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ツアーで活躍するトッププロから、期待のニューフェイス、そしてベテランプロまで。女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報をお届け。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

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アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

ツアーで活躍するトッププロから、活躍が期待されるニューフェイス、そしてベテランプロまで。夢に向かって頑張る女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報まで。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

Dream Shot News

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日本女子オープン直前!注目選手最新情報!
2022.09.24
今週はミヤギテレビ杯が宮城県利府ゴルフ倶楽部で開催中。
そして、この大会に続くのが今年3つ目のメジャーとなる日本女子オープンです。
千葉県、紫カントリークラブ・すみれコースで開催。
2020年のこの大会で優勝しているのが原英莉花プロです。

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今朝はこの日本女子オープンを前に2人の選手の最新の情報をお送りしました。

まず、原英莉花プロです。
今シーズンまだ優勝がありませんが、最終日をトップで迎えた試合もあり、
夏には3試合連続のトップ10など、シーズンはじめと比べると
ゴルフ自体はかなりよくなってきたと自他共に認める状況です。

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ただ、こんなコメントもあります。

「気持ちの疲労があって、気持ちとプレーが合っていない」

「好調ならプレー中、ひらめくものがあって優勝することができた。
しかし、このところそれがつかめていない」

腰の不調や疲労がメンタルに影響を与えている状況が伝わるコメントです。
しかし、レギュラーツアー4勝のうちメジャーで2勝。
大舞台に強さが光る原英莉花プロ、やはり注目です。
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続いて、西郷真央プロにも注目です。

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今年は開幕から10試合で5勝と大活躍しましたが、
海外の試合に出た後、優勝から遠ざかっています。

「飛距離が伸びてその影響かちょっと横幅のズレが生じている」

「ただ、アプローチやロングパットの読みや精度は上がってきている」
ということです。

多少長めのパットやアプローチでもしっかり狙える自信があるとの手応え。
メジャー初制覇を期待しましょう。

ちなみに西郷真央プロ、シーズン初めからの大きな違いは、海外から戻った後、
表情や話し方がとても明るくなったことです。
新生西郷真央プロにも期待したいと思います。

そして、今年はここにきて若手選手の台頭がとにかく激しくなっています。
ツアーに慣れてきたというのが大きいかもしれません。

2週連続で19歳が優勝です。

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先日のメジャー女子プロゴルフ選手権で優勝した川崎春花プロは19歳。
先週ツアー初優勝の尾関彩美悠プロは、2003年生まれの同じく19歳。

黄金世代などの実績十分のスター選手対ツアールーキー。
メジャーの舞台でどの選手が跳び出すか?
2022日本女子オープン、9月29日から10月2日まで開催です。

OnAirReport

第55回日本女子プロゴルフ選手権 川崎春花プロ最年少優勝!
2022.09.17
今年のメジャー2戦目、日本女子プロゴルフ選手権が
京都城陽カントリークラブで開催されました。
女子プロしか出ることができない、女子プロゴルファーの日本一を決める大会。

優勝は川崎春花プロ。最年少でメジャー優勝を地元で果たしています。
今朝はその4日間を戦いを振り返ってお送りしました。

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京都は気温30度越えの日が続き、アップダウンの多いコースで
選手もキャディーさんも汗だくの1週間となりました。

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普通スコアが劇的に動くのは3日目、いわいる「MOVING SATURDAY」ですが、
予選ラウンドからもう熱く激しい試合展開。
その中で予選ラウンド2日にこんな珍しい出来事がありました。

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「大里桃子シャンク!カメラマンに救われる!」

大里桃子プロは2日目11番のパー3で、1打目をバンカーに。
そして、そのバンカーからの2打目がなんとシャンク!
ボールはピンとまったく違う方向に飛んで行き、大きなトラブルになるところでした。
が、たまたまカメラマンの足元に当たって止まるというハプニング。
大里プロしばらく呆然としたそうですが、カメラマンさんに怪我はなく、
大事に至らずプレイを続けることができました。

しかし、その後流れが来て3連続バーディーなどでスコアを大きく縮め、
29位タイから一挙に5位タイに順位を上げます。
後でカメラマンさんに感謝とお詫びのボールをプレゼントしたのは言うまでもありません。

この予選ラウンドを盛り上げたのは菅沼菜々プロ。
力強いプレイと「妖精」のような雰囲気でギャラリーの声援を集めました。

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そのほか上位ベスト10には山下美夢有、大里桃子、森田遥、青木瀬令奈など
実力派プロの名前が並びましたが、最終日には思わぬ伏兵が潜んでいました。
それが首位と4打差でスタートした地元京都の19歳、川崎春花プロです。

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最終組は山下美夢有、三ヶ島かな、森田遥の3人、一進一退が続きます。
その中、1組前をプレイする川崎春花プロは、バックナインに入って大きくスコアを伸ばします。

8番でイーグルを奪った後、12番からは4連続バーディー。
大観衆に囲まれた17番、18番でもバーディーを奪って。
この日8アンダーの64、自身のベストスコアを更新。

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最終組を突き放し、終わってみれば16アンダー、2位に3打差をつけて
レギュラーツアー初優勝を地元初のメジャーの舞台で果たしました。

この日は川崎春花プロの一人舞台と言ってもいいほどの圧巻のプレイ。
地元ということで大ギャラリーを沸かせました。

川崎春花プロは、2003年5月1日生まれ。
京都市出身。2022年プロ入会。
先日ステップアップツアーの山陰ご縁むす美レディースでプロ初優勝。
好きな色はピンク。
そして、優勝には涙はありませんでした。
「苦しい時にはさすがに涙が出ますが、嬉しいとき涙はでません!」と語ります。

一番大事にしているのは「礼儀」。
とても初々しいなあー!とギャラリーからも声が上がっていましたが、
その初々しさはこの礼儀正しさからきているのかもしれません。

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ただ、川崎プロは中学時代から腰痛に苦しむ時期も多かったそうで、
その中で周りのサポートを受けて、プロになり、栄冠を手にしました。

最終日の朝、「絶対諦めないでプレイを続けるように!」との
ラインメッセージを知り合いからもらっていて、
8番ホールでその言葉を思い出してショット、イーグルを奪ったそうです。

画面では見えませんでしたが、そんな心のドラマも優勝インタビューでは
語ってくれました。

感謝の心、素直な心、負けない心、そして礼儀を重んじる心。
素敵な女子プロが、歴史ある大会で、歴史ある場所で伝説を見せてくれました。

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川崎春花プロ、優勝おめでとうございます。
そしてこれからゴルフ界を盛り上げるいっそうのご活躍をお祈りします。

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OnAirReport

第55回日本女子プロゴルフ選手権予選ラウンドレポート
2022.09.10
今週はメジャー第2戦、日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯が、
京都城陽カントリークラブで開催されています。
今年の女子プロゴルファーの日本一を決める大会です。

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まず、予選ラウンドで首位タイに立ったのは菅沼菜々プロ。
賞金ランキングは現在15位、今季ベスト10入り9回。
2位タイが最高位で惜しくも優勝には届いていませんが、
最終日に大きくスコアを伸ばすことで知られています。
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今回は清水キャディーとのコンビもばっちり!

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「毎日が最終日!」、「ミスしても笑顔を忘れず!」、
そんな気持ちでプレイすることで初優勝を目指しています。

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では、注目選手の順位情報です。

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去年のチャンピオン稲見萌寧プロは5アンダー13位タイ。

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大里桃子プロが7アンダー5位タイ。

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西郷真央プロは1アンダーの43位タイ。

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そして、メジャー2冠の原英莉花プロも同じく43位タイ。
共に決勝ラウンドでの巻き返しが期待されています。

さて、ここ城陽カントリークラブは関西の歴史ある名門コース。
これまでも男子の大会やステップアップツアーでお馴染みのコースです。

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山の斜面の自然地形を生かした起伏に富んだホールが多く、
砲台グリーンなのでバンカーも難しく、
高い技術を要求するコースとして知られています。

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今回はFM大阪で土曜午前8時から放送中の
新感覚ゴルフ番組「東ブクロのSKUX GOLF」のパーソナリティー、
ゴルフ女子の久保葵さんのレポートで現地情報をお送りしています。
久保葵さんは高校時代はバレーボールで大活躍。
元アスリートならではの視点で選手へのインタビューも好評です。

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いよいよ今日からMOVING SATURDAY。
京都らしい情緒あふれる山々の景色の中でプレイする選手の様子は、
中継、現地観戦でぜひお楽しみください。
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OnAirReport

青山めぐ 植田プロ ドキドキ 初ラウンドレッスン8
2022.09.03
「 青山めぐ 植田プロ ドキドキ 初ラウンドレッスン」8
GDO 茅ヶ崎ゴルフ リンクス
初ラウンドを終えてのトークセッション 

青山めぐと植田プロが初ラウンドを終えて振り返ります。
練習の時から、ボールの位置や、アドレスを決めて、毎回同じように打てるようにすることが大事です。
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パーソナリティ 秋山真凜

10月12日生まれ、福岡県出身、リポーター・スポーツキャスター。ベストスコア69を記録した中学時代からプロゴルファーを目指し、全国を転戦。上智大国際教養学部卒業。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。

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