターおばさん」の活躍。
飛ばないのが悩みの女子ゴルファーのみなさんにも「希望の星」となった
青木瀬令奈プロ。次はどんな作戦で来るのか楽しみです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-0514_place1.jpg)
ゴールデンウィークを締めくくるビッグイベントとなった
女子プロゴルフのメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ」。
会場の盛り上がりもまさにメジャーでした。
1番ホールのスタートを見守るギャラリーさんの数や熱気も
選手に力を与えたと思います。
さあ、来月6月23日からはJLPGAツアーの今年第17戦、
アース・モンダミンカップが千葉県、カメリアヒルズカントリークラブで開催されます。
そのチケット情報が今週ついに発表されました。
5月14日午前10時からチケット発売開始です。
大会は6月23日からですが、それに先立つ21日、22日の練習日も
ギャラリー公開されます。
この練習日に入場できる大会はなかなかありませんから、見逃せませんよ!
より間近でプロのグリーン周りやショットの技を楽しめます。
公開練習日、本戦、そして、ダイヤモンドボックスシートのチケット情報の
詳細は、アース・モンダミンカップ大会公式ホームページをご覧ください。
新型コロナ感染対策のためチケット数は制限がありますので、
ぜひお早めにお買い求めください。
来週からはこのアース・モンダミンカップの歴史や歴代優勝者の
活躍にフォーカスしてお届けします。
ツアー最少スコアで2013年の大会を制した堀奈津佳プロの最新インタビュー。
2015年、16年に連覇を果たしたイボミプロの強さの秘密にも迫ります。
当時のイボミプロの強さはもはや伝説です。
女子プロ優勝請負人!と言われるイボミプロの連覇を支えた
あの方にご登場いただきます。
アース・モンダミンカップの感動の歴史を振り返るスペシャル企画!
ご期待ください!
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220514-earth_mon_.jpg)