- アメリカ女子ツアーTOTOジャパンクラシックスペシャルレポート1
- 2022.11.12
素晴らしい秋の晴れ間が広がった滋賀県瀬田ゴルフコースで開催された
アメリカ女子ツアーTOTOジャパンクラシック。
賞金総額が$2,000,000というビッグトーナメント。
今は円安ドル高でドル建て賞金で日本の女子プロの皆さんは
かなりの恩恵を受けることになります。
今朝はまずこの大会を初日から3日目までを振り返ってお届けしました。
まず、初日からトーナメントを盛り上げたのが上田桃子プロ。
初日6アンダーでトップタイに立ちます。
多くのギャラリーに囲まれてプレイした渋野日向子プロは
3オーバーの71位タイと出遅れました。
2日目は上田桃子プロが3つのばし10アンダーとして単独で首位に立ちます。
海外選手ではイジョンウン6選手が7アンダーの5位タイに浮上してきました。
その他、世界ランキング1位のアタヤ・ティティクル選手も5アンダー8位タイに浮上。
海外選手がさすがの対応力で日が経つにつれてリーダーボードの上位に目立ってきました。
時差、食事、環境と慣れない中で体調を維持、コース環境に適応してくるのはさすがです。
3日目も上田桃子プロはスコアをのばし、トータル14アンダーとして首位を守ります。
実は前々週、前週と連続予選落ちをきっかけに、ドライバーのシャフトとパターを変え
この試合に臨んでいました。
「自分のゴルフにスパイスを加えたかった。
ドライバーのシャフトを別のメーカーにしたのはプロになって初めて。
勝ちたい気持ちは大事だけど、その気持ちをうまくコントロールして最終日に臨みたい!」
と優勝への思いを語りました。
さて、先週勝みなみプロがこの試合で勝ってアメリカツアーライセンスをとって、
親孝行を考えているというお話をしました。
1日目は55位タイと出遅れましたが、
2日目38位タイ、3日目には5アンダーを出して19位タイ、
と連日しっかりスコアを伸ばしました。
そして、最終日も5アンダーとし結果は8位タイ。
残念ながらQスクール免除とは行きませんでしたが、
確かな手応えを得られたのではないでしょうか?
世界を舞台に戦いたいとアメリカツアーへの思いを口にするプロが多い中、
「英語、食べものの問題でアメリカツアー参戦はまったく考えてない!」
と語っているのが14位に入った小祝さくらプロ。
将来ゴルフをやめた後は、「カフェかたこ焼き屋さんが選択肢のひとつ」と語っています。
小祝プロのたこ焼きへの熱い思いについては、JLPGAのホームページに記事が掲載されていますので
ぜひご覧ください。
世界への熱い思い、たこ焼きへの熱い思い。
未来への確かなヴィジョンが活躍を支えています。
来週はシーズンの終盤を迎えた選手の声を集めて
TOTOジャパンクラシック最終日のエピソードを現地レポートで
ご紹介して行きたいと思います。
アメリカ女子ツアーTOTOジャパンクラシック。
賞金総額が$2,000,000というビッグトーナメント。
今は円安ドル高でドル建て賞金で日本の女子プロの皆さんは
かなりの恩恵を受けることになります。
今朝はまずこの大会を初日から3日目までを振り返ってお届けしました。
まず、初日からトーナメントを盛り上げたのが上田桃子プロ。
初日6アンダーでトップタイに立ちます。
多くのギャラリーに囲まれてプレイした渋野日向子プロは
3オーバーの71位タイと出遅れました。
2日目は上田桃子プロが3つのばし10アンダーとして単独で首位に立ちます。
海外選手ではイジョンウン6選手が7アンダーの5位タイに浮上してきました。
その他、世界ランキング1位のアタヤ・ティティクル選手も5アンダー8位タイに浮上。
海外選手がさすがの対応力で日が経つにつれてリーダーボードの上位に目立ってきました。
時差、食事、環境と慣れない中で体調を維持、コース環境に適応してくるのはさすがです。
3日目も上田桃子プロはスコアをのばし、トータル14アンダーとして首位を守ります。
実は前々週、前週と連続予選落ちをきっかけに、ドライバーのシャフトとパターを変え
この試合に臨んでいました。
「自分のゴルフにスパイスを加えたかった。
ドライバーのシャフトを別のメーカーにしたのはプロになって初めて。
勝ちたい気持ちは大事だけど、その気持ちをうまくコントロールして最終日に臨みたい!」
と優勝への思いを語りました。
さて、先週勝みなみプロがこの試合で勝ってアメリカツアーライセンスをとって、
親孝行を考えているというお話をしました。
1日目は55位タイと出遅れましたが、
2日目38位タイ、3日目には5アンダーを出して19位タイ、
と連日しっかりスコアを伸ばしました。
そして、最終日も5アンダーとし結果は8位タイ。
残念ながらQスクール免除とは行きませんでしたが、
確かな手応えを得られたのではないでしょうか?
世界を舞台に戦いたいとアメリカツアーへの思いを口にするプロが多い中、
「英語、食べものの問題でアメリカツアー参戦はまったく考えてない!」
と語っているのが14位に入った小祝さくらプロ。
将来ゴルフをやめた後は、「カフェかたこ焼き屋さんが選択肢のひとつ」と語っています。
小祝プロのたこ焼きへの熱い思いについては、JLPGAのホームページに記事が掲載されていますので
ぜひご覧ください。
世界への熱い思い、たこ焼きへの熱い思い。
未来への確かなヴィジョンが活躍を支えています。
来週はシーズンの終盤を迎えた選手の声を集めて
TOTOジャパンクラシック最終日のエピソードを現地レポートで
ご紹介して行きたいと思います。