- アメリカを目指して!西郷真央プロ1年半ぶりの復活優勝!
- 2023.11.18
2023年のシーズンも大詰めです。
38戦中36試合目で西郷真央プロが1年半ぶりの優勝を果たしました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-saigo_1118_1.jpg)
去年は開幕から10戦で5勝。しかしその後調子を崩し、
長く不調に苦しんでいました。
首の異変からスイングが壊れていったそうで、
去年の最終戦のツアーチャンピオンシップでは最下位に沈みました。
何をしても自分のゴルフを取り返すことができず、寝る時間もいろいろ考え抜いて、
朝が来てまた練習。そんな苦しい日々を重ねたそうです。
クラブのグリップがつるっつるになるまで必死で打ち込んだというエピソードも。
ただ、関係者によると夏前ぐらいから調子が上がってきていて、
優勝はもう間近という雰囲気だったそうです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-saigo_1118_2.jpg)
8月に箱根で行われたCATレディスでは、プレイオフで敗れたものの優勝争い。
本来の強さを取り戻していました。
1年半のブランクを振り返り、「想像以上に長く、つらかった!」
と優勝会見で語っていますが、その不調の時期を支えたのが、
「アメリカツアーに行きたい!」という強い思いだったそうです。
間も無く始まるアメリカツアーのQスクールに最高のコンディションで向かいます。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-saigo_1118__.jpg)
そのQスクールには吉田優利プロも参戦予定。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-yoshida_yuuri.jpg)
稲見萌寧プロは出場確定、西郷真央プロ、吉田優利プロはQスクールチャレンジ。
海外ツアーで戦う3人の姿が楽しみです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-inami_1118.jpg)
そして、その海外のツアーも大詰めに来ています。
勝みなみプロは最終戦には進めませんでしたが、先週の試合で7位タイに入り、
80位以内での来年のフルシードを確定させました。
パワーゲームになった女子プロツアー。
先日行われたTOTOジャパンクラシックから、
最近のドライバーの飛距離データをチェックしましょう。
まず、大会で世界スタンダードの飛距離を見せてくれたのが笹生優花選手です。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-sasou_1118.jpg)
ギャラリーの皆さんも驚きの4日間平均飛距離はなんと281、1ヤード!
3日目は289ヤードという記録が残っています。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-maria_1118.jpg)
そしてこの笹生選手をオーバードライブしたのがメキシコのマリア・ファッシ選手です。
4日間のアベレージは282、4ヤード。最高は3日目の297ヤード。
ドライビングディスタンス賞を受賞しています。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-maria_1118_2.jpg)
ちなみに他の日本人選手の記録を見てみると、
竹田麗央選手276、1。
櫻井心那選手276。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-sakurai_1118.jpg)
佐藤心優選手273、5。
岩井明愛選手271、5。
勝みなみ選手269、9。
西郷真央選手269、3。
原英莉花選手268、5ヤードとなっています。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-hara_1118___.jpg)
いよいよ国内ツアーは今週を入れて残り後2試合。
次の最終戦の宮崎は優勝選手、上位選手のみの大会ですから、
実質的には今週でシーズンのシメという選手が多いと思います。
宮崎へ行けるか?今週で終わるか?
2023年の女子ツアーはまさに大詰めです。
*写真はすべてTOTOジャパンクラシック2023より
38戦中36試合目で西郷真央プロが1年半ぶりの優勝を果たしました。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-saigo_1118_1.jpg)
去年は開幕から10戦で5勝。しかしその後調子を崩し、
長く不調に苦しんでいました。
首の異変からスイングが壊れていったそうで、
去年の最終戦のツアーチャンピオンシップでは最下位に沈みました。
何をしても自分のゴルフを取り返すことができず、寝る時間もいろいろ考え抜いて、
朝が来てまた練習。そんな苦しい日々を重ねたそうです。
クラブのグリップがつるっつるになるまで必死で打ち込んだというエピソードも。
ただ、関係者によると夏前ぐらいから調子が上がってきていて、
優勝はもう間近という雰囲気だったそうです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-saigo_1118_2.jpg)
8月に箱根で行われたCATレディスでは、プレイオフで敗れたものの優勝争い。
本来の強さを取り戻していました。
1年半のブランクを振り返り、「想像以上に長く、つらかった!」
と優勝会見で語っていますが、その不調の時期を支えたのが、
「アメリカツアーに行きたい!」という強い思いだったそうです。
間も無く始まるアメリカツアーのQスクールに最高のコンディションで向かいます。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-saigo_1118__.jpg)
そのQスクールには吉田優利プロも参戦予定。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-yoshida_yuuri.jpg)
稲見萌寧プロは出場確定、西郷真央プロ、吉田優利プロはQスクールチャレンジ。
海外ツアーで戦う3人の姿が楽しみです。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-inami_1118.jpg)
そして、その海外のツアーも大詰めに来ています。
勝みなみプロは最終戦には進めませんでしたが、先週の試合で7位タイに入り、
80位以内での来年のフルシードを確定させました。
パワーゲームになった女子プロツアー。
先日行われたTOTOジャパンクラシックから、
最近のドライバーの飛距離データをチェックしましょう。
まず、大会で世界スタンダードの飛距離を見せてくれたのが笹生優花選手です。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-sasou_1118.jpg)
ギャラリーの皆さんも驚きの4日間平均飛距離はなんと281、1ヤード!
3日目は289ヤードという記録が残っています。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-maria_1118.jpg)
そしてこの笹生選手をオーバードライブしたのがメキシコのマリア・ファッシ選手です。
4日間のアベレージは282、4ヤード。最高は3日目の297ヤード。
ドライビングディスタンス賞を受賞しています。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-maria_1118_2.jpg)
ちなみに他の日本人選手の記録を見てみると、
竹田麗央選手276、1。
櫻井心那選手276。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-sakurai_1118.jpg)
佐藤心優選手273、5。
岩井明愛選手271、5。
勝みなみ選手269、9。
西郷真央選手269、3。
原英莉花選手268、5ヤードとなっています。
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/496/20231118-hara_1118___.jpg)
いよいよ国内ツアーは今週を入れて残り後2試合。
次の最終戦の宮崎は優勝選手、上位選手のみの大会ですから、
実質的には今週でシーズンのシメという選手が多いと思います。
宮崎へ行けるか?今週で終わるか?
2023年の女子ツアーはまさに大詰めです。
*写真はすべてTOTOジャパンクラシック2023より