- 2023年川奈の女王は神谷そらプロ!
- 2023.04.29
女子プロゴルフツアーにまた新たなキャクターが登場しました。
その名は、「そらちゃん」です。
4月21日から川奈ホテルゴルフコース富士コース行われた
フジサンケイレディスクラシックで「そらちゃん」こと、
神谷そらプロが初優勝を飾りました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-kamiyama_0429.jpg)
川奈ホテルゴルフコース富士コースは、
世界のゴルフコースベスト100に選ばれている
ゴルファー憧れのコースです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-course_0429.jpg)
しかし、海からの風、地形、高麗グリーンという難コース。
そのコースが素晴らしい優勝争いを演出し、今年も多くの見せ場を作りました。
最終日最終組は新垣比菜プロ、去年の川奈の女王高橋彩華プロ、神谷そらプロ3人。
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![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-takahashi_0429.jpg)
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その優勝争いに絡んできたのが、4組前スタートのツアールーキー、
荒川怜那プロと、1組前の岩井ツインズ妹の岩井千怜プロです。
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![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-iwai_0429.jpg)
難コースと格闘する各プロ。
一進一退のなかでやはり勝負を分けたのがやはりサンデーバックナイン。
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特に女子プロツアーでも最も難しいパー3と言われるのが17番。
180ヤード打ち上げ砲台ホールで神谷プロがバーディーを奪い抜け出て、
荒川プロ、岩井プロは18番をともにボギーとして勝負が決まりました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-course_0429___.jpg)
神谷そらプロは一打差の首位で出て優勝争いをしながら、
そのリラックスぶりが印象的でした。
初めて緊張したのは17番のバーディーパットだったそう。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-kamiyama_0429_3.jpg)
おしゃべりだけを聞いていると、ほんわかした感じですが、
「そらちゃん」はなかなかのエリートです。
高校時代からナショナルチームで活躍。
去年、2度目のプロテストで見事トップ合格。
ドライバーの飛距離はかるく270ヤード超え。
この大会でも200ヤードを7番アイアンで打ってまわりを唖然とさせました。
飛距離が故にこの日はフェアウエイヒットが少なかったようですが、
そんなの気にせずにショートアイアンやウエッジで攻めていました。
そのプレイスタイルは今後のツアーセッティングに影響を与えるかも
しれません。
ただ、エリートとご紹介しましたが、それでもここまでのゴルフ人生は
順風満帆な時だけではなかったようです。
優勝インタビューでは、プロテストを一度失敗し、気持ちが落ち込む中で
川崎春花プロの優勝などにまた元気をもらったというエピソードを語りました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-kamiyama_0429_4.jpg)
また、プロテストにトップ合格したことがプレッシャーとなって
今シーズンは思うような成績を上げることができなかったという苦悩も。
その中で復活のきっかけは自分らしい責めるゴルフを取り戻せたこと。
大会前の4月18日が誕生日の20歳になったばかりのチャンピオン。
シーズン注目選手がまた一人増えました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-kamiyama_0429_5.jpg)
日本有数の難コース川奈を経て一段と成長した女子プロの戦いは
まだまだ続きます。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-couse_0429.jpg)
では、もう一つの富士コースで行われた戦い。
富士国際ゴルフ倶楽部富士コースで行われたOKトーナメントレポートです。
優勝は鬼頭さくらプロ。そして、続く2位タイとなったのが水野真由美プロです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-mizuno_0429_1.jpg)
水野真由美プロは長野市出身、2012年にプロ入り、
ご実家はゴルフ練習場ということで、プロゴルファーを目指します。
現在はご実家の練習場でレッスンも行っています。
会える女子プロ!ということで、水野プロのレッスン希望の方お待ちしています。
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同じく2位タイが大林奈央プロです。
1999年生まれ、兵庫県出身。5年前にはあの笹生優花プロに勝って世界ジュニアで優勝。
ただ、プロテストではなかなか実力を出せず、4回目の2021年に合格。
ルーキーイヤーの去年「フンドーキンレディース」で初優勝を果たし、
今年はQTランキング68位でステップアップツアーをメインに戦っています。
ショートパットが少し苦手ということで、現在パターを新調中。
ニューパターでまずはステップアップツアー2勝目を目指します。
今シーズン注目選手の一人です。
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その名は、「そらちゃん」です。
4月21日から川奈ホテルゴルフコース富士コース行われた
フジサンケイレディスクラシックで「そらちゃん」こと、
神谷そらプロが初優勝を飾りました。
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川奈ホテルゴルフコース富士コースは、
世界のゴルフコースベスト100に選ばれている
ゴルファー憧れのコースです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-course_0429.jpg)
しかし、海からの風、地形、高麗グリーンという難コース。
そのコースが素晴らしい優勝争いを演出し、今年も多くの見せ場を作りました。
最終日最終組は新垣比菜プロ、去年の川奈の女王高橋彩華プロ、神谷そらプロ3人。
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その優勝争いに絡んできたのが、4組前スタートのツアールーキー、
荒川怜那プロと、1組前の岩井ツインズ妹の岩井千怜プロです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-arakawa_0429.jpg)
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難コースと格闘する各プロ。
一進一退のなかでやはり勝負を分けたのがやはりサンデーバックナイン。
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特に女子プロツアーでも最も難しいパー3と言われるのが17番。
180ヤード打ち上げ砲台ホールで神谷プロがバーディーを奪い抜け出て、
荒川プロ、岩井プロは18番をともにボギーとして勝負が決まりました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-course_0429___.jpg)
神谷そらプロは一打差の首位で出て優勝争いをしながら、
そのリラックスぶりが印象的でした。
初めて緊張したのは17番のバーディーパットだったそう。
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おしゃべりだけを聞いていると、ほんわかした感じですが、
「そらちゃん」はなかなかのエリートです。
高校時代からナショナルチームで活躍。
去年、2度目のプロテストで見事トップ合格。
ドライバーの飛距離はかるく270ヤード超え。
この大会でも200ヤードを7番アイアンで打ってまわりを唖然とさせました。
飛距離が故にこの日はフェアウエイヒットが少なかったようですが、
そんなの気にせずにショートアイアンやウエッジで攻めていました。
そのプレイスタイルは今後のツアーセッティングに影響を与えるかも
しれません。
ただ、エリートとご紹介しましたが、それでもここまでのゴルフ人生は
順風満帆な時だけではなかったようです。
優勝インタビューでは、プロテストを一度失敗し、気持ちが落ち込む中で
川崎春花プロの優勝などにまた元気をもらったというエピソードを語りました。
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また、プロテストにトップ合格したことがプレッシャーとなって
今シーズンは思うような成績を上げることができなかったという苦悩も。
その中で復活のきっかけは自分らしい責めるゴルフを取り戻せたこと。
大会前の4月18日が誕生日の20歳になったばかりのチャンピオン。
シーズン注目選手がまた一人増えました。
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日本有数の難コース川奈を経て一段と成長した女子プロの戦いは
まだまだ続きます。
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では、もう一つの富士コースで行われた戦い。
富士国際ゴルフ倶楽部富士コースで行われたOKトーナメントレポートです。
優勝は鬼頭さくらプロ。そして、続く2位タイとなったのが水野真由美プロです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20230429-mizuno_0429_1.jpg)
水野真由美プロは長野市出身、2012年にプロ入り、
ご実家はゴルフ練習場ということで、プロゴルファーを目指します。
現在はご実家の練習場でレッスンも行っています。
会える女子プロ!ということで、水野プロのレッスン希望の方お待ちしています。
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同じく2位タイが大林奈央プロです。
1999年生まれ、兵庫県出身。5年前にはあの笹生優花プロに勝って世界ジュニアで優勝。
ただ、プロテストではなかなか実力を出せず、4回目の2021年に合格。
ルーキーイヤーの去年「フンドーキンレディース」で初優勝を果たし、
今年はQTランキング68位でステップアップツアーをメインに戦っています。
ショートパットが少し苦手ということで、現在パターを新調中。
ニューパターでまずはステップアップツアー2勝目を目指します。
今シーズン注目選手の一人です。
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