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タイトルが衝撃的過ぎて「一体どんな話なんだ?!」と読む前から話題騒然だったこの作品。馬、川、橋、寸借詐欺、私・・・全てが1つに重なって話が終わるという、予想を超えた結末でしたね。さて大阪は水の都と言いますが、関西在住の小川さんにも、関西育ちの私にも大阪の“川”には色々と思いが。小川さんはミュージカル観劇を終えて中之島のフェスティバルホールを出ると、目の前の土佐堀川や堂島川がレ・ミゼラブルのセーヌ川に見えてくるそう。そして私は高校の時の地獄の耐寒訓練・・・。枚方から京橋までひたすら淀川沿いを歩かされ、しかも昭和なダサダサ体操着で出発。大阪中心部にたどり着いた時はもうビジネスマンの目が恥ずかしくて恥ずかしくて、耐寒訓練ならぬ、耐恥訓練でした・・・嗚呼、体操着地獄!!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年01月02日
森鷗外「青年」
2021年12月26日
「マイ・ベスト・ブック2021」
2021年12月19日
なかがわりえこ「ぐりとぐらのおきゃくさま」
2021年12月12日
向田邦子「海苔と卵と朝めし」

アーカイブ
「雨だれ」の前奏曲/
レオニード・クロイツァー(ピアノ)

織田作之助は音楽を愛し、ポータブル蓄音機やラジオを楽しみました。ショパンを好きになったきっかけは、日本に滞在していたピアニスト、レオニード・クロイツァーのこの曲を放送できいたことだったそうです。
旅への誘い/シャルル・パンゼラ(バリトン)
ボードレールの詩にフランスの作曲家デュパルクが曲をつけた「旅への誘い」は、「木の都」に登場します。
 
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