- 小澤美奈瀬プロのゴルフ夏期講習1
- 2022.08.06
今週はスコットランドで全英女子オープンが開催中。
12人の日本人選手が出場しています。
舞台はスコットランドの名門リンクス「ミュアフィールド」。
歴史あるゴルフクラブで、女子の大会開催は初めてです。
見どころはやはりリンクス独特の景色やプレイ。
今朝はこのリンクスでのプレイについて、小澤美奈瀬プロのお話をお届けしました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-__________.jpg)
小澤美奈瀬プロは7月に行われた全英オープンの観戦に同じくスコットランドの
セントアンドリュースを訪問。
大会直後にこの世界最古のリンクスコースでプレイを体験しています。
リンクスコースは日本にはなかなかないコースです。
海沿いにあり、自然の地形を利用した平らで砂地の多いコンディション。
ゴルフ発祥の地と言われるスコットランドでは、リンクスこそがゴルフコースです。
テレビ中継で、あの木のない、変なバンカーだらけの風景を
ご覧になった人多いと思います。
小澤プロがこのリンクスを実際にプレイして一番感じたことは、フェアウエイの硬さ。
ボールがとにかく転がり、距離計算がとても難しく、
風が強いので同じ距離を8番アイアンで打ったり、3ウッドで打ったりと、
距離の感覚の違いに惑わされるそうです。
もちろん抜け出すのに苦労する深いラフやポットバンカーもあります。
特にポットバンカーの壁は人間の背丈以上でテレビで見る以上に威圧感があったそうです。
また、1日に四季があると言われるほど温度差が激しく、
夏なのにダウンジャケットが必要なほど寒くなるという特有の気候。
まさにゴルフは自然との戦い、その原点がリンクスです。
小澤プロの指摘する日本人選手の活躍のポイントは、とにかくフェアウエイキープ。
古江彩佳選手のような堅実なプレイスタイルが合っているので活躍が期待できます。
いよいよ土曜日からは決勝ラウンド。
日本人選手の活躍を見守りましょう!
そして、番組後半は小澤美奈瀬のスコアアップ夏期講習をお届けしました。
1回目は全ての基本「アドレス」について。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-ozawa_2.jpg)
アドレスの大事なポイントはバランスよく立つこと。
体重は右左とも50対50。
ドライバーショットでは右打ちの人は左肩が少し上がり、
左右の肩の線がボールの飛び出す角度になります。
小澤プロの注目するアドレスの綺麗な女子プロは、稲見萌寧プロ。
究極の自然体の構えということです。参考にしてはいかがでしょう。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-inami_otaru_1.jpg)
では、小澤プロのおすすめのこの夏にやっていただきたいサマードリルです。
まず、両足を揃えて立ってクラブを振ります。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-ozawa__.jpg)
慣れてきたらこれで軽くスイングしてボールを打ってみましょう。
ポイントはバランスを崩さないように振ること。
実際に打ってみるとボールは思った以上に飛ぶことに気がつくと思います。
バランスの良いスイングこそ、ナイスショットの原点です。
ぜひ、このドリルを繰り返してアドレス達人を目指してください。
8月は4週にわたりスコアアップ夏期講習をお届けしますが、
来週はスコアアップがテーマです。お楽しみに!
さて、日本にはなかなかないというリンクスですが、
是非ラウンドしていただきたいリンクスコースの一つが、
スコットランドに気候が似ている北海道の小樽にある小樽カントリー倶楽部、旧コースです。
小樽カントリー倶楽部は、毎年8月に女子プロの試合が行われている名門コース、
そのコースに隣接するのが北海道で一番歴史が古い旧コースです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-otaru_1.jpg)
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-otaru_2.jpg)
(小樽カントリー倶楽部HPより)
海沿いの砂地に作られたコースで、まさにゴルフの原点に戻れる場所です。
開場は1928年4月、北海道最古のゴルフコースでフラットですが、
リンクス特有の海風や自然の窪みによって出来た微妙なアンジュレーションがあり、
まさにスコットランドのゴルフの雰囲気が感じられるコースです。
http://www.otaru-cc.com/old/
さて、みなさんもこの夏、日本のリンクスコースへのゴルフ旅を計画しては
いかがでしょう?
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-ozawa_4.jpg)
12人の日本人選手が出場しています。
舞台はスコットランドの名門リンクス「ミュアフィールド」。
歴史あるゴルフクラブで、女子の大会開催は初めてです。
見どころはやはりリンクス独特の景色やプレイ。
今朝はこのリンクスでのプレイについて、小澤美奈瀬プロのお話をお届けしました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-__________.jpg)
小澤美奈瀬プロは7月に行われた全英オープンの観戦に同じくスコットランドの
セントアンドリュースを訪問。
大会直後にこの世界最古のリンクスコースでプレイを体験しています。
リンクスコースは日本にはなかなかないコースです。
海沿いにあり、自然の地形を利用した平らで砂地の多いコンディション。
ゴルフ発祥の地と言われるスコットランドでは、リンクスこそがゴルフコースです。
テレビ中継で、あの木のない、変なバンカーだらけの風景を
ご覧になった人多いと思います。
小澤プロがこのリンクスを実際にプレイして一番感じたことは、フェアウエイの硬さ。
ボールがとにかく転がり、距離計算がとても難しく、
風が強いので同じ距離を8番アイアンで打ったり、3ウッドで打ったりと、
距離の感覚の違いに惑わされるそうです。
もちろん抜け出すのに苦労する深いラフやポットバンカーもあります。
特にポットバンカーの壁は人間の背丈以上でテレビで見る以上に威圧感があったそうです。
また、1日に四季があると言われるほど温度差が激しく、
夏なのにダウンジャケットが必要なほど寒くなるという特有の気候。
まさにゴルフは自然との戦い、その原点がリンクスです。
小澤プロの指摘する日本人選手の活躍のポイントは、とにかくフェアウエイキープ。
古江彩佳選手のような堅実なプレイスタイルが合っているので活躍が期待できます。
いよいよ土曜日からは決勝ラウンド。
日本人選手の活躍を見守りましょう!
そして、番組後半は小澤美奈瀬のスコアアップ夏期講習をお届けしました。
1回目は全ての基本「アドレス」について。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-ozawa_2.jpg)
アドレスの大事なポイントはバランスよく立つこと。
体重は右左とも50対50。
ドライバーショットでは右打ちの人は左肩が少し上がり、
左右の肩の線がボールの飛び出す角度になります。
小澤プロの注目するアドレスの綺麗な女子プロは、稲見萌寧プロ。
究極の自然体の構えということです。参考にしてはいかがでしょう。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-inami_otaru_1.jpg)
では、小澤プロのおすすめのこの夏にやっていただきたいサマードリルです。
まず、両足を揃えて立ってクラブを振ります。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-ozawa__.jpg)
慣れてきたらこれで軽くスイングしてボールを打ってみましょう。
ポイントはバランスを崩さないように振ること。
実際に打ってみるとボールは思った以上に飛ぶことに気がつくと思います。
バランスの良いスイングこそ、ナイスショットの原点です。
ぜひ、このドリルを繰り返してアドレス達人を目指してください。
8月は4週にわたりスコアアップ夏期講習をお届けしますが、
来週はスコアアップがテーマです。お楽しみに!
さて、日本にはなかなかないというリンクスですが、
是非ラウンドしていただきたいリンクスコースの一つが、
スコットランドに気候が似ている北海道の小樽にある小樽カントリー倶楽部、旧コースです。
小樽カントリー倶楽部は、毎年8月に女子プロの試合が行われている名門コース、
そのコースに隣接するのが北海道で一番歴史が古い旧コースです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-otaru_1.jpg)
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-otaru_2.jpg)
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-________.jpg)
海沿いの砂地に作られたコースで、まさにゴルフの原点に戻れる場所です。
開場は1928年4月、北海道最古のゴルフコースでフラットですが、
リンクス特有の海風や自然の窪みによって出来た微妙なアンジュレーションがあり、
まさにスコットランドのゴルフの雰囲気が感じられるコースです。
http://www.otaru-cc.com/old/
さて、みなさんもこの夏、日本のリンクスコースへのゴルフ旅を計画しては
いかがでしょう?
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20220806-ozawa_4.jpg)