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まずいです…実にまずい!平岩弓枝さんの『御宿かわせみ』に続き、“老後に読みたいシリーズもの時代小説”がまた増えてしまいました!(池波正太郎さんの『剣客商売』は制覇したのですが)主人公の鬼平がとにかく魅力的。ただやり手のボスというだけでなく、周りの人への愛情が深く、愛嬌もあり、そして若い頃はかなりワルかったという人間としてのモテ要素が詰まりに詰まった人物なのです。ところで本日番組でかかったムソルグスキーの曲、池波さんのアイディアの泉となる一曲だそうですが、小川さんはアイディアが欲しい時どうされるんですか?「白髪を抜きます」「!?」それって抜いた毛をフーッとやったら沢山の小川さんが現れて、みんなでネタ出しする、孫悟空の術的なものですか?
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年05月01日
村田沙耶香『コンビニ人間』
2022年04月24日
シェイクスピア『ハムレット』
2022年04月17日
川端康成『掌の小説』
2022年04月10日
レイチェル・カーソン『沈黙の春』

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インスピレイション/ジプシー・キングス
「鬼平犯科帳」テレビシリーズというとエンディングテーマのこの曲が思い浮かびます。
組曲『展覧会の絵』より「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、カラヤン指揮
池波正太郎さんは、アイデアにつまると、ムソルグスキーの「展覧会の絵」のレコードを聞くことにしていたそうです。
 
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