- 女子ツアーはついに最終戦!ツアーチャンピオンシップが宮崎で開催中!
- 2023.11.25
国内女子ツアーはついに最終戦が開催中。
メジャー大会となるツアーチャンピオンシップが宮崎で開催中です。
沖縄から始まり宮崎まで、あっと言う間の38試合でしたが、
実は最終戦は今年の各大会のチャンピオン、ランキング上位選手のみが出場できる特別な大会で、
多くの選手は先週の松山の大会で今年を締めくくりました。
その大会を制したのが青木瀬令奈選手です。
気候が温暖なはずの四国松山ですが、3日目に冬の嵐に見舞われます。
ラウンドが中止になるという波乱の4日間でした。
最終日は強豪選手が必死の伸ばしあい。
西郷真央選手、岩井明愛選手、原英莉花選手、櫻井心那選手、菅沼菜々選手、
そして岩井千怜選手など、パワーゴルフの若手強豪選手がひしめく中、
青木瀬令奈選手が大人のゴルフで逆転優勝を果たしました。
先日は傾斜地からのショットの克服のためにツアー先で「ゴルフ道場」
に通ったというエピソードがありましたが、
今シーズン特に研究を重ねたのがパットです。
パターをいくつも携帯していて気候や芝生の様子を見てその日のベストを
セレクトしています。
ちなみに所持パターは100本以上、シーズンでも20回ほど変えています。
今回使用したのは3月の優勝時と同じオデッセイの「ホワイト・ホット OG #1WCS」。
センターシャフトです。
ちなみにセンターシャフトは今ツアーで大流行中。
石川遼選手も10月からセンターシャフトに変えて上位に、優勝争いに貢献しています。
青木選手はその努力あって今年は1ラウンドあたりの平均パット数第1位をキープ。
優勝会見では「年は関係ない!海外にも挑戦したい!」との言葉がありました。
つねに努力を重ねてゴルフを進化させているその姿勢は、他の選手にも
大きな影響を与えて、女子プロ界全体を成長させている力になっています。
コースの中でも外でも2023年の女子プロ界のMVP候補の1人です。
そして、その試合の結果から気になるシードの状況がはっきりしました。
来年のシード選手は51人。初シード選手は12人です。
注目は蛭田みな美選手。
そのほか、天本ハルカ選手、山内日菜子選手が念願のシードを獲得しました。
逆にシードを失ったのは堀琴音選手、渡邉彩香選手、金田久美子選手、
植竹希望選手、大里桃子選手など。
堀琴音プロは51位ですから来年前半戦出場は大丈夫ですが、
何よりシード外という自分自身に対しての気持ちがあったのでしょう。
試合後には涙を見せました。
シードを逃してもこの世の終わりではありません!
ファンの皆さんからも変わらない応援、いえもっともっと熱い応援が
届くことと思います。
まずは間も無く始まるファイナルQT、そしてオフの充実を願っています。
さあ、宮崎のツアー最終戦。いよいよ後2日で今年の年間チャンピオンが決まります。
ここまで1位の山下美夢有プロが逃げ切るか?
2位の申ジエプロ、3位の岩井明愛プロの逆転なるか?
会場に駆けつけたギャラリーの皆さんはもちろん、ツアー関係者にとって緊張の残り2日間です。
*選手・大会写真は2021年ツアーチャンピオンシップより
メジャー大会となるツアーチャンピオンシップが宮崎で開催中です。
沖縄から始まり宮崎まで、あっと言う間の38試合でしたが、
実は最終戦は今年の各大会のチャンピオン、ランキング上位選手のみが出場できる特別な大会で、
多くの選手は先週の松山の大会で今年を締めくくりました。
その大会を制したのが青木瀬令奈選手です。
気候が温暖なはずの四国松山ですが、3日目に冬の嵐に見舞われます。
ラウンドが中止になるという波乱の4日間でした。
最終日は強豪選手が必死の伸ばしあい。
西郷真央選手、岩井明愛選手、原英莉花選手、櫻井心那選手、菅沼菜々選手、
そして岩井千怜選手など、パワーゴルフの若手強豪選手がひしめく中、
青木瀬令奈選手が大人のゴルフで逆転優勝を果たしました。
先日は傾斜地からのショットの克服のためにツアー先で「ゴルフ道場」
に通ったというエピソードがありましたが、
今シーズン特に研究を重ねたのがパットです。
パターをいくつも携帯していて気候や芝生の様子を見てその日のベストを
セレクトしています。
ちなみに所持パターは100本以上、シーズンでも20回ほど変えています。
今回使用したのは3月の優勝時と同じオデッセイの「ホワイト・ホット OG #1WCS」。
センターシャフトです。
ちなみにセンターシャフトは今ツアーで大流行中。
石川遼選手も10月からセンターシャフトに変えて上位に、優勝争いに貢献しています。
青木選手はその努力あって今年は1ラウンドあたりの平均パット数第1位をキープ。
優勝会見では「年は関係ない!海外にも挑戦したい!」との言葉がありました。
つねに努力を重ねてゴルフを進化させているその姿勢は、他の選手にも
大きな影響を与えて、女子プロ界全体を成長させている力になっています。
コースの中でも外でも2023年の女子プロ界のMVP候補の1人です。
そして、その試合の結果から気になるシードの状況がはっきりしました。
来年のシード選手は51人。初シード選手は12人です。
注目は蛭田みな美選手。
そのほか、天本ハルカ選手、山内日菜子選手が念願のシードを獲得しました。
逆にシードを失ったのは堀琴音選手、渡邉彩香選手、金田久美子選手、
植竹希望選手、大里桃子選手など。
堀琴音プロは51位ですから来年前半戦出場は大丈夫ですが、
何よりシード外という自分自身に対しての気持ちがあったのでしょう。
試合後には涙を見せました。
シードを逃してもこの世の終わりではありません!
ファンの皆さんからも変わらない応援、いえもっともっと熱い応援が
届くことと思います。
まずは間も無く始まるファイナルQT、そしてオフの充実を願っています。
さあ、宮崎のツアー最終戦。いよいよ後2日で今年の年間チャンピオンが決まります。
ここまで1位の山下美夢有プロが逃げ切るか?
2位の申ジエプロ、3位の岩井明愛プロの逆転なるか?
会場に駆けつけたギャラリーの皆さんはもちろん、ツアー関係者にとって緊張の残り2日間です。
*選手・大会写真は2021年ツアーチャンピオンシップより