- アース・モンダミンカップ2022レポート PART2
- 2022.07.09
女子プロゴルフツアーは今週の試合を終えるとオープンウィーク。
前半戦を終えます。
その前半戦の最大のヤマ場となったのがアース・モンダミンカップ。
6月23日から26日まで4日間にわたって行われました。
優勝は木村彩子プロ。プロ入り8年目での初優勝にはキャディーさんとの絆、
コーチとの連日の作戦会議などいろんなドラマが隠されていました。
そして、今回は優勝に届かなかった他の選手もみなさんも、
優勝への思いに溢れた、熱いプレイを連日見せてくれていました。
今週は大会で素晴らしいプレイを見せてくれた、
5人選手の声をピックアップしてお送りしました。
まず1人目は、原英莉花プロ。
昨シーズン、メジャーを含めて3勝を挙げた原英莉花プロ。
今年まだ優勝がない中で、大会前SNSでこう呟いています。
「半歩進んで一歩下がる!1歩下がってもいいように2歩進もうか〜」
ゴルフが噛み合わないもどかしい思い。
その中で1日目がスタート。111位タイと出遅れます。
しかし2日目、あの強風の中、この日の最多の5バーディーをとって
決勝ラウンドへの執念を見せます。
が、最終ホールとなった9番で1打目を池に入れてのボギー。
一打足りず80位タイとなり、予選落ちとなりました。
ただ、その2日目のプレイは本当に素晴らく、まさにオーラを放っていました。
後半戦では「1歩2歩」ではなく、圧倒的に先をゆく姿を期待したいと思います。
アース・モンダミンカップで輝いた選手たちの声。
続いては見事決勝ラウンドに進んだイボミプロです。
4日間、70、75、77、77の11オーバーの57位タイ。
開幕戦から6試合中5戦で予選落ちしていましたから、
手応えを感じた4日間になったようでした。
この後一度韓国に戻って、8月に再来日の予定ということです。
アース・モンダミンカップ2022で輝いた選手たちの声。
続いては、最終日最終組でラウンド、素晴らしい優勝争いを見せてくれた
永井花奈プロと金田久美子プロです。
まず、永井花奈プロ。この番組では練習ラウンドのインタビューを
お聞きいただきましたが、その時は「苦手なコース!予選をこれまで
通ったことがない!」とおしゃっていましたが、
今シーズン最高の5位タイという成績を納めています。
初日72、2日目70、3日目71、4日目74。
特にすごいのは2日目、3日目、すごい風の中でもスコアを伸ばしていること。
その好スコアのポイントは、「決め打ち」だったそうです。
風の吹く方向にしか曲がらない、そんな潔いショットが好成績につながっています。
そしてもう一人、最終日最終組みで優勝争いを見せてくれたのが金田久美子プロ。
69、70、69、77の4日間トータルイーブンの7位タイ。
難コースに強いと言われているだけあって、強風の中で強さを見せました。
特に3日目はこの日のベストスコア3アンダーを出して単独2位。
会見でも、「今一番ゴルフが楽しい!」、
「体が動いてくれてゴルフが出来るだけでいい!」
そんな前向きな言葉を語っています。
今シーズンは前半戦QT87位でレギュラーへの出場数は限られていましたが、
後半戦に向けてのリランキングでは暫定で70人抜きの17位へと
大きく順位を上げています。
また、メルセデスランキングでは50位とシード権内。
いよいよ今週の試合の後1回目のリランキングが発表されます。
金田久美子プロの順位に注目です。
アース・モンダミンカップで熱いプレイを見せてくれた5人の選手の
後半戦の戦いに期待しましょう。
前半戦を終えます。
その前半戦の最大のヤマ場となったのがアース・モンダミンカップ。
6月23日から26日まで4日間にわたって行われました。
優勝は木村彩子プロ。プロ入り8年目での初優勝にはキャディーさんとの絆、
コーチとの連日の作戦会議などいろんなドラマが隠されていました。
そして、今回は優勝に届かなかった他の選手もみなさんも、
優勝への思いに溢れた、熱いプレイを連日見せてくれていました。
今週は大会で素晴らしいプレイを見せてくれた、
5人選手の声をピックアップしてお送りしました。
まず1人目は、原英莉花プロ。
昨シーズン、メジャーを含めて3勝を挙げた原英莉花プロ。
今年まだ優勝がない中で、大会前SNSでこう呟いています。
「半歩進んで一歩下がる!1歩下がってもいいように2歩進もうか〜」
ゴルフが噛み合わないもどかしい思い。
その中で1日目がスタート。111位タイと出遅れます。
しかし2日目、あの強風の中、この日の最多の5バーディーをとって
決勝ラウンドへの執念を見せます。
が、最終ホールとなった9番で1打目を池に入れてのボギー。
一打足りず80位タイとなり、予選落ちとなりました。
ただ、その2日目のプレイは本当に素晴らく、まさにオーラを放っていました。
後半戦では「1歩2歩」ではなく、圧倒的に先をゆく姿を期待したいと思います。
アース・モンダミンカップで輝いた選手たちの声。
続いては見事決勝ラウンドに進んだイボミプロです。
4日間、70、75、77、77の11オーバーの57位タイ。
開幕戦から6試合中5戦で予選落ちしていましたから、
手応えを感じた4日間になったようでした。
この後一度韓国に戻って、8月に再来日の予定ということです。
アース・モンダミンカップ2022で輝いた選手たちの声。
続いては、最終日最終組でラウンド、素晴らしい優勝争いを見せてくれた
永井花奈プロと金田久美子プロです。
まず、永井花奈プロ。この番組では練習ラウンドのインタビューを
お聞きいただきましたが、その時は「苦手なコース!予選をこれまで
通ったことがない!」とおしゃっていましたが、
今シーズン最高の5位タイという成績を納めています。
初日72、2日目70、3日目71、4日目74。
特にすごいのは2日目、3日目、すごい風の中でもスコアを伸ばしていること。
その好スコアのポイントは、「決め打ち」だったそうです。
風の吹く方向にしか曲がらない、そんな潔いショットが好成績につながっています。
そしてもう一人、最終日最終組みで優勝争いを見せてくれたのが金田久美子プロ。
69、70、69、77の4日間トータルイーブンの7位タイ。
難コースに強いと言われているだけあって、強風の中で強さを見せました。
特に3日目はこの日のベストスコア3アンダーを出して単独2位。
会見でも、「今一番ゴルフが楽しい!」、
「体が動いてくれてゴルフが出来るだけでいい!」
そんな前向きな言葉を語っています。
今シーズンは前半戦QT87位でレギュラーへの出場数は限られていましたが、
後半戦に向けてのリランキングでは暫定で70人抜きの17位へと
大きく順位を上げています。
また、メルセデスランキングでは50位とシード権内。
いよいよ今週の試合の後1回目のリランキングが発表されます。
金田久美子プロの順位に注目です。
アース・モンダミンカップで熱いプレイを見せてくれた5人の選手の
後半戦の戦いに期待しましょう。